格安スマホおすすめ人気10選|料金・通信速度・機能を徹底比較・コスパ最強・安い
格安スマホはスマホの月額料金を安く抑えたいという方におすすめの人気アイテム。使い勝手はふつうのスマホと変わらず、料金をぐっと安く抑えることができます。今回は格安スマホの選びかたのポイントをまとめ、人気の格安スマホ・コスパ最強スマホを全部で10選おすすめ!
最終更新日2020.09.05
格安スマホの特徴をチェック!
「格安スマホ」はスマホの月額料金をなるべく安く抑えたいというかたにおすすめの人気アイテム。格安スマホなら年間で数万円以上、スマホ代を節約することも。
そんな格安スマホは2020年現在、「Y!mobile」・「楽天モバイル」・「UQ-mobile」など様々なメーカーが展開されており、どれがいいのか迷ってしまいがち。
そこで今回は格安スマホの選びかたのポイントを簡単にまとめ、2019・2020年最新・評価の高い人気メーカーの格安スマホを全部で10選ご紹介していきます!
月額料金が安い
まずは「格安スマホ」の魅力についていくつかご紹介させていただきます。魅力をチェックし、興味をもったという方はぜひ一度お試しくださいませ!
格安スマホの一番の魅力は、au・ドコモ・ソフトバンクなどの大手キャリアのスマホと比べて、月々の月額料金が大幅に安いという点です。
また機能面では通常のスマホとほとんど変わらず、同じ使用感で使える点も大きな魅力。格安スマホは、こうした点からスマホの月々の費用を安く抑えたいという方に最適です。
設備費・広告費などをかけていないため
格安スマホが大手キャリアスマホよりも大幅に月額料金が安い理由は、「設備費・広告費」などをかけていない為です。
格安スマホを販売する「MVNO」はau・ドコモなど大手キャリアの回線を借り、自社では特別な設備を持たないことで費用を抑えています。
これによって相場よりも低価格でスマホを提供することが可能に。格安スマホは相場よりも非常に安く怪しく思ってしまいがちですが、しっかりとした製品なので安心です!
格安スマホのメリット
ここからは格安スマホのメリット・デメリットについて簡単にご紹介していきます。メリット・デメリットをチェックし、自分にあっているかチェックしていきましょう。
プランの幅が豊富で自由度が高い!
格安スマホには「プランの幅が豊富」というメリットもあります。大手キャリアでは「従量制プラン」と「定額大容量プラン」の2種類からしかプランを選ぶことができません。
しかし格安スマホの多くはデータ量を最小500MB〜最大30GB以上まで細かく分けられたプランから、自由に選ぶことができ、料金プランの選択肢が多く用意されています。
格安スマホには、より自分にあったプランからどれがいいか選ぶことができるというメリットもあります。
最低利用期間が短い!
また格安スマホには「最低利用期間が短い」というメリットもあります。多くのキャリアスマホは契約後2年以内に解約してしまうと1万円以上の違約金が発生してしまいます。
また2年ちょうどのタイミングで解約しなかった場合でも違約金が発生する可能性が。しかし格安スマホでは「最低利用期間」が数ヶ月〜1年とかなり短く設定されています。
これによって解約の際の違約金の発生をさけることができ、リスクを大きく減らすことができます。お試し感覚で使いやすいスマホとなっています。
格安スマホのデメリット
続いて格安スマホのデメリットもチェックしていきましょう。魅力の多い格安スマホですが、いくつかデメリットも存在します。高齢者の方は、サポート面にとくに注意。
一部のサービスが使えない
デメリット1つ目は「一部のサービスが利用できない」という点。格安スマホでは「キャリア決済サービス」・「キャリアメール」などのサービスを利用することができません。
「キャリア決済サービス」はコンビニ・スーパーなど色々な店舗での支払いを、携帯料金とあわせて支払いすることができる便利なサービスです。
しかし格安スマホにはこうしたキャリア決済サービスに変わるサービスはないため注意が必要です。キャリアスマホが提供しているこうした一部のサービスが使えない点に注意。
