こたつ用ローソファーの人気おすすめ30選【インテリア/おしゃれ/組み合わせ】

まず、なぜ「(こたつ用)ローソファ」が人気なのか理由を挙げてみましょう。　通常のソファよりも背が低いため、例えばリビングとダイニングの間に配置したとしても、お部屋をスッキリと見せる事が出来ます。　

よって部屋の圧迫感がなくなり、ソファを壁付けした場合でも背が低いことで、見せる壁の面積が広くなり、空間に余裕をもたらせます。インテリアとしてもおしゃれ感UPで、又見た目にも座り心地にも安定感があり、通常のソファよりもゆったりと座る事が出来ます。

こたつ用ローソファーと一口に言っても、住まいや家族構成(お一人暮らしも含め)、個人の好み、他のインテリアとの組み合わせ、ライフスタイル等本当に多様な中で、カタログやインターネットの紹介画像や記事(例えばニトリやikea、無印)それの人気ランキングなど見て、目移りしてしまう方が殆どだと思います。

他所のお宅を訪問して、素敵なローソファをっておられるのを目の当たりにしたら、つい似たようなのが欲しくなるのが、人の性ですがそこは抑えて、やっぱり自分や家族に合った物を、納得して選んでGETするのがベストであり、何より後悔したくないですものね。そこで後悔しない為の、選ぶポイントやおすすめを、いくつか挙げてみたいと思います。

「こたつ」と言えば、床に座って寝転んで、の所にテーブルと布団と暖房が加わって、食事したりオヤツ食べたり、読書したり何か作業したりで行動のバリエーションが広がり、家族や仲間と入って暖まりながら、距離も縮まるインテリアって感じですよね！

より寛ぎやすく、過ごしやすさを保つために、使う時のシチュエーションを考えたローソファの「座面の高さ」は非常に大切。座って、こたつのテーブル(高さ)とのバランスが、自分や家族にとって一番良い高さを考えて、選びたいものです。

次に、座面の高さ別による、選び方・おすすめ・メリットなどお伝えしていきたいと思います。

こたつ用ローソファの、定番の高さと言える数㎝～５㎝ですが、それに合わせて背もたれ部分も低いのが一般的です。ハイバックだと、背もたれ自体の重みで安定が悪く後ろへ倒れてしまい、機能しなくなってしまいます。「ローソファが人気の理由」でも触れた、お部屋をスッキリと見せる１番の高さでしょう。

次は、少し高めの５㎝以上～10㎝ですが、少し厚みが増す分、５㎝までの高さよりも安定感があり、クッション＋背もたれというセットになった感覚で、くつろぎやすく、背もたれの高さもさほど無ければ、空間を広くお部屋をスッキリと見せる事が出来るでしょう。

こたつ用ローソファーとしては、高い座面と言える、10㎝以上～20㎝ですが、低めの椅子に腰かけ、背もたれにも寄りかかる事が出来る様な感覚の、１番安定したローソファーと言えます。　ハイバックの背もたれでも座面と背面でのバランスもよく、おしゃれ感や存在感を出しつつ設置出来ます。

　ほとんどのない座面高のローソファーだと、かえって油断して急に立ち上がったりした際にぶつかる⇒つまづくと、思わぬ事故につながりそうで厄介ですが！　小さな子供さんや、高齢者の方が使っておられる場合は、周りがよく気を付けてあげなければいけませんね。

　ローソファー自体の重量も軽すぎず、ある程度しっかりと重みのある安定したものを選んだ方が、そのまま”転ばぬ先の杖”のことわざ通り、安全に快適にお使いいただける、おすすめの基本かと思われます。

お部屋のアクセントにしたい、さりげなく目を引かせたい、あるいはちょっと気分を変えてみたい、という方は一度ご一考されてはいかがでしょうか。

座面の高さが12㎝程で、座る部分が他のソファーと比べてかなり低いのが特徴。又座面の面積も広く、そのまま地面に脚を伸ばす事が出来てゆっくりくつろげます。また、背もたれの位置や配置を変えられるものもあり、お部屋に合わせておしゃれに設置・演出する事が出来ます。

