人気おすすめのL字型デスク10選【コンパクト/レイアウト/おしゃれ】

自宅や仕事場で使う作業用のデスクに満足していますか？より作業効率を高められると人気があるL字型デスクを紹介します。

L字型デスクとは、二つのデスクが直角に組み合わされたデスクのこと。アルファベットの「L」の字に似ていることから、この名前が付けられました。体の向きを90度変えるだけで、二つ分のデスクスペースを活用できるため、作業しやすいと評価が高いデスクです。L字型デスクには、いろいろな種類が発売されています。より自分に合った使いやすいL字型デスクを選べば、仕事の能率も上がり、よりよいパフォーマンスをサポートしてくれるでしょう。

L字型デスクを使うことで得られるメリットとデメリットを紹介します。良いところだけでなく、悪い点もしっかり理解しておけば、L字型デスクを選ぶときの参考になるでしょう。

まずはL字型デスクを使うことで期待できるメリットを見てみましょう。L字型デスクは特徴的なカタチが魅力のデスクです。独特の形状を活かせば、いろいろなメリットを得ることができます。代表的なメリットを紹介します。

一番のメリットは広い作業スペースです。L字型デスクは、二つのデスクを一度に使うことができるデザインが魅力。同じ位置に座ったまま、体の向きを変えるだけで広い作業スペースを活用できます。さらに、L字型デスクの種類によっては、収納力や足元のスペースを活用できるものもあります。

左右のスペースに加えて、上下のスペースまで活用すればより広々した空間を利用できるでしょう。収納に困ったり、狭いスペースで邪魔されずに、しっかり仕事に集中できるところがメリットです。

多くのL字型デスクは、パソコンや周辺機器を設置することを前提にデザインされています。そのため、パソコンのほか、プリンターやルーターなどの周辺機器を置く場所に困らないところもメリット。単なる机であれば、後から自分でこれらの機器を設置するスペースや棚を取り付ける必要があります。しかし、L字型デスクなら、手間なく、作業スペースを作ることができるでしょう。

また、種類によっては紙類を収納するスペースや、ホワイトボードが備え付けられているものもあります。より作業しやすいデザインに特化されて作られていることがわかるデザインがポイントです。L字型デスクならパソコン機器や筆記具、雑貨などをすっきり収納できるでしょう。

L字型デスクはいろいろな種類があります。デザインも豊富で、おしゃれなものが少なくありません。インテリアになじむおしゃれなL字型デスクは、モチベーションアップにも一役買ってくれるはず。仕事をするときに気持ちが高まり、やる気を起こしてくれるでしょう。

味気ないデスクの役割を越え、おしゃれで使って楽しいL字型デスクがたくさんあります。見た目の良さで、仕事に対する前向きなやる気を起こしてくれるところも魅力です。

次にデメリットも確認しておきましょう。物事には良い面があれば悪い面もあります。L字型デスクは広いスペースで作業を助けてくれるおすすめのデスク。一方で、いくつかのデメリットも存在します。買った後でがっかりしないよう、L字型デスクのデメリットも把握しておきましょう。

一番大きなデメリットは、サイズが大きくなることです。広い作業スペースを確保するため二つのデスクをつなげてデザインされているL字型デスクは、一般的なデスクに比べて大きくなりがち。そこで、デスクを置くスペースの確保が難しくなります。スペースが限られた部屋に置くとデスクで部屋が窮屈になってしまうことも珍しくありません。

せっかく広い作業スペースがあっても、部屋におけるデスクの割合が大きくなると狭さを感じてしまいます。L字型デスクの大きなサイズは、ときにデメリットになることを押さえておきましょう。

机や棚などの家具は、自宅で組み立てるものが多いでしょう。例にもれず、L字型デスクの大半は自宅で一から組み立てる必要があります。しかし、他の家具やデスクに比べてL字型デスクの組み立ては難しく面倒なケースが多いところがデメリットです。