通信速度が不安定
格安スマホは大手キャリアから回線を借り受けているため、回線の通信速度が落ちてしまう場合が。キャリアスマホと比べて安定した通信速度が維持できないため注意が必要。
とはいえネットサーフィンやラインのやり取りが行えないほど、通信速度が遅くなってしまうということはないため、こちらは気にならない方も多いです。
こちらのポイントは使い方や、選ぶ格安SIM次第でも変わってきます。気になる方はこちらをチェックしていくのがおすすめです。
店舗がない場合が多くサポート面に弱い
格安スマホを提供しているMVNOはネット販売が中心となっており、一部を除いて独自に店舗を構えていません。
このためなにかトラブルがあった際に、店舗で対応してもらうことができないため注意が必要です。格安スマホはこうしたサポート面には弱いと言えます。
高齢者の方は悩んでしまうことも。最近では部店舗をもったMVNOなども登場してきているため、こちらは現在徐々に改善されてきているポイントです。
月額料金の支払いがクレジットカードのみの場合が多い
格安スマホの月額料金の支払いは「クレジットカードのみ」という点にも注意。格安スマホでは多くの場合、口座振替などの支払い方法をとることができなくなっています。
契約の際にもクレジットカードが必要となっており、クレジットカードを利用することができないという方は注意しましょう。こちらもしっかりとチェックしておきましょう。
iPhoneシリーズは少なめ
格安スマホのなかには人気のスマホ「iPhoneシリーズ」もあります。操作しやすく使いやすいiPhoneを格安スマホとして使いたい方は、数が少ない点に注意しましょう。
iPhoneシリーズは格安スマホとして販売されている端末の数が少なく、また価格もほかの格安スマホとくらべるとiPhoneは高めになっています。
iPhoneシリーズを格安スマホとして使いたいという方は、こうした点にもしっかりと注意してどれがいいか選んでいくようにしましょう。
格安スマホの選び方
それでは格安スマホの選びかたのポイントをご紹介していきます。それぞれのポイントをどれがいいかチェックし、自分にあった格安スマホを見つけていきましょう!
通信速度から選ぶ
まずは格安スマホの通信速度をチェックしていきましょう。200kbps前後の「低速プラン」・75Mbps以上の「高速プラン」の2種類が用意されています。
Webページの閲覧やLINE程度であれば、低速プランでも十分に快適に動作します。あまりネットを使わないという高齢者の方にもおすすめ。
格安スマホの通信速度を重視するという方は「高速プラン」がおすすめです。高速な通信速度でサクサクと快適にネットサーフィン・動画鑑賞などが可能となっています。
スペックから選ぶ
続いて格安スマホのスペックをチェックしていきましょう。端末のメモリ・ストレージ容量の大きさなど、自分にあったスペックの機種を選んでいくことが大切です。
サクサクと快適な動作のスマホが欲しいという方は、メモリの大きな機種。データを多く保存したいという方は、ストレージ容量の大きな機種。
画面が大きく見やすいスマホが欲しいという方は、ディスプレイサイズの大きな機種がおすすめです。こちらは価格との兼ね合いを考えながらどれがいいか選ぶのがおすすめ。
データプランから選ぶ
最後に格安スマホのデータプランをチェックしていきましょう。月にどのくらいデータ通信をおこなっているかにあわせて、最適なデータプランを選ぶのがおすすめです。
毎月データ通信量をオーバーしてしまうことが多いという方は、大きめのデータプランが最適。逆にデータ通信量を使い切ることがない方は、少なめのデータプランが最適です。
データプランによって毎月のスマホ料金はかなり変わってくるため、自分の使い方にあった最適のデータプランから選んでいきましょう。
2019・2020年最新・格安スマホの人気おすすめ10選
それでは2019・2020年最新・格安スマホの人気おすすめ10選をご紹介していきます。選びかたのポイントを踏まえて、自分にあった格安スマホを見つけていきましょう!
