固形のベビーパウダーのメリット・使い方は?おすすめ商品もご紹介!

ベビーパウダーは肌に優しいということでお子さんを持つママさんだけでなく、若い世代にも幅広く愛されています。最近は粉末だけでなく、固形タイプも発売されていてどれがいいのかわからないこともあるでしょう?今回は固形のメリットや使い方についてまとめてみました。
最終更新日2020.12.11
固形のベビーパウダーとは何?
ベビーパウダーには固形のものと粉のものと大きくわけると2種類あります。ベビーパウダーとは肌をきれいにしたり、肌をサラサラにする成分がありますが粉飛びに注意する必要があります。
使用方法や使用用途によっては粉飛びしたりするのでその効果を確かめながら使うことをおすすめします。正しく使用して美容に気をつけてください。肌をきれいにすると気持ちも綺麗になるかもしれませんよ。
小さな入れ物などの容器やケースに入っているものが多く、持ち運びが非常にしやすいことがメリットです。顔だけでなく、全身に使用できるので汗などでの化粧落ちを少し減らすことができます。
固形のベビーパウダーのメリット・効果
固形ベビーパウダーのメリットについて簡単にですが、説明していきます。粉ものと比較して固形のものはメリットが多いです。缶ケースに入っていることが多いので持ち運びも簡単にできます。化粧ポーチなどに入れてみては?
持ち運びしやすい
固形のベビーパウダーはプレスドとも言われています。その名の通りベビーパウダーを「プレス」したものです。そのため、粉が飛ばないことが魅力です。
元々は赤ちゃんのお出かけのためのものですが、出先で肌をサラサラにしたい方にもピッタリなのでおすすめですよ。そのため、小さな赤ちゃんから大人の方まで幅広く使用することができます。
缶ケースにはいっているものもあるので持ち運びの際にもぐちゃぐちゃになることが少ないことが大きなメリットです。
分量が適量でとりやすい
固形ベビーパウダーはパウダーファンデーションのようにパフにとって使用します。少し多すぎるかな?というくらいが意外と適量です。
粉ものは比較的とりすぎてしまうことが多いですが固形タイプはあらかじめ量がきまっているので取りすぎることが少ないですよ。
取りすぎると肌が白くなってしまうので分量には注意が必要ですが、粉と比較して固形はあまりとりすぎることがないでしょう。
固形のベビーパウダーのデメリット
ここまで固形のもののメリットを説明してきましたが、次はデメリットについて説明していきます。メリットがあればデメリットもあるので確認していきましょう。
デメリットのもはメリットと比較すると少し少ないのでメリットが多いと思いますよ。
裏技が使いにくい
実はベビーパウダーには皮脂を抑え肌をサラサラに保つだけでなく、様々な使い方があります。例えば、まつ毛の下地代わりにしたりできます。化粧の際などにも使用することができるので安心できます。
他にもアイラインのにじみを抑えたりと細やかな使い方はばっちりプレスされたら固形パウダーだと少し難しいですよね。細かな部分には粉ものを使用することをおすすめします。
ベビーパウダーの成分
ベビーパウダーの主な成分は「タルク」と呼ばれている滑石や「コンスターチ」と呼ばれる植物でんぷんが配合されています。ベビーパウダーはファンデーションとして使用することもできるので美容に気をつけることができます。
タルク
タルクとは天然石で石を削ったものがベビーパウダーに配合されています。タルクは肌への吸着性に優れていて肌をきれいに見せてくれる効果があります。
そのため、タルクはベビーパウダーだけでなく、アイシャドウや口紅、ファンデーションにも使用されています。タルクはあまり聞き馴染みのないものなので調べないと分からないですよね。
コーンスターチ
コンスターチは聞き馴染みがあるのではないでしょうか?コンスターチとはお菓子などを作る際にも使用されることが多いですが、トウモロコシからとれたでんぷんです。
実はそんなコンスターチには、お肌の水分量を適切な状態にキープする働きを持っています。お肌の表面を乾燥させないように水分調整をしてくれる役目をはたしています。
ベビーパウダーの使い方
ベビーパウダーの使い方にはさまざまあります。剃刀負けや暑い時期の前髪べたべた解消、汗防止、メイクやネイルなど使用方法は多岐にわたります。
そのため、赤ちゃんだけに使用するのはもったいないでしょう。べビーパウダーは女性の方はファンデーションとして使用することができます。
あせもやただれを防ぐためのベビーパウダーですが、肌表面の水分・油分を吸収しつつ保湿効果を持っていることから最近ではネイルやリップ、チーク、眉毛などメイクにも使用されていることが最近は増えてきました。
固形のベビーパウダーのおすすめ5選
ベビーパウダーをファンデーションとして使用する方法がおおまかにわかったところでファンデーションとして使用できるおすすめのベビーパウダーを5つ程度ですが、簡単にご紹介していきます。
おすすめ固形のベビーパウダー①資生堂 Baby
資生堂 Baby
参考価格: 376円
メイクアイテムをたくさん扱っている資生堂から発売されているベビーパウダーです。プレスドタイプは固形タイプのベビーパウダーで専用のパフもついていて持ち運びに便利なコンパクトタイプです。
容器もコンパクトに入っているので化粧ポーチにもさっと入れることができてメイク用としても使用しやすいアイテムと言えるでしょう。
原産国 | 日本 |
---|---|
対象年齢 | 0カ月から |
内容量 | 50g |
---|
おすすめ固形のベビーパウダー②ビジョン 薬用固形パウダー
ピジョン 薬用固形パウダー
参考価格: 556円
赤ちゃんグッズを取り扱っているピジョンから販売されているベビーパウダーです。資生堂のベビーパウダーと同じく固形タイプになります。
大きさも持ち運びに便利なコンパクトタイプなのでメイク用としておすすめです。パフ付きなのですぐに使用できます。
原産国 | 日本 |
---|---|
対象年齢 | 0か月から |
内容量 | 45g |
---|
おすすめ固形のベビーパウダー③ピジョン 薬用ベビーパウダー弱酸性
ピジョン 薬用ベビーパウダー弱酸性
参考価格: 904円

