意外と知らないベビーオイルのデメリットとは?乾燥肌の改善に効果ある?

意外と知らないベビーオイルのデメリットとは?乾燥肌の改善に効果ある?

ベビーオイルはメリットばかりだと評価されがちですが、何事にもメリット、デメリットがあるようにベビーオイルにもデメリットがあります。ベビーオイルを否定するつもりではありませんが、デメリットを知っておくことでその使い方は大きく変わってくると思うのでご紹介します。

マリーさん
ライター

マリーさん

猫と一緒に暮らす大阪人。美術館・水族館でまったりするのが好き。ガジェット好きでゲームやドライブ、釣りなど多趣味。どうぞよろしくお願いします!

記事の目次

  1. 1.ベビーオイルの主成分について
  2. 2.ミネラルオイルの特徴とは?
  3. 3.ベビーオイルのデメリット
  4. 4.ベビーオイルをメイク落としてして使用していいの?
  5. 5.まとめ

ベビーオイルの主成分について

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一般的なばべーオイルの主成分はミネラルオイルいわゆる鉱物油です。そのミネラルオイルに極微量の安定剤を配合されているだけのものが多く、べビーオイルの特徴は主成分(原料)であるミネラルオイルの特性そのものであるということが分かります。ベビーローションとして使用されています。値段も非常に安いです。

ミネラルオイルとは鉱物油(原料)であり、原油を石油に精製する際に不要になった油分をさらに精製して作られたオイルです。昔は不純物が混ざっておりその不純物に発がん性があったり日光に当たると油やけしてシミの原因にもなると言われていました。

しかし、今は製技術が進歩して不純物も取り除かれているようです。なので有害物質ではないと言われています。ミネラルオイルの特徴は石油を精製する過程で不要な油分を精製しているので非常に安価なのです。酸化しづらく安定しているので肌につけるとなかなか落ちない吸着性の高い素材です。

ミネラルオイルの特徴とは?

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ミネラルオイルの特徴は繰り返しにはなりますが、石油を精製する過程で出る油分を精製しているので非常に安価であるのがポイントです。そして、酸化しづらいので肌につけるとなかなか落ちないほどの吸着性の強い素材です。

名前の通り主に赤ちゃんに使われることが多いですが、大人にも使用されています。

これらの特徴からベビーオイルだけでなく、スキンケアとしてファンデーションや口紅、アイシャドウなどのメイクアップ化粧品や日焼け止め、クレンジングオイル、保湿クリームなどの化粧品の基材として多く利用されており、美白商品としても注目されていて安いです。

つまり、一般的なベビーオイルの特徴はそのようなミネラルオイルの性質から肌に浸透せず皮膚上に膜を作り外部からなの刺激を遮断することがメリットともいえるでしょう。スキンケア商品との違いは何なのでしょう。ちなみに一番有名なベビーオイルメーカーはジョンソン&ジョンソンではないでしょうか?

ベビーオイルのデメリット

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少しメリットの方を説明しましたが、ベビーオイルのデメリットについて少し細かく紹介していきます。まず、肌に浸透しないので肌内部に対して保湿力がないということになってしまい、肌を覆ってしまうので肌呼吸の妨げになります。肌荒れの原因となる場合があります。

肌呼吸を妨げたり逆に皮膚内部の水分を減らしてしまうリスクを伴います。そのため、乾燥肌の方は特に注意が必要であると考えます。吸着性が強い、つまり落ちにくい性質から毛穴を防いでしまうリスクがあります。そのため、日焼けした肌への使用はお勧めできません。しかし、肌の弱い赤ちゃんにはおすすめです。この違いは何でしょう。

毛穴が目立つ原因やニキビ肌の原因は油分が毛穴に詰まってしまうことなので肌トラブルがある場合も注意が必要なので用途に合わせた使用や使用頻度を考えて使うことが重要と思います。

ベビーオイルをメイク落としてして使用していいの?

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最近、クレンジング剤以外のものでメイク落としが話題になっています。ワセリンクレンジング、ホホバオイル、オリーブオイルに続きベビーオイルクレンジングとありますが、ベビーオイルは化粧落として有用です。

本当にベビーオイルが使えるのかと思います。安価で添加物も入っていないともあればもっと使われていてもいいはずです。しかし、なぜそこまで使用されていないのでしょう。顔全体に塗り馴染んだオイルをお湯で流すと途中まではいいのですが途中からぬるぬる感が残るのです。

このぬるぬるを落とすには身体用の石けんを2回程度使用するとやっと落ちるような感じです。その結果、お肌の油分が吸い取られてしまい、カサカサになってしまうことにつながります。一番いいのはベビーオイルを使用した後にタオルで拭き取り、お湯で流してからコットンで拭き取ってその後に洗顔がおすすめです。
 

ベビーオイルで洗顔

フリー写真素材ぱくたそ

ベビーオイルを肌に使用した後に拭き取るには洗顔を2回する方法がありますが、ぬるぬる感が残るので少なくても2回は洗顔をする必要があります。

それぐらいしないときちんと肌についているベビーオイルを落とすことができないので肌トラブルになってしまう可能性があります。

洗顔を2回もするので洗顔料の減りも当然早くなってしまいます。そこもデメリットといえるのではないでしょうか。少しもったいないですよね。

ベビーオイルでクレンジング

フリー写真素材ぱくたそ

ベビーオイルでのクレンジング方法を簡単に説明します。乾燥肌やアレルギーを持っている方にお勧めの方法はベビーオイルをスプーン一杯ぐらい手に乗せて顔にゆっくりとつけて後はコットンやティッシュなどで拭き取るのが手っ取り早いです。

次に紹介する方法ですが、ベビーオイルは水で流す前にティッシュで油を拭いて2回ほど洗顔することです。しかし、これは先ほども説明しましたが顔の油が無くなってしまうのでカサカサしてしまう可能性があります。

そのため、あまり筆者はおすすめとは言えません。使用する場合はタオルで拭き取ったり、コットンを使用したりするほうが安心だと言えます。

まとめ

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ここまでベビーオイルについての紹介をしてきました。画像の商品はベビーオイルといえば・・・という商品ではないでしょうか。

よく見かける、良く使用する商品の一つだと思います。赤ちゃんのいるご家庭の方にはぜひともお勧めするのでご購入してみてはいかがでしょうか?

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