商品はAmazon・楽天を参照しています。Amazon・楽天それぞれ価格が違うことがあるため、Amazon・楽天どれがいいかそれぞれチェックしていくのがおすすめです。
おすすめ格安スマホ① 「ZB633KL-BK32S4/A」
ASUS Zenfone Max M2 ミッドナイトブラック (4GB/32GB) 【日本正規代理店品】 ZB633KL-BK32S4/A
参考価格: 29,150円
こちらはASUS・メーカー製、デュアルSIM対応の使い勝手の良い人気・格安スマホです。6.3インチと比較的大画面で、迫力のある映像を楽しめます。
nanoSIMスロットを2つ搭載し、同時に2枚のSIMカードを利用できるデュアルSIMに対応しています。デュアルSIM対応の格安スマホが欲しい方におすすめ。
メモリ | 4GB |
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ストレージ容量 | 32GB |
画面サイズ | 6.3インチ |
解像度 | 1,520×720 |
おすすめ格安スマホ② 「ZA550KL-BK32/A」
ASUS Zenfone Live
参考価格: 18,290円
こちらはASUS製、安い価格で使い勝手の良い人気・格安スマホです。5.5インチと、見やすさ・扱いやすさのバランスの取れたサイズ感となっています。
比較的安い価格で購入できる使い勝手の良い格安スマホです。メモリは2GBとすこし少なめのため注意しましょう。安価な格安スマホが欲しい方におすすめ。
サイズ | 5.5インチ |
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解像度 | 1,440×720 |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 32GB |
おすすめ格安スマホ③ 「ZE620KL-BK64S6/A」
ASUS Zenfone5 ブラック 【日本正規代理店品】 ZE620KL-BK64S6/A
参考価格: 59,360円
こちらはASUS製、スペックの高い使いやすい人気・格安スマホです。6.2インチと比較的大画面で、迫力満点の映像を楽しめます。評価も高く、安心です。
メモリは6GBと大きく、ストレージ容量も64GB多くのデータを保存することができます。スペックの高い、使い勝手の良い格安スマホが欲しい方におすすめ。
メモリ | 6GB |
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ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 6.2インチ |
解像度 | 2,246×1,080ドット |
おすすめ格安スマホ④ 「ZB602KL-SL32S3/A」
ASUS Zenfone Max Pro M1 メテオシルバー 【日本正規代理店品】 ZB602KL-SL32S3/A
参考価格: 25,600円
こちらはASUS・メーカー製、フルHD以上の高画質ディスプレイ搭載格安スマホです。6インチと比較的大きめの画面で、臨場感たっぷりの映像が楽しめます。
2,160×1,080とフルHD以上の解像度をもった高画質ディスプレイを搭載した格安スマホです。高評価・高画質な格安スマホが欲しいという方におすすめ。
メモリ | 3GB |
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ストレージ容量 | 32GB |
画面サイズ | 6インチ |
解像度 | 2,160×1,080 |
おすすめ格安スマホ⑤ 「PADU0003JP/A」
モトローラ Moto G7 Plus ディープインディゴ 【日本正規代理店品】 PADU0003JP/A
参考価格: 32,545円
こちらはモトローラ・メーカー製、ハイスペックな性能をもった人気ミドルクラス・格安スマホ。6.24インチと大きめで、迫力満点の映像を楽しめます。
メモリ4GB・ストレージ容量64GB・高解像度・デュアルSIM対応と、優れたスペックをもっています。ハイスペックな格安スマホが欲しいという方におすすめ。
メモリ | 4GB |
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ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 6.24インチ |
解像度 | 2,270 x1,080 |
おすすめ格安スマホ⑥ 「PABH0005JP/A」
モトローラ Moto Z3 Play ディープインディゴ 【日本正規代理店品】 PABH0005JP/A
参考価格: 44,800円
こちらはモトローラ・メーカー製、使いやすい性能のミドルクラス・格安スマホです。6.01インチと大きめの画面で迫力の映像を楽しむことができます。
メモリ4GB・ストレージ容量64GB・デュアルSIM対応・フルHD以上の高解像度と優れたスペック。高評価でスペックの高い格安スマホが欲しい方におすすめ。
メモリ | 4GB |
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ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 6.01インチ |
解像度 | 2160×1080 |
おすすめ格安スマホ⑦ 「CPH1903」
OPPO AX7 ブルー 【日本正規代理店品】 CPH1903(BL)
参考価格: 21,390円
こちらはOPPO製、トリプルスロット高評価の人気・格安スマホです。デュアルSIMに加えて、MicroSDカードも同時差しが可能なトリプルスロットを搭載。
価格もリーズナブルで安いため、コストパフォーマンスに優れた機種です。MicroSD・SIMカード2枚差しが可能な、高評価スマホが欲しい方におすすめ。
メモリ | 4GB |
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ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 6.2インチ |
解像度 | 1520×720 |
おすすめ格安スマホ⑧ 「CPH1877」
OPPO R17 Pro ミストグラデーション 【日本正規代理店品】 CPH1877(MG)
参考価格: 41,900円
こちらはOPPO製、高性能でリーズナブルな価格の格安スマホです。画面サイズは6.4インチと大きく、迫力のある映像を体感することができます。
