M.2SSD用ヒートシンク人気おすすめ20選【PCI Expressスロット接続】

M.2SSD用ヒートシンク人気おすすめ20選【PCI Expressスロット接続】

価格の低下でM.2 SSDの人気が急上昇し、SSDの次の超高速ストレージとして人気の製品となってきました。しかし、発熱量が多く、能力を十分に発揮させるにはヒートシンクをつけるのがおすすめです。今回はヒートシンクの選び方とともに、おすすめの製品を紹介します。

Window Forest
ライター

Window Forest

ご覧いただきありがとうございました。それぞれの分野で初心者の方にも分かりやすく紹介していきたいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

記事の目次

  1. 1.超高速通信速度を持つM.2SSDにはヒートシンクが必須!
  2. 2.M.2SSD用ヒートシンクの選び方
  3. 3.M.2SSD用ヒートシンクの付け方を解説
  4. 4.おすすめM.2SSD用ヒートシンク(小型タイプ)10選
  5. 5.おすすめM.2SSD用ヒートシンク(変換カードタイプ)10選
  6. 6.M.2SSD用ヒートシンクおすすめ一覧比較表
  7. 7.M.2SSD用ヒートシンクは自作できるの?
  8. 8.おすすめM.2SSD用ヒートシンク20選 まとめ

超高速通信速度を持つM.2SSDにはヒートシンクが必須!

パソコンの一般的なストレージでとして永く愛用されてきたハードディスク(HDD)、そして最大 6Gbpsの高速な転送速度を持つソリッドステートドライブ(SSD)が普通のPCにも搭載されるようになってきました。

そして、今PC自作ユーザに人気なのが、最大64Gb/sの圧倒的な転送速度を持つM.2 SSDです。一時のことを思うと価格が下がり一般ユーザでも容易に搭載できるようになってきています。

ところが、このM.2 SSDの発熱量は半端なく、本体の温度が70℃以上になると保護機能(サーマルスロットリング)が働き機能を低下させ、製品を守るつくりになっています

この記事ではヒートシンクの使い方や適性、選び方を通しておすすめ商品を比較しています。高くなったM.2SSDの温度を下げるのに最適なヒートシンクをぜひ選んでください。

M.2SSD用ヒートシンクのメリット

ほとんどのM.2 SSDはメモリーカードのように基盤がむき出しになっていて、PCケース内のエアフローで冷却するようになっています。

しかし、頻繁なアクセス時にはそれだけでは足りず、サーマルスロットリング機能が作動し、速度が低下してしまいます。

頻繁にアクセスするような作業を長時間続ける時には、M.2 SSDの本来の機能を発揮させるために、ヒートシンクを付けるなどの熱対策が必要となります

PCle3.0×4/NVMe接続のM.2SSDは発熱に注意!

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M2.SSDにはPCIe3.0×4 NVMe接続とSATA3.0接続の2つの規格があります。SATA3.0接続の通信速度の上限は6Gbpsですので、速度も普通のSSDと体感できるほど変わらず、発熱量も抑えられています。

しかし、最大64Gb/sと圧倒的に高速なPCIe3.0×4 NVMe接続は、発熱量が膨大でヒートシンクなどの熱対策が必要です。

M.2SSD用ヒートシンクの選び方

最近のM.2 SSD対応のマザーボードには初めからヒートシンクが付属している製品もあります。また、M.2 SSDにヒートシンクが付属して販売されている製品もあります。

ここでは、新たにヒートシンクを購入する方のために、製品選びのポイントを紹介します。

パソコンの構成に合わせたタイプを選ぶ

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M.2 SSD用ヒートシンクには小型ヒートシンクタイプと変換カードタイプがあります。

新たにパーツを揃えてPCを自作される方、現在使っているPCに増設される方で選べるタイプが変わってくることもあります。マザーボードやPCケース・増設機器に合った製品を選びましょう

