初心者向けエレキベースの人気おすすめ10選【始め方/選び方/初心者セット】

初心者の方はどのベースを買ったらいいかと迷いがちです。4弦、5弦のベースや人気のメーカーのベース、安いベース、初心者が練習しやすい初心者セットのついたベースなど様々な選ぶ基準があります。今回はおすすめで人気の初心者向けのベースやメーカーをご紹介します。
最終更新日2020.09.08
エレキベースとは
ベースは基本的にアンサンブルの中で低音を支える楽器です。1951年にレオ・フェンダーによって「プレシジョン・ベース」が開発され、エレキベースの歴史がスタートしました。
それまで音楽に音量が求められることは少なく、ウッドベース(コントラバス)が主流でした。
しかし、ロックンロールの黎明期になり、歪んだエレキギターなどの音量に負けない、大きな音量が必要になったため考え出されたものだと言われています。
現代では主要な楽器の1つとなり、たくさんのベーシストが世界中で活躍するようになりました。その過程でエレキベースならではの演奏スタイルが生み出され、エレキベース自体も多様化しています。
購入するとなると選択肢がとても多いですが、ご自身に合ったベースを探すためのポイントをチェックしていきましょう!
ベースとギターの違い
基本的にベースの弦は4本、ギターの弦は6本です。ヘヴィメタルやラウドロック、フュージョンなどのベーシストは5弦ベースや6弦ベースを使用することも多いですが、全体では4弦のベースが圧倒的に多いです。
弦はベースのほうが太く、張力を稼ぐ必要があるために本体もギターより大きい(長い)ことがほとんどです。また、ベースと比較して弦の数が多いギターの音域の方が広いです。
ちなみにギターの3〜6弦とベースの1〜4弦で1オクターヴの差があります。ギターは和音(コード)を演奏するのに適した楽器で、ほとんどのギタリストは楽曲でコードを演奏しています。
一方、ベースの音域では和音を感じづらくなっているので、コードを演奏することは一般的に多くはありません。
エレキギターにはリードギター(ギターソロやメロディなどを演奏する)と呼ばれるパートも存在し、目立つ音を出している場合が多いです。
音色を変えてしまうエフェクターという道具を使う頻度も高く、バンドなどで注目を集めやすいと言えます。対してベースは低い音域とリズムを支えていることが多く、前に出てくることは決して多くはありません。
ギターが地味にリズムを刻んでいたり、ベースが派手にソロを演奏することもありますが、音域などの楽器の特性上、そうしたことは少なくなっています。
ベースの選び方
ベースを選ぶ際に気を付けたいポイントは音、弾きやすさ、見た目、メーカーなどですが、初心者の方にまず気を付けていただきたいことは粗悪なものを購入しないことです。
最近はお手頃な価格でしっかりしたベースを購入出来ますが、あまりに安いものは大抵作りが悪く、音程が不安定だったり、極端に弾きづらいといったことが起こります。
最悪の場合、不良品に当たってしまうこともあります。ベース演奏の経験がない方が不良品やそれに近いものを購入してしまっても、それが普通だと感じてしまい、そのまま弾き続けてしまうといったケースがあります。
ベースの見た目で選ぼう
見た目を重視して最初の1本を選ぶのはおすすめです。好きなベースなら練習のモチベーションも上がりますし、ちょっとした時に手に取りたくなります。
いくら完璧なベース選びをしても、練習をしないと上手に弾けるようになりませんから愛着を持てるベースが1番です。
もちろん音や弾きやすさなども重要ですが、そういったことがよくわかるようになるにはある程度の時間がかかります。まずは触りたくなるベースを買いましょう。
ベースのタイプで選ぼう
エレキベースの見た目や音色にはいくつかのタイプがあり、グループ別に分けることが出来ます。その中でも特に主流のものをご紹介します。可能であれば楽器屋さんで実際に確かめてみるのがおすすめです。
ジャズベース(ジャズべ)
1960年にレオ・フェンダーが作った、プレシジョン・ベースに続く2機種目のベースです。2つのピックアップ(音を拾うマイクのようなもの)による幅広い音作りが可能になり、あらゆるジャンルに対応出来るので、現在最も支持されている定番中の定番のベースと言えます。
指弾き、ピック弾き、スラップ奏法(親指で弦を叩いたり、人差し指や中指で弦を引っ張る奏法)など、あらゆる奏法に相性がよくクセが少ないおすすめのベースです。
特にコシのある中低音とエッジの立った高音がスラップ奏法に向いており、愛用者が増え続けることの一因になっています。
プレジションベース(プレべ)
ジャズベースに次ぐエレキベースの定番と言えるのがプレシジョン・ベース、通称プレベです。記事冒頭でもお伝えした通り、歴史上最初のエレキベースですが完成度は非常に高く、1951年から現在まで世界中のベーシストに愛用されています。
音作りの幅広さに関しては他の大半のベースに軍配が上がりますが、そのシンプルさゆえ扱いやすく、ふくよかな音がする男らしいベースです。
