カーシャンプーの洗車方法・注意点をご紹介|絶対に車を傷つけないようにしよう!

カーシャンプーの洗車方法・注意点をご紹介|絶対に車を傷つけないようにしよう!

カーシャンプーはドキドキ・ハラハラな作業です。洗車方法ややり方などの注意点を知らないと、うっかり車を傷つけてしまうことも。今回は、カーシャンプーによるおすすめの洗車方法や上手なおすすめのやり方・注意点をお伝えします。セルフ洗車をする人必見!おすすめ記事です!

ポット
ライター

ポット

猫たちとの時間を増やすために、2019年4月より在宅ワーカーとして再スタートしました。本業はグラフィックデザイナーですが、猫好きがこうじて愛玩動物飼養管理士の資格も所持しています。 読み手の気持ちや立場にたった、わかりやすい文章構成を心掛けてます。また、価格の安さばかりではなく、本当に良い物・安心できる物を伝えることを常に意識をしています!  他のサイトの似たような記事よりも、オリジナリティと新しい視点を取り入れることで「他との違い」を感じてもらいたいです。

記事の目次

  1. 1.カーシャンプーで愛車を傷つけないように綺麗にしよう!
  2. 2.洗車する際に準備するもの
  3. 3.洗車方法
  4. 4.洗車の際の注意点
  5. 5.楽天・Amazonでおすすめの洗車グッズ
  6. 6.食器用洗剤でかーシャンプーが代用できるかどうかの記事もご覧ください。
  7. 7.まとめ

カーシャンプーで愛車を傷つけないように綺麗にしよう!

Photo bysasint

自宅やコイン洗車場などで、自分で洗車する人も少なくありません。その際必要になるのが、車をキレイにする洗剤やワックス、布やタオル、ブラシなど、さまざまな洗車用具です。しかし、いくら物を揃えたとしても、洗車方法を誤まっていると、実はキレイになるどころか、愛車を傷つけてしまっている可能性もあります。

せっかく物を揃え、時間をかけてピカピカにしたつもりでも、細かい傷や泡残しなど、あとあと残念な状況にならないためには、まずは正しいカーシャンプー方法を学び、正しい洗い方正しいやり方で洗車することが大切なのです。

本記事では、カーシャンプーの正しいやり方・おすすめの洗車方法をお伝えし、注意点についてもご説明いたします。ぜひ、ご参考にしていただき、正真正銘のピカピカ洗車を目指しましょう!

洗車する際に準備するもの

セルフ洗車には、上記したようにさまざまな洗車道具が必要です。セルフ洗車をする人にとっては極めて常識的な道具の数々ですが、ここで今一度、洗車に必要な道具をご紹介します。主に以下の4点をご準備ください。

カーシャンプーに必要な道具

  • カーシャンプー液
  • 洗車用スポンジ(タイヤ・ホイール用、車体用)
  • 拭き取りクロス
  • バケツ

洗車場所によってはホースも必要になりますが、必須中の必須といえば上記の4点です。なお、スポンジは柄付きのタイプだと大変便利です。また、拭き取りクロスについては、タオルでの代用もOKですが、できれば吸水力が高いクロスがおすすめです。いずれもホームセンターやカーショップで購入できます。

洗車方法

準備も整ったところで、洗車方法をSTEP①から順に説明していきます。「今さら…」と思う人や自己流の人も、あらためてやり方を知ることで、今以上に美しく、傷を付けない洗車が可能になりますよ!

洗車方法STEP① カーシャンプーをつくる

カーシャンプーは泡たっぷりにするのがポイントです。我々が毎日行う髪の毛のシャンプーもよく泡立てることがポイントですが、カーシャンプーも同じように、モコモコの泡をつくることで、その泡のチカラによって汚れを浮き上がらせて、楽に汚れを落とす仕組みとなります。

たっぷりのモコモコ泡をつくるコツは、空のバケツに規定量のシャンプー液を入れて、蛇口全開で勢いよく水を注ぐことです。ホースで注水する場合は、ホースの先を細めてみましょう。水に勢いが付き、蛇口と同じような泡ができます。

スポンジに直接含ませて使うタイプもおすすめ

カーシャンプーの中には、スポンジに直接シャンプー原液を含ませて洗うタイプもあります。タイプによって効果に差があるため、使う前にあらかじめ使い方の説明をしっかりと確認するようにしましょう。