小型ヒートシンクタイプ

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M.2SSD本体に直接取り付けるタイプで、取り付け方は簡単です。M.2SSDスロットを搭載する最近のマザーボードであれば、ほぼ全てのものに設置することができます。ノートPCにも使える薄いタイプもあります。

ファンのないタイプのものは、冷却性能はそれ程高くありませんが、本体が薄く、スペースの小さいPCでも取り付けることができます。製品は比較的安価なものから揃っています。

ファンを搭載するタイプは、冷却能力は高いですが、ファンの分だけ高さがありますので、設置できるスペースがあるか確認しておくことが必要になります。ファンの電源はマザーボードにあるソケットに接続します。

変換カードタイプ

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M.2 SSDを挿す変換PCIeカードとヒートシンクが一体化したタイプで、PCIeスロットに挿して使うタイプです。マザーボードにM.2スロットがない場合でもM.2 SSDを搭載することができます。

大きなヒートシンクが搭載されていますので、冷却能力は高くなっています。しかし、このタイプはSATA接続またはNVMe接続の一方のみに対応してることがほとんどです。M.2 SSDのタイプと変換カードの接続タイプの違いに注意が必要です。

因みに、基本的にM.2 SSDの差込口の切込みが1つ(M key)なのがNVMe接続で、2つ(B&M key)あるのがSATA接続です。(異なっている場合もありますので要確認)

マザーボード・接続パーツの高さをチェック

フルタワーのような大きなPCケースの場合はそれ程考える必要がありませんが、小さなケースになればなる程、考えなくてはならないのが取り付けスペースの問題です

特に大きめのグラフィックカードを拡張スロットに挿している場合は要注意です。マザーボードによって異なりますが、カードの下にM.2スロットが設置されているものがあります。

予め取付可能な高さを測っておくことをおすすめします。もし、高さが足りないが、しっかり冷却をしたいのであれば、変換タイプを選ぶことをおすすめします。

取り付けは今後を考えて

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ヒートシンクをM.2 SSDに取り付ける時に小型タイプではゴムリングなどで止める方法とテープで貼り付ける方法が主に取られています。変換ボードの場合はネジで止める場合が多いです。

どの取り付け方にしても、取り付け易さはもちろんですが、取り外し易さも視野に入れておきましょう

金属クリップ/プラケット・ゴムリング

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小型タイプでいばんよく使われているのがゴムリングを輪ゴムのように使って、SSDとヒートシンクを密着させるタイプです。他にもブラケットやクリップでサイドから固定するものもあります。

普通はSSDとヒートシンクの間に接着力が弱く取り外す時にSSDのシールが剥がれにくい熱伝導パッドをはさみます。

取り付けも簡単で初心者でも安心して設置できます

熱伝導両面テープ・耐熱絶縁テープ

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このタイプはテープの接着力の違いにもよりますが、取り外す時にM.2 SSDを汚してしまったり、貼ってあったシールが剥がれたりする恐れがあります

汚れたりシールが剥がれたSSDは、中古で売るときに価格が抑えられてしまいますので、近々交換を予定しているようであれば避けたほうが良い方法です。

それでもこちらのタイプを選ぶ場合は、予めシールの剥がれない接着テープであることを謳っている製品をおすすめします

ファン付き・水冷対応で冷却性能が上がる

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ファン付きのヒートシンクは取り付け時に高さがありますが、冷却性能は高くなります。後からファンが取り付け可能であったり、増設することができたりするモデルもあります。PCle3.0×4/NVMe接続のM.2SSDで、スペース的な問題がない時にはおすすめです。

水冷式のヒートシンクは更に冷却性能は高くなります。しかし、ラジエターも必要となり、取り付け方も難しくなります。

デザインにこだわるならLED搭載品を

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PC内部が見えるタイプのPCケースを使ってみえる方は、LED搭載の製品もおすすめです。ファンなど他のLED搭載のパーツと合わせてPC内部を光らせることができます

