UMIDIGIのおすすめ人気スマホ6選|格安/コスパ最強/2020年最新

中華スマホメーカー・UMIDIGIから発売されているおすすめの人気機種をご紹介します!数あるUMIDIGIスマホの中でも、Amazonや楽天で人気が高く、コスパ&価格最強のおすすめ製品を厳選します。2020年最新のコスパ&価格最強スマホは一体?必見です!
最終更新日2020.11.29
コスパ・価格最強 UMIDIGIスマホとは?
最近は日本でも、中国を始めとする海外のスマホを手にしている人も少なくありません。特に、中国製の中華スマホは抜群の安さを誇り、さらには、世界トップレベルクラスの最新機能を備えているモデルもあるため、中華スマホは日本でも大人気・大評判なのです。
なかでも、中国広東省深圳市が拠点の通信機器メーカー「UMIDIGI(ユミディジ)」の製品は、まだ比較的新しい企業ではあるにも関わらず数多くの優秀機種を販売し、リリースするたびに評判を集め、市場やネットのレビューなどでも人気となっています。おしゃれなモデルも多く、日本のスマホと遜色ありません。
今回は、そんなUMIDIGIスマホに注目し、UMIDIGIスマホの魅力やおすすめポイントをお伝えするとともに、2020年現時点で発売されている製品の中から、価格最強・コスパ最強の人気のおすすめ厳選商品をご紹介していきます。海外スマホや中国製スマホに興味がある人必見です!
UMIDIGIスマホの特徴・メリット
UMIDIGIスマホの特徴は、なんといってもその驚きの安さです。基本的に中華スマホは総じて格安傾向ですが、UMIDIGIスマホは特に顕著で、iPhoneをはじめとするハイエンドスマホが多い日本において、その安い価格はメリットしかありません。
しかも、ただ価格最強というだけでなく、性能に至っても劣ることはなく、何事も「安かろう悪かろう」のイメージが多い中国製品ですが、スマホを始めとする端末製品は意外に評判も人気も高く、高スペック・高機能で世界的に見ても高い水準を誇ります。見た目もおしゃれなデザインが多いのが特徴で、とても中国製とは思えない物ばかりです。もちろん、UMIDIGIスマホも同様で、日本人ユーザーからも多数のレビューが報告されています。
技適マーク取得済
国内スマホには、法務省令の技術基準適合証明と技術基準適合認定の認証である「技適マーク」を付けることが義務付けられています。これはスマホだけでなく、電波を利用する携帯電話、テレビ、ラジオ、無線LAN、ETCといった生活に身近な物も対象で、これが付いていない場合には違法とみなされ、罰則の対象となります。
ただし、中華スマホなどのように、海外製品には付いていないことも多く、仮に付いていなくても罰則とはならないようですが、UMIDIGIは技適マークを取得しているため、信頼できるメーカーであることがわかります。おそらく、日本市場を意識し、いずれ今以上の参入が予想されます。
UMIDIGIスマホの選び方
UMIDIGIスマホの選び方、選ぶポイントをご紹介します。
「動作性能」と「価格」のバランスを見極める
いわゆるハイエンドスマホのように、性能も価格も高いというのは当たり前のことですが、「性能が良くてしかも価格も安い」という理想的なスマホ、つまりコスパが良いスマホであるかどうかを見極めることが大切です。
いくら価格最強といっても、動作が微妙であったり、「安かろう悪かろう」になってしまうと、いくら安くても損をすることになってしまいます。これはスマホに限ったことではありませんが、安いと言われているUMIDIGIスマホを安心して手に入れるためには、コスパ面をきちんと考えるようにしましょう。
どうしても価格重視で考えたい場合には、どこまで機能を妥協するか、どこを一番重視するかなどをあらかじめ考えておくことをおすすめします。一番は両方を兼ね備えたモデルですが、さすがに安価ですべての機能を付けることは難しく、いくら激安スマホの宝庫・中華スマホといえども、なかなか両立したモデルを探すのは困難を極めます。価格を取るか性能を取るかで選び方も変わってきますので、そこは少し慎重に考えたいところです。
対応バンドは必ず確認を!