メモリ6GB・ストレージ容量128GBとスペックが高く、リーズナブルな価格でコスパに優れたモデル。コスパの高い格安スマホが欲しいという方におすすめ。
メモリ | 6GB |
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ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 6.4インチ |
解像度 | 2340×1080 |
おすすめ格安スマホ⑨ 「873310」
OPPO R15 Neo ダイヤモンドブルー (3GB/64GB) 【日本正規代理店品】 873310
参考価格: 20,790円
こちらはOPPO製、リーズナブルな価格で機能製に優れたミドルクラス・格安スマホです。画面サイズは6.2インチと迫力のある映像が楽しめます。
メモリ3GB・ストレージ容量64GBと使い勝手の良いスペックで、リーズナブルな価格で購入できます。使い勝手の良い格安スマホが欲しい方におすすめ。
メモリ | 3GB |
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ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 6.2インチ |
解像度 | 1520×720 |
おすすめ格安スマホ⑩ 「SH-M08-A」
シャープ AQUOS sense2 SH-M08 アーバンブルー5.5インチ SIMフリースマートフォン[メモリ 3GB/ストレージ 32GB/IGZOディスプレイ] SH-M08-A
参考価格: 25,930円
こちらはシャープ製、おサイフケータイ対応の日本製・格安スマホ。メモリ3GB・ストレージ容量32GB、おサイフケータイにも対応した日本製らしい性能。
また画面解像度も2160×1080と、フルHD以上の高画質な映像が楽しめます。おサイフケータイ対応の日本製・格安スマホが欲しい方におすすめです。
メモリ | 3GB |
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ストレージ容量 | 32GB |
画面サイズ | 5.5インチ |
解像度 | 2160×1080 |
格安スマホおすすめ一覧比較表
商品 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ASUS Zenfone Max M2 ミッドナイトブラック (4GB/32GB) 【日本正規代理店品】 ZB633KL-BK32S4/A | ASUS Zenfone Live | ASUS Zenfone5 ブラック 【日本正規代理店品】 ZE620KL-BK64S6/A | ASUS Zenfone Max Pro M1 メテオシルバー 【日本正規代理店品】 ZB602KL-SL32S3/A | モトローラ Moto G7 Plus ディープインディゴ 【日本正規代理店品】 PADU0003JP/A | モトローラ Moto Z3 Play ディープインディゴ 【日本正規代理店品】 PABH0005JP/A | OPPO AX7 ブルー 【日本正規代理店品】 CPH1903(BL) | OPPO R17 Pro ミストグラデーション 【日本正規代理店品】 CPH1877(MG) | OPPO R15 Neo ダイヤモンドブルー (3GB/64GB) 【日本正規代理店品】 873310 | シャープ AQUOS sense2 SH-M08 アーバンブルー5.5インチ SIMフリースマートフォン[メモリ 3GB/ストレージ 32GB/IGZOディスプレイ] SH-M08-A |
価格 | 29,150円 | 18,290円 | 59,360円 | 25,600円 | 32,545円 | 44,800円 | 21,390円 | 41,900円 | 20,790円 | 25,930円 |
メモリ | 4GB | 2GB | 6GB | 3GB | 4GB | 4GB | 4GB | 6GB | 3GB | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB | 32GB | 64GB | 32GB | 64GB | 64GB | 64GB | 128GB | 64GB | 32GB |
画面サイズ | 6.3インチ | 6.2インチ | 6インチ | 6.24インチ | 6.01インチ | 6.2インチ | 6.4インチ | 6.2インチ | 5.5インチ | |
解像度 | 1,520×720 | 1,440×720 | 2,246×1,080ドット | 2,160×1,080 | 2,270 x1,080 | 2160×1080 | 1520×720 | 2340×1080 | 1520×720 | 2160×1080 |
商品リンク |
格安スマホに乗り換える際の注意点
最後に格安スマホに乗り換える際の注意点を簡単にご紹介していきます。格安スマホに乗り換える際には、手数料など事前にもチェックしておくことが大切です。
注意点①【乗り換えには転出手数料がかかる】
キャリアで使っている電話番号をそのまま格安スマホでも使う場合には「MNP転出手数料」を支払う必要があります。おおよそ2000円〜3000円程度が必要です。
今使っている電話番号を変えたくないという方は、こちらに注意。また乗り換えの際にかかる料金は、他にも「違約金」や端末の「分割支払いの残金」などがあります。
場合によってはこうした違約金・残金の支払いなどもかかってくるため、注意しておきましょう。
注意点②【SIMカードのセット方法】
続いて格安スマホのSIMカードのセット方法についてもチェックしていきましょう。格安スマホは自宅に届いた格安SIMを、ご自身でセットする必要があります。
格安SIMのセット方法はスマホ機種ごとに異なるため、Webサイトなどから検索して事前に調べておきましょう。
SIMを差したあとの各種細かい設定方法は、格安スマホ事業者のホームページなどに記載されています。設定方法がわからない場合は、こちらからチェックしていきましょう。
まとめ
格安スマホは月々の料金をぐっと安く抑えることができる人気アイテム。今回の記事で格安スマホに興味をもったという方は、ぜひ一度お試しください!
今回の紹介を通して、皆さんにあった格安スマホが見つかれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。