M.2SSD用ヒートシンクの付け方を解説

ヒートシンクの取り付け方は製品によって異なっていますので、必ず説明書に従って取り付けましょう

ここでは一般的な取り付け方法を紹介します。基本どの製品でも取り付け方は簡単です。ただし、熱伝導パッドの保護フィルムを外すのだけは忘れないようにしましょう。

マザーボードにヒートシンクが付属している場合

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最近のマザーボードはM.2 SSD用のヒートシンクが付属しているものも多くなってきました。そのヒートシンクを外すと中にM.2 SSDスロットがあり、用意したM.2 SSDの長さに合ったあった箇所にピンネジを取り付けます。

M.2 SSDをスロットに取り付け、先程のピンネジのところでネジ止めをします。取り外してあるヒートシンクの中側に熱伝導パッドを貼りヒートシンクを元のように取り付けて完成です。

市販のヒートシンクを使う場合

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熱伝導パッドの保護シールを剥がし、M.2 SSDに貼り付けます。その上にヒートシンクを載せ、ゴムリングやブラケットなどで固定します

その後M.2 スロットに差し込み、ネジで固定して完成です。ファンを搭載しているタイプのヒートシンクの場合はファンケーブルをマザーボードのファンスロットに接続します。中にはSDDを取り付けたままヒートシンクを取り付けられるものもあります。

変換ボードタイプも取り付け方は基本同じですが、ヒートシンクをねじで取り付けるタイプが比較的多くなっています。

おすすめM.2SSD用ヒートシンク(小型タイプ)10選

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小型タイプは種類が多く、マザーボード、PCケース、増設機器などに合わせて選ぶことができます。取り付けや使い方も比較的簡単です。

長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンク SS-M2S-HS01

参考価格: 1,130円

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Amazon1,135円
楽天1,130円

放熱性の高い1.5mm厚のアルミニウムと、熱伝導率が極めて高い超低硬度放熱シリコーンパッドを組み合わせて高い冷却性能を引き出しています。

取り付けは付属の再剥離可能な耐熱絶縁テープで行います。また、テープの接着性は弱く、製品ラベル等が傷付きにくい設計になっています。

企画・設計・製造・梱包まで全て日本国内で行う、正真正銘の国産品です。Amazon や楽天でも大変人気の高い製品です。

高さ6mm
サイズ23 ×75mm
冷却パーツアルミ製ヒートシンク
LED
取り付け方法耐熱絶縁テープ

SilverStone (シルバーストーン )SST-TP02-M2  M.2 対応 ヒートシンク 熱伝導パッド付属

参考価格: 1,553円

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楽天1,553円

複雑な形をしたアルミニウム合金ヒートシンクで、放熱面積を拡張して強力にM.2 SSDを冷却します。

M.2 SSDの両面に使用可能な厚さ1mmと、1.5mmの2種類の放熱パッドが付属し使い方は色々です。取り付け方はシリコンバンドでM.2 SSDに負荷をかけず簡単に装着することができます。

228mm長のM.2SSDにも対応しています。Amazon でも楽天市場でも大変人気の高い製品です。

高さ10mm
サイズ70×20mm
取り付け方法シリコンバンド
冷却パーツアルミニウム合金ヒートシンク
LED

アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21

参考価格: 610円

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Amazon610円
楽天624円

フィンの形もシンプルなヒートシンクで、価格も安く購入できますのでM.2SSDの熱対策のお試し用として効果を見るという使い方もできます。

取り付け方も熱伝導両面テープでM.2SSDに貼り付けるだけと簡単です。両面テープでの貼付けを避けたい場合は放熱シリコーンパッドとシリコンゴムリングがセットになった製品もあります。

格安のヒートシンクとして人気のある製品です。

高さ5.1mm
サイズ22×66.5mm
取り付け方法熱伝導両面テープ
冷却パーツアルミニウムヒートシンク
LED

AKINEKO-031J M.2 SSD用ヒートシンク アルミニウム製 放熱シリコーンパッド/3M無痕テープ/シリコーンリング付

参考価格: 699円

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Amazon699円
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シンプルなフィンの形をしたM.2SSD用のアルミニウム製ヒートシンクです。柔らかな放熱シリコンバッド、3M無痕テープ、絶縁シリコンリングが付属しています。

