ホットカーラーの使い方・巻き方のコツをご紹介!
お洒落さん必見!初めて使うホットカーラーでも、これからご紹介する正しい使い方と巻き方の”コツ”と掴めば綺麗で崩れないカーリーヘアーが出来ちゃいます!男性にも女性にもスタイリングしやすいホットカーラーでの巻き方や使い方をご紹介していきたいと思います!
最終更新日2020.08.01
昔から愛される”ホットカーラー”の魅力
一般的に”ホットカーラー”と聞いて思い浮かべるのは、ドラマやアニメでよく出て来る年配の女性が頭に大きなカーラーを巻き付けてるイメージが大半だと思います。他にも、ホットカーラーよりもヘアアイロンをご家庭でお使いの方はとても多いと思います。
今回はそんな馴染みがないホットカーラーの魅力について、使い方と巻き方のコツを交えながら皆様にご紹介していきます!
ホットカーラーを使うメリットについて
ホットカーラーを使う4つのメリット
- 低温なので火傷の心配がなく、髪の根元から巻けるのでしっかりとしたカールが作れる
- ヘアアイロンよりも髪へのダメージが格段に少ないので安心して使用できる
- ホットカーラーを巻き付けた後は、その間に別の事が出来るので時短にもつながる
- ヘアアイロンでは表現しにくい”大きなカール”も作れる
髪の毛にとっては嬉しいことづくめですね!負担が少なく、綺麗な”巻き髪”が作れて、ボリュームのあるヘアスタイルで一石二鳥!それに、巻いている間はメイクだったり、仕事やお出掛けの準備が出来てしまうので時間を有効活用できてしまいます。
ホットカーラーで巻き髪を作る場合はしっかりとしたカールを作れるのも魅力的ですが、ナチュラルな巻き髪を作ることもできます。シーンに合わせてカーリーヘアを作れるのがホットカーラーの良い点と言えます。
またホットカーラーの良い所は、巻いたら約10分で素敵なカーリーヘアが完成します。ヘアアイロンのように少しずつ毛束を取ってアイロンに巻き付けてスタイリングしていくと少々時間を取ってしまいますが、ホットカーラーの場合、一気に巻いて約10分置いてカーラーを外してから手ぐしで軽くほぐせば簡単で早く可愛い巻き髪が出来ます!
自分でスタイリングするのが初めての方でも扱いやすく、巻き髪に挑戦したい男性の方でも簡単にヘアアレンジを楽しむことが出来ます!
ミディアム・ボブ・ショートヘアーさんの巻き方のコツ
ミディアム・ボブ・ショートヘアーさん又はメンズの場合、ホットカーラーを使うコツは1度にたくさんの毛束を取って巻き付けるのではなく、ホットカーラーの幅に合わせて毛束の量を取ってから巻きます。たくさんの毛束のまま巻いてしまうと、クセが付きにくくなり綺麗な巻き髪が作れないので気を付けましょう。
~髪の毛はピンと張った状態で巻く~
またもう一つのコツとしては、毛先をしっかりと持ち、髪をピンと張った状態で巻くようにしましょう。毛束が緩んだまま巻いてしまうと、カールがまばらについてしまいます。綺麗で定着させやすいカールをするためにはどの長さの髪の毛でも、ピンと張った状態から巻き付けるのが基本になります。
ロング・セミロングさんの巻き方のコツ
ロング・セミロングヘアーさんは髪を下ろせば”オトナ可愛い”巻き髪が作れますが、髪をまとめたり、細かなヘアアレンジをする際にはホットカーラーが最適なんです!ホットカーラーで作る巻き髪は、ヘアアイロンで巻いた時とは違うカールのまとまり方、自然さを表現してくれるので、ヘアアレンジがとてもしやすくなります。
~ロングヘアーさんが巻く時にありがちな”間違った巻き方”~
ロングヘアーをホットカーラーで巻く時によく勘違いされやすいのが、毛先から巻いてしまうことです。長い髪を巻く時のホットカーラーの使い方としては、毛先からではなく髪の中間あたりから巻くことがコツです。中間部分でホットカーラーに髪を巻き付けたら、毛先をしまい込みそのまま根元まで巻きます。
ロングヘアーさんがホットカーラーを使う時のメリットは、上記で述べた巻き方のコツをつかんでしまえば、巻く際に手間がかかってしまう長い髪でも手早く巻けるところです。
綺麗なカーリーヘアーを長持ちさせるコツ
髪の毛を巻く時に1番重要なのは、”乾いている髪の毛”で必ずすることです。濡れた髪でホットカーラーを当ててしまうと、いくら低温のホットカーラーでも髪を痛めてしまいます。濡れた髪で巻くとクセもすぐに取れてしまうので、巻く時は必ず乾いた髪でホットカーラーを巻きましょう。
~巻き髪用ミストで綺麗にカールをキープ~
せっかくホットカーラーで巻いた綺麗なカールが早々に崩れてしまってはもったいないですよね。そんな時は、巻き髪用のヘアミストを一吹きしてスタイリングするといいでしょう。髪への負担がより軽減されてカールも定着しやすくなります。自分好みの香りのヘアミストを探して付けてみるといいですね!
ホットカーラーの注意点
ホットカーラーの注意すべきところは、巻き付ける毛束の量と巻いた後に置く時間です。毛束の量が多いと、クセが付きにくく弱いカールが出来てしまい、すぐに崩れてしまいます。きちんとカーラーの幅に合わせて毛束の量を調節すれば、持ちの良いしっかりとしたカールが出来ます。
また、置く時間が短かったりすると中途半端なクセが付いてしまったり、逆に置く時間が長すぎると髪を痛める原因になってしまうのでホットカーラーの説明書通りの時間で置くようにしましょう。
まとめ
ここまでホットカーラーの使い方と巻き方のコツをご紹介させていただきましたが、少しでも皆様の参考になれば嬉しい限りです。ホットカーラーの魅力は根元がふんわりと立ち上がって、自然なボリュームの髪型を作れることと、安定したカールはもちろん、ナチュラルなカールも作れるのが良い所です。
これから暑くなる時期、ホットカーラーを使ってまとめ髪アレンジやいつもと違ったヘアアレンジ・ヘアスタイルに挑戦してみるのもいいですね!