人気おすすめのツインアプリ対応スマホ6選【低価格からハイスペックまで】

「ツインアプリ」とはスマホ1台でSNSなどのアカウントを2つ作れるアプリです。SNSの普及とともに対応スマホの人気が高まっていて、プライベートと仕事用を分けたい場合などにおすすめです。そこで今回の記事ではツインアプリ対応スマホ人気おすすめ6選をご紹介します。
最終更新日2020.11.30
ツインアプリとは
「ツインアプリ」とは、1台のスマホで同じアプリを複製して、それぞれを独立させて使用できる機能です。一部のAndroid端末に搭載されていて、プライベート用と仕事用など、簡単に複数アカウントを使い分けることができます。
連絡手段としてよく使用されるLINEなどは、仕事で必要になることも多いです。しかし普段使いのアカウントと混同させたくないという人にとって「ツインアプリ」は非常に便利な機能になるでしょう。
「ツインアプリ」というアプリの1つで、複製に対応しているものと非対応のものがありますが、多くの人が必要としている人気のSNSはどれも使用可能です。スマホの2台持ちより手軽で、一度使うと手放せないユーザーが増えています。
ツインアプリに対応しているアプリは?
「ツインアプリ」に対応しているアプリ一覧をご紹介します。人気のSNSやチャット、メッセンジャーアプリは網羅しているので、問題はないでしょう。
- LINE
- Messenger
- Snapchat
- Whats Up
対応機種も一部メーカーのみ
現在日本国内向けで「ツインアプリ」対応機種を販売しているのは「ASUS」「HUAWEI」の2種類だけです。海外モデルだと「Xiaomi」「OPPO」「サムスン」が「ツインアプリ」や「クローン化」「デュアルメッセンジャー」など同じ機能を搭載しています。
ツインアプリの使い方
「ツインアプリ」の使い方を説明していきます。スマホの機種によって、アプリの呼び方は「ツインアプリ」「デュアルアプリ」「デュアルメッセンジャー」と違うので、覚えておきましょう。
「ツインアプリ」の使い方は、まず「設定」から「アプリの管理」「高度な設定」「ASUSカスタマイズ設定」を選び(機種によって違う)、それから「ツインアプリ」を選ぶと複製できるアプリの一覧が出るので、チェックを入れると複製できます。
基本的にどのスマホ機種でもほとんど変わらないので、一度覚えておけば、機種変更後も対応できるでしょう。
ツインアプリを使う際の注意点
「ツインアプリ」使用時には、いくつか注意点があるので、解説していきます。
電話番号も2つ必要になる
SNSなどのアカウント認証には、電話番号を必要とする場合が多いです。「ツインアプリ」はアプリの複製はできますが、電話番号まで用意するものではありません。認証に電話番号が必要な場合、自分で2つめを用意する必要があります。
「ツインアプリ」を使える機種は、「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」といって1台のスマホに2台のSIMを差し込める機能も同時に搭載していますが、SIMの契約は2枚分必要です。
スマホの残り容量に注意
「ツインアプリ」でアプリを複製した場合、使う容量も単純に2倍となります。SNSやメッセンジャーアプリを複数使用して、それら全部に「ツインアプリ」を適用するとそれなりに容量を使います。スマホのストレージ、データ残り容量には注意しましょう。
ツインアプリ機能オフでアカウントも消える
「ツインアプリ」を使う時は設定からアプリを選び、機能をオンにするだけですが、解除する時もオフにするだけです。ワンタップだけで、現在複製して使っているアプリのアカウントは消えてしまいます。
複数のアプリに「ツインアプリ」を使用している時は、間違って機能をオフにしてしまわないように十分注意しましょう。
ツインアプリ対応スマホのおすすめ6選
「ツインアプリ」に対応しているスマホの、人気おすすめ6選をご紹介します。
HUAWEI P30 lite
参考価格: 17,280円
HUAWEIから販売されているトリプルカメラを装備したモデルです。超広角レンズを使用して、きれいな写真を撮ることが比較的簡単にできるので、InstagramやTwitterなどのSNSに写真をよく投稿する人におすすめです。
ストレージ | 内部64GB・外部512GB |
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ディスプレイ | 6.15インチ・2312 x 1080 FHD+ |
サイズ | 72.7×152.9×7.4mm・159 g |
バッテリー | 3340mAh |
カメラ | トリプルカメラ約2400万画素/AF+約800万画素+約200万画素・イン約2400万画素/FF |
カラー | ピーコックブルー・パールホワイト・ミッドナイトブラック |
HUAWEI nova lite 3
参考価格: 18,499円