3M無痕テープは高温に耐えられ、剥がした時にも跡が残らない材質でできています。安い価格で購入できる人気の製品で、取り付け方も簡単で初心者でも簡単に取り付けられます。

高さ5mm
サイズ66.5×22.5mm
取り付け方法シリコーンリング
冷却パーツヒートシンク
LED

長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンクカバーSS-M2S-HS02

参考価格: 1,452円

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Amazon1,452円
楽天1,474円

放熱性の高い2.0㎜厚のアルミニウムと熱伝導率が極めて高い日本製の超低硬度放熱シリコーンパッドを組み合わせる事で、メモリの温度上昇を効果的に抑える M.2 SSD(2280)専用のヒートシンクカバーです。

取り付けは再剥離のできる耐熱絶縁テープで固定します。テープは微粘着なので、製品ラベル等を傷付けにくい設計になっています。サイドフレームを取り外す事でプレート型になり、窮屈な場所にも対応できるようになっています。

企画・設計・製造・梱包まで全て日本国内で行っている正真正銘の国産品です。コンパクト性が大変人気の製品です。

高さ4.8mm
サイズ75×23.5mm
取り付け方法耐熱絶縁テープ
冷却パーツアルミニウム板
LED

アイネックス RGB LED搭載 M.2 SSD用ヒートシンク BA-HM01RGB

参考価格: 2,755円

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Amazon2,755円
楽天2,755円

RGB LEDを搭載した、M.2 SSD用ヒートシンクです。RGB LED 4ピンケーブルで、制御機能のあるマザーボードに接続すれば、色や光り方を変更することができます。RGB LED 5ピンヘッダー用の変換ケーブルも付属していますので、5ピンタイプのマザーボードでも接続できます。

取り付け方は非常に簡単で、クリップで留めるだけです。クリップを留める溝は3段あり、M.2 SSDの厚みに合わせて変えることができます。また、熱伝導パッドは非粘着性で、SSDのラベルの損傷を低減しています。

LED対応のものを捜してみえる方に人気の製品です。

高さ9mm
サイズ23×70mm
取り付け方法クリップ留め
冷却パーツアルミニウム合金ヒートシンク
LED

長尾製作所 ファン付M.2SSD用ヒートシンク SS-M2S-HS03

参考価格: 2,080円

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Amazon2,136円
楽天2,080円

M.2 SSD専用のファン付ヒートシンクです。静音性と冷却性を兼ね備えた25mm冷却ファンと、放熱性が高い2mm厚のアルミニウムと、熱伝導率が極めて高い超低硬度放熱シリコーンパッドを組み合わせる事で冷却効果を高めています。

冷却ファンは低ノイズ・低振動・高耐久性を備えたX-FAN社製のRDM2510Sが採用されています。ファンの取付位置は3箇所あり、別売のファンを取り付けて2台まで搭載することができます。

固定用耐熱絶縁テープは微粘着で、製品ラベル等を傷付きにくい設計になっています。

高さ19.5 mm
サイズ25 x 75mm
取り付け方法耐熱絶縁テープ
冷却パーツアルミ板、ファン
LED

monofive M.2 (2280) SSD用ヒートシンク 放熱板(黒) MF-RADI-A1B

参考価格: 648円

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Amazon648円
楽天1,251円

高さ6mmの細かなフィンを何本も本体から突き出すことによって熱放射面積を広く取ることによりメモリの冷却を促進しています。

放熱シリコンバッドとシリコンリングが付属していて、本体とM.2 SSDの間にシリコンパッドをはさみ、2つのシリコンリングで固定して取り付けます。

使い方も取り付け方も簡単で、比較的価格も安いコスパの良い製品で人気があります。

高さ6mm
サイズ70×21mm
取り付け方法シリコンリング
冷却パーツアルミニウムヒートシンク
LED

M.2 SSD NVMeヒートシンク銅、シリコンサーマルパッド付、M.2 2280 SSD用

参考価格: 999円

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出典: Amazon
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Amazon999円
楽天