二つの机を組み合わせて作られているため、立体構造が複雑で、組み立てが難しくなります。さらに大きな部品や思い部材が多いため、組み立てるときも体力仕事になりがち。サイズが大きいので、組み立てるためのスペースを作るのも大変です。購入後の組み立てが大変で面倒なことが負担になる人も多いでしょう。

使い勝手の良いL字型デスクを選ぶためのポイントを紹介します。作業効率を上げ、仕事の能率をサポートしてくれるぴったりのL字型デスクを選ぶために、おすすめの選び方を見てみましょう。一つ一つのポイントをしっかり押さえて特徴を見て行けば、後悔のないデスク選びができるはず。購入前に押さえておきたい、おすすめの選び方です。

L字型デスクにはいろいろな種類があります。よくある代表的な種類を紹介します。

L字型デスクには、それぞれの机が分離できるタイプがあります。使うシーンによってデスクの形を組み替え、カスタマイズできるところが特徴です。左右を入れ替えたり、長さが必要なときは揃えて置くことで長いロングデスクに変えられます。また、来客があるときは対面式のデスクにするなど、その時々に応じて、使い勝手が良いように変えられるのが分離タイプです。

分離タイプはそれぞれの机を動かしやすく作られているものが多いです。そのため、日常の掃除もしやすいでしょう。模様替えをしたい人にもピッタリのタイプですね。

サイズが大きいデメリットをカバーしたコンパクトタイプもあります。部屋のコーナー部分を活用し、最小限のサイズでコンパクトにデザインされたL字型デスクです。左右の長さを少なめにすることで、置くスペースを抑えているところが特徴です。その分、コーナーのスペースを活用し、奥行きを広くとっているものが多いでしょう。

デスクを置くスペースに余裕がない人でも、L字型デスクのメリットを活かせるタイプです。

収納力に力を入れたタイプもあります。左右のスペースに加えて、上下の収納スペースを確保しているところが特徴です。高さのある棚を取り付けられるものや、フリーラックと一体になっているデザインもあります。パソコンを置くスペースや、周辺機器が起きやすいようにデザインされているものも多いでしょう。

あるいは、あえて棚をつけずにスペースを大きく開けておくことで、収納スペースを後から作れるタイプも少なくありません。座ったときに自由に使えるスペースがたくさんあるため、使いやすい棚やワゴンを追加して、使い勝手が良いようにアレンジできます。

L字型デスクのなかでも、分離タイプはレイアウト変更に対応できるデスクです。自宅でよく模様替えをする人や、引っ越しが多い人も分離タイプがおすすめ。仕事場でも班がえや席替えなど、レイアウトの変更が多いところでは分離タイプを選びましょう。カスタマイズがしやすい分離タイプであれば、状況に応じてぴったりのデスクに組み替えられるでしょう。

狭い部屋に置くときや、デスクのスペースを小さくしておきたい人にはコンパクトタイプがぴったり。コーナーを利用して作業スペースを作ってくれるので、狭さを感じずに作業ができるでしょう。一人暮らしの部屋にも良いですね。

L字型デスクでの作業は、パソコンを使うことが多いはず。そこで、パソコンやプリンターなどの周辺機器を設置しやすいコンセント付きやコード穴付きのデスクがおすすめです。L字型デスクを選ぶ前に、デスクまわりに置く必要がある電化製品をチェックしておきましょう。これらの電源を確保できるコンセントがついているデスクを選べば、後から延長コードを足す必要もなくなります。

また、コードを通す穴が開いているデスクはすっきり収納にぴったり。電化製品のコードが効率よく収まるので、見た目にもスタイリッシュなデスクまわりを実現できます。購入前に使う電化製品に合わせたコンセントやコード穴をチェックすることが大切です。

よりスペースを広く、作業効率を上げたい人は、足元のスペースもチェックしましょう。L字型デスクの中には、足元にスペースを大きくとってあるものがあります。足元が広いと、左右のデスクを使うときに椅子の移動が楽になるため、効率よく仕事ができるでしょう。向きを変えるたびに、デスクの支柱が足に当たるなどのストレスがなく、すっきりした足元スペースで楽に移動ができます。