ゴムのような弾力のある音を利用してグルーヴを出すことに長けているので、ファンクやR&Bなどのブラック・ミュージックで多用されます。
ピックアップの構造によって低音がしっかりとした太い音がするので、パンク・バンドのベーシストが愛用していることも多いです。
PJタイプ
フロント側にプレシジョンベースのピックアップ、リア側にジャズベースのピックアップを搭載することにより、両方のサウンドを得てしまおうと作られました。
いわゆるいいとこ取りのベースですが、少しノイズが乗りやすいという欠点もあります。音作りの幅広さという点ではジャズベース以上なので、最初に何を買ったらいいかわからないという方におすすめ出来るベースです。
そう考えているメーカーも多いようで、初心者向けに販売されていると思われるベースにはこのタイプが多いです。もちろんPJタイプを好んで愛用するトップ・ベーシストもたくさんいます。
ムスタングベース
レオ・フェンダーがフェンダー社から去る前に最後にデザインしたベースがムスタングベースです。ビギナー向けのステューデント・モデルとして販売されましたが、独特の魅力があり、かつ汎用性が高いのでプロ・ベーシストにも愛用者がいます。
ジャズべやプレベとの決定的な違いがスケールです。それまでのフェンダー・ベースのネック(左手で握り込む部分)は34インチのロングスケールを採用していました。
対してムスタング・ベースは30インチのショートスケールと短くなっており、本体も専用設計され小さくなっています。ショートスケールになったことにより張力が低くなり、音のサステインが長いこともポイントです。
手の小さい女性にも弾きやすく、フィジカル的に扱いやすいという点では一押しのベースです。
スティングレイ
レオ・フェンダーはフェンダー社を去った後、ミュージックマン社を創業しました。同社の製品の中でも随一の傑作がスティングレイです。
9V電池駆動のアクティヴ・プリアンプが内蔵され、手元でイコライジングが出来るようになったため、レオ・フェンダーが理想としていた抜けの良い音が出せるようになりました。
音抜けの良さからスラップとの相性が抜群によく、比較的派手な演奏をするスラップ・ベーシストの使用率はとても高いです。そうしたイメージが定着していますが、指弾きやピック弾きでもとても汎用性が高い、かつ良い音が出ます。
ライブハウスのスピーカーなど、ベースの音が聴こえづらいような環境でもしっかりと音が前に出てくるので、ライブに出演することを見越してベースを始めたい方には特におすすめ出来るベースです。
ギブソン(SGベース、サンダーバード等)
ギブソン社の販売する多くのベースの特徴である、ウォームでパワフルな音には根強い人気があります。
フェンダーのベースは弦が振動して音が鳴っているという感覚が強く、生々しさが魅力でもあるのですが、もっとダークな音色が欲しいというベーシストもいます。
そこでおすすめ出来るのがギブソンのベースです。ただそこで低音が鳴っている、というような感覚が強く、前述のプレシジョンベースとは別の男らしさがあります。
特にピック弾きや歪みとの相性が良いことも、ハードな演奏をするロックベーシストに愛される理由の1つです。
リッケンバッカー
代表的な4001、4003というモデル共に初心者の方に演奏しやすいとは言えず、ややクラシックな趣のあるベースです。
それでも定番ベースの常連に入るだけの人気を長い間維持できるだけの魅力、このベースでしか出せない真っ直ぐさと上品さがあります。
ビートルズのポール・マッカートニーが使用したことでポピュラーになったリッケンベースですが、輪郭がはっきりとしていて歪むと独特のゴリゴリ感が出るという特徴があり、特にピック弾きとの相性が良いベースです。
一般的に汎用性が高いベースとされてはいませんが、幅広い音作りが出来るためプレイヤーの努力次第で色々な使い方が出来ます。低音が出過ぎず締まっていて、ギターを弾いているような感覚もあります。
ワーウィック(ストリーマー、サムベース等)
ワーウィックは1982年にドイツで創業されたメーカーで、比較的歴史が浅いながらも世界中で知られるベースやアンプを製造しています。
定番機種のストリーマーやサムベースはジャンルを問わず使用されていますが、特にミクスチャーロックやラウドロックバンドのベーシストに人気があります。
低音のゴリゴリ感とシャキッとした高音が特徴ですがバランスもよく、普遍的な面も持っているのでスタンダードなベースとして重宝されていると言えます。
ちなみに5弦ベースの場合、5弦(1番低い音が鳴る弦)の音程感がはっきりと出るようにしたり、引き締まった低音が鳴るようにするのが難しいのですが、ワーウィックはそうした分野のパイオニアとも言える存在なので、安心して購入出来ます。
L-2000
経営上の問題でミュージックマンを退社したレオ・フェンダーが、ジョージ・フラートンと共に創業したG&L社の代表機種です。