厚さ1mmのコンパクトなノートPCにも取り付けられる銅製の高性能ヒートシンクです。ほとんどのノートPCとデスクトップPCに対応し、PCIe NVMe M.2 2280 SSDを冷却します。サムスン 850 EVO、860 EVO、960 EVO、970 EVO、950 PRO、960 PRO、970 PROなどにぴったりフィットします。

取り付け方は簡単です。厚さ0.5mmと1mmの独自のシリコンサーマルパッド2個が付属し、平らでない表面にも対応しています。低粘度ですのでラベルにもダメージを与えません。

高さ1.5mm~2.5mm
サイズ74.9×21.8mm
取り付け方法ラバーリング
冷却パーツ銅板
LED

シリコンサーマルパッド アルミニウムヒートシンク PCIe NVMe M.2 NGFF SSD用

参考価格: 900円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天900円

取り付け方は簡単で、付属品や工具を必要としません。銀含有アルミニウム合金放熱プレートは、高い熱伝導と放熱性能を持ち、M.2SSDのメモリを効果的に冷却します。

設置高は1.5mmで、側面の設置幅は0.5mm増えるだけで設置できるスリムデザインで、機種によってはノートPCでも取り付けることができます。

高さ1.5mm
サイズ78×23mm
取り付け方法
冷却パーツアルミニウム合金プレート
LED

おすすめM.2SSD用ヒートシンク(変換カードタイプ)10選

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種類は多くありませんが、M.2スロットを搭載しないマザーボードでもM.2 SSDを利用できるというメリットがあります。

サイズには付属するブラケットのサイズを示しました。

アイネックス ヒートシンク搭載 M.2 NVMe SSD変換PCIeカード AIF-10

参考価格: 2,202円

出典: Amazon
Amazon2,382円
楽天2,202円

M.2 SSDスロットを1基搭載しています。Expressカード上部にアクセスLEDを搭載しています。PCI Express 4.0にも対応し、M.2コネクタはKey M対応となっています。2280・2260・2242・2230のカードに対応し、PCIフルハイト用とロープロファイル用のブラケットが付属しています。

厚さ(0.7mm、1.2mm、1.5mm)の異なる熱伝導パッドが付属していて、M.2 SSDの厚さに応じた使い方ができます。

人気のあったAIF-08の後継品で2020年7月に発売された最新モデルです。

高さ
サイズフルハイト/ロープロファイル
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツヒートシンク
LED

Aquacomputer kryoM.2 PCIe 3.0 x4 Adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsink

参考価格: 4,500円

出典: Amazon
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Amazon4,500円
楽天5,150円

Aquacomputer は水冷用のパーツを中心に開発しているドイツのメーカーです。kryoM.2 はM.2 SSD用 のPCIe×4接続アダプターに大型のヒートシンクを搭載した空冷ヒートシンクタイプのクーラーです。

Key M、2242・2260・2280のカードに対応しています。放熱シリコンパッドが2枚付属し、M.2 SSDとヒートシンクの間と、変換カードとM.2 SSDの間にそれぞれ1枚ずつ挟んで両面からの放熱を行っています。

片面にメモリチップが搭載されているM2.SSDに最適な人気の製品です。両面にメモリチップが搭載されているタイプのものには③のkryoM.2 evoをおすすめします。説明書は英語となっています。

高さ
サイズフルハイト
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツヒートシンク
LED

Aquacomputer kryoM.2 evo PCIe 3.0 x4 adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsink

参考価格: 4,850円

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Amazon4,850円
楽天8,075円

②で紹介したkryoM.2の冷却能力を高めた製品で、大型のヒートシンクを搭載し、裏面にもヒートシンクを追加したモデルです。両面にメモリチップを搭載したM.2 SSDの冷却にはおすすめの人気商品です。

