中華イヤホンの定番・KZイヤホン厳選おすすめ10選【2021最新型】

低価格ながらも高性能な中華イヤホンは音楽好きの間などで人気があります。今回は中華イヤホン中でも大人気でおすすめメーカKZのイヤホンについて、選び方やおすすめの人気イヤホン10選を紹介します。これからKZイヤホンを購入する方は参考にしてください。
最終更新日2020.12.29
KZイヤホンとは
KZとは中国のイヤホンメーカーKnowledge Zenithの略で中国にあるイヤホンのメーカーです。KZイヤホンのような中国産のイヤホンのことを、中華イヤホンと呼びます。
中華イヤホンは、Knowledge Zenith以外にもメーカーがいくつか存在しますが、KZイヤホンは中華イヤホンの中でも人気があるメーカーで、KZイヤホンは中華イヤホンはの代表的な存在と言っても良いくらいです。先ずは、そんなKZイヤホンの魅力について説明をします。
KZイヤホンの特徴① 音質が良い
音楽を楽しむためになるべく音質良いイヤホンを選びたいと思うのは当たり前の考えだと思います。特に音楽好きの人は音質が良いイヤホンは必須だという人も多いです。
KZイヤホンは高級イヤホンと同等レベルの音が出せると言われる最強イヤホンも存在します。外国産のイヤホンは品質が悪そうだと言って避ける人もいるかもしれませんが、KZイヤホンは多くの音楽マニアでも愛用されています。
KZイヤホンは様々な商品があるので、音質についてはネットの口コミやレビューを参考にするのが良いです。
KZイヤホンの特徴② コスパが良い
中華イヤホンは国産と比較してコスパ、品質が良く、おしゃれな商品も多いので音楽機器に拘っている人には人気があります。中華イヤホンは高性能かつ高機能なものだと1万円から3万円で買うことができます。
中華イヤホンの中でもKZイヤホンは、高性能で安定した音質を比較的安い価格で提供しているのでとても人気があります。
価格はミニマムで1,000未満の中華イヤホンもありますが、安すぎると壊れやすいものもあるので、なるべく安すぎない中華イヤホンを買うことをおすすめします。
KZイヤホンのリケーブル機能
KZイヤホンの口コミやレビューを読んでいるとリケーブルというキーワードがよく出てきます。リケーブルとはイヤホン本体からケーブルを外して別のケーブルに替えることです。
ケーブルを付け替えることで、音が良くなったり、破損したケーブルを交換したり、自分好みのデザインにすることができます。仮に音質の良くないイヤホンを買ってしまったとしても、ケーブルを変えることでノイズを減らしたり、質を高めたり、おしゃれにすることもできます。
また、バランス接続(音声信号が左右独立)可能なイヤホンをバランス接続でリケーブすることで、左右交じりに無い綺麗な音を楽しむことができます。
商品によっては、バランス接続にすることで音の高級感が増し、最強クラスになったというレビューや口コミもあります。バランス接続は対応機器が必要なのでそこも注意しましょう。
KZイヤホンの選び方
KZイヤホンはこれまでたくさんの商品が出ています。種類が多くて人気のイヤホンもたくさんあるので、イヤホンスペックの何を気にすればよいのか、スペックや口コミの内容についてどこを気にすればよいのかが分からない人もいるかと思います。
イヤホンは音質、装着感、デザイン(おしゃれ)など、選定するポイントはたくさんあります。ここからはKZイヤホンを買う際の選び方のポイントについて説明をします。
ドライバーで選ぶ
ドライバとは、イヤホンのパーツの名称で、ドライバによってイヤホンの音が大きく変わります。ドライバにはDD型(ダイナミック型ドライバ)、BA型(バランスド・アーマチュア型)があります。
また、この2つを組み合わせたハイブリッド型やデュアルドライバー構成になっているものもあります。
中華イヤホンは高性能で音質が良いのに低価格なイヤホンが多いですが、KZイヤホンは低価格にもかかわらず、このドライバーを複数搭載するなどして、音質にはかなり拘っているので人気があるのです。
注意していただきたいのは、ハイブリッドやデュアルドライバー構成のようにたくさんのドライバーで構成されているのが必ずしも音が良いとは限らないということです。
ハイブリッドやデュアルドライバー構成が副作用となり、一部の音域で音が悪くなるものもあるので、音質はレビューなどの情報を参考にしましょう。
KZイヤホンのシリーズは、主にZSシリーズ、ASシリーズがあり、ZSシリーズはDD型とBA型のハイブリッドイヤホンで、ASシリーズはBA型をマルチで構成したものとなっています。各ドライバについてはこの後で説明します。
ダイナミック型(DD)
ダイナミック型(DD型)は再生帯域が広いので低~高音の繋がり感がスムーズ、中低域の厚みが出るのが特徴です。また、迫力のある低音を出すのに向いているので、音圧重視の曲で活躍します。安いモデルから高いモデルまで幅広く使われています。
DD型の悪い点(デメリット)についてはイヤホンにもよりますが、高音や中音が低音にって埋もれてしまうことがあります。
バランスド・アーマーチュア型(BA)
BA型はもともと補聴器に使われていたドライバーで、応答性が良い、透明感があるといった特徴があります。
DD型と比較して、音が漏れにくくて、中高域が得意なイヤホンです。JPOPはクラシック音楽など幅広く活躍します。また、BA型は小型化に向いています。
悪い点(デメリット)は、低音にはあまり向いておらず、弱い音になってしまいます。これを補うために複数のドライバーを配置するなどして低音の迫力をアップさせる工夫をしているイヤホンもあります。
ハイブリッド型
ハイブリットイヤホンはDD型とBA型の2つで構成されており、DD型とBA型のそれぞれの良いところを持っています。これにより、低音から高音まで幅広い音域をカバーし、劣化の無いパワフルな音を出すことができます。
DD型とBA型のそれぞれの良いところを持ったハイブリッド型ですが、性格の異なったドライバを組み合わせているので、音のばらつきが出ることがあります。また、ドライバを複数搭載しているので重量が重くなったり、価格が高くなることがあります。
