液体石鹸おすすめ人気10選｜清潔にいられるためにいい石鹸を使おう！

石鹸には固形石鹸と液体石鹸の2種類があります。どちらも体や手を洗うために使いますが、それぞれメリットとデメリットがあり、どちらがいいのかは使う人や状況によって異なります。洗浄力は昔ながらの固形石鹸が強い傾向があります。

主な液体石鹸はハンドソープとボディーソープです。ハンドソープはポンプ容器を押して手に取り泡立てて使いますが、もともと泡状になっているものも多いです。ボディーソープは体を洗うための液体石鹸で、スポンジやタオルで泡立てて使います。

液体石鹸は固形石鹸を溶かしたものと考えられがちですが、そうではありません。固形石鹸が油脂を水酸化ナトリウムを反応させて作られるのに対して、液体石鹸は脂肪酸と水酸化カリウムを中和させて作られます。

液体石鹸のメリットは、子供でも簡単に使えるというところです。ポンプを押すだけで石鹸が出てきてすぐに手を洗えるので、手洗いの習慣がつきやすいです。泡で出てくるものであれば、なおさらですので、洗面所に一つ備えておくといいですね。

液体石鹸のほうが使いやすいので、スーパー銭湯などで使われている業務用のボディーソープは液体のものが多く、公衆トイレに置かれている業務用のハンドソープも液体のものがほとんどです。

また液体石鹸はいろいろな香料を使っていることが多く、固形石鹸よりも良い香りがするものがたくさんあり、香りを楽しむことができます。

液体石鹸は使いやすい反面減りが早くすぐになくなってしまうので、比較的安いものを選んでもコスパがいいとは言えないものが多いです。ボディーソープには合成界面活性剤を使用しているものもあり、デリケートな肌の人には向かないものもあります。

液体石鹸はプラスチックのポンプ容器に入っているものが多く、使用後はプラスチックゴミを出してしまうというデメリットもあります。プラスチックゴミを出さないためには、詰め替え用を購入して容器を再利用するといいでしょう。

固形石鹸と比較すると、メリットもデメリットもある液体石鹸ですが、あえて固形石鹸よりも液体石鹸を選ぶ場合は、どのようなことに気をつけて選ぶべきなのか、ここでは香料とデザインに絞ってポイントをご紹介します。

液体石鹸を選ぶときは香りも大きなポイントになります。好きな匂いがする石鹸を使っていると癒されますよね。固形石鹸にも香料を使っているものは多いですが、液体石鹸は香りのバリエーションの幅がより広く、好きな香りのものを見つけやすいです。

肌がデリケートな人には無添加の液体石鹸がおすすめですが、無添加の場合は香料も無添加のことが多いです。強い香りがついた石鹸が苦手な人も、香料無添加の液体石鹸を選ぶようにしましょう。

天然香料は自然界にある植物から抽出した香料です。天然香料は、ただ単に香りを楽しむだけでなく、気持ちを落ち着かせたりホルモンバランスを整えたり、心身に良い影響をもたらしてくれることも多いです。種類によっては高額なものもあります。

人工香料は天然香料の香りと似た香りを人工的に合成したもので「合成香料」とも呼ばれます。天然の成分ではありませんが、必ずしも体に良くないというわけではなく、その香りが好きな人には癒される香りです。

合成香料は天然香料よりも価格が安く設定されていることがメリットです。しかし種類によっては香りが強すぎることもあります。

液体石鹸のほとんどは、ボトル容器に入っていて押すと石鹸液が出てくるようになっています。外国製の液体石鹸などは、とてもおしゃれなボトルに入っていることがあります。

おしゃれな容器は洗面台や浴室に置いておくだけでも癒されますので、自分でおしゃれな容器を用意して入れ替えて楽しむのもおすすめです。

液体石鹸はドラッグストアやスーパーなどで購入することができますが、近くにお店がないときや、よりこだわりの液体石鹸を探したい場合はAmazonや楽天などのネット通販でも購入することができます。

そこで2019年以前から人気の商品から2020年の最新の商品まで、おすすめの液体石鹸を10選ご紹介します。

液体石鹸のおすすめ10選と選び方のポイントをご紹介させていただきましたが、お気に入りの商品は見つかりましたか？あまり液体石鹸を使ったことがないという方も、洗面所にお気に入りの液体石鹸を用意して、いつも手を清潔にしておくようにしましょう。