基盤の側面を取り囲むようにオレンジ色のLEDが搭載されていて、常時点灯とアクセス時の点滅の2種類の点灯方法を切り替えることができます。

Aquacomputer は水冷用のパーツを中心に開発しているドイツのメーカーです。説明書は英語となっています。

高さ
サイズフルハイト
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツヒートシンク
LED

SilverStone SilverStone  ECM24ヒートシンク付きPCI-E x4スロット接続NVMe SSD用増設インターフェースカード

参考価格: 4,358円

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Amazon4,358円
楽天5,232円

1基のM.2ポート(Mキー)を1基のPCIe×4インタフェースに変換するための変換カードで、アルミニウム製ヒートシンクを搭載しています。放熱パッド付きで、M.2 SSD冷却性能を強化しています。ゴールド接触面が設置されたM.2 SSDのメモリーの熱を効果的に放熱し安定した性能を保ちます。

2280・2260・2242・2230のM.2 SSDに対応しています。ロープロファイル拡張スロットはオプションでの装備となります。

高さ20mm
サイズ121x130mm、フルハイト/ロープロファイル
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツアルミヒートシンク
LED

EASYDIY デュアルM.2アダプタ、M.2 PCIe NVMeまたはPCIe AHCI SSDからPCIe 3.0 x4およびM.2 SATA SSDからSATA IIIアダプタカード

参考価格: 2,799円

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Amazon2,799円
楽天3,099円

1つのM.2 PCIe(NVMeまたはAHCI)SSDと1つのM.2 SATA 6Gbps SSDを同時にサポートしている変換カードです。2280・2260・2242・2230のカードに対応しています。

大型パッシブクーラーを搭載し、強力な熱対策を行っています。12V RGB LEDが装備され、対応マザーボードに接続したり、内蔵のカラーモードで色をコントロールしたりして発光色を変更することができます。

高さ
サイズフルハイト
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツパッシブヒートシンク
LED

EASYDIYデュアルM.2アダプタ ファン付き 、PCIe-to-M.2アダプタ,M.2 NGFF PCIe NVMEまたはAHCI SSD(Mキー)およびM2 SATA SSD(B&Mキー)をサポート

参考価格: 2,399円

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Amazon2,399円
楽天3,611円

⑤のEZDIY-FABにファンを搭載して冷却能力を向上させたモデルです。ファンは変換カードのファンコネクタから電源をとっています。
 

高さ
サイズフルハイト
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツパッシブヒートシンク、冷却ファン
LED

Inateck M.2 PCIe アダプター、PCIe x4 to M.2 SSD NVMe カード、ヒートシンク付き、ロープロファイルブラケット、2280/2260/2242/2230をサポート、SC05001

参考価格: 1,699円

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Amazon1,699円
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PCIe 3.0×4インターフェースで、NVMeまたはAHCIのPCIe M.2 SSDを接続し、3500MB/Sの超高速データアクセスができるようになります。

放熱性に優れたアルミニウム合金ヒートシンクで、高熱を発するメモリーチップの熱を放熱し冷却することにより安定した動作をさせることができます。

2230、2242、2260、2280サイズのM.2 NVMe(またはAHCI)SSDに対応しています。M.2 SATAには対応していませんので注意が必要です。

ロープロファイルブラケットが付属しています。

高さ
サイズフルハイト/ロープロファイル
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツアルミニウム合金ヒートシンク
LED

EASYDIY NVME PCIeアダプタ+ ヒートシンク付きM.2 NVME SSD - PCI Expressアダプタ,サポートPCIe x 4 x 8 x 16スロット,サポートM.2キーM SSD 2230 2242 2260 2280

参考価格: 1,650円

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Amazon1,650円
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PCIe×4インターフェースでNVMe M.2 SSDが使用できるようにする変換カードです。マザーボードにM.2スロットが搭載されていなくてもM.2 SSDを利用することができます。

ヒートシンクとサーマルパッドが付属し、発熱量の多いM.2 SSDを冷却し安定した動作をさせることができます。

2230、2242、2260、2280サイズのSSDに対応しています。M.2 NVME SSD(キーM)のみの対応で、M.2 SATA SSD(キーB)には対応していませんので注意が必要です。