さらに、足元にスペースがあれば収納力もアップ。小さな本棚やファイル整理にも活用できます。足元がすっきりしている分、安定感が損なわれていないかを確認することも忘れてはいけません。しっかり安定した構造で、足元にスペースがあるデスクがおすすめです。

デスクまわりに雑貨を置きたい人は、収納力をチェックして選びましょう。本棚やフリーラックなど、いろいろな収納スペースがついているものがぴったり。シンプルな棚以外にも、雑貨をつって収納できるところや、ボードになっていてプリントを足りつけるスペースがあるなど、いろいろな収納の工夫がみられるデスクが便利です。

自分がデスクまわりに置きたいものを想像しながら、すっきりおさまるデザインのデスクを選ぶとよいですね。
 

L字型デスクを選ぶときは、素材や色も重要なポイントになります。見た目におしゃれでインテリアによくなじむデスクを選びましょう。それぞれの素材に見られる特徴を紹介します。

ナチュラルな雰囲気が楽しめるのが木製または木目調のデスクです。温かみのある木の風合いが特徴。どんなインテリアとも馴染みやすい素材ですが、人気の北欧風レイアウトとの相性が抜群です。柔らかい木の素材が部屋のインテリアを邪魔せず、おしゃれなレイアウトになじみます。

また、木製のデスクは使い込むほど味が出るところもポイント。色味が変わり、使い込まれた独特の良さが味わえるため、長く愛用したい人にもおすすめの素材です。

おしゃれですっきりしたインテリアによく映えるのが、ガラス製のデスクです。デスク部分がガラスになっているので、高級感がある雰囲気が味わえるでしょう。かっこいいデザインに憧れる人も多いのではないでしょうか。掃除がしやすく、すっきり見せてくれるところも魅力的。

ガラス製のデスクは、耐久性に不安があるところも押さえておきましょう。他の素材に比べ衝撃に弱く、ガラスが割れてしまう可能性があります。本屋ファイルなど荷物をたくさん置きたい人には不向きな素材です。少ない荷物ですっきりしたデスクまわりを実現したい人におすすめ。

丈夫で軽く、モダンなデザインになじみやすいのがスチール製です。すっきりしたデザインが多く、おしゃれでかっこいいレイアウトにぴったり。白など、明るいカラーを選べばナチュラルなインテリアも邪魔せずに使えるでしょう。さらに、他の素材に比べて比較的軽いところも特徴です。組み立てるときの重みが心配な女性にもおすすめです。

次に、L字型デスクのサイズをチェックしましょう。L字型デスクのメリットは作業スペースが広いこと。そのメリットを支える重要なポイントがデスクの奥行です。よく見られるL字型デスクのサイズをチェックして、理想のサイズを探すようにします。

一般的なデスクのサイズは、奥行きが60㎝～70㎝です。種類も多く、いろいろなタイプが選べるサイズです。適度にコンパクトに収まりながら、しっかり作業スペースが取れるでしょう。キーボードや資料を置いても多少余裕があるくらいの大きさです。

ただし、コンパクトタイプで横幅が確保できないものは、少し手狭さを感じてしまうかも。さらに、大きなパソコン機器を使う場合も、広さが足りなくなってしまいます。

一般的なサイズよりも、もう少し大きめのデスクです。特にデスクトップPCを使う人には、75cm以上がおすすめ。パソコンとキーボードを設置しても手狭な感じを受けず、広々したスペースを活用できます。

ただし、奥行きが広くなるほど、デスクのサイズも大きくなってしまいます。一人暮らしのワンルームなどに置く場合は、部屋が窮屈になってしまうかも。置くスペースに限りがあるときは、コンパクトタイプに収納力が高いデスクを選ぶなど、サイズと使い方をより工夫することも大切です。

