撮影ボックス人気おすすめ15選【料理/大型/自作方法もご紹介！】

SNS、特にInstagramの普及で、素敵な写真をインターネット上にあげて楽しむ人が増加しています。インスタ映えという言葉も流行し、より見栄えの良い写真が撮りたいと考えている人も多いのではないでしょうか？普段の料理やお気に入りの化粧品、フィギュアなどの趣味の写真をもっと素敵に撮影できれば、SNSももっと楽しめるようになります。

クオリティの高い撮影がしたいけれど、一眼レフなどのカメラを活用するのはハードルが高いもの。いつも使っているスマホで本格的な撮影がしたいと考えている人におすすめのアイテムが撮影ボックスです。

撮影ボックスは自宅の撮影に使える小型のアイテムで、「ミニスタジオ」「簡易スタジオ」などの名前でも呼ばれています。専門的なスタジオやカメラがなくても、ハイクオリティな写真を撮影できると、2021年注目度も上昇中。気軽にプロのような写真が撮影できるおすすめの撮影ボックスについて紹介します。

撮影ボックスは主に自宅やアトリエで使用することを前提につくられた小型のボックスです。折りたたむこともできるので持ち運びも可能で、手軽にプロ級の写真が撮影できる人気のアイテムです。

日常の料理やお気に入りのファッション小物、化粧品をアップしてインスタにあげるときも、よりクオリティの高い撮影ができるところがメリットです。光を集め、まるで本格スタジオで撮影したような魅力的な一枚を撮影できるでしょう。

さらに、ヤフオクやメルカリ、minnneなどのサイトを通じて商品をアップしている人にもぴったり。そのまま撮影するよりも、うんと見栄えの良い写真が撮れるため売り上げアップにもつながります。

専門的なカメラや撮影機材を準備すれば、その分コストもかかります。撮影ボックスであれば手頃な値段で準備が可能。より本格的な写真を、普段使っているスマホを活用して撮影できるところもメリットです。
 

具体的に、撮影ボックスを活用したいと思ってもどのようなものを選べばよいか迷ってしまう人も多いはず。そこで気になる撮影ボックスのおすすめの選び方を紹介します。2021年は使いやすいお気に入りのアイテムを使って、Instagramやフリマアプリをもっと楽しみましょう。

まずは撮影ボックスのサイズを比較してアイテムを選ぶのがおすすめです。撮影ボックスは立方体、または直方体のボックスの上面からLEDライトをあてて撮影空間を作る仕組みです。被写体はボックスの内側において撮影するのが基本的な使い方。

この時、被写体よりも余裕のあるサイズの撮影ボックスを使うことがよりよい写真撮影のために重要です。被写体に対して小さすぎる撮影ボックスを使うと、うまく光が全体にあたらないため、くっきりした綺麗な写真が撮影できません。もちろん、被写体が大きすぎて入りきらないのは問題外ですね。

撮影ボックスは40cm～60㎝のサイズが主流です。自分が撮影したい被写体のサイズをイメージしながら、ちょうどよいサイズの撮影ボックスを選ぶようにしましょう。

より美しいクオリティの高い撮影を実現するためには光も重要です。撮影ボックスの光の強さをチェックするため、光束の明るさを比較するのがおすすめ。撮影ボックスの光束はルーメンで表示されています。数字が大きいほど、より明るい光で撮影することが可能。

目安とされている光束は500～1000ルーメンですが、より満足度の高い撮影を希望している人は1500ルーメン以上のアイテムを選ぶとよいでしょう。撮影ボックスの中には、光束が表示されていない場合もあります。

そのときは使用されているLEDライトの数で判断するのがおすすめ。同じサイズでもより明るいアイテムや、LEDデライトの数が多いアイテムを選ぶと、質のよい写真撮影ができます。
 

便利な撮影機能として、光量が調節できるアイテムも人気です。被写体に応じて適切に光量を調節できます。また、香料を調節することで陰影を利用した別の表現ができるところも魅力的。様々な撮影に活用したい人は、光量調節機能がついたアイテムを選ぶとよいですね。