海外スマホを購入する場合、対応バンドの確認が必要です。というのも、スマホは通常各キャリアの電波を使ってネット接続し、通話やネット検索、動画視聴が可能になります。
その各キャリアの電波は、周波数帯=バンドで区分けされ、各キャリアごとに周波数帯が異なります。そして、それぞれに使用可能な周波数帯が割り当てられているため、その周波数帯に合ったスマホを選ぶ、という仕組みになっています。
対応バンドとは、その周波数帯のことであり、例えば「Band 1」に対応したスマホであれば、周波数帯で「Band 1」が割り当てられている電波を使うことが可能、ということです。逆をいえば、対応していないスマホの場合、それら機能が果たされません。UMIDIGIスマホの場合、ほとんどのバンドに対応してはいますが、念のため確認することをおすすめします。
2020年最新 UMIDIGIスマホのおすすめ6選
それでは、いよいよここからおすすめのUMIDIGスマホをご紹介していきます。さまざまなサイトのレビュー、また、Amazonや楽天の売れ筋ランキングや口コミ・評判などを基準に、2020年現在の価格最強・コスパ最強の6製品を厳選しました。ぜひご参考ください。
UMIDIGI Power
参考価格: 15,777円
2019年6月に発売された、超薄型の一体型ボディであるにも関わらず、UMIDIGIの中でも大容量のバッテリーを搭載したモデルです。CPUにはオクタコア「Helio P35」を搭載し、低消費電力と低発熱によるスムーズな操作が体感できます。256GBのMicroSDカードがサポートされているのも大きな特徴です。価格の割に高性能であると評判です。
重さ | 軽め |
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OS | Android 9.0 |
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ディスプレイサイズ/解像度 | 6.3型/2340×1080 FHD+ |
CPU | Helio P35オクタコア |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
インカメラ | 1600万+500万画素 |
バッテリー容量 | 5150mAh |
本体サイズ | 157×74.5×8.8mm |
重量 | 190 g |
対応バンド | ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル |
AnTuTuベンチマークスコア | 8万前後 |
UMIDIGI A5 PRO
参考価格: 15,969円
UMIDIGI Aシリーズの最新作であるUMIDIGI A5 PROは、UMIDIGI Powerとほぼ同じような価格であり、UMIDIGIスマホの中でが群を抜いて安い機種です。CPUには「Helio P23」が搭載され、AnTuTuベンチマークスコアは8万前後です。
UMIDIGI Powerと比較するとやや劣る部分もありますが、この価格帯で1600万画素のSONY IMX398レンズが採用されているほか、主レンズ、深度レンズ、超広角レンズのトリプルレンズ仕様であるなど、カメラに関してはかなりの性能を持っています。
重さ | やや軽め |
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メモリ | 4GB |
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ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 6.3インチ |
解像度 | 2280×1080 |
UMIDIGI F1
参考価格: 19,777円

UMIDIGI Powerと同じバッテリー容量(5150mAh)ですが、こちらはCPUに「Helio P60」を搭載しているため、性能としてはこのUMIDIGI F1の方が上です。UMIDIGI F1のアカウントカメラは16MP+8MPのデュアルレンズカメラで、低光照度の夜間や室内でもクリアな写真を撮ることができます。
こちらも2万円を切る激安スマホですが、Amazonのレビューでも「コスパ最強」「大満足」と評判も良く、価格と性能のバランスが非常に良いおすすめスマホといえます。
重さ | 軽め |
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OS | Android 9.0 |
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ディスプレイサイズ/解像度 | 6.3型/2340×1080 FHD+ |
CPU | Helio P60オクタコア、2.0GHz |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
インカメラ | 1600万画素+800万画素 F値1.7 レンズ 1/2.8 "光学フォーマット デュアルLEDフラッシュ デュアルインカメラ:1600万画素 F値2.0レンズ 顔認証 |
バッテリー容量 | 5150mAh |
本体サイズ | 156.9mm×74.3mm×8.8mm |
重量 | 186g |
対応バンド | ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル |
AnTuTuベンチマークスコア | 約13万8000点 |
UMIDIGI X
参考価格: 23,777円
有機ELディスプレイを搭載した「UMIDIGI X」は、メインレンズが4800万画素のトリプルカメラ仕様で、画角120度の超広角撮影にも対応しています。また、ディスプレイ内蔵の指紋センサーによって、画面に指を触れるだけでロック解除ができるという先端技術を搭載しています。フレームブラックカバーがおしゃれでかっこよく、洗練されたデザインを印象付けているモデルです。
重さ | やや軽め |
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メモリ | 4GB |
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ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.35インチ |
解像度 | 1548×720 |
UMIDIGI F2
参考価格: 27,669円
クアッドカメラ搭載モデル「UMIDIGI F2」は、メインに4800万画素のレンズが搭載された、クアッドカメラ仕様となっています。また、UMIDIGI初めてのマクロカメラを搭載していて、撮影対象に3cmまで近づくことができます。指先の指紋などの細いものをクリアに撮影できる点がおすすめポイントです。
UMIDIGI Xの後続モデル「Helio P70」のCPUと、最速で快適なAndroid10を搭載していて、比較的最新の部類です。美しいナノメートルホログラフィックデザインも特徴的です。
重さ | やや軽め |
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メーカー | UMIDIGI |
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画面サイズ | 6.53インチ |
ストレージ | 128GB |
バッテリー | 5150mAh |
ディスプレイ | - |
対応周波数 | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800)、プラチナバンド対応 |
メモリ | 6GB |
カメラ | 48MP |
保証 | 〇 |
UMIDIGI POWER3
参考価格: 23,969円
今回ご紹介する中で、2019年11月発売の新しい機種です。①でご紹介した「UMIDIGI Power」に比べ、バッテリー容量は1000Ahほど増量され、最も大容量バッテリー搭載のモデルです。またCPUも「Helio P60」へと変更されていて、動画もゲームも問題なく使用できます。
Android 10を搭載していることで、圧倒的なハイスピードと低遅延が特徴の次世代通信規格「5G」を標準でサポートするという特徴もあり、機能面・価格面からみても、コスパが非常に良いおすすめのスマホです。
重さ | やや重め |
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OS | Android 10 |
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ディスプレイサイズ/解像度 | 6.53インチ/2340×1080 FHD+ |
CPU | Cortex-A73×4/Cortex-A53×4/2.0GHz/8コア |
ストレージ | 内部64GB/外部不明 |
インカメラ | 4800万+1300万+500万+500万画素 |
バッテリー容量 | 6150mAh |
本体サイズ | 162.1×77.2×10.3mm |
重量 | 228g |
対応バンド | ドコモ、ソフトバンク、au、ワイモバイル |
AnTuTuベンチマークスコア | 13万 |
海外スマホの購入方法は?