人気のL字型デスクを販売しているメーカーをチェックしましょう。お気に入りのインテリアメーカーの製品を選べば、他のインテリアとも違和感なく使えます。トータルコーディネートがしやすく、快適なレイアウトが実現します。有名メーカーの特徴から、お気に入りのL字型デスク選びにいかしてみてはいかがでしょうか。
 

ikeaはおしゃれでコスパのよい人気の北欧インテリアメーカーです。北欧のモダンで温かみのあるデザインは、日本でも大人気。特にikeaはおしゃれで高品質な家具やインテリア雑貨をお手頃価格で買えるところが魅力です。L字型デスクも扱っているので、北欧デザインが好きな人はチェックしてみましょう。

ikeaの家具は組み立てが難しいことでも有名です。ikeaのデスクを組み立てる際は手伝ってくれる人を確保し、十分なスペースと時間を用意する方がおすすめです。

洗練されたデザインのヨーロッパ家具を扱うLOWYAもおすすめです。ヨーロッパ直輸入の家具は、どれも高級感が味わえるおしゃれなものばかり。見た目のデザインが優れているだけでなく、使い勝手にも配慮された人気のL字型デスクを数多く取り扱っています。特に北欧の家具を多く扱っているため、北欧デザインで統一したい人にもおすすめです。

低価格でおしゃれな家具が手に入るニトリも人気のメーカーです。全国的に店舗も多いので、実際に見て選びたい人が訪れやすいところも魅力ですね。シンプルで使いやすいものが多いところもニトリの特徴です。

また、二つのデスクを組み合わせることで分離型L字型デスクを自分で作れるものもあります。自分の部屋にぴったりのデスクを選びたい人におすすめ。ニトリはお手頃価格で使い勝手の良いデスクが選べるメーカーです。

山善はバラエティ豊かな商品を取りそろえているメーカーです。比較的リーズナブルな家具が多いところも魅力的。シンプルでも頑丈なデスクが多く、収納力や荷重性を重視している人にもおすすめ。カラーボックスなども多く扱うので、部屋全体をコーディネートしたい人にもぴったりです。

L字型デスクのデメリットは組み立てが大変なことです。購入後、組み立てるときの注意点を確認しておきましょう。まず、デスクが重いほど組み立ては大変な作業になります。できれば手伝ってくれる人を確保して、二人で組み立てられるようにしましょう。

さらに、部品が多くデザインが複雑なタイプは、ねじも多くなります。一つ一つのねじを固定するには電動ドライバーが欠かせません。作業時間が短縮でき、耐久性を高めることができるでしょう。

また、組み立てるためには広いスペースが必要です。デスクを置く場所はもちろん、組み立てるときはそれ以上に広々したスペースを確保して臨みましょう。

L字型デスクはどんな人に向いているでしょうか。一つの椅子に座ったままいろいろな作業ができるため、机の上での作業がたくさんある人がぴったり。パソコンや資料、工作など、デスク上の作業をまとめて行いたい人に便利なアイテムです。また、収納力の高いデスクを選ぶと、デスクまわりに荷物をまとめたい人にぴったりの環境が作れます。

他にもコンパクトタイプは一人暮らしの人に向いているデスクです。狭いワンルームでもコーナーを活用し、広々した作業スペースを作ることができるでしょう。限られたスペースを行こう活用したい人にもおすすめのアイテムですね。

おすすめのL字型デスクを紹介します。デスクを置く部屋のレイアウトや配置を考えながら、人気のL字型デスクをチェックしてみましょう。お気に入りのデスク選びの参考にしてみませんか。

作業するためのスペースが狭くて、仕事がもたついてしまうとストレスを感じていませんか。仕事場のデスクだけでなく、自宅のパソコンスペースもごちゃごちゃして使いにくいと感じている人も多いでしょう。

スペースの有効活用ができるL字型デスクは、そんな悩みをすっきり解決してくれます。収納力や、部屋に合ったサイズを踏まえて、自分に合ったデスクを探してみませんか。L字型デスクの導入で、これまで以上に作業の効率化が実現するはず。より満足できる作業効率を実現してくれるL字型デスクを活用しましょう。