撮影した写真のイメージを決める重要な要素のひとつが背景です。一般的に、撮影ボックスの背景は白が採用されています。しかし、とりたい写真のイメージによって白い背景ばかりではつまらないと感じることも少なくありません。

いろいろなカラーの背景を使うことで写真のイメージを広げることも可能です。撮影の幅を広げたい人は、背景のカラーパターンをチェックしましょう。よりバリエーションが豊富な背景を使える撮影ボックスがあれば、ますます写真撮影が楽しくなりますね。

ディフューザーとは、光を拡散させる装置のことです。強い光を拡散させることで柔らかい光にかえて撮影できます。コントラストを弱くして影を薄くしたいときに効果的。

ディフューザーがついた撮影ボックスがあれば、光の柔らかさも調節し、イメージ通りの撮影が行えます。被写体や撮りたい写真に合わせて、よりイメージに近いプロのような撮影がしたいならディフューザー付きがおすすめです。

撮影したい被写体によって、撮影する角度がかえられたらいいと思いませんか？おしゃれな盛り付けの料理や、かわいいケーキデコレーションは上から撮影したくなりますね。ボールペンなど自立しないアイテムも上から全体を撮影すると綺麗に撮ることができます。

撮影ボックスのかなには、上から撮影したり、横から撮影できるマルチアングルを採用しているアイテムがあります。複数の視点から撮影ができるマルチアングルタイプの撮影ボックスがあれば、バリエーションも広がり、理想の写真撮影が叶います。

撮影の目的に応じて、持ち運びできるアイテムがあれば便利です。部屋の中を移動したり、自宅とアトリエを移動して使う人にもおすすめ。

撮影ボックスは折りたたみ式で持ち運びしやすいアイテムがたくさんあります。アウトドアシーンなどの撮影も実現しやすく、持ち運びがしやすい撮影ボックスがあれば場所を選ばずプロのスタジオのような撮影が楽しめるでしょう。

おすすめの撮影ボックスを紹介します。人気の高い撮影ボックスから、ちょうどよいサイズや機能をもった使い勝手の良いアイテムを探してみてはいかがですか？

2021年は撮影ボックスを活用して、プロ顔負けの素敵な写真を楽しみましょう。2021年、SNSがもっと楽ししくなるおすすめの撮影ボックスを見てみましょう。

おすすめの撮影ボックスを比較表でチェックしましょう。それぞれの特徴を比較すれば、お気に入りのアイテムを選ぶ参考になります。2021年は撮影ボックスを活用して、ハイクオリティな撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか？

撮影ボックスを自作する人も増えています。ダイソーやセリアなどの100均で購入できる材料を使って気軽に自作できるので、気になる人はチェックしてみましょう。

ダイソーやキャン★ドゥで手に入るマルチパネルを使った自作方法は手軽で本格的な撮影ボックスが作れます。半透明のマルチパネル5枚とジョイントを準備します。マルチパネルを連結し、撮影ボックスを自作しましょう。奥の上の辺から手前に向けて模造紙を垂らします。上部にLEDランタンを設置すれば完成です。

マルチパネルの代わりにホームセンターなどのPPプレートを使うのもおすすめ。マルチパネルはセリアでは販売していません。そのかわりセリアのマルチボックスを使って撮影ボックスを自作することも可能です。

段ボール製のマルチボックスを組み立てたら、中を模造紙ですべて白い背景に整えます。後は同じように、奥上辺から模造紙を垂らし、丈夫にLEDライトを設置します。マルチパネルを使うよりも暗くなるため、LEDライトは多めに準備しましょう。2021年はダイソーやセリアなどの身近な100均の材料で、撮影ボックスを自作してみるのも楽しいですね。

自宅で本格的な撮影を可能にしてくれるおすすめのアイテムが撮影ボックスです。InstagramなどのSNSの普及や、メルカリなどのフリマサイトを使う機会が増え、写真に求めるレベルも上がっています。良い写真を撮影したいけれど、本格的な道具をそろえるのは大変。

そんなときは撮影ボックスで手軽にきれいな写真を撮影しましょう。2021年は理想の写真撮影を実現し、SNSやフリマアプリをもっと楽しんでみませんか？イメージ通りの写真撮影で被写体の魅力を引き出しましょう。