UMIDIGIスマホを購入する場合は、Amazonで検索してみてください。UMIDIGI公式による直営やオフィシャル販売があるので、安心して購入することができます。また、その時点での人気ランキングも把握でき、レビューなどの評判もとても参考になります。
それ以外の購入先は「Etoren.com」「Gearbest」「AliExpress」といった輸入店などでの購入もおすすめです。この方法で購入するとで安く入手することができます。ただし、輸入店での購入には「商品の到着が遅い」「税金がかかる」といったデメリットもありますので、あらかじめ注意と心づもりが必要です。
60%に輸入消費税というものが10%かかる、というものです。例えば、3万円のスマホを輸入する場合、60%の1万8000円に対して輸入消費税が10%、つまり1800円ほどの税金がかかる計算となります。
UMIDIGIスマホおすすめ一覧比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | UMIDIGI Power | UMIDIGI A5 PRO | UMIDIGI F1 | UMIDIGI X | UMIDIGI F2 | UMIDIGI POWER3 |
価格 | 15,777円 | 15,969円 | 19,777円 | 23,777円 | 27,669円 | 23,969円 |
重さ | 軽め | やや軽め | 軽め | やや軽め | やや軽め | やや重め |
OS | Android 9.0 | Android 9.0 | Android 10 | |||
ディスプレイサイズ/解像度 | 6.3型/2340×1080 FHD+ | 6.3型/2340×1080 FHD+ | 6.53インチ/2340×1080 FHD+ | |||
CPU | Helio P35オクタコア | Helio P60オクタコア、2.0GHz | Cortex-A73×4/Cortex-A53×4/2.0GHz/8コア | |||
ストレージ | 内部64GB/外部256GB | 32GB | 内部128GB/外部256GB | 128GB | 128GB | 内部64GB/外部不明 |
インカメラ | 1600万+500万画素 | 1600万画素+800万画素 F値1.7 レンズ 1/2.8 "光学フォーマット デュアルLEDフラッシュ デュアルインカメラ:1600万画素 F値2.0レンズ 顔認証 | 4800万+1300万+500万+500万画素 | |||
バッテリー容量 | 5150mAh | 5150mAh | 6150mAh | |||
本体サイズ | 157×74.5×8.8mm | 156.9mm×74.3mm×8.8mm | 162.1×77.2×10.3mm | |||
重量 | 190 g | 186g | 228g | |||
対応バンド | ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル | ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル | ドコモ、ソフトバンク、au、ワイモバイル | |||
AnTuTuベンチマークスコア | 8万前後 | 約13万8000点 | 13万 | |||
商品リンク |
まとめ
数ある中華スマホのなかでも、その価格の安さと見た目のおしゃれさ、そして何より、性能やスペックの良さで、他の中華スマホよりも頭一つ出ている状態のUMIDIGIスマホ。新モデルが出るたびに、その時代にあった機能、さらには、さらに先を見越した最先端の機能を搭載するなど、値段以上の性能が評判で、多くのファンを魅了します。
「中国製」「中華スマホ」にあまり興味がない人や、そもそも中国製に対して懸念がある人でも十分満足できるような、価格最強&コスパ最強かつ面白いスマホを次々と出してくるはずです。ぜひ、これを機に、中国製スマホに興味を持つところから始めてみてください。その際には、本記事を参考にしていただければ幸いです。