UMIDIGI F1のスペックを詳しくご紹介!評判・レビューも

中国製の「UMIDIGI F1」は、日本でも人気のおすすめ激安スマホです。数ある中華スマホのなかでも、なぜ、それほど人気なのでしょうか。ここでは、UMIDIGI F1のスペックやレビューを詳しくお伝えし、その人気の理由やおすすめ具合について迫ります!
最終更新日2020.11.29
UMIDIGI F1を選ぶメリット/魅力
人気中華スマホの一つである「UMIDIGI F1」は、パワフルなSoC「Helio P60」と大容量ストレージ・バッテリーを搭載し、日本の3大キャリアにフル対応するバンド構成や、ノッチ付きの大画面・SIMフリーなど、最新の機能や魅力がギュッと詰まったモデルです。それでいて中華スマホらしい安価な端末価格であるため、日本でも多くのユーザーから評判を呼んでいます。
見た目のデザインもとてもスタイリッシュで、中華スマホとは思えないぐらいのおしゃれさです。本記事では、そんなUMIDIGI F1の特徴やスペックについて詳細に調べ上げ、皆さんに広くお伝えしていきます。中華スマホが気になっている人必見です!
UMIDIGI F1の特徴
では、早速「UMIDIGI F1」の特徴について探っていきましょう。
特徴① 日本語に対応している
UMIDIGIが販売している多くの製品は日本語対応です。このUMIDIGI F1においても同様に、日本語に対応しています。せっかく購入しても日本語非対応だった、なんてことがなく、安心して購入できます。
特徴② シンプルでスタイリッシュなデザイン
UMIDIGI F1は、シンプルかつスタイリッシュなデザインです。スマホの外観やデザインというと、その人の好みやタイプがありますが、どんな人でもしっくりとくる丸みを帯びたランドフォルム形状が特徴です。イヤホンジャックやUSB(Type-C)が装備され、カラーはレッド・ゴールド・ブラックの3色です。はっきりとした大胆なレッドが目を引きます。
特徴③ 日本の3キャリア対応のバンド仕様
先ほども触れましたが、日本のドコモ(ドコモ系mvno)、au(UQモバイル)、ソフトバンク(ワイモバイル)の回線にフル対応しているバンド仕様となっています。海外モデルにしては貴重な3キャリア対応で、充実したバンド構成も大人気となっている理由の一つです。
ただし、auはcdma2000のBC0帯には対応していますが、VoLTE SIMの場合は使用不可となっています。cdma2000対応SIMでも利用できない場合もありますのでご注意ください。
UMIDIGI F1の対応バンドは以下の通りです
- 2G: GSM 2/3/5/8
- 2G: CDMA1X BC0,BC1
- 3G: EVDO BC0,BC1
- 3G: WCDMA 1/2/4/5/6/8/19
- 3G: TD-SCDMA 34/39
- 4G: TDD-LTE 34/38/39/40/41
- 4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B
特徴④ 大容量のストレージ
UMIDIGI F1には、ストレージ(保存容量)が128GBも搭載されています。通常、この程度のクラスには64GB搭載が一般的であり、それよりも倍の大容量ストレージにより、アプリのダウンロードや写真・動画など、かなりのデータが保存できます。万が一、このストレージがいっぱいになってしまっても、最大256GBに対応したMicroSDにも収納できます。
使用していく上で、必ずデータ問題は浮上します。泣く泣く写真や動画を削除したり、頻繁にストレージ不足に悩んでいる人におすすめしたいストレージ量です。
特徴⑤ 指紋認証・顔認証を搭載
今や主流になりつつある指紋認証ですが、UMIDIGI F1にも指紋認証センサーは搭載されています。本体背面タッチするタイプで、ポケットからのロック解除がしやすいようになっています。また、インカメラを利用した顔認証にも対応しています。指紋認証と併用することも可能なので、サングラスやマスクを装着しているときは、指紋認証を利用するといった使い分けができて便利です。
特徴⑥ ディスプレイ(FHD+の解像度/大画面ノッチ付き)
UMIDIGI F1のディスプレイサイズは、6.3型の縦長ディスプレイです。画面の上部にノッチ(切り欠け)があり、画面占有率が非常に高いモデルとなっています。また、FHD+解像度のパネルを搭載しているため、画面の粗さも気になりません。もう少し安価なスマホの場合は解像度の低いHD+が採用されることが多いことから、UMIDIGI F1の性能の高さが伺えます。
特徴⑦ バッテリーも超大容量!