洗車方法STEP② タイヤとホイールを洗う

まずは、一番汚れているタイヤとホイールを最初に洗います。水をかけて、タイヤやホイールに付いている泥や砂を大まかに落としてから、シャンプー液を含ませたスポンジで洗っていきます。キレイに洗い終わったあとは、十分なすすぎを行います。

この際、車体を洗うスポンジとは別のスポンジで洗いましょう。タイヤやホイールのがスポンジに付着したことで、車体を傷つけてしまう恐れがあるからです。同タイプで二つ用意する場合には、見分けが付くように印をつけるか、色を替えるなどをして、混在させない工夫が必要です。車体用に使っていたお古のスポンジを使う方法もおすすめです。

洗車方法STEP③ 車体の水洗い

天井→窓→ボンネット→トランク→サイド→バンパーの順で、上から下へと水をかけます。泥汚れや砂・埃で車体を傷つけないように、水圧で汚れを洗い流していくのが理想です。なお、汚れた箇所に向けてホースやシャワーノズルを近づけることで、水圧が強めの流れになります。

くれぐれも、STEP②でタイヤやホイールを洗ったスポンジは使わないようにしましょう。

洗車方法STEP④ 車体のシャンプー洗浄

ようやくここで、車体のシャンプー洗浄です。STEP①で作ったたっぷりの泡とシャンプー液をスポンジに含ませ、軽くなでる感じで洗っていくのがポイントです。ひどい汚れの箇所は多少強めにこすっても大丈夫ですが、車体全体を力任せにゴシゴシこするのはNGです。割とゴシゴシと洗う人がいますが、間違った使い方は傷をつくる原因になるため要注意です。

なお、天井のように手が届きにくい場所を洗う場合には、柄付きのスポンジが便利です。

洗う順番は上から!部分ごとのすすぎがコツ!

上から順番に洗っていくのがコツです。適当に洗ったり下から洗うことで、せっかくシャンプーで浮き上がった汚れが乾き、以前よりも汚れがこびりついてしまいます。乾いてしまわないように、上からたっぷりの水で洗い流していきましょう。

同じ理由で、乾燥が早い夏場や気温の高い時期は、部分ごとにシャンプーをしては流す行為を繰り返すようにしましょう。まだら汚れの防止にもなり、効率よい洗車にもなります。

使い古しの歯ブラシ活用術!

スポンジが当たらない隙間にある汚れは、使い古しの歯ブラシが有効活用できます。歯ブラシにシャンプーの原液を少しつけて、軽くブラッシングすると効果的です。その際は、強くこすり過ぎないことが大切です。スポンジと同じように、強くこすると車体に傷が付いてしまうので要注意です。

洗車方法STEP⑤ 水滴の拭き取り

洗車した車体を丁寧に拭き上げていきます。この際使用するのが、高い吸水性のある洗車用のクロスです。タオルや布切れなどでも代用できますが、けた外れの吸水力で、通常タオルの何倍もの水を吸うのが洗車用クロスです。

抜群の吸水力で、あっという間に拭きあがり、時間を掛けずに完成させることが可能です。吸水力もある上に、使用後のクロス自体の乾燥も早く、衛生的に長く使用することができます

なお、洗車用クロスは、ホームセンターやカーショップだけでなく、100均でも購入でき、比較的手に入りやすい状況です。ぜひ吹き上げの際には洗車用クロスをご使用ください。

水滴を残さないように!(シミ対策/塩素)

上手に拭き取れないと、車体に「イオンデポジット」と呼ばれる輪状のシミができます。これは、水道水に含まれるカルシウムや塩素などが短時間で乾燥するとできるもので、これができてしまうと、普通の洗車では落とせなくなってしまいます。特に、気温が高くて乾きが早い季節には注意が必要です。

吹き上げテクニック(簡単/動画)

YouTubeには、プロ直伝の吹き上げテクニックが複数公開されています。吹き上げが上手にできない場合や、拭いても拭いても水垢が消えない場合、正しい洗い方や正しい使い方を知りたい場合は、こういった動画も参考にしてみてください。

洗車の際の注意点

STEP①~⑤を踏まえ、洗車の際の注意点を改めてお伝えします。

洗車の際の注意点

  • 砂や埃が付着したスポンジで車体をこすらない
  • 力任せにこすらない
  • 夏場や乾燥や早い時期は拭き上げに要注意
  • 水滴を残さない

愛車に傷を付けないためには、スポンジの使い方、そして洗い方にも注意が必要です。また、高温で乾燥が早い夏の時期の拭き上げや水滴残しも要注意です。せっかくキレイにしても、あとあと愛車を傷つけるようなことになりかねません。