フカフカとした良い座り心地が特徴です。　座クッションを取って前につなげて組み合わせて、カウチソファーとしてもお使いいただけます。身体全体が包み込まれるような感覚で、リラックスすることができます。

「積み木」の字のごとく、大小さまざまなパーツを組み合わせて、オリジナルの配置でお使いいただけます。子供さんやペットの成長に合わせて、より安全に安心して楽しくお使いいただけるソファーです。

家計の事情や、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭なら、痛みや汚れは最初から覚悟の上で、少々安価なものを購入しておいて、また年数を経て改めて、長く愛用出来るものを求めるのがおすすめです。

長期間使っていきたい方は多少値段が高くても機能面が充実したローソファーを購入するようにしましょう。

ローソファーのメーカー、ネットなどでも良く目にする、人気の主なメーカーさん4社について、ご紹介したいと思います。どのメーカーさんも、それぞれのコンセプト・販売路線・展開方法・サービスを打ち出し、他社との差別化を図って、お客様のニーズを満たす努力をしておられます。　

それぞれのメーカーさんの特色や、メインのローソファー、購入の際のメリットなどお伝えしていきますね。

ニトリは、インテリア用品・生活雑貨・日用品、一部家電・照明、健康・美容品など幅広く手掛け、よく耳にする「お、ねだん以上」をモットーとして、商品の低価格設定を基本に、買う・使う立場で考えるを原点に、どこまでもお客様目線で販売・サービスを展開しています。

家具の配送・組み立てサービス、不要となった家具の有料での引き取りサービス、又一部の店舗を除いて商品運搬用の、軽トラックの無料貸し出しサービスも行っています。

Armoniaは自社管理工場を超えた「お客様の工場」という想いから、購入されたお客様のお声一つ一つに耳を傾け、日夜工程の改善を繰り返し、全ての商品をお客様にとって、最高の状態でお届けしています。

また、ドラマや雑誌、映画、美術協力で多くのメディアで取り上げられており、専任のデザイナーによるデザイン監修で常に時代と呼吸するスタイリッシュなプロダクトを提供。クッション部分の充填材:ウレタンも、他社の同価格帯の物よりも、はるかに高密度で最高の座り心地を提供しています。

ikeaは、スウェーデン発祥で、ヨーロッパ・アジア・北米・オセアニアなど、世界各地に出店している世界最大の家具量販店です。外国では店内をそれぞれの目的に沿ったエリアに分け、お客様の購買までの道筋を、順序立てて設定してご案内出来るようにしています。

国内のikeaでは、東北から九州まで9ヶ所の店舗で展開しており、購入ガイド・商品の組み立て説明書・プランニングツールなどの紹介、買取・配送・組み立て・ソーイングサービスも行っています。

yogiho(ヨギホー)は、2009年にアメリカ東海岸ニューハンプシャー州で生まれ、世界中に展開しているファニチャーブランドです。日本では株式会社ウェブシャークが日本総代理店として「快適すぎて動けなくなる魔法のソファーyogiho(ヨギホー)」の名の元運営しています。

”ビーズ”を充填させた柔らかく、どこまでも体にフィットし、包み込まれるような心地良さが特徴で、中には屋外対応・耐水性あり・持ち手付きで移動も可能なソファも販売されています。

(こたつ用)ローソファー、一般のソファーも同じですが、何と言っても毎日のように人の体重や何か物の重量がかかり、衣服との摩擦も加わえている分、生地には第一に「耐久性」が求められます。

次にお伝えする生地の分類では、被服類・靴・鞄などと同じですが、それとは別に重力・摩擦・その他刺激に耐えうる様、丈夫に加工・配合が施されています。ローソファー購入の際には、その点も意識しながら、使い方に合った生地をお選び下さい。

ソファ（ローソファーも含めて）に使われる生地（外張り素材）には、大きく３つに分類されます。
①布（天然・化学繊維）　②皮革（合成・人工）　③本革
この３つの生地の特徴、メリット・デメリットなどお伝えしていきますね。

＜生地（外張り素材）の種類と特徴＞

ローソファー生地の切れや傷・破れの原因は、前項でお伝えした、ローソファー生地(外張り素材)の種類で異なります。　本革素材だと革の油分が少なくなってひび割れたり、革が伸びて衣服と擦れやすくなったり、直射日光による紫外線の影響で色あせが起こります。合成皮革でも、汗や水分の付着による加水分解という現象で、表面がボロボロになったりします。

