防犯砂利おすすめランキング11選【騒音/セラミック/安全でオシャレな家づくり】

防犯砂利は、足で踏むと音がするので防犯に効果的と言われている砂利です。ホームセンターやガーデニングコーナーでよく売られています。庭の外観もキレイに見えることもあるため、防犯以外の目的として利用している人も多いです。防犯砂利の特徴としては他の砂利と比べ1粒が大きいです。

庭に防犯砂利を敷き詰める作業が手間のように感じるかもしれません。ですが、侵入者が地面に足を着いた時点で、鈍い音が大きく響き渡るので、家の中にいても音に気付きやすいメリットがあります。簡単で効果的な防犯グッズなので、玄関周りやお庭に土がある人は敷き詰めて対策することをおすすめします。

ここでは防犯砂利のメリットやデメリットをご紹介します。

防犯砂利のメリットは、やっぱり効果的な防犯効果です。音で人が歩いているかどうかが察知できるので、自分が敷き詰めた砂利であれば、侵入者の位置をだいたい特定することが出来ます。

防犯以外にも防草シートを貼り、砂利を全体的に敷き詰めることができていれば、厄介な雑草も生えにくくなります。雑草を摘む作業はやはり時間がかかって、大変ですよね。ですが、防犯砂利を敷き詰めればその手間も省くことができるので、結果的には良いことであると考えられます。

デメリットとして挙げるとすれば、ケガの危険性です。防犯砂利は原料がガラスや石でできています。その結果、子供も怪我をしてしまうなどの危険性があります。大人もつまずけば、大けがになる恐れがあることから、防犯砂利の上を歩くときは注意してくださいね。他には砂利の音が大きすぎた場合、ご近所さんから「うるさい」とクレームが出るかもしれません。うるさいと言われない程度に調整する必要があるのもデメリットの1つかもしれません。

素材、音、重さ、大きさ・・・様々な点からみて、どれがいいのか。以下にポイントをご紹介していますので、ご参照いただければと思います！

防犯砂利の多くは、ガラス製と天然石・溶岩・瓦の2種類に分けられています。そして、それぞれにメリット・デメリットがあるのでご紹介します。

※上記のメリット・デメリットを確認したうえで、目的に適したものを選びましょう。

通常の砂利は石であり、踏んだときに音が鳴っても、小さく、シャリシャリというだけ。ですが、防犯砂利はガラスという材質のおかげで、こすれるとジャリジャリジャリと大きな音が出ます。

そのため、夜間など静まり返ったなかで、大きな音を立てると、侵入者としては家に忍び寄ろうと思いにくくなるという防犯効果があります。

防犯砂利とは通常、踏んだときに鳴る音のデシベルの大きさで決まります。防犯砂利と認められるのは74dBの音が出せるものを指します。そのためおすすめするなら74dB以上の防犯砂利ですね。

防犯砂利は、1㎡あたりに60kg～80kg程度敷くのが目安とされています。 商品ごとに音の大きさが異なるので、大きな音を出してくれる防犯砂利なら、音の大きさを考えながら量を調整すると良いですね。 あまり音が大きすぎると、近所迷惑になってしまうこともあるので、音の大きさを確認しながら量を調整するといいでしょう。

例えば和テイストのエクステリアであれば、それに合った砂利を選び、逆に洋テイストのエクステリアであれば、それに合った砂利を選ぶ。このように自宅の外観と砂利の種類を合わせることで、かなりおしゃれな雰囲気が出ます。自宅にはどんな砂利が合うのかを考えてみるのもいいのではないでしょうか。

防犯砂利を敷きたくても、一体いくらかかるのか分からない。
そこで！
お庭の砂利敷きにかかる費用を計算してみましょう！！

意外と簡単！３つ分かれば自分で計算できちゃうんです。

１平方メートルの面積に厚み１cmで砂利を敷いた場合の容量は１０リットル
厚み3㎝だと容量は３０リットル
厚み5㎝だと５０リットル
厚み10㎝なら１００リットル

必要な容量（リットル）÷　砂利１袋あたりの容量（リットル）＝購入数（袋）

☆彡全体的な費用
購入数（袋）×　砂利の単価（円）＝費用（円）

今回、いろいろと説明してきました。この内容を踏まえて、防犯砂利のおすすめをランキング形式でご紹介していきます！購入を検討されている方も、そうでない方にも参考になればいいなと思います。

砂利にコケやカビが生えてしまった！！このカビとかをお客さんに見られるのはいや！どうやって処分したらいいんだろう？？

防犯砂利を敷いてから何年かすると、こういうことも起こりうるんです。この場合はどうしたらいいのか、以下に紹介します。

少量の砂利を処分するのであれば、自治体にゴミとして処分を依頼することが可能です。ただ、様々な基準が各自治体にありますので、お住いの自治体に確認するようにしましょう！

多くの砂利の処理に困った場合には、業者に相談してみるのもいいと思います。石材店や植木屋などでは、砂利や庭石などの有料回収サービスを行っているところがあります。費用はかかっても簡単に不要な砂利を処分することができるのでおすすめです。

砂利を処分する際には、山や河原などの自然界に捨てることは決して行ってはいけません！！どのような場所であれ、その土地には必ず管理している自治体や地主が存在しています。

そのため、たとえ山奥でも、ただの河原でも、そこへ勝手に捨てることは不法投棄です。十分に注意してください。

ここまでいかがだったでしょうか？今回ご紹介した防犯砂利ですが、2種類の素材以外にもセラミックがあります。セラミックも防犯意識が高く、音が大きいのが特徴です。（結構セラミックも人気です。）今回ランキングに出た商品以外にも、防犯砂利にはたくさんの種類があります。色も白やブラウンなど様々です。この記事をきっかけに、ご自分に合った商品に巡り合えるといいなと思います！