レオ・フェンダーがフェンダー社やミュージックマン社でやってきたことの集大成とも言えますが、今までにない革新的なアイディアが詰まっているベースです。
2つのシングルとハムバッカーの切り替えが出来るピックアップと、3つのツマミと3つのスイッチによって、ジャズベース風の音、プレシジョンベース風の音、スティングレイ風の音などを作ることが出来るので、現在でも最もサウンドヴァリエーションの広いベースです。
とても出力が高いので扱いづらいと感じる方もいらっしゃるようですが、うまく使えば究極のベースとも言える一本です。
ベースの初心者セットをチェックしよう
予算が少ない方や、必要な道具を調べて全部揃えるのが面倒という方は、人気の初心者セットも選択肢に入れるのが良いでしょう。
大体15,000円〜50,000円でアンプ、シールド、チューナー、ストラップ、スタンド、ピック、スペア弦、教則本などが簡単に揃います。
その中でも安価なものほど徹底的なコストカットを行った商品が多いため、しっかりとしたベースと比べると品質は良いとは言えないですが、練習用としては問題なく使用出来るものが大半です。
ただしネックが反り気味、ペグ(糸巻き)に遊びがある、オクターヴ・チューニングが狂っているなどと言った不具合がある場合には、調整してから使用することを強くおすすめします。
あまりに酷い状態であれば不良品の可能性もあるので、購入元に確認するのが良いでしょう。不具合がなくしっかりと調整されたものであれば、ライブ演奏などでも使用出来ます。
自分に合ったタイプのベースを選ぼう
ベースの選び方に関しては、良いか悪いかよりも、合うか合わないかが重要です。色々な弾き手がいるので色々なベースがあると言えるでしょう。一見同じように見えても細かく違っていますので、そうした点をチェックしてから購入して下さい。
4弦ベース
最初の1本はシンプルでスタンダードな4弦のベースを購入するのがおすすめです。
左手でどの弦を押さえて右手でどの弦を弾いたらいいんだろう?という段階では、当然弦が少ないほうが楽ですし、基本的に5弦以上の多弦ベースよりもボディが小さいので比較的軽く扱いやすいです。
5弦ベース
演奏したい音楽ジャンルに5弦ベースの低音が必要だったり、目標とするベーシストが5弦ベースを使用している場合は、最初から5弦ベースを購入してしまうのが良いでしょう。
好きな曲を演奏しようとしても、出せない音域のフレーズばかりだと悲しいですよね。4弦ベースのチューニングを下げることでも多少は対応出来ますが、テンション(張力)の問題で同じサウンドを出すことは難しいです。
レフティタイプ(左利きタイプ)
左利きの方には基本的にレフティタイプのベースがおすすめです。ほとんどのベースは左右が反転した形になっているので、楽器屋さんでもすぐに見つけられると思います。
右利き用よりも大量生産しづらいため、やや高価になりやすい、選択肢が狭まるというデメリットもありますが、最近では安価に手に入れられるものも多いです。
ちなみに左利きでも右利き用のベースを弾くベーシストもいます。
ネックの太さで選ぼう
ベースごとにナット幅というものが違い、ネックの太さも様々です。手が小さい場合は細めのネックが扱いやすいと感じる方が多いでしょう。一般的なジャズベースは細めです。
太めのネックには強度があり、反りづらいというメリットがあります。好みや慣れもあるので、可能なら楽器屋さんで触ってみて下さい。
ベースの大きさで選ぶ
大半のベースは木製ですので、基本的にボディが大きいほど木の鳴りが得られます。逆にボディが小さいベースでは、基本的にダークなトーンになります。
どちらが良いかは演奏する音楽との相性次第ですが、取り回しに関しては小さめのベースが楽だと言えます。
有名メーカーをチェックしよう
有名メーカーには、長い間有名メーカーでいられるだけの理由があります。そうしたメーカー毎の強みは購入の際に大きなポイントになりますので、ご参考にして頂くことを強くおすすめします。
Fender(フェンダー)
エレキベースの歴史上、最も人気や影響力があるメーカーです。アメリカ製、メキシコ製、日本製のそれぞれに個性があり、長い歴史の中で様々な仕様のベースが販売されました。
本当のジャズベースやプレシジョンベースは、フェンダーと傘下のスクワイアのものだけです。
YAMAHA(ヤマハ)
日本の楽器メーカーと聞いてまず思い浮かぶのがヤマハではないでしょうか。エレキベースには様々な価格帯のものがありますが、どれもコストパフォーマンスに優れていておすすめ出来るものばかりです。
個体差が少なく、比較的安価なものでも安心して購入出来るでしょう。
Ibanez(アイバニーズ)
ギターやベースの分野において、日本のメーカーではヤマハと並んで世界中で支持されているのがアイバニーズです。独自性とこだわりを保ちながら普遍的なベースを販売しており、お手頃な価格のベースにも様々なノウハウが活かされています。
FUJIGEN(フジゲン)
