1人暮らし用おすすめ冷蔵庫ランキング20選【新生活応援2021/格安】

年があけ、春が来れば新生活が始まる季節です。入学や就職などの機会を得て、1人暮らしを始めるという人も多いのではないでしょうか。新生活を始めるにあたって、準備しなくはいけないものはたくさんあります。新しい部屋はもちろん、ベッドやデスクなどの家具のほか、洗濯機や冷蔵庫などの家電も必要ですね。

特に家電は家族で使っていたものをそのまま使うわけにはいきません。一人暮らしの部屋のサイズや生活スタイルに合わせたものを準備することが大切です。冷蔵庫もそんな家電のひとつ。大きな家族用サイズは一人暮らしには不向きです。コンパクトな部屋におさまる1人暮らし用の冷蔵庫が欠かせません。

最近では一人暮らしをする人が使いやすいように作られたコンパクトな冷蔵庫がたくさん発売されています。ヤマダ電機など、家電量販店で冷蔵庫を見てみましょう。いろいろな冷蔵庫の中から、お気に入りの冷蔵庫を準備して楽しい気持ちで新生活を迎えたいですね。

1人暮らし用の冷蔵庫では、どのような点を重視して選べばよいでしょうか。1人暮らし用の冷蔵庫の選び方を見てみましょう。おすすめの選び方をチェックしましょう。さらに、ヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店で実際に触れてみると、使い勝手も確認できます。見逃せない冷蔵庫選びのポイントを紹介します。

一番初めにチェックしたいことはサイズです。冷蔵庫はいろいろな家電製品の中でも、場所をとる製品です。動線を考えるとキッチンスペースに設置したいもの。一人暮らしの限られた部屋におさまるちょうどよいサイズを選ぶことが必要になってきます。使い勝手の良さとコンパクトなサイズを兼ね備えたちょうどよい容量の冷蔵庫を見つけることが大切です。

一番小さいタイプの冷蔵庫です。小さいものは100L以下。冷凍庫もなく最低限の食材を冷やすことができるタイプも少なくありません。もともと自炊をする予定がなく、キッチンを活用しないことを前提にしている人は小さい冷蔵庫で十分です。このサイズは中古品も豊富で、安くて小さいものを探している人におすすめ。

100L前後の冷蔵庫は一人暮らしをする人に人気があるサイズ。ツードアで冷凍庫もあるので基本的な機能に不足はありません。コンパクトなサイズにまとめられている製品が多いので場所を取る心配が少ないところも魅力です。

よりコンパクトなサイズを求める場合は100Lよりも少し小さいものを選びましょう。サイズに溶融がある人は100Lよりも少し大きめを選ぶと、ゆったり使えておすすめです。

しっかり自炊がしたい人におすすめのサイズです。冷蔵、冷凍ともにたっぷり入れられる容量があります。さらに、冷蔵庫の中のドアポケットや収納棚も多く、食材を保管するスペースに困ることはないでしょう。一人暮らしの部屋の大きさや、ライフスタイルにもよりますが、200Lくらいのサイズでも一人暮らしには十分な大きさと言われています。よく人を招く機会がある人や、自炊にこだわりがあるなどの場合を除けば、200Lまでの冷蔵庫がおすすめです。

より自炊に力を入れたい人は200L以上の冷蔵庫をチェックしましょう。大きなサイズの冷蔵庫になると機能性も高くなりますが、幅を取ってしまいます。冷蔵庫では中型サイズにあたります。

冷蔵、冷凍のほか野菜室もあり、しっかり自炊をして生活をしたい人におすすめ。チルドルームや急速冷凍を備えているものや自動節電など様々な機能がある高性能な冷蔵庫が選べます。

さらい大きいサイズです。こちらは一人暮らしよりも二人以上の家族がいる生活におすすめ。料理にこだわりたい自炊派の人には良いですが、1人暮らしでは大きさを持て余してしまうかも。幅も大きく、設置場所に困るケースも少なくありません。

これらのサイズを踏まえて家電製品売り場を見に行ってみると、より具体的なサイズ感がわかります。ヤマダ電機など、広い家電売り場がある家電量販店で気になる冷蔵庫のサイズを確認してみるとよいですね。

冷蔵庫は前後ろだけでなく、左右にも放熱できるスペースが必要です。ある程度のスペースがなければ冷却機能が落ちてしまうでしょう。サイズが大きい冷蔵庫ほど、幅も大きくなってしまいがち。冷蔵庫がぴったり入るスペースに置いてしまうと冷却機能が低下します。

多くのメーカーは冷蔵庫の左右は0.5cm以上スペースがあることを推奨しています。設置場所の幅と冷蔵庫の幅をよく考えて、しっかりスペースが作れるサイズを選びましょう。特に中古品を購入する場合、しっかり冷蔵庫の幅を確認することが大切です。

