UMIDIGI One/Proの評価/スペック/レビューまとめ

UMIDIGI One/Proの評価/スペック/レビューまとめ

中華スマホの人気おすすめ機種「UMIDIGI One」と「UMIDIGI One Pro」の評価、スペック、レビューをまとめ、両機種のおすすめポイントをお伝えします。人気の「UMIDIGI One」と「UMIDIGI One Pro」を狙っている人必見ですよ!

ポット
ライター

ポット

猫たちとの時間を増やすために、2019年4月より在宅ワーカーとして再スタートしました。本業はグラフィックデザイナーですが、猫好きがこうじて愛玩動物飼養管理士の資格も所持しています。 読み手の気持ちや立場にたった、わかりやすい文章構成を心掛けてます。また、価格の安さばかりではなく、本当に良い物・安心できる物を伝えることを常に意識をしています!  他のサイトの似たような記事よりも、オリジナリティと新しい視点を取り入れることで「他との違い」を感じてもらいたいです。

記事の目次

  1. 1.UMIDIGI OneとUMIDIGI One Proのスペック
  2. 2.UMIDIGI One/Proを選ぶメリット/魅力
  3. 3.UMIDIGI One/Proの特徴!
  4. 4.UMIDIGI One/Proのまとめ

UMIDIGI OneとUMIDIGI One Proのスペック

世界中で大人気の中華スマホ[UMIDIGI One]と[UMIDIGI One Pro]について、それぞれのおすすめポイントやメリット、特徴などをお伝えします。まずは、スペックの違いを比較していきましょう。

[UMIDIGI One]と[UMIDIGI One Pro]のスペック比較

項目 UMIDIGI One UMIDIGI One Pro
OS
Android 8.1
SoC
MediaTek P23
MT6763V
2.0GHz
メモリ
4GB
保存容量
32GB
64GB
MicroSD
最大256GB
ディスプレイ
5.9型/19:9/切り欠け
解像度
1520 x 720/HD+
アウトカメラ
1200万画素+500万画素
インカメラ
1600万画素
バッテリー容量
3550mAh
5V2A充電
USB-C
3250mAh
9V2A超急速充電
USB-C
ワイヤレス充電
15Wワイヤレス充電対応
カラー
Twilight Color
Carbon Fiber
サイズ
Height:148.4 mm
Width:71.4 mm
Thickness:8.3 mm
重量
180g
NFC
Wi-Fi
IEEE802.11 a/b/g/n
Supports 5G Wi-Fi Signal
Wi-Fi Direct / Supports Wi-Fi Display
ネットワーク
2G: GSM 2 /3 /5 /8
2G: CDMA1X BC0,BC1
3G: EVDO BC0,BC1
3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /8
3G: TD-SCDMA 34 /39
4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41
4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8
12 /13 /17 /18 /19 /20 /25
26 /28A /28B
ドコモ回線
LTEフル対応
ソフトバンク回線
LTE/3Gフル対応
ワイモバイル回線
LTE/3Gフル対応
au回線
LTE/3Gフル対応
(実際に利用できるかは検証の必要あり)

比較すると、価格とクラス、バッテリー、NFC、ストレージに差があることがわかります。[UMIDIGI One Pro]は[UMIDIGI One]の上位モデルであるため、[UMIDIGI One]の価格は1万円台前半であるのに対し、[UMIDIGI One Pro]は1万円台後半となっています。
 

UMIDIGI One/Proを選ぶメリット/魅力

それぞれにはもちろん、メリットデメリットがあります。大きなメリットとしては、なんといってもその価格の素晴らしさです。前述したように、どちらもAmazonなどで格安で購入できる安さが魅力です。以下のポイントも大きな共通メリットといえます。

4G+4GのDSDVに対応

[UMIDIGI One]と[UMIDIGI One Pro]の対応バンドはとても多く、さまざまな国で利用することができます。日本や海外で人気の理由はそこであり、2つのSIMを同時に待ち受けできる「4G+4G」にも対応しているバンド構成が魅力です。

ドコモの場合はLTEにフル対応しているため、データSIMだけ低価格のドコモ回線を利用した格安SIMが活用できます。au回線のau VoLTE SIMで通話を割り当て、もう片方でドコモやソフトバンク、ワイモバイルなどの格安データSIMを活用していく、という仕組みです。

UMIDIGI One/Proの特徴!

その他、気になる特徴をいくつかご紹介します。

ベンチマークスコアは8万3000点!

両機種が搭載するSoC「MediaTek P23」のベンチマークスコアは、総合スコアが約7.4万点、3D性能が約1.6万点となっています。このベンチマークスコアとは、端末の性能を数値化したもので、3D性能やUX速度、CPU性能、RAM性能などを総合的に示す評価点となります。
 

AnTuTu 7 ハイエンド ミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジ エントリー
スコア 総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点

両機種は、2020年現在ではやや不満を感じる性能となっています。なので、ウェブや動画視聴、LINEやメール、SNSなどには問題ありませんが、容量のあるゲームプレイにはいまいちという結果です。

超急速充電とワイヤレス充電に対応

上位モデルのUMIDIGI One Proは、充電仕様が価格の割にはとても豪華です。まずは、9V2Aの超急速充電仕様です。18Wで充電するため、90分以内に満充電が可能です。また、有線充電だけでなく、ワイヤレス充電においても世界最高レベルの15Wワイヤレス充電に対応ししています。

一般的に、ワイヤレス充電は効率が悪く、比較的充電時間も遅くなりがちですが、UMIDIGI One Proは独自のワイヤレス充電技術を施されていて、短時間でも充電を可能としています。

1200万画素+500万画素の背面デュアルカメラを搭載

[UMIDIGI One]と[UMIDIGI One Pro]共通の仕様として、背面のデュアルカメラも特徴的です。それぞれ6枚のレンズにより、F値2.0を達成しています。昼夜問わず、ノイズの少ないクリアな写真撮影が可能です。

また、S5K3P3センサーにF値2.0の5枚レンズを組み合わせたインカメラも優れものです。レンズが非常に明るく、多少薄暗い場所でもノイズが少ない映像を撮影できます。自撮りをよくする人にも満足できる機能ではないでしょうか。

UMIDIGI One/Proのまとめ

2つの機種を比較しても、ほんの少しの違いしかありません。しかし[UMIDIGI One Pro]の方が上位モデルであるため、少しでも良いものを持ちたい場合には、[UMIDIGI One]よりも[UMIDIGI One Pro]の方がおすすめです。

なお、本サイトでは、これまでにもUMIDIGIの機種情報を数多く公開しています。そのほとんどが日本語に対応しているため、中華スマホでも安心して購入できます。もっと色々と知りたい人は、ぜひ、そちらも参考にしてみてください。詳しくは、下記リンクをご参照ください。

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