接続方式で選ぶ
イヤホンはオーディオ機器以外にもスマホに接続する人も多いと思います。iPhoneは少し前からイヤホンジャックが無くなったこともあり、イヤホンを無線(Bluetooth)で接続するタイプが普及しつつあります。
KZイヤホンは有線タイプも無線タイプもありますが、どちらを買えば良いのか分からない人向けに、それぞれのメリットデメリットを紹介します。
有線
従来からの有線イヤホンは、音質がほとんど劣化しないのと、プラグを差すだけで手軽に接続できることが良い点といえます。
イヤホンケーブルのデザインは様々でイヤホンケーブルでおしゃれに見せる人もいますので、イヤホンに合わせてイヤホンケーブルのデザインを楽しめるのも良い点といえます。
有線の場合は、イヤホンケーブルが絡まったり、ケーブルがこすれることで発生するタッチノイズがあるのが悪い点です。
無線
中華イヤホンはワイヤレス機能が付いていても低価格で買うことができ、最近は人気が出てきています。KZイヤホンもワイヤレス機能が付いているイヤホンはいくつか出ています。
ケーブルがない無線(ワイヤレス)イヤホンは、ランニングなどのスポーツをするときや家事をしながら使用する際に線が邪魔にならないのが良い点です。
有線だとイヤホンをしながら移動しているとものに引っかかったりすることもあると思いますが、無線だとそんな心配もありません。
無線のイヤホンは電池の持ちを気にしなければならないのと、音の遅延が発生することがあるという点がデメリットになります。
デザインで選ぶ
中華イヤホンはデザインについても人気のあるイヤホンは多いですが、KZイヤホンは光沢のあるシェル型のデザインをしているものが目立ちます。
また、機種にもよりますが、KZイヤホンはカラーバリエーションも豊富で、カジュアル風から高級感のあるもの、おしゃれなものなどバリエーションが多いので、これも人気のポイントとなっています。
イヤホンのデザインについては実物を見ないと分かりにくいこともあると思いますが、レビューサイトなどを見ると様々な角度から撮影をした写真を記載しているページもありますので、そういったレビューサイトを参考にするのも良いです。
ランニングや電車の中など外でイヤホンを使うことも多いと思うので音だけではなくおしゃれも気を使いたいところですね。買う前には是非レビューの内容についても参考にしてみてください。
重さや装着感で選ぶ
イヤホンは耳に装着したときのフィット感や、長時間の装着でも耳が痛くならないかというのも大切です。中華イヤホンは海外製ということで装着感を心配する人もいるかもしれません。
KZイヤホンは人間工学に基づいて設計されているものが多く、装着感の評価が高いイヤホンは多いです。しかし、装着感は個人差あり、耳に対してイヤホン小さすぎて収まりが悪いと取れやくなりますし、大きいと耳が痛くなることがあります。
イヤホンの重量も大事で、イヤホンが重いと装着感が気になるときがあります。Amazonや楽天などのレビュー・口コミで装着感を参考にするのも良いですが、個人によって耳のサイズ・形や感じ方は違うことに注意しましょう。
イヤホンの装着感が悪い場合は、イヤーピースを変えることで改善される場合があります。さまざまなイヤーピースを試して結果をまとめたサイトもあるので、そういった情報を参考にするの良いです。
KZイヤホンのおすすめ10選
ここからは2021年最新版の人気KZイヤホンを紹介していきます。商品ごとにイヤホンのスペック、評価、人気ポイントなどについて最新情報を記載していますので参考にしてください。
KZ ZS6
参考価格: 2,999円
KZ ZS6は2DD+2BAのハイブリッド・デュアルドライバ構成で、低価格で手に入るので高コスパなイヤホンということで人気がありました。
KZ ZS6は低価格ながらも低音から高音まで良く聴こえるということで口コミやレビューの評判は良いです。高音については少し刺さる感じがします。
装着感については、サイズが大きくて違和感があるとの意見があるのと、音漏れが気になるとの意見もあるので、外で利用の際は注意が必要です。着け心地が気になる方はイヤーピースを交換するのも良いでしょう。
KZ ZS6はバランス接続可能なので、音質を高めたい人はこちらも試してみると良いです。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | △ |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | 2DD+2BA |
再生周波数 | 7-40000Hz |
音圧感度 | 105dB |
インピーダンス | 15Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 25g |
カラー | ブラック、レッド、グリーン |
KZ ZS10 Pro
参考価格: 7,280円
KZ ZS10 Proは1DD+4BAのハイブリッド構成ながらも、5,000円前後で販売されていることで注目されているイヤホンです。
KZ ZS10 Proの音質については、高音域、中音域、低音域全てにおいて原音に近い音が出ています。実利用者のレビューを見ても悪い評判は無く、全てにおいてクリアだとのコメントが多いです。
KZ ZS10 Proは金属で覆われているからか高級感があります。サイズは大きくも小さくもなく、長時間つけていても耳が痛くなりません。
イヤーピースは4種類付属されているので自分に合うイヤーピースを選ぶことができ、遮音性も高くなっています。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | 〇 |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | 1DD+4BA |
再生周波数 | 7-40000Hz |
音圧感度 | 111dB |