次に気をつけたいポイントは、耐熱温度です。一人暮らしの部屋に冷蔵庫を置く場合、気になるポイントは設置場所です。限られたスペースに冷蔵庫を置くことになるため、冷蔵庫の上に電子レンジやトースターを置く人が多いのではないでしょうか。こうした重ね置きをしたい人は、冷蔵庫の耐熱温度を調べて多く必要があります。

よりコンパクトにまとめたい人ほど、冷蔵庫の上はよい収納スペースになるはず。デッドスペースを作らず、場所を活用するためにも耐熱温度をしっかりチェックしておきましょう。電子レンジやトースターを設置する場合、100度以上の耐熱温度に設計されているものがおすすめです。

次に耐荷重に注目しましょう。耐熱温度と同様、冷蔵庫の上に物を置きたい場合は耐荷重を調べることが大切です。重いものをのせられない冷蔵庫では、場所を活かせずデッドスペースを作ってしまいます。電子レンジやトースターを設置したい人は、耐荷重が30kg以上ある冷蔵庫を選ぶとよいでしょう。

多くの家電量販店では、荷重性や耐熱性をわかりやすく表記してくれています。ヤマダ電機など大きなショップで実物がならんでいるところを訪れてみるとよいでしょう。

冷蔵庫の扉の開閉方向をチェックしましょう。冷蔵庫の扉は左右どちらから開くか決まっている片開きタイプが多いです。特にサイズが小さいコンパクトなものになるほど、開閉方向が固定されているため注意しましょう。

ある程度大きいサイズになると両開きタイプが増えてきます。小さいサイズの冷蔵庫を考えている人ほど、開閉方向は重要なポイントになります。

自分の利き手や部屋の間取り、冷蔵庫の設置場所によって便利な開閉方向が変わります。どこに冷蔵庫を置くか、設置場所や自分の動線をイメージしながら、使い勝手の良い扉の冷蔵庫を選べば、ストレスなく使えるでしょう。

また、一人暮らし用冷蔵庫には扉の付け替えができるものもあります。自分で好きな方向へ付け替えられるため便利です。壁際に冷蔵庫を設置したい人は扉の開閉に使うスペースを確保するため、壁から3㎝以上はなして置けるスペースを確保しましょう。

冷蔵庫の冷却機能には、直接庫内の冷却器で冷やす「直冷式」と、外部のファンで間接的に冷やす「ファン式」があります。コンパクトな冷蔵庫ほど直冷式が多くなります。しかし、直冷式は霜がつきやすくなる点がデメリット。

庫内に霜がたまると、冷却機能も低下するため、こまめなお手入れが必要になってしまいます。自分で霜をこそぎ落としたり、たまに電源を落として霜を流すなど、手入れが面倒になります。

一方、ファン式の冷蔵庫は自動で霜を取る機能がついています。自動でお手入れができるので霜もたまりにくく手入れが楽にできるでしょう。最近は小さな小型冷蔵庫でもファン式を取りいれているものがあります。お手入れの面倒を省きたい人は霜取り方法を確認して選びましょう。

おすすめのメーカーで選ぶのもよいですね。冷蔵庫を作っている家電メーカーによって、特徴があります。好きな家電メーカーの冷蔵庫を選ぶ方法もおすすめです。ヨドバシカメラやヤマダ電機などで、好きなメーカーの冷蔵庫のサイズ違いを比べて見るのもおすすめです。

シャープの冷蔵庫は冷凍機能に優れているところが特徴です。冷凍庫を大きくとった設計やすばやく冷凍できる機能をつけている製品がたくさんあります。また、シャープ独自のプラズマクラスターで、庫内の空気を清潔に保つ機能があるところも特徴。庫内の雑菌の繁殖を防ぎ、清潔な冷蔵庫を保てるようにしています。

小型冷蔵庫で人気があるのは左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」。部屋の間取りや設置スペースに合わせた使い勝手の良さを実感できます。

パナソニックの一番の特徴は、デザイン性です。おしゃれな見た目の冷蔵庫が多いので、インテリアにこだわりのある人にぴったり。スタイリッシュでモダンなデザインを楽しめます。また、省エネにも力を入れているメーカーです。

MITSUBISHIは基本の機能が安定していて、いろいろなライフスタイルに合わせた冷蔵庫を作っているメーカーです。女性社員の意見を積極的に取り入れているため細かいところにこだわりがある冷蔵庫が多いでしょう。

小さい冷蔵庫でもペットボトルが収納できるポケットがあったり、冷却機能の強弱の操作が簡単にできるなど、細やかな使い勝手の良さが感じられる製品がたくさんあります。

アイリスオーヤマの製品は、一人暮らしの準備に欠かせません。収納用品や家具など、いろいろな製品を扱うメーカーですね。一番の特徴はコスパの良さ。冷蔵庫でも基本的な機能がついて手頃な価格で買えるものが多いところが魅力です。さらに省エネにも力を入れています。生活に密着した使い勝手の良さを追求しているメーカーですね。

gorenje（ゴレニア）はスロベニアで誕生した家電メーカーです。2008年にはアップル社と契約を結び、「Gorenje for iPod」を発表するなど、新しいライフスタイルを提案しています。デザインもスタイリッシュでおしゃれなものが多く、憧れる人も多いのではないでしょうか。

