台車おすすめ17選【ガーデニング/静音/重い荷物もラクラク運搬】

台車はガーデニング用品や家具の運搬など、重い荷物を運ぶ際に大活躍する身近なアイテムです。台車は家にひとつあれば、重い荷物を運ぼうと思った時に一人でもラクラク運び出すことができ、とても便利です。

冷蔵庫など大型家電の持ち運びから、キャンプ・釣りのときにも活躍します。ひとくちに台車といっても種類や性能は色々で、台車をいざ購入しようと思ってもどれが良いのか迷ってしまいがちです。

そこで今回は台車の正しい選び方のポイントをカンタンにまとめ、人気の台車を全部で17選ご紹介していきます。選びかたのポイントをチェックしていき、自分にぴったりの使いやすい台車を見つけていきましょう！口コミ・ブログもあわせてチェック。

それでは台車の選びかたのポイントをご紹介していきます。台車の種類や構造、安全性など、ひとつひとつしっかりとチェックし、自分にあった使いやすい台車を見つけていきましょう！

それではまずは台車の種類をチェックしていきましょう。台車には「手押し台車タイプ」・「平台車タイプ」の2種類があります。それぞれの特徴をチェックし、使いやすい方を選んでいきましょう。

「手押し台車タイプ」は、片側にハンドルが取り付けられている台車タイプです。こちらはハンドルが付いているため、押しやすく自由に操作することができます。手押し台車タイプは動かしやすい台車が欲しいという方におすすめ。

しかし家具などの大型の荷物を運ぶ際にはハンドルが邪魔になってしまいやすい点に注意しましょう。大型の荷物を運ぶ場合には、次の「平台車タイプ」がおすすめです。

手押し台車タイプには通常の片側ハンドルの他にも、両サイドにハンドルが付いた「両側タイプ」、横に長い荷物の運搬に便利な「サイドハンドルタイプ」などもあります。こちらは用途にあわせて、使いやすいものを選んでいきましょう。

「平台車タイプ」はハンドルが取り付けられていない台車となっており、手押し台車タイプでは運ぶことが難しい大型の荷物もラクラク運ぶことができます。重量の重い荷物も、しっかりと運ぶことができます。

平台車タイプはハンドルがないため、操作がすこし難しい点に注意しましょう。ご家庭の家具・大型家電などを運ぶ時に活躍してくれます。こちらは収納スペースもあまり取らず、ご家庭で使う場合におすすめの台車タイプとなっています。

続いて台車の積載重量・サイズをチェックしていきましょう。積載重量が大きいほど、台車のサイズも大きくなっていき、より重い荷物を運び出すことができます。積載重量は大きいほど嬉しいですが、サイズはあまり大きいと使い勝手が悪くなってしまいます。

積載重量とサイズの大きさの釣り合いをチェックし、丁度いいものを選んでいきましょう。商品に記載されている最大積載重量よりも重いものを持ち運ぶことは、運搬中の事故につながり、非常に危険です。必ず積載重量を守って運びましょう。

積載重量とサイズの目安をご紹介していきます。「積載荷重50～100kg：縦40～65cm・横30～40cm」・「300～400kg：縦90cm・横60cm」・「150～200kg：縦70cm・横45cm」持ち運ぶ予定の物の重さに合わせたものを選んでいきましょう。

台車の中には収納に便利な「折りたたみ機能」を備えたモデルもあります。台車は収納スペースに困ってしまうことが多いため、より使いやすくなるこちらの機能もしっかりとチェックしていきましょう。

特に手押し台車タイプの場合はハンドルが場所を取りやすく、ハンドルが折りたたみ可能かどうか必ずチェックすることが大切です。ハンドル部分だけでなく、キャスター部分も折りたたみ可能のモデルなら、ちょっとした隙間に収納でき、非常に便利になります。

ご自宅に収納スペースがあまり無いという方は、こちらの「折りたたみ機能」も忘れずチェックしていきましょう。折りたたみ機能を備えたモデルなら、車にも載せておきやすく、普段の買い物のときにも活躍してくれます。

続いて台車のハンドル部分もしっかりチェックしていきましょう。ハンドル部分の強度・高さをチェックしておくことで、より使いやすいモデルを見つけることができます。それぞれチェックし比較していきましょう。

重い荷物を運んでいる途中、階段など段差を通る場合には台車の「ハンドル強度」が非常に大切です。段差を上がるときには台車の前輪を持ち上げますが、このとき台車のハンドル部分に強い負荷がかかります。

重い荷物を運んでいるときには、このときハンドル部分が破損してしまう場合があり非常に危険です。こうした危険を回避するためにも、台車のハンドル部分の強度のしっかりとしたモデルを選ぶことが大切です。