UMIDIGI F1のバッテリーは、スマホでは超大容量の5150mAhバッテリーを搭載しています。バッテリー容量が増えることで、実利用時間も大きく伸びるメリットがあります。
さらに、UMIDIGI F1は、充電時間を短縮する「Fast Charge」にも対応しています。通常、大容量バッテリーは充電時間も長くなりがちですが、UMIDIGI F1は長時間充電を短縮した18W(通常充電は5W)での充電仕様となっています。
特徴⑧ イヤホンジャック搭載
最近廃止傾向にあるイヤホンジャックですが、音ゲーやバトル系ゲームには、その有無が非常に重要になってきます。無線でも楽しむことはできますが、音の遅延などがあるため、有線イヤホンで楽しむ人がほとんどです。UMIDIGI F1には、そのイヤホンジャックが搭載されていることから、ゲーミングスマホとしても人気が高く、実際にゲーミングスマホとして発売前から注目を集めていました。
UMIDIGI F1の性能
次に、UMIDIGI F1の性能をチェックしていきます。
性能① SoC「Helio P60」
UMIDIGI F1が搭載するSoC「Helio P60」の底力は並み以上です。SoCとは「System on a Chip」の略語で、チップの上にあらゆるパーツを搭載(内蔵)したプロセッサのことを指します。比較的安価なモデルに搭載されることが多いSoCですが、メモリも4GBと十分であり、ネット検索や動画や映画視聴、メール、LINE、SNS、ゲームなどの用途であれば問題ありません。
性能② AnTuTuベンチマークは13万点以上
ベンチマークとは、スマホやPCに搭載されたハードウェアやソフトウェアの動作速度と性能を評価するときの基準です。UMIDIGI F1のベンチマークスコアは、総合スコア約138000点、3Dスコア約30000点であり、ミドルレンジ上位という評価となっています。
参考までに、点数別のスコア一覧は以下の通りです。
AnTuTu | ハイエンド | ミドルレンジ最上位 | ミドルレンジ上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 |
総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 |
総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 |
総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 |
総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
性能③ スペック
最後に、UMIDIGI F1の総合スペックを一覧でご紹介します。
名称 | UMIDIGI F1 |
メーカー | UMIDIGI |
リリース | 2019年1月 |
サイズ | 156.9mm×74.35mm×8.8mm |
重さ | 195g |
ディスプレイ | 6.3型/ノッチあり/画面対ボディ比92.7% |
解像度 | 2340×1080/FHD+ |
CPU | Helio P60オクタコア、2.0GHz |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 128GB(microSDスロット有) |
バッテリー容量 | 5150mAh(USB Type-C) |
充電 | 18W充電対 |
OS | Android 9.0 |
SoC | MediaTek Helio P60 |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n |
カメラ性能 | アウトカメラ1600万画素+800万画素/インカメラ1600万画素 |
センサー | 指紋認証、顔認証 |
SIMカード | NanoSIM、デュアルSIM、デュアルスタンバイ |
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UMIDIGI F1
参考価格: 14,800円
発売日 | 2019年1月 |
---|---|
サイズ | 156.9×74.35×8.8mm |
重さ | 195g |
ディスプレイ | 6.3型 |
解像度 | 2340×1080 |
CPU | Helio P60 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB(microSDスロット有) |
バッテリー容量 | 5150mAh(USB Type-C) |
まとめ
android9.0を搭載し、F値1.7という明るいレンズ採用のデュアルカメラも魅力的な中華スマホのUMIDIGI F1。本記事では多くの特徴や性能についてお伝えしてきましたが、やはり一番の魅力はその安さです。約2万円という価格は中華スマホならではであり、そしてその価格とは思えないほどの、驚きのスペックや機能が充実しています。
保護ケースが付属されているのもうれしい特徴です。海外製の場合、なかなか正規品や対応商品が売られていないため、保護ケースの付属はとてもありがたいものです。機能に優れ、価格に優れ、さらには付属品にも恵まれ、コスパ重視の人にはとてもおすすめできる機種です。Amazonや楽天などでも購入可能ですので、ぜひ、気になる人はチェックしてみてください。その際には、本記事をお役立ていただければ幸いです。