他にも、ホースを使用するときは、車体にホースが当たらないように注意しましょう。よくありがちですが、水を掛けたいところに届かなかったりすると、ついついホースを当ててしまいがちになります。この行為は、車体を傷つける原因になるので要注意です。

鳥のフンは放置禁物(塗装ハゲ/ひび)

鳥のフンには強力な酸が含まれているため、放置したままでいると塗装ハゲやひび割れの原因になってしまいます。できれば自然になくなって欲しいものではありますが、見かけたらすぐに除去することをおすすめします。

なお、除去する際には、そのまま取り除くと車体に傷が付いてしまいます。いきなり取り除くというやり方はせずに、一度フンをふかやすようにしてから、ティッシュやウエットティッシュなどで優しく取り除くようにしましょう。

楽天・Amazonでおすすめの洗車グッズ

本記事でご紹介した洗車グッズの中で、楽天Amazonで人気の高い商品を何点かご紹介します(2019年~2020年現在)。ぜひご参考ください。

おすすめ① カーシャンプー

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2020年のAmazon売れ筋ランキングで1位、Amazonベストセラーでも1位を獲得している大人気のカーシャンプーです。クリーミーな泡立ちで汚れもスッキリ!研磨粒子を含まず、ワックスやコーティングを施工した箇所にも使用できる、全色対応の洗車専用シャンプーです。

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ボディを傷つけないクリーミーかつきめ細かな泡で汚れを落とします。特殊分解成分で頑固な汚れにも効果抜群!汚れにも素早く浸透し、浮き上がらせることで簡単に汚れを落とします。こちらはAmazonランキングで2位を獲得しています。

おすすめ② 洗車スポンジ

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フワフワでモコモコの見た目が可愛いムートン仕様のスポンジです。洗車面積が大きく、車体との接触面がソフトで、きめ細やかな泡によって愛車はピカピカ!お得な4個セットで、コスパ的にもおすすめです。

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安い価格と確かな品質で昔から人気のSOFT99スポンジです。プロファイル加工が施された洗浄力抜群の表面が特徴です。

おすすめ③ 拭き取りクロス

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8枚入りのお得なマイクロファイバークロスです。使い分けが便利な4色アソートで、吸水・速乾も抜群な人気商品です。

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洗車タオル部門において「Excellent product Award2018 最優秀賞」を受賞したマイクロファイバータオルです。超吸水使用で、洗車の時短の手助けとなる商品です。クロス2枚に加え、洗車用スポンジがセットになっているお得品です。

食器用洗剤でかーシャンプーが代用できるかどうかの記事もご覧ください。

カーシャンプーは食器用洗剤で代用はできる?簡単に車の洗浄を行おう!のイメージ
カーシャンプーは食器用洗剤で代用はできる?簡単に車の洗浄を行おう!
洗車をするにはカーシャンプーを使わなければいけない、と思っていませんか?食器用洗剤でも洗浄効果があるので、洗車に代用できるんです。食器用洗剤は油汚れの洗浄に強いので、カーシャンプーの代用にもおすすめ。代用するときのおすすめの使い方や、注意点について説明します。

まとめ

愛車が汚れると「キレイにしたい」「洗車をしよう」と思うものの、洗い方を間違えると、かえって傷つけてしまうことになります。それはひとえに、間違った洗車方法によるもので、正しい洗い方や正しいやり方を知れば、愛車を傷つける心配もなく、洗車自体が楽しいものになります。

今回は「カーシャンプーの洗車方法・注意点をご紹介|絶対に車を傷つけないようにしよう!」ということで、カーシャンプーのやり方や、正しい洗い方、ポイントやコツ、注意点などをお伝えしてきましたが、ぜひ、本記事でお伝えしたことを参考にして、皆さんも愛車に優しい洗車をお試しください。

なお、本サイトでは、カーシャンプーのおすすめ人気15選もご紹介しています。商品比較や特徴などを網羅していますので、気になる人は下記リンクからご覧ください。

カーシャンプーおすすめ人気15選【愛車をきれいに保つ/洗車/水垢除去】のイメージ
カーシャンプーおすすめ人気15選【愛車をきれいに保つ/洗車/水垢除去】
洗車におすすめのカーシャンプーを紹介します。人気のカーシャンプーで洗車して愛車をきれいに保ちたいと思いませんか?人気のシュアラスターの製品や水垢除去におすすめの製品などを比較すればカーシャンプー選びの参考になります。理想の洗車でカーライフを充実させましょう。

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