常識を打ち破るスマホ「ZenFone 6」レビュー【おすすめ/大人気/カメラにこだわり!】

スマホを選ぶ上でカメラの性能を重視する人が増えている中、なぜこのスマホが人気でおすすめなのか。これまでの常識を忘れ、いま話題のZenFone 6を使ってみませんか?ZenFone 6の魅力を知れば、みんなに自慢したくなるような人気の機能がいっぱい!
最終更新日2020.11.30
ZenFone 6のスペック【高スペックで手ごろな価格/おすすめ/人気】
「ZenFone 6」は、ASUS(エイスース:台湾の台北市に本社があるPCやスマホなどの製造メーカー)のスマホで2019年8月に日本市場にて発表されました。日本国内版のZenFone 6は、VoLTE(ドコモ・au・Sソフトバンク・ワイモバイル)に対応していて、嬉しいマルチキャリア対応スマホです!
ケースや本格的なイヤホンが標準で付属されているところも優しいところ。たくさんの魅力を持ったZenFone 6の主なスペックを以下の表にまとめたので、参考にしてください!
端末名 | ZenFone 6 (ZS630KL) |
本体カラー | トワイライトシルバー 、ミッドナイトブラック |
サイズ | 高さ約159.1㎜ / 幅約75.4㎜ / 奥行き約9.1㎜ |
重さ | 約190g |
ディスプレイ | 6.4インチ フルHD+(2340 × 1080) IPS液晶ディスプレイ(Gorilla Glass 6) |
対応OS | Android 9.0 |
メインメモリ | 8GB / 6GB |
ストレージ | 128GB / 256GB |
カメラ | ★フリップカメラ <メインカメラ> 4,800万画素カメラ内蔵、デュアルLEDフラッシュ、 レーザーオートフォーカス <2ndカメラ> 1,300万画素広角カメラ内蔵 |
スピーカー | デュアルスピーカー内蔵 |
マイク | デュアルマイク内蔵 |
FeliCa、 おサイフケータイ |
非対応 |
防水・防塵 | 非対応 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
SIMスロット | トリプルスロット デュアルnanoSIM |
通信方式 | GSM:850/900/1800/1900MHz WCDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19 FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28 TD-LTE:B38/B39/B41/B46 |
センサー | GPS (GLONASS、BDS、Galileo、QZSSサポート)、加速度センサー、 電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、 指紋センサー、磁気センサー、NFC |
バッテリー 駆動時間 |
Wi-Fi通信時 : 約23.6時間 モバイル通信時 : 約22.6時間 連続通話時間 : 約2,454分 (3G) 約2,250分(VoLTE) 連続待受時間 : 約849時間 (3G) 約789時間(VoLTE) |
バッテリー 充電時間 |
約2.1時間 |
バッテリー 容量 |
5,000mAh |
消費電力 | 最大約18W |
ポート | USB Type-C |
主な付属品 | USB ACアダプターセット、SIMイジェクトピン、クリアケース、 ZenEar Pro、ZenEar Pro交換用イヤーピース、ユーザーマニュアル、 製品保証書 |
発売日(日本) | 2019年8月 |
価格 (Amazon) |
¥69,500(税別)~ ASUS_公式ストア |
公式サイト | ASUS_ZenFone 6 |
ZenFone 6を選んじゃう理由って、何?【特徴/おすすめ/大人気】
ZenFone 6は他のスマホに負けないスペックも持ちながら、ZenFone 6にしかない魅力も兼ね備えたスマホです。加えて、手ごろな価格でとても人気を集めています。ここからは、ZenFone 6をみんなが選ぶ理由(メリット)をご紹介していきます!
フリップカメラで大人気!【カメラが回転するからSNSにもおすすめ!】
ZenFone 6の最大の特徴は、やはりこの「フリップカメラ」です!フリップカメラという言葉を初めて耳にする人も多いでしょう。フリップカメラとは、180°回転するカメラのことでアウトカメラをインカメラとしても使うことができるという点が魅力的なカメラです。
しかも、このフリップカメラはステッピングモーターを利用して動いてくれます。動き回る子供を撮影するときに被写体をロックしておくことで自動で被写体を追いかけて撮影してくれるというモーショントラッキングという機能も人気があります。
さらに、フリップカメラを使ってパノラマ写真を撮影するときはオートパノラマという機能を利用することで綺麗になめらかなパノラマ撮影を自動的にフリップカメラが動いて撮影してくれます。他にもカメラに関する機能が多く搭載されていて、夜景モードやHDR++モード、AIによる撮影シーンの自動検出機能などがあります。
画面占有率が92%で今までにない体験を【嬉しい全面ディスプレイ!】
ノッチ(画面の上部などにある切り欠け部分)が存在しない真の全画面ディスプレイを搭載しているのも嬉しいポイント!アスペクト比(矩形における長辺と短辺の比率のこと)が19.5:9で長細く、6.4インチという大画面を実現しています。
また、ディスプレイを保護している強化ガラスに最新の「Gorilla Glass 6」が採用されているので、圧倒的な耐久性も兼ね備えています。
大容量バッテリーがで人気!【ゲームやYouTube視聴にもおすすめ】
平均的なバッテリー容量は3,000mAh前後ですが、ZenFone 6のバッテリー容量は5,000mAhです!平均と比較しても大容量と言えますよね。この大容量バッテリーのメリットを1つご紹介!なんと、ZenFone 6はリバース充電が可能なんです!つまり、モバイルバッテリーとして利用することができるということです!
