スマホ用VRゴーグル人気おすすめランキング10選【アプリ/映像/ゲーム】

スマホ向けVRゴーグルを使って自宅でVRの世界を楽しみましょう!人気のVRゴーグルがスマホを使うことで手軽に遊べておすすめです。値段がとても安い機種から最新の機種まで人気のおすすめVRゴーグルをご紹介。VRゴーグル選びの基準やVRを楽しめるアプリも合わせてご紹介します。
最終更新日2020.12.10
スマホ用VRゴーグルで立体感ある動画を楽しもう
特別な機材がなければ楽しめなかったVRが、自宅でも簡単に楽しめると人気のスマホ用VRゴーグルをご存じですか?スマホに入れたアプリで臨場感のある映像を楽しんだり、最新のゲームで遊んだりと使い方は様々。自分の体験してみたい使い方にぴったりのスマホ用VRゴーグルを探してみましょう。
人気のスマホ向けVRゴーグルの選び方
VRゴーグルにはどんな種類の物があるのか、何を基準に選べばいいのか悩んでしまいますよね。初めてのスマホ向けVRゴーグルの選び方をご紹介します。自分にあったVRゴーグルを探すのに役立てましょう!
種類で選ぶ
VRゴーグルは値段に応じて使い方の幅が広がります。一番安いのがモバイルタイプで段ボール製の簡単な仕組みの物もあります。最新のVRゴーグルはコードレスでゲームや映像が楽しめるスタンドアローンタイプもあります。それぞれの特徴を押さえていきましょう。
モバイルタイプ
一番手軽にVRを楽しめるタイプです。スマホを差し込んで装着するゴーグルです。他のVRゴーグルと比較すると値段が安いのも魅力の一つ。映像の美しさなどは他のタイプと比較するとワンランク落ちてしまいますが、まずはVRゴーグルがどんなものかを試してみたい方におすすめです。
据え置きタイプ
ゲーム機やPCを接続して使用するVRゴーグルを据え置きタイプと呼びます。2016年に発売された「PlayStationVR」や2019年に発売された「Oculus Rift S」「VIVE Cosmos」が人気です。ゲーム機と接続して使用するためコードが邪魔になるのが難点です。
スタンドアローンタイプ
VRゴーグルだけでゲームもできるのがスタンドアローンタイプです。VRゴーグルでコンテンツのダウンロードができるので、PCやゲーム機に接続しなくても遊べます。邪魔なコードがないのでゲームの操作もしやすくとっても便利です。
自分のスマホに対応しているかチェック
スマホのサイズによっては使用できないVRゴーグルもあるので、購入前に対応機種かを必ずチェックしてくださいね。ドンキやAmazonで購入する際にも、裏面の詳細に対応スマホの種類が明記されているので、しっかり読んだ上で購入しましょう。
レンズの品質で選ぶ
スマホを使用したVRゴーグルの場合、映像の美しさはスマホの画素数に依存します。ならVRゴーグルのレンズ性能なんて関係ないんじゃ?と思われるかもしれませんが今後5Gの普及に伴い8K対応のスマホも出てくることでしょう。あらかじめ高性能レンズのVRゴーグルを持っていれば、すぐに美しい映像が楽しめますね。
視野角の広さで選ぶ
私たちが何かモノを見るときに焦点を合わせて見ている中心視が1~2度。その両サイド(4~20度の部分)が有効視野と呼ばれています。その更に外側が周辺視野と呼ばれ、人間の視野角は200度ほどあると言われています。視野角が広いとその分画素数も落ちてしまう傾向にあるので、VRゴーグルの視野角は110~120°がおすすめです。
ヘッドホンの有無で選ぶ
ヘッドホンが一体型になっているVRゴーグルもあります。ヘッドホン一体型の方が違和感なく装着できるためVRの世界への没入感が得られます。ゲームやYouTubeのような音楽も楽しむ使い方をする場合は、ヘッドホン有の方がおすすめです。ヘッドホンがついていないVRゴーグルの場合はお手持ちのイヤホンを使用してくださいね。
アクションボタンの有無
YouTubeやアプリの種類によっては1点を見つめる事でタップしたとみなす「アイクリック」対応の物もありますが、まだまだ非対応のものも多いです。本体に付属のアクションボタンやBluetooth対応のリモコンやコントローラーがあれば、VRゴーグルをかけたまま操作できるのでおすすめです。