本革・合成皮革は、普段のお手入れで、ある程度まで劣化を防ぐことが出来ますが、布地のローソファーは極力、傷や破れが起こらない様、心がけて使う事が肝心です。次に布地の場合の、傷や破れの原因・予防策をお伝えしていきますね。

普段私たちが着用している衣服の中には、布以外に様々な材質の装飾品が使われています。例えばジッパー、デニム強度増加目的のリベット、女性服に主についているビジュー等がソファー生地に引っ掛かり、傷を付ける原因となります。　

こたつ用ローソファーを使用する際には、少し面倒かも知れませんがソファー生地と触れる個所に、そうしたものが存在していないか確認するようにしましょう。

ローソファーは子供にとっては遊び場でもあります。先のとがったミニカーやブロックなどが引っ掛かって傷が出来てしまいます。子供をソファの上で遊ばせる時は、マルチカバーなどのソファーカバーを使用して、ソファー生地への直接のダメージを避けるのが最善策と言えるでしょう。

傷つけない様、きちんとしつけをする事は必要ですが、猫がソファに近い特定の場所でつめ爪とぎをする習性がある場合、薄型で持ち運び可能な爪とぎ器をあてがうなど、爪とぎをしていいもの、ダメなものをハッキリ認識させるようにしましょう。

次に素材別の、ローソファー生地のお手入れ方法についてお伝えしたいと思います。　極力長くご愛用頂く為に、参考にしていただければ嬉しいです！

生地の大きな傷・切れ・破れは、予防していく事が一番肝心ですが、ほんの小さな傷などは、細いかぎ針で繊維をソファー本体側へ入れ込む、同じく小さな切れ・破れは目立たない様に縫い繕うことで補修出来ます。

汚れも、まず汚れが付かないようにする事ですが、小さなお子さんのいるご家庭だと、どうしても、となりますので、汚れの種類とローソファー生地素材に合った洗剤を用いて、汚れたら極力早目に落としましょう。その後、普段軽く掃除機をかけるのもおすすめです。

ローソファー生地の傷・切れ・破れの原因でも触れましたが、水分や汗によって加水分解が起こり、次いで劣化していきます。生地が濡れたらすぐに拭き取る事、汚れは薄めた中性洗剤で落とす、普段からまめに乾燥した柔らかい布で、表面の埃を拭き取るのもキレイに保つ秘訣です。

隅に埃やカスが溜まっている場合は、ブラシを取り付けた掃除機のパイプで吸い取る、汚れがひどい場合は、合成皮革用のクリーナーを使用し、専用のつや出しクリームを用いて、仕上げを行って下さい。

本革の場合、動物の皮を使っているため合成皮革に比べ、湿気に弱く汚れやすい特性があります。しかしまめなお手入れで、色合いや風合いの変化を楽しみつつ、合成皮革よりきれいに長持ちさせることが出来ます！

毎日のお手入れとして、よく絞った柔らかい布で水拭きした後、同じく乾いた柔らかい布で乾拭き、埃やカスなど隅に溜まっている場合は、ブラシを取り付けた掃除機のパイプで取り除き、本格的なお手入れでは、革専用クリーナーで汚れを落とし本革保護クリームで仕上げをして下さい。

以下にこたつ用ローソファ３０選をご紹介いたします。　お選びになる際の参考になればうれしいです。

いかがでしたでしょうか？　ローソファと一口にいっても、国産から海外製のものまで含めると、膨大な数、種類があり、ここでは語り切れない容量になってしまうかと（汗）。　記事の中でも触れましたが、まず自分がローソファを求めるにあたって、何を一番「基準」にしているか一番の「決定要素」は何か、きちんと分かっている事が大前提だと思います。　それをハッキリさせるために、メーカーさんや販売店の提供する側の人に、一つ一つ相談に乗ってもらって、本当に自分が求めていた、世界に一つだけ（と断言出来るような）のローソファをGET出来ると思います。　末永く共に暮らせるローソファを見つけて下さいね！