また、クイックチャージにも対応しているところも嬉しいポイントです!ただし、ワイヤレス充電には非対応(メーカーのASUSがワイヤレス充電はバッテリー寿命を短くする可能性があるという考えのため)です。
音源にもこだわり!【嬉しいハイレゾ音源対応/おすすめ】
ZenFone 6は、オーディオにもこだわりがあります!高音質音源のハイレゾ対応でZenEar Proというハイレゾ対応のイヤホンが標準で付属しているので、すぐにハイレゾ音源を楽しめます!また、デュアルステレオスピーカーを搭載しているので、クリアなサウンドを鳴らすことができます。
DSDV対応でSIMカードを2つ入れられる【お得なプランが選べる!】
DSDV(デュアルSIM・デュアルVoLTE)とは、同時利用はできませんが、2つのSIMカードをスロットに入れることができる機能です。しかも、両方のSIMカードで4Gを利用することが可能です!大手キャリアや格安SIMなどを併用することができるので、自分のスマホの使い方に合わせてお得な料金プランでスマホを利用することができるのが魅力です!
お手頃な価格のスマホなのにAnTuTuベンチマークはハイスコア!
Antutuスコアとは、3D性能・UX速度・CPU性能・RAM性能などのスマホの総合的な性能を示す評価点のことです。ZenFone 6のAntutuスコア(バージョン8)の一例をご紹介します。
- 総合スコア:424111
- 3D(GPU)スコア:170502
平均的なスマホと比較するとかなり処理能力が高いので、YouTubeなどの動画視聴やゲームの動作もサクサクと行えるスコアですよ!
ZenFone 6が非対応な機能を知ろう【自分に必要な機能を考えてみよう!】
ZenFone 6で非対応となっている機能を2つご紹介します。
おサイフケータイ(Felica)【非対応】
おサイフケータイとは、ソニーが開発したFeliCaという非接触型ICカードの技術方式を利用したNTTドコモが開発した決済サービスのことです。最近はキャッシュレスが普及してきていて、日本国内でも多くの人がおサイフケータイを利用している人が増えています。
このおサイフケータイの機能を重視する人はZenFone 6は非対応の端末になるので、他の機能やレビューなども参考にしながら検討するようにしてくださいね。ちなみに、iPhoneでは「Apple Pay」という決済サービスがこのおサイフケータイに当たります。
防水・防塵【非対応】
防水・防塵には非対応のため、これまで使っていたスマホが対応していたという人は注意して使ってくださいね!ただ、普段の生活でそこまでスマホが濡れる機会がこれまで無かった人はあまり気にしなくても良い部分にはなるかと思います。
ZenFone 6を実際に使っているみんなの評判・レビューをご紹介!
このコスパでこの性能は驚異的!
なんといってもカメラのギミックが気に入りました。SIMはdocomoとDMMモバイルの二枚差しで使用してます。YouTubeなどをZenFone 6で視聴していてもバッテリーが相当長持ちします。
使いやすい・自撮りしやすい・ゲームもサクサク!
メモリの容量が多く、ゲームもサクサク作動します。ロングスクリーンショットなど、生活している上で便利な機能がけっこうあって満足してます。カメラ機能は、特に自撮りする人におすすめ。フリップカメラで話題性もあって、面白いスマホです。
買ってよかった!
2年使ったZenfone 3からの機種変でZenFone 6を購入。買ってよかった。何をするにも劇的に早く、全画面も見やすくて綺麗です。大容量バッテリーが搭載されているので、少し重さは感じますが、カバーやスマホリングなどを使えば安心して使うことができるかと思います。
購入はこちらから(現在公式サイトでは購入不可)
ASUS ZenFone 6
参考価格: 69,564円


























画面サイズ(解像度) | 6.4 インチ(2340x1080) |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 75.4×159.1×9.1 mm |
重量 | 190 g |
RAM容量 | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
増設用メモリーカードスロット | microSDXC(最大2000 GB)、トリプルスロット |
バッテリー容量 | 5000 mAh |
アウトカメラ | フリップカメラ 4,800万画素(メイン) 、1,300万画素(広角) |
インカメラ | - |
通信方式 | FDD-LTE (B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28)、TD-LTE (B38/B39/B41/B46)、キャリアアグリゲーション (5CA(DL)/2CA(UL) 対応)、WCDMA (B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19)、GSM/EDGE (850/900/1,800/1,900MHz) |
ZenFone 6のまとめ【ハイスペックで人気も納得!】
今回はZenFone 6についてご紹介させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか。スマホに求める機能がカメラ重視の人やゲーム重視の人にはとてもおすすめなスマホですよ!特にカメラ機能にはこだわりがいっぱい詰まっているので、ぜひ他のレビューも参考にしてみてくださいね。
ASUSは日本国内でもスマホ以外にもPCや充電器などのガジェットを販売しているので、既に使用している人もいるかと思います。海外企業ではありますが、身近な企業で公式で日本国内版を販売しているところも安心できるポイントですよ!
ハイスペックでおすすめなZenFone 6!みなさんの日常生活のお供になればと思います。色んなスマホを見てから決めることも大切なので、ぜひ自分に合うスマホを見つけてくださいね!