日本の老舗メーカーで、過去にはフェンダー、ギブソン、ヤマハ、現在でもアイバニーズやG&Lの商品のOEM製造を行なっています。そのノウハウで作られた自社製品は素晴らしい出来で、作りの良さではトップクラスだと言えます。真面目な楽器が欲しい方には最高です。
Epiphone(エピフォン)
現在はギブソンの子会社なので、ギブソンのベースは高くて手が出ないという方におすすめのメーカーです。ウォームでパワフルな音が好みという方は、一度楽器屋さんで音を出してみるのがおすすめ。デザインも独特の格好良さがあります。
Squier(スクワイア)
フェンダーの子会社であるスクワイアのベースは、木材やパーツなどは本家フェンダーよりコストがかからないものを使用しているものの、ほぼフェンダーのベースと言っても過言ではない製品です。安心して購入出来るブランドの1つです。
初心者向けエレキベースのおすすめ10選
初心者におすすめのエレキベースをご紹介します。
おすすめ初心者向けエレキベース①「Bacchus WJB-330M」
Bacchus WJB-330M(ジャズベースタイプ)
BACCHUS WJB-330M BLK エレキベース
参考価格: 19,200円
ある程度の知名度と信頼感があるブランドの商品で最も安いベースの1つです。とにかく安いほうがいいけれど、おもちゃみたいなベースは嫌だという方におすすめです。初心者セットも各サイトで取り扱われているので、併せておすすめします。
タイプ | ジャズベースタイプ |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース②「Bacchus BPB-1R」
Bacchus BPB-1R(プレシジョンベースタイプ)
Bacchus BPB-1R SW ユニバース シリーズ
参考価格: 20,790円
先程のジャズベースと同程度のクオリティでプレベタイプが欲しいという方にはこちらがおすすめです。ジャズベースと比べてコントロール部分がシンプルな分、音作りに悩まなくても良く、演奏に集中出来るのはポイントが高いです。
タイプ | プレシジョンベースタイプ |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース③「Ibanez GSR205」
Ibanez GSR205
IBANEZ GSR205 BK 5弦エレキベース
参考価格: 34,560円
多弦ベースに定評のあるIbanezのコストパフォーマンス抜群な5弦ベースです。最初の1本に予算は掛けられないけれど、5弦ベースが欲しいという方におすすめです。
タイプ | その他・5弦 |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース④「YAMAHA TRBX304」
YAMAHA TRBX304
YAMAHA 《ヤマハ》 TRBX304
参考価格: 37,070円

クラシックなエレキベースをブラッシュアップしたようなBBシリーズに対して、かなりモダンな仕様だと言えるのがTRBXシリーズです。イコライザによる幅広い音作りが可能なことと、クリアでパワフルなトーンが特徴です。
タイプ | その他 |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース⑤「YAMAHA BB234」
YAMAHA BB234
YAMAHA/エレキベース BB234 YNS
参考価格: 40,205円
40年の間に進化してきた代表機種であるBBの最新モデルで、その中では最も安いベースです。使いやすいPJタイプのピックアップレイアウト、安定した音や弾きやすさがあることがおすすめの理由です。上位モデルはプロ・ベーシストにも人気があります。
タイプ | PJタイプ |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース⑥「Sterling by Musicman S.U.B Series RAY4」
Sterling by Musicman S.U.B Series RAY4
Sterling by Music Man
参考価格: 40,480円
スティングレイを基本に作られたベースで、お手頃なアクティヴベースが欲しいという方におすすめです。練習スタジオに置かれていることが多く、コストパフォーマンスの高いモデルです。
タイプ | スティングレイタイプ |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース➆「Squier by Fender Classic Vibe '60s Mustang Bass」
Squier by Fender Classic Vibe '60s Mustang Bass
Squier by Fender Classic Vibe
参考価格: 51,480円
フェンダーの子会社であり、直系のサウンドが得られるブランドがスクワイアです。こちらは初期のムスタングベースに近いモデルで、可愛い見た目と使いやすさがポイントになっています。手の小さい方におすすめです。