眼鏡を付けたままでも使用可能か
視力が弱い人はVRゴーグルをつけるときに眼鏡対応ができるのか心配ですよね。スコープ部分にゆとりがあるVRゴーグルなら眼鏡をかけたまま使用することができます。とはいえ、顔立ちや眼鏡のサイズによっては違和感を感じる場合もあるのはご了承ください。
スコープ部分にゆとりがなく眼鏡対応NGのVRゴーグルの場合でも「焦点距離調節機能」や「瞳孔間距離調節機能」がついたものであれば裸眼でも利用できます。強い乱視がある場合は調節機能では対応できないので、眼鏡対応をしているVRゴーグルの方がおすすめです。
着け心地は最重要
顔につける部分のクッション性がいいものの方が付け心地がよくなります。また長時間顔につけるので、できれば軽量の物の方が違和感が少なくてすみますよ。ドンキなどでは店頭にデモ機があるので、それを活用してもいいかもしれません。自分にあったVRゴーグルで快適なゲームライフや動画視聴を送りましょう!
おすすめスマホ向けVRゴーグルランキング10選
それでは、おすすめのスマホ向けVRゴーグルをランキング形式でご紹介します。スペックと値段を加味して初めてVRゴーグルを買うならどれがいいかを比較して評価していきます。
3D VRグラス
参考価格: 860円
上下左右360°全方位のリアルな映像が楽しめます。瞳孔距離や焦点距離が調整できるので視力の弱い方でも眼鏡なしで楽しめます。ヘッドギアは安定して装着できる3点固定式なので、手で支える必要がなく楽ですね。値段が安いのでまずはVRゴーグルを試してみたい方におすすめです。
レンズ性能 | ノーマル |
---|---|
視野角 | 不明 |
眼鏡対応 | 〇 |
イヤホン | × |
操作性 | × |
重量 | 320g |
VR SHINECON
参考価格: 2,080円
ベーシックなスマホ用VRゴーグルです。とりあえず試してみたい!と考えている方におすすめです。臨場感ある映像を360度全方位で楽しめます。焦点・距離調節機能があるので、眼鏡をはずしても使用することができます。10位と同じく安い価格帯のVRゴーグルですがレンズに少しこだわりを感じられるので9位の評価となりました。
レンズ性能 | 非球面光学レンズ |
---|---|
視野角 | 不明 |
眼鏡対応 | × |
イヤホン | × |
操作性 | × |
重量 | 不明 |
ハコトリップ 恐竜体験
参考価格: 1,314円
一般的なVRゴーグルは左右にずれた映像を映す2眼タイプになっており、錯視を利用して立体感を感じる仕組みになっていますが、お子様の視力に影響を与えかねないため推奨年齢が13歳以上となっています。
こちらの1眼タイプのVRゴーグルは立体感は少し減るものの、小さなお子さんでも安心して使用していただくことができ人気です。値段も安いので夏休みの自由研究などにもおすすめです。
100種類以上のVR動画が見れるQRコードがついているので、動画を探す手間も省けて便利ですね。
レンズ性能 | ノーマル |
---|---|
視野角 | 不明 |
眼鏡対応 | × |
イヤホン | × |
操作性 | × |
重量 | 軽量 |
HOMiDO Grab
参考価格: 5,000円
手軽にVRを楽しめるように軽量化&ヘッドバンドをなくした形状です。黒・白・赤・黄・青・ピンクの6色展開で好きな色を選べます。顔の密着度は上位機種と同じ仕様なので、周りの光が入り込まず映像に没入できます。手で持つタイプなので、長時間のプレイには向きませんが、お子様の長時間使用を避けれるのでおすすめです。
レンズ性能 | Plano-Convex (PCX) |
---|---|
視野角 | 103° |
眼鏡対応 | × |
イヤホン | 不明 |
操作性 | アクションボタン |
重量 | 240g |
サンワダイレクト 折りたたみ VRゴーグル
参考価格: 2,980円