安全性を高めるためにも「ハンドル部分の強度」はしっかりとチェックしていきましょう。

ハンドル部分の高さもしっかりチェックしていきましょう。ハンドルの高さは自分の身長とあわせて選んでいくのがおすすめです。ハンドルが自分の身長に対してあまり高すぎたり、低すぎたりすると動かすことが難しく、また体を痛めやすくなってしまいます。

しっかりと自分の身長にあったハンドルの高さのモデルを選んでいきましょう。立った状態で肘を前に90°曲げたとき、この時の手の平の高さが一番力を乗せやすい高さです。こちらを目安として選んでいくのがおすすめです。

また台車の中には、ハンドルの高さを調節可能なモデルもあります。台車を複数人で共有する場合には最適なハンドルの高さが変わってしまうため、こうした高さを調整可能のモデルがおすすめです。

つづいて台車に使われている素材をチェックしていきましょう。「スチール製タイプ」・「樹脂製タイプ」の2種類があります。それぞれ価格・機能が違ってくるため、自分にあったものを選んでいきましょう。

「スチール製タイプ」は安くて丈夫な素材です。安価で購入することができ、積載重量も大きく、高い耐久性で重い荷物もしっかりと運ぶことができます。ただし本体の重量が重くなってしまいやすく、扱いにくい点に注意が必要です。

「樹脂製タイプ」は重量が軽く、取り扱いやすい素材です。とても軽い素材のため、手軽に収納することができ、扱いやすい魅力をもっています。こちらはスチール製と比べて積載重量が小さくなりやすく、価格も高くなってしまう点に注意が必要です。

最後に台車の構造をチェックしていきましょう。「ストッパー機能」・「キャスターのサイズ・構造」・「静音性」なども念入りにチェックしておくことで、より使いやすいモデルを見つけることができます。こちらもしっかりチェックしていきましょう。

重たい荷物を運ぶことが多いという方は台車の「ストッパー機能」をしっかりとチェックしておきましょう。ストッパー機能つきの台車は、いつでも台車にブレーキをかけることができ、急に止まることができず不意に起こってしまう事故を防ぐことができます。

事故の危険性を防ぐためにも、しっかりと台車に「ストッパー機能」があるかチェックしていきましょう。またストッパー機能は坂道などで荷物を運び出すときにも台車を止めておくことができ、とても便利です。

坂道で使う機会があるという方も、しっかりとチェックしていきましょう。

台車のキャスターのサイズもチェックしていきましょう。キャスターのサイズはあまり小さすぎると凸凹とした道、小石などが転がっている道では使いづらいため、大きめのキャスターがおすすめです。

一般的に使われている台車のキャスターサイズは「直径5cm～12.5cm」です。なるべく大きめのキャスターを選んでいきましょう。

台車のキャスターには固定キャスター・自在キャスターというものがあり、一般的なモデルにはそれぞれ2個ずつ取り付けられています。台車を選ぶときには、この固定キャスターと自在キャスターの位置にも注意していきましょう。

台車のハンドル側に固定キャスターが取り付けられたモデルは、操作性が良く自由に動かしやすい点が魅力です。かわりに台車を押すときに力が必要になるため注意しましょう。

逆にハンドル側に自在キャスターが取り付けられたモデルは、操作がしにくい代わりに押すときに力が要りません。どちらも一長一短のため、状況にあわせて、より使いやすい方を選んでいきましょう

最後に台車の静音性をチェックしていきましょう。台車は重たい荷物を乗せて動かしていると、かなり大きな音をたててしまいます。

場合によっては騒音が原因でトラブルが起こってしまう場合もあるため、できれば静音性が高いモデルを選んでいくのがおすすめです。台車の静音性もしっかりとチェックしていきましょう。

それでは2020年最新・台車のおすすめ17選をご紹介していきます。ここまでの選びかたのポイントをチェックし、自分にあった台車を見つけていきましょう！商品はAmazon・楽天を参照しています。

台車はホームセンター通販サイト「カインズ」からも購入することできます。興味のある方は、ホームセンター・カインズもチェックしていきましょう。口コミ・ブログ・レビューも参考していくのがおすすめです。

台車は家にひとつ用意しておくと、重たい家具や大型家電なども一人で運び出すことができ、意外と活躍するシーンの多いアイテムです。重たい荷物をもっと楽々運びたいという方は、これを機会に一台用意してみてはいかがでしょうか？

台車はホームセンター通販サイト「カインズ」から購入するのもおすすめです。口コミ・ブログもチェックしていきましょう。今回の記事を通して、皆さんにあった台車が見つかれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。