タイプ | ムスタングベースタイプ |
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スケール | ショートスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース➇「Warwick Rockbass Streamer LX」
Warwick Rockbass Streamer LX
WARWICK Rockbass Streamer LX
参考価格: 60,602円
ワーウィックのラインナップの中では最もお手軽なRockbassシリーズの5弦ベースです。上位モデルに比べるとコストカットしている部分はありますが、見た目もスタイリッシュですし、きちんとワーウィックの音がするところはさすがです。
タイプ | ワーウィック・5弦 |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース⑨「FUJIGEN Neo Classic Series NJB10RAL」
FUJIGEN Neo Classic Series NJB10RAL(ジャズベースタイプ)
FUJIGEN Neo Classic Series
参考価格: 82,280円
かなり作りが良く、値段以上の価値があるベースです。中級者以上になっても使えるので、ある程度の予算があれば特におすすめです。同社が特許を取得しているサークル・フレッティング・システムにより、音抜けの良さや音の立ち上がりが早いこともポイントです。
タイプ | ジャズベースタイプ |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
おすすめ初心者向けエレキベース⑩「Fender Made in Japan Traditional MIJ '70s Jazz Bass Maple」
Fender Made in Japan Traditional MIJ '70s Jazz Bass Maple
Fender Traditional MIJ '70s
参考価格: 118,800円
数年前にFender Japanブランドがなくなり、本家フェンダーの中に日本製がラインナップされているという形になりました。併せて値段と品質が上がっています。こちらの70年代モデルはボディにアッシュ材を使うことにより、パーカッシブな演奏に向いているベースです。
タイプ | ジャズベースタイプ |
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スケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 |
初心者向けエレキベースのおすすめ商品比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | BACCHUS WJB-330M BLK エレキベース | Bacchus BPB-1R SW ユニバース シリーズ | IBANEZ GSR205 BK 5弦エレキベース | YAMAHA 《ヤマハ》 TRBX304 | YAMAHA/エレキベース BB234 YNS | Sterling by Music Man | Squier by Fender Classic Vibe | WARWICK Rockbass Streamer LX | FUJIGEN Neo Classic Series | Fender Traditional MIJ '70s |
価格 | 19,200円 | 20,790円 | 34,560円 | 37,070円 | 40,205円 | 40,480円 | 51,480円 | 60,602円 | 82,280円 | 118,800円 |
タイプ | ジャズベースタイプ | プレシジョンベースタイプ | その他・5弦 | その他 | PJタイプ | スティングレイタイプ | ムスタングベースタイプ | ワーウィック・5弦 | ジャズベースタイプ | ジャズベースタイプ |
スケール | ロングスケール | ロングスケール | ロングスケール | ロングスケール | ロングスケール | ロングスケール | ショートスケール | ロングスケール | ロングスケール | ロングスケール |
利き手 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 | 右利き用 |
商品リンク |
初心者向けエレキベースおすすめ10選 まとめ
エレキベースについて、そして選び方についてご紹介しました。ご参考になりましたでしょうか?ぜひともお気に入りの1本を見つけて頂き、バンドを組んで楽しいベースライフをお過ごし下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。