持ち運びに便利な折りたたみ式です。折りたたむと厚さはたったの3cm!片手で持てるサイズでバックに入れても邪魔になりません。退屈な移動中や出張先などでもVRを楽しめます。焦点距離は5段階調節が可能です。瞳孔間調節はダイヤルでの調節になります。
レンズ性能 | ノーマル |
---|---|
視野角 | 不明 |
眼鏡対応 | 〇 |
イヤホン | × |
操作性 | × |
重量 | 245g |
エレコム P-VRGEI01BK VRゴーグル
参考価格: 3,479円
ヘッドホンが一体型になったVRゴーグルです。ヘッドホンは便利な巻取り式です。3.5Φオーディオミニプラグをスマホに接続するだけでOK。臨場感のある音が楽しめます。瞳孔間調節と焦点距離調節ができます。VRゴーグルをかけたままで映像の再生・停止・音量調節ができるボタンがついています。6カ月の保証期間付き。
レンズ性能 | 光学レンズ |
---|---|
視野角 | 不明 |
眼鏡対応 | × |
イヤホン | 付属 |
操作性 | 〇(再生・停止・音量調節ボタン |
重量 | 370g |
DPVR パーソナルシネマ
参考価格: 22,000円












映画鑑賞に特化したVRゴーグルです。シアター内での前後座席移動もできて自分好みに設定することができます。高解像度ディスプレイとバーチャルサラウンドで映画の世界に入り込めます。
360°VR動画配信サービスの「360Channel」がすでにインストールされているので、ブラウザを開かずすぐに映画鑑賞できます。大容量バッテリーを内蔵しているので最大4時間の連続使用が可能です。(充電用ACアダプタはついていないので、スマホ用の充電機USB-ACアダプタを使ってください。)
レンズ性能 | フレネル・レンズ |
---|---|
視野角 | 不明 |
眼鏡対応 | 〇 |
イヤホン | 〇本体内蔵スピーカー有 |
操作性 | 〇(音量ボタンあり) |
重量 | 417g |
Oculus Go
参考価格: 15,980円
透明度に優れたレンズと最先端の3Dグラフィック技術、オーディオデバイス内蔵で素晴らしい映像と音響が楽しめます。直感的に操作できるコントローラー付きで操作も楽々。眼鏡をつけたままでも使えるようにグラススペーサーもついています。
スマホにOculusアプリをダウンロードすることで最新のVRゲームやアプリを簡単に見つけることができます。スマホとペアリングをして使用してください(スマホを挟み込む必要はありません)。こちらのVRゴーグルは64GBの容量なので、HD映画7本、ゲーム20本、アプリ40本が保存できます。充電用アダプタはついていないので10wのUSBアダプタを利用してください。
スペックは素晴らしいですが、海外製品で説明書がなく設定が初心者にはややこしいことから3位の評価となりました。手持ちのVRゴーグルでは物足りなくなった方におすすめです。
レンズ性能 | HD光学 |
---|---|
視野角 | 不明 |
眼鏡対応 | 〇 |
イヤホン | スピーカー内蔵 |
操作性 | 〇コントローラー |
重量 | 重め |
DPVR スタンドアローンタイプ
参考価格: 45,980円
高精細4Kディスプレイ搭載のVRゴーグルです。VR動画配信サービス「360Channel」「PICMO VR」「VeeR VR」、アプリストア「VIVEPORT」にがすでにインストールされているので、すぐに自分好みのコンテンツが楽しめます。大容量バッテリー搭載なので最大4時間の連続使用が可能です。1年の製品保証付きです。スペック面はとても素晴らしいですが、値段が少し高いため2位の評価となりました。
レンズ性能 | フレネルレンズ |
---|---|
視野角 | 100° |
眼鏡対応 | 〇 |
イヤホン | 〇 |
操作性 | 〇コントローラー付き |
重量 | 350g |
THCL VRゴーグル
参考価格: 2,779円
5000円程度の手が出しやすいお値段で、欲しい機能はすべてそろっているTHCLのVRゴーグルが1位の評価になりました。