高さ
サイズ
取り付け方法リング
冷却パーツヒートシンク
LED

6amLifestyle M.2 NVME PCIe SSD アダプタ + M.2 SSD ヒートシンク - PCI-e 3.0 x 4ホストコントローラ変換カード, x 4 x 8 x 16スロット全て対応,サポートM.2 NVME キーM SSD 2230 2242 2260 2280 (2つのブラケット付き)

参考価格: 1,255円

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M.2インターフェイス(Mキー)をPCIe×4インターフェイスに変換するボードです。PCIe 3.0×4の最大転送速度を取得し高速データ通信を可能にしています。ただし、NVMeまたはAHCIプロトコル、PCIeのSSDのみの対応で、SATAのM.2 SSDには対応していませんので注意が必要です。

アルミニウム製ウェーブケースとシリコン製サーマルパッドを搭載し、最大限に熱放散を行うことよって、M.2 SSDの能力を最大限にそして長期に渡って発揮させることができます。

高さ
サイズフルハイト/ロープロファイル
取り付け方法ゴムバンド
冷却パーツアルミニウム製ウェーブケース
LED

Speedbyte ダブル M2 PCIe アダプター、M.2 NVMe 固体ハードディスク(M key)或は M.2 SATA 固体ハードディスク(B key) 22110 2280 2260 2242 2230 から PCI-E 3.0 x4 までのホストコントローラ拡張カード

参考価格: 1,299円

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M.2 NVMe SSDと M.2 SATA SSDを同時に使うことができる変換カードです。発熱量が多いM.2 SSDの熱をヒートシンクとファンで強力に冷却し、M.2 SSDの能力を最大限に生かすことができます。

FANの電源は変換カードのFANコネクタから取ります。フルハイト用・ロープロファイル用両方のブラケット、SATAケーブルが付属しています。
比較的安い価格で購入できるコスパの良い製品です。