冷蔵庫では、どこかほっとするレトロなデザインで人気を博した「レトロ冷凍冷蔵庫」が有名です。さらに2017年にはフォルクスワーゲンとコラボしたレトロ冷蔵庫を発表して話題になりました。インテリアにこだわりのある人は、ぜひチェックしておきたいメーカーのひとつです。

冷蔵庫を選ぶためにはいろいろなポイントがあります。これらの特徴を踏まえて、上手に冷蔵庫を選ぶためには自分のライフスタイルを踏まえて考えることが大切。新生活のライフスタイルに合わせた冷蔵庫の特徴を紹介します。

1人暮らしでもしっかり自炊をしたい人は、容量の大きな冷蔵庫がおすすめです。200L前後の冷蔵庫で、食材をしっかり保管できる冷蔵庫を選びましょう。また、食材をたくさん入れるため、霜取りの負担が少ないものがぴったり。お手入れも楽なファン式が理想です。

冷凍食品を買いだめするなど、一度にたくさんの食材を買いだめして使う人は100L前後の冷蔵庫がぴったり。自炊に力を入れずに済むため、それほど大きなサイズは必要ありません。買い置きしたものをしっかり保管できるスペースがある冷蔵庫を選びましょう。

また、省エネに力を入れているものを選べば節電対策にも一役買ってくれます。買い置きしたものを整理しやすい使い勝手の良い扉や収納棚に着目した冷蔵庫選びが良いでしょう。

できるだけ物をもちたくないという人は、超小型の冷蔵庫がぴったり。最近は物をあまり持たないミニマリストな生活が注目を集めています。都会に住んでいれば、スーパーやコンビニも充実しているため、買い置きする必要を感じない人も少なくありません。1人暮らしの部屋を広々と使いたい人も小型の冷蔵庫がぴったり。

小型冷蔵庫は中も品も出回っています。中古品でも電気代に差がみられない場合が多いため、節約のために中古を活用するのもよいでしょう。物をもたないコンパクトな生活に、すっきりした小型冷蔵庫はいかがでしょうか。

冷蔵庫を選ぶときは省エネにも注目しましょう。冷蔵庫の電力をチェックするときは、年間消費電力を調べるのがおすすめ。年間消費電力が少ないほど、電気代も安いです。さらに消費電力は、必ずしも冷蔵庫の大きさに比例しません。

気になる冷蔵庫の年間消費電力で、電気代の節約に役立てましょう。ヨドバシカメラやヤマダ電機などの量販店では、年間の消費電力をわかりやすく表示してくれている場合もおいので、売り場でチェックしてみるのもよいですね。

一人暮らしを始めるときは、節約のため中古家電を買う人も多いはず。しかし、中古の冷蔵庫の場合、省エネ機能が不十分なケースが少なくありません。安い中古製品を買っても、結果的に高い電気代を払わなくてはいけなくなる場合もあるため、注意が必要です。

おしゃれに新生活をはじめたい人は、冷蔵庫のデザインに注目しましょう。小型の冷蔵庫でも、スタイリッシュなデザインの冷蔵庫が選べます。また、ゴレニアなど海外メーカーに注目するのもよいですね。

珍しいメーカーの製品は、ヤマダ電機などの大きなショップでは見つからないこともあります。おしゃれな冷蔵庫を探している人はネットショップや中古品をよく確認するのもおすすめ。おしゃれな冷蔵庫で自分だけの素敵な空間を演出してみてはいかがでしょうか。

新生活を始めるにあたり、コストを抑えたい人は中古品もおすすめです。冷蔵庫はいろいろなメーカーから新製品が発売されています。しかし、少し前の型番でも、機能がお菊変わらない場合もあるため、中古品を購入することで安く準備できる場合があります。

最近ではリサイクルショップがなくてもネットで中古品を購入できる機会が増えています。コストを抑えたい人は、中古品のチェックも忘れずに行いましょう。

おすすめの1人暮らし用冷蔵庫をランキング形式で紹介します。気になる特徴や機能、サイズを比較してぴったりの冷蔵庫を探してみてはいかがでしょうか。

新生活を始めるために欠かせない家電製品のひとつが冷蔵庫です。お気に入りの冷蔵庫を見つけるためにヤマダ電機などのお店を訪れる人も多いでしょう。実際にお店に行ってもどう選べばよいかわからないときは、選ぶためのポイントを確認しておきましょう。容量や大きさのほか、静音設計や霜取り機能も重要です。

新生活には不安もありますが、お気に入りの家具や家電は気持ちを盛り上げてくれるでしょう。素敵な冷蔵庫を選んで、充実した新生活への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。