人気のヒバ油のおすすめの使い方!『ヒバ油』で天然万能スプレーの作り方もご紹介!
天然成分のヒバ油についてまとめました。ハッカ油より効果があると言われ、人気のヒバ油のスプレーの作り方やペットへの使い方・虫対策などを紹介していきます。ダニや蚊だけでなくムカデなどにも効果的な万能油は色々な場所や場面で使用できるので1つは手に入れてみましょう。
最終更新日2020.11.29
ヒバ油って何?
みなさんはヒバ油を聞いたことがありますか?ヒバ油はその名の通りヒバという木から抽出することで作られた天然の精油です。
青森といえばリンゴというイメージがありますが、実は青森では古くから、ヒバ油も人気なのです。
精油であるため、優れた抗菌作用があることはもちろん、防虫や防カビ効果など多くの効果があるとされている注目のおすすめアイテムです。
さらに、平泉「中尊寺金色堂」もこのヒバの木は使われています。900年近くたった今でも、ほとんど、材質に変化がなく、非常に丈夫で優れた木として人気です。
ヒバは天然では青森産が有名!?
元々、ヒバという木はヒノキチオールなどの薬効成分が多く含まれており、防虫効果が高い木となっています。その中でも、青森ヒバは他のヒバと比べて、防虫効果が高いのです。
また、青森ヒバは驚異的な耐久力を持っています。これは青森ヒバの中に、高い殺菌力を持つヒノキチオールとシャメールBが含まれているためです。
この防虫効果・耐久力の高さから、青森産のヒバの木は高級品でも人気なのです。
ヒバ油の効能・効果
ヒバ油には効果や効能は様々あります。ここからは、4つの効果について説明していきます。様々な使い方を比較しながら検討してみてください。
防虫効果
高い防虫効果のあるヒバ油ですが、ヒバの木を使用して家を建てると害虫が寄ってこないとも言われています。
新築など家を建てた際に気になる天敵のシロアリやゴキブリも寄せ付けないので、虫が苦手な方には非常におすすめの商品となります。
抗菌・消臭効果
抗菌、消臭効果に効果があるとされているヒバ油には多くの成分が含まれています。先程も書きましたが、ヒノキチオールとβ-ドラブリンというものには非常に強力とされている抗菌作用があります。
そのため、カビの発生を防いだり、嫌な臭いを消してくれるなどメリットが多いです。臭いに敏感な方には非常におすすめです。
保湿効果
保湿効果があるとされているヒバ油ですが、気になる部分にスプレーを吹きかけると潤いのあるしっとりとしたお肌に落ち着きます。
お風呂など入浴する時には湯船に数滴垂らして使用することがおすすめです。お肌の状態の改善につなげることができるかもしれませんよ。
リラックス効果
ヒバ油の芳香は日常生活でのストレスを軽減させたり、緩和させてリラックスさせてくれます。そのため、まるで森林浴をしているかのような気分になります。
現代社会はストレス社会といわれるほどストレスがたまりやすいので解消などに入浴時などに使用してみることをおすすめします。
ヒバ油の使い方
以上、ヒバ油の主な4つの効果について紹介していきました。
続いては、ヒバ油の主な使い方を7つ紹介していくので是非、参考にしてみてください。
水回り・網戸・サッシなどにスプレー
ゴキブリやムカデなど外界から害虫が入っテクと思われる場所にシュッとスプレーしましょう。効果を持続させるために頻繁にスプレーをするのもポイントです。
身体に吹きかけて防蚊対策
ヒバ油はもちろん、天然成分なので小さなお子さんに吹きかけても安全です。また、精油なので肌荒れもあまりしません。
湯船に数滴垂らしてリラックス・乾燥肌対策
お風呂に入る際に湯船のお湯に数滴垂らすとほのかにヒノキの香りでリラックス効果を得られることができます。また、保湿効果でしっとりとした肌にすることもできます。
洗濯する時に数滴垂らす
抗菌・消臭効果あるヒバ油は、洗濯する時など除菌をする際にもおすすめなので洋服だけでなく、洗濯機内の抗菌や消臭にも役立ちます。
靴箱にスプレーをして消臭効果
靴箱の臭いは嫌な臭いがしますよね?そんな靴箱も対策次第でいい香りにすることもできます。Amazonなどネットで安い消臭グッズは購入できますが、ヒバ油をシュッと一拭きでいい香りにすることができます。
犬にも使える害虫や臭い対策
ヒバ油は大好きな愛犬、愛猫をノミやダニから守ります。シャンプーする時に数滴垂らして使用してみるといいでしょう。防虫効果だけでなく、消臭効果なども多くの効果に期待ができます。
良い睡眠をとる
アロマポッドなどにヒバ油をしみこませて寝室などに置いておくとヒバ油の香りでリラックスすることができます。
ヒバ油で作る・天然万能スプレーの作り方
オイルのままでも使用できます。しかし、スプレーにすることでさらに手軽に様々な場面で使用をすることができます。ヒバ油スプレーを作る際に準備するものはヒバ油、無色エタノール、水スプレーボトルなどが必要です。
作り方については、エタノールと水を1対4の割合で入れた後にヒバ油を5〜10滴ほど入れてよく混ぜると出来上がります。ただし、ヒバ油の量は調節の必要があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はヒバ油について・ヒバ油の効果・使い方・選び方を紹介してきました。あまり、知らない方も多いと思うのでこの記事を参考にして他のサイトなども比較しながら選び方についても調べてみてください。
ヒバ油そのままである純正の精油がおすすめです。ネットでは安いものから高級なものまであり、安いものは純正ではないものもあるので注意が必要です。