HUAWEIから販売されている格安モデルです。端末価格が2万円程で、安いところなら1万8千円程で購入できます。ゲームなどをプレイするのには向いていませんが、日常で使う程度なら十分なスペックなので人気のある機種です。
ストレージ | 内部32GB・外部512GB |
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ディスプレイ | 6.2インチ・2340×1080 FHD+ |
サイズ | 155.2×73.4×7.95mm・160g |
バッテリー | 3400mAh |
カメラ | イン1300万+200万画素・アウト1600万画素 |
カラー | オーロラブルー・コーラルレッド・ミッドナイトブラック |
Galaxy S10
参考価格: 72,980円
サムスンから販売されている高スペックモデルのスマホです。大きめの画面で見やすく、端末のデザイン性も高いと人気があります。ただしバッテリーの持ちがあまりよくないので、設定を変えたりモバイルバッテリーがないと使いにくいという声も上がっています。
サイズ | 6.1インチ |
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CPU | Qualcomm Snapdragon855 |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | 8GB/128GB |
カメラの性能 | 1200万画素 |
OPPO A5 2020
参考価格: 14,500円
OPPOから販売されている低価格モデルのスマホです。3万円前後という価格で、5000mAhという大容量バッテリー、クアッドカメラ機能の搭載とかなり優秀なスペックを誇っています。カラーは2種類だけですが、それが気にならないのならおすすめです。
画面サイズ(解像度) | 6.5 インチ(1600x720) |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 75.6×163.6×9.1 mm |
重量 | 195 g |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
増設用メモリーカードスロット | microSDXC(最大256GB)トリプルスロット |
バッテリー容量 | 5000 mAh |
アウトカメラ | 標準:約1200万画素、超広角:約800万画素、ポートレート:約200万画素、モノクロ:約200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
通信方式 | WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19、FDD-LTE: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28、TD-LTE: 38/39/40/41 |
Xiaomi Mi 9
参考価格: 51,800円

Xiaomiから販売されているSnapdragon 855搭載モデルです。AI処理性能やゲーム性能が高く、端末性能の指標となるAnTuTuベンチマークスコアも、40万近い高得点を叩き出しています。スマホでゲームをプレイする人にはおすすめです。
ストレージ | 内部64or128GB |
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ディスプレイ | 6.39インチ・2340×1080 FHD+・有機EL |
カメラ | イン4800万+1600万+1200万画素・アウト2000万画素 |
バッテリー | 3300mAh |
サイズ | 157.5x74.7x7.6mm・173 g |
カラー | ラベンダーバイオレット・オーシャンブルー・ピアノブラック |
ASUS ZenFone 6
参考価格: 69,564円


























ASUSから販売されているハイスペックモデルです。上記の「Mi 9」と同じくSnapdragon 855を搭載しているので、処理能力が高く、ゲームも快適にプレイできます。カメラは回転式という特徴的な設計です。
画面サイズ(解像度) | 6.4 インチ(2340x1080) |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 75.4×159.1×9.1 mm |
重量 | 190 g |
RAM容量 | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
増設用メモリーカードスロット | microSDXC(最大2000 GB)、トリプルスロット |
バッテリー容量 | 5000 mAh |
アウトカメラ | フリップカメラ 4,800万画素(メイン) 、1,300万画素(広角) |
インカメラ | - |
通信方式 | FDD-LTE (B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28)、TD-LTE (B38/B39/B41/B46)、キャリアアグリゲーション (5CA(DL)/2CA(UL) 対応)、WCDMA (B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19)、GSM/EDGE (850/900/1,800/1,900MHz) |
ツインアプリ対応スマホおすすめ一覧比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | HUAWEI P30 lite | HUAWEI nova lite 3 | Galaxy S10 | OPPO A5 2020 | Xiaomi Mi 9 | ASUS ZenFone 6 |
価格 | 17,280円 | 18,499円 | 72,980円 | 14,500円 | 51,800円 | 69,564円 |
ストレージ | 内部64GB・外部512GB | 内部32GB・外部512GB | 内部64or128GB | |||
ディスプレイ | 6.15インチ・2312 x 1080 FHD+ | 6.2インチ・2340×1080 FHD+ | 6.39インチ・2340×1080 FHD+・有機EL | |||
カメラ | トリプルカメラ約2400万画素/AF+約800万画素+約200万画素・イン約2400万画素/FF | イン1300万+200万画素・アウト1600万画素 | イン4800万+1600万+1200万画素・アウト2000万画素 | |||
バッテリー | 3340mAh | 3400mAh | 3300mAh | |||
サイズ | 72.7×152.9×7.4mm・159 g | 155.2×73.4×7.95mm・160g | 6.1インチ | 157.5x74.7x7.6mm・173 g | ||
カラー | ピーコックブルー・パールホワイト・ミッドナイトブラック | オーロラブルー・コーラルレッド・ミッドナイトブラック | ラベンダーバイオレット・オーシャンブルー・ピアノブラック | |||
商品リンク |
まとめ
本記事では「ツインアプリ」を使用できるスマホ端末おすすめ6選をご紹介してきました。LINEやTwitterなどSNSやメッセンジャーアプリの普及率は高く、仕事に使う人も年々増加中です。
私用と仕事用を分けたい人などにはぴったりの機能で、低価格帯のモデルも出ています。試しに一度使ってみてはいかがでしょうか。