高さ
サイズフルハイト/ロープロファイル
取り付け方法ネジ止め
冷却パーツヒートシンク、冷却ファン
LED

M.2SSD用ヒートシンクおすすめ一覧比較表

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商品名長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンク SS-M2S-HS01SilverStone (シルバーストーン )SST-TP02-M2  M.2 対応 ヒートシンク 熱伝導パッド付属 アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21AKINEKO-031J M.2 SSD用ヒートシンク アルミニウム製 放熱シリコーンパッド/3M無痕テープ/シリコーンリング付 長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンクカバーSS-M2S-HS02アイネックス RGB LED搭載 M.2 SSD用ヒートシンク BA-HM01RGB長尾製作所 ファン付M.2SSD用ヒートシンク SS-M2S-HS03monofive M.2 (2280) SSD用ヒートシンク 放熱板(黒) MF-RADI-A1BM.2 SSD NVMeヒートシンク銅、シリコンサーマルパッド付、M.2 2280 SSD用シリコンサーマルパッド アルミニウムヒートシンク PCIe NVMe M.2 NGFF SSD用アイネックス ヒートシンク搭載 M.2 NVMe SSD変換PCIeカード AIF-10Aquacomputer kryoM.2 PCIe 3.0 x4 Adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsinkAquacomputer kryoM.2 evo PCIe 3.0 x4 adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsinkSilverStone SilverStone  ECM24ヒートシンク付きPCI-E x4スロット接続NVMe SSD用増設インターフェースカード EASYDIY デュアルM.2アダプタ、M.2 PCIe NVMeまたはPCIe AHCI SSDからPCIe 3.0 x4およびM.2 SATA SSDからSATA IIIアダプタカードEASYDIYデュアルM.2アダプタ ファン付き 、PCIe-to-M.2アダプタ,M.2 NGFF PCIe NVMEまたはAHCI SSD(Mキー)およびM2 SATA SSD(B&Mキー)をサポートInateck M.2 PCIe アダプター、PCIe x4 to M.2 SSD NVMe カード、ヒートシンク付き、ロープロファイルブラケット、2280/2260/2242/2230をサポート、SC05001EASYDIY NVME PCIeアダプタ+ ヒートシンク付きM.2 NVME SSD - PCI Expressアダプタ,サポートPCIe x 4 x 8 x 16スロット,サポートM.2キーM SSD 2230 2242 2260 22806amLifestyle M.2 NVME PCIe SSD アダプタ + M.2 SSD ヒートシンク - PCI-e 3.0 x 4ホストコントローラ変換カード, x 4 x 8 x 16スロット全て対応,サポートM.2 NVME キーM SSD 2230 2242 2260 2280 (2つのブラケット付き)Speedbyte ダブル M2 PCIe アダプター、M.2 NVMe 固体ハードディスク(M key)或は M.2 SATA 固体ハードディスク(B key) 22110 2280 2260 2242 2230 から PCI-E 3.0 x4 までのホストコントローラ拡張カード
価格1,130円1,553円610円699円1,452円2,755円2,080円648円999円900円2,202円4,500円4,850円4,358円2,799円2,399円1,699円1,650円1,255円1,299円
高さ6mm10mm5.1mm5mm4.8mm9mm19.5 mm6mm1.5mm~2.5mm1.5mm20mm
サイズ23 ×75mm70×20mm22×66.5mm66.5×22.5mm75×23.5mm23×70mm25 x 75mm70×21mm74.9×21.8mm78×23mmフルハイト/ロープロファイルフルハイトフルハイト121x130mm、フルハイト/ロープロファイルフルハイトフルハイトフルハイト/ロープロファイルフルハイト/ロープロファイルフルハイト/ロープロファイル
冷却パーツアルミ製ヒートシンクアルミニウム合金ヒートシンクアルミニウムヒートシンクヒートシンクアルミニウム板アルミニウム合金ヒートシンクアルミ板、ファンアルミニウムヒートシンク銅板アルミニウム合金プレートヒートシンクヒートシンクヒートシンクアルミヒートシンクパッシブヒートシンクパッシブヒートシンク、冷却ファンアルミニウム合金ヒートシンクヒートシンクアルミニウム製ウェーブケースヒートシンク、冷却ファン
LED
取り付け方法耐熱絶縁テープシリコンバンド熱伝導両面テープシリコーンリング耐熱絶縁テープクリップ留め耐熱絶縁テープシリコンリングラバーリングネジ止めネジ止めネジ止めネジ止めネジ止めネジ止めネジ止めリングゴムバンドネジ止め
商品リンク
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M.2SSD用ヒートシンクは自作できるの?

Photo byandreasley

それぞれの部品は市販されていますので、自作できますし、部品が揃ってしまえば取り付けは簡単です。

自分の手持ちの部品が流用できれば申し分ありませんが、もし部品を新たに買い揃えると安価な市販M.2SSD用ヒートシンクが購入できてしまいます。

市販小型ヒートシンク

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小さいなものであれば10×10mm、20×14mm、22×22mmなどのヒートシンク、M.2 SSDの大きさにマッチする70×22mmなどのヒートシンクが、パーツショップなどで販売されています。

中には熱伝導性の両面テープ付きのものもありますのでそれを直接貼り付けることもできます。

市販熱伝導パッド

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熱伝導パッド(熱伝導シート)も市販されていますので、適当な大きさにカットして使うこともできます。

また、ヒートシンクの固定には、市販の耐熱Oリングを使うと便利です。

おすすめM.2SSD用ヒートシンク20選 まとめ

Photo bybluebudgie

ノートPCにも搭載されることもあるほどM.2 SSDの人気は高まっています。ディスクトップでもマザーボードにM.2スロットがなくても、変換ボードで使えるようになるなどとても使い勝手が良いストレージです。

しかし、発熱量が大きいという問題をクリアしなくてはなりません。今実際に利用している方でも、本来の性能が発揮できていないかもしれません。ヒートシンクを付けて積極的な熱対策をおすすめします。

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