バスソルトの使い方・効果・効能をご紹介!【サボン/クナイプ/口コミ】
バスソルトには多くの嬉しい効果があります。効果も有能ですが、香りを楽しんでリラックス効果を得ることもおすすめです!ただ使い方には注意点もあります。特に天然塩の商品には注意が必要です。バスソルトの正しい使い方、効果、注意点、おすすめブランドを紹介していきます!
最終更新日2020.11.29
バスソルトとは?
バスソルトとは日本語に直すとバス(Bath)=お風呂、ソルト(salt)=塩となり、お風呂で使用する塩のことを指します。
風呂屋のサウナなどで塩が置かれているところを見かけますが、塩には発汗作用があり、通常よりも多く汗をかくのでより肌の汚れや肌トラブルの元の毒素などを放出してくれます。
バスソルトは普通の塩とは違いハーブや花などで香りづけされているので、においも楽しみながらお風呂に入り美容効果が見込める一石二鳥の代物です。
入浴剤との違いとは?
バスソルトと入浴剤の違いは属するカテゴリーが違う点です。入浴剤は「医薬品」や「医薬部外品」として扱われますが、バスソルトは「コスメ」や「雑貨」に分類されます。
細かくいうと「医薬品」「医薬部外品」は効能をはっきりと記載できますが、「雑貨」「コスメ」は効能を緩くう謳うことしかできないと薬事法で規定があります。また、「雑貨」は人体に体する作用を謳うことはできない規定になっています。
バスソルトは入浴剤の一部ですが、同じような成分でも商品が属するカテゴリーによって効能の表現が変わるので、入浴剤とバスソルトの違いは法律によるところが大きいです。
それでは、バスソルトにはどのような効果・効能・種類があるのか見ていきましょう!
バスソルトの種類
バスソルトの種類
- 天然塩
・岩塩(冷え性、保湿、ダイエット)
・海塩(冷え症、保湿、保温、新陳代謝促進)
・死海の塩(美肌、保湿、血行促進、ピーリング) - エプソムソルト(美肌、保湿、保温、新陳代謝促進)
バスソルトには大きく上記の種類があります。
天然塩のバスソルトは原材料に天然の塩を使用して作られたバスソルトを指します。一方、エプソムソルトは原材料に硫酸マグネシウムを使用して作られたバスソルトで、塩は入っていません。
種類によっての効果を頭に入れておけば、知らない人と比較して選び方が上手くなると思います!次はバスソルトの効果・効能を詳しく見ていきましょう!
人気おすすめバスソルトの効果・効能について
バスソルトには多くの効果・効能があります。香りによるリラックス効果や血行促進やアトピー対策などありますが、今回は3つ紹介していきたいと思います!
バスソルト効果1 冷え症対策
バスソルトは塩類が皮膚のタンパク質と結合して、塩類被膜を作ります。バスソルトは発汗作用があるので、普通に湯船につかるより体温が高くなり、高くなった体温を塩類被膜で保温し、冷え性の対策に役立てることができます。
バスソルト効果2 ダイエット効果
バスソルトには今まで述べてきたとおり、発汗作用があります。塩の効果で体が温まり新陳代謝を促進してくれます。汗をかきカロリーを消費しているので、ダイエット効果も兼ね備えています。
バスソルト効果3 美容効果
バスソルトは肌に蓄積されておる汚れを除去してくれ、高い殺菌効果で肌トラブルの予防に役立ちます。また、汗によって体内に溜まった老廃物や毒素を一緒に出してくれるので体全体の美容効果を見込めます。
人気おすすめバスソルトの正しい使い方をご紹介
バスソルトは様々な利用方法があるので、紹介していきます。バスソルトを入れて浸かるだけではなく、色々な使用方法を試してみてください。
バスソルトで足湯をする場合
バスソルトで足湯をする場合は、使用容量より少し多めのバスソルトを溶かすのがおすすめです。
足を温めると体が温まる効果は周知の事実ですが、バスソルトの保温効果をプラスすることで、より体を温めることが期待できます。また、足湯なのでながら作業ができるのでおすすめです。
バスソルトでボディマッサージ
バスソルトをボディマッサージに使う場合は、マッサージの基本通り血液の流れに沿ってマッサージしましょう。
血液は心臓に向かって流れていくため、足から心臓に向けてすると良いです。また、バスソルトでボディマッサージをすることは普通のお湯でするのとは違い、血行促進と保湿効果を期待できます。
ルームフレグランスとして使用
ルームフレグランスとして使用する場合は、エッセンシャルオイル配合のバスソルトがおすすめです。お風呂に入れて使用するには量が少ないなど、少量余ってしまった場合に小さな器に入れて部屋に置くと部屋がいい香りに包まれます。
人気おすすめバスソルトの使い方/注意点
天然塩のバスソルトは原材料は塩なので、風呂釜を痛める可能性があります。エプソムソルトの場合は大丈夫と言うこともあるので、紹介していきます。
バスソルトの使い方/注意点1 追い炊き機能は厳禁
天然塩のエプソムソルトを使用し追い炊きを使うとバスソルトが給油設備内に入ってしまう恐れがあります。エプソムソルトの場合は「硫黄」が入っていなければ、追い炊き可能です!
自動で追い炊きになるように設定されている場合もあるので必ずオフになっているか確認しましょう。
バスソルトの使い方/注意点2 入浴後はすぐお湯抜いて洗う
バスソルトを風呂に入れたまま放置していると錆の原因になります。入浴後で体を綺麗にしたばかりですが、お湯を抜き風呂をきちんと洗いましょう。
また、バスタブの素材が木製・ホーロー・大理石でできた風呂釜は成分によって変色や変質を起こす可能性があるので使えないと思っておいた方がいいです。特に「硫黄」が含まれている商品は注意しましょう!
まとめ
バスソルトを入れるだけで肌や体内を綺麗にして、その上で香りでリラックス効果も演出してくれる商品でした。ダイエットのためにランニングや運動をするのと比較すれば、バスソルトはとてもいい商品と言えるのではないでしょうか?
選び方にこだわり、自分に合ったものを使えば毎日のお風呂に入る時間を、より有意義にしてくれると思います!
おすすめバスソルトの有名人気ブランド
2020年最新版のバスソルトおすすめブランドをここからは紹介していきます。Amazon・楽天でも購入でき口コミ・評判共によいブランドです!
サボン(SABON)
1997年にイスラエルで創業され、石けんが有名のコスメブランドです。
サボンのバスソルトは死海から採取された天然の塩を使用しており、花びらが入っている商品などもあり、女性へのプレゼントにも最適です!金額も1700円台のものもあり安いのも魅力の1つです!
シーピークリエイツ(G.P.CREATE)
1980年に創業された化粧品のブランドです。アナザートップシリーズは、オーストラリアの海水やイタリアのアドリア海などの世界各国の自然塩を使用しています!ギフトにおすすめな商品が多数ある印象です!
クナイプ(Kneipp)
1891年に創業されたハーバルブランドです。植物由来の成分を使用し、商品に使用されている塩は食用でも大丈夫と言われるほど品質が高いです。クナイプもお手頃価格で安い商品を提供してくれています!