VR専用イヤホンが搭載されているので高品質で立体的な音質によってより臨場感を感じることができます。人間工学に基づく立体型レザークッションや三軸固定式ヘッドストラップで高いフィット感を実現し、長時間の使用でも疲れにくくなっています。
国内メーカーなのでカスタマーサポートも万全で、初めてのVRゴーグルで不安な時にもすぐ相談できますね。30日の返品保証、90日の交換保証付きです。ゲームをする場合は別売りのコントローラーを購入してください。
レンズ性能 | PMMA光学専用レンズ |
---|---|
視野角 | 120° |
眼鏡対応 | 〇 |
イヤホン | 付属 |
操作性 | 〇(音量ボタンあり・コントローラーつき) |
重量 | 不明 |
スマホ向けVRゴーグルおすすめ一覧比較表
商品 | 1 ![]() | 2 ![]() | 3 ![]() | 4 ![]() | 5 ![]() | 6 ![]() | 7 ![]() | 8 ![]() | 9 ![]() | 10 ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | THCL VRゴーグル | DPVR スタンドアローンタイプ | Oculus Go | DPVR パーソナルシネマ | エレコム P-VRGEI01BK VRゴーグル | サンワダイレクト 折りたたみ VRゴーグル | HOMiDO Grab | ハコトリップ 恐竜体験 | VR SHINECON | 3D VRグラス |
価格 | 2,779円 | 45,980円 | 15,980円 | 22,000円 | 3,479円 | 2,980円 | 5,000円 | 1,314円 | 2,080円 | 860円 |
レンズ性能 | PMMA光学専用レンズ | フレネルレンズ | HD光学 | フレネル・レンズ | 光学レンズ | ノーマル | Plano-Convex (PCX) | ノーマル | 非球面光学レンズ | ノーマル |
視野角 | 120° | 100° | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 103° | 不明 | 不明 | 不明 |
眼鏡対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × | × | 〇 |
イヤホン | 付属 | 〇 | スピーカー内蔵 | 〇本体内蔵スピーカー有 | 付属 | × | 不明 | × | × | × |
操作性 | 〇(音量ボタンあり・コントローラーつき) | 〇コントローラー付き | 〇コントローラー | 〇(音量ボタンあり) | 〇(再生・停止・音量調節ボタン | × | アクションボタン | × | × | × |
重量 | 不明 | 350g | 重め | 417g | 370g | 245g | 240g | 軽量 | 不明 | 320g |
商品リンク |
VRゴーグルの使い方
スマホ用VRゴーグルの使い方は簡単。VR動画用のアプリをダウンロードするだけです。GooglePlayやAppStoreで【VRアプリ 動画】と検索すると出てくるので、気になるものをダウンロードしてくださいね。YouTubeでもVR動画が楽しめます。【360度】や【YT3D】と検索するとVRに対応した動画が出てくるので、好きな物を選んでくださいね。
「360Channel(サンロクマルチャンネル)」や「PICMOVR(ピクモブイアール)」が幅広いジャンルのVR動画を配信していて人気です。悩んだらまずこの2つをダウンロードしてみてください。見たい動画が決まったら、VRゴーグールにセットして、ゴーグルを装着するだけでOKです。
まとめ
スマホ用VRゴーグルで一気にVRの世界が身近になりましたね。普段行くことのできない海外の風景を楽しんだり、臨場感のあるゲームで遊んだり楽しみ方はそれぞれ。是非VRゴーグルを使って楽しいおうち時間を過ごしてください。