パウダー状のアイテムですが、容器を振るだけで専用のパフに適量のパウダーがつく仕組みとなっています。そのため、外出先でも簡単に使用することができます。
イエローのパフが付いているものとピンクのパフがついているものの2種類あります。ただ、固形タイプのベビーパウダーと比較するとパッケージが大きいので持ち運びの時には荷物になってしまう可能性があります。
原産国 | 日本 |
---|---|
対象年齢 | 0か月から |
内容量 | 30g |
---|
おすすめ固形のベビーパウダー④和光堂 シッカーロールキュア 薬用ベビーパウダー
和光堂 シッカーロールキュア 薬用ベビーパウダー
参考価格: 875円

シッカロールは3種類あり、ナチュラル、シッカロールハイ、シッカロールキュアがあります。この中でもより赤ちゃんのお肌に最適といわれているシッカロールキュアがおすすめです。
こちらの商品は専用のパフもついているのでメイク用としても非常に便利ですよ。管ケースにはいっているのでおすすめです。
原産国 | 日本 |
---|---|
対象年齢 | 0か月から |
内容量 | 140g |
---|
おすすめ固形のベビーパウダー⑤ジョンソン・エンド・ジョンソン ベビーパウダー
ジョンソン・エンド・ジョンソン ベビーパウダー
参考価格: 230円
家庭用から医療用まで多くのヘルスケア用品を取り扱っているジョンソン・エンド・ジョンソンから出ているベビーパウダーです。
パフなどはついていないので自分で用意する必要があります。しかし、大容量なので顔だけでなく全身に使用することができます。そのため、自宅での使用をお勧めします。
原産国 | 日本 |
---|---|
対象年齢 | 0か月から |
内容量 | 140g |
---|
固形のベビーパウダーおすすめ一覧比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | 資生堂 Baby | ピジョン 薬用固形パウダー | ピジョン 薬用ベビーパウダー弱酸性 | 和光堂 シッカーロールキュア 薬用ベビーパウダー | ジョンソン・エンド・ジョンソン ベビーパウダー |
価格 | 376円 | 556円 | 904円 | 875円 | 230円 |
原産国 | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 |
対象年齢 | 0カ月から | 0か月から | 0か月から | 0か月から | 0か月から |
内容量 | 50g | 45g | 30g | 140g | 140g |
商品リンク |
おすすめ固形のベビーパウダー まとめ
いかがだったでしょうか?今回はベビーパウダーについて紹介してきました。ベビーパウダーには大きく分けて2種類あり、それぞれメリットがありますが固形のものは持ち運びも便利であります。
そのため自分自身で計測する必要がないので簡単に使用できます。使用方法も簡単なので化粧プラスアルファとしてしようできるのでおすすめです。
小さな赤ちゃんから大人まで幅広く使用して綺麗な肌をみなさん意識して下さいね。美容が楽しくなるでしょう。