インピーダンス | 30Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 32g |
カラー | パープル、ブラック、ブルー |
KZ ZSX
参考価格: 6,190円
ドライバ構成は1DD+5BAで、たくさんのドライバーを組み合わせたハイブリッド・デュアルドライバー構成のイヤホンになっています。
音質は低音がやや強調されおり重量感があるので、ドラムやギター等のROCKを聴く際にはとても合います。しかし、ボーカルメインで聴きたい人は少し物足りないです。
イヤホン自体の遮音性はカナル型イヤホンとしては普通で、よほど大音量で聞かない限りは音漏れも気になりません。
低音 | ◎ |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | 〇 |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | 1DD+5BA |
再生周波数 | 7Hz-20000Hz |
音圧感度 | 105dB |
インピーダンス | 24Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 31g |
カラー | 黒、パープル、シアン |
KZ ZSTX
参考価格: 2,680円
KZ ZSTXは1DD+1BAのハイブリッドドライバー構成のイヤホンです。3,000円未満で買うことができ、比較的安いイヤホンです。
KZ ZSTXの音質は高音がやや強めで繊細原音に近い音が出ます。低音についてもやや強調されており、いわゆる「ドンシャリ」イヤホンです。
低音と高音が強調されているせいか、中音域が多少聴こえづらいとのコメントが多いのですが、ボーカルの音については評価は高いです。装着感については耳へのストレスがほぼなく装着感についても評判は良いです。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | 〇 |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | 1DD+1BA |
再生周波数 | 20Hz-40000Hz |
音圧感度 | 107dB |
インピーダンス | 12Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 40g |
カラー | 黒、パープル、グリーン |
KZ ZSN ProX
参考価格: 2,780円
1BA+1DDのハイブリッドドライバー構成イヤホンで、価格は3,000円前後と安いモデルになっています。BAは高域用のものを採用しています。
音質については、女性ボーカルの曲は芯があって前に出てくるような印象が強く、レビューや口コミを見ると、高音が明るく低音に少し濃さがあり、「楽しい音色」との評価が多いです。
低音、中音、高音が分離されているので、ノイズをチェックをしたり、声優さんの声を聞いたりできます。「ZSN ProX」というその名のとおり、Pro向けのクオリティを発揮しています。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | 〇 |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | 1DD+1BA |
再生周波数 | 7Hz-40000 Hz |
音圧感度 | 112dB |
インピーダンス | 25Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 27g |
カラー | ブラック、ゴールド |
KZ AS16
参考価格: 11,800円












左右それぞれに8基ものBAドライバーを内蔵しており、内訳は高音域に4つ、中音域に2つ、低音域に2つとなっています。
KZ社最高級BA搭載イヤホンと謳っているKZ ZSEの気になる音質について、低音・中音・高温はしっかり分離されているので、情報量の多い楽曲や楽器それぞれの音を聴きたいときに使えます。
低音については若干控えめなので、低音を強調するような「重い」ジャンルはあまり向いていません。
あまりクセがなく、特定のジャンル向いているものではなく、大体どのジャンルを聴くのにも適しています。イヤホンのサイズがやや大きく、ノズルも長いので耳に合わない人がいるかもしれません。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | △ |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | BA×8 |
再生周波数 | 20Hz ~ 40000Hz |
音圧感度 | 105db |
インピーダンス | 15Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.2m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 33g |
カラー | グレー、ブルー |
KZ ZSE
参考価格: 1,360円
KZ ZSEはDDが2基搭載されているデュアルドライバーイヤホンです。このデュアルドライバーにより低音が豊かに再生されるようになっています。
低価格なイヤホンではありますが、音質については低音から高音までバランスがとれており、口コミやレビューではいわゆる「普通のイヤホン」という意見が多いです。
ちなみにデュアルドライバ構成のイヤホンは、比較的高級なものが多いようですが、KZ ZSEは2,000円くらいで買うことができます。
KZ ZSEはバランス接続型イヤホンなので、左右での音の交じりがなく、安定した音が楽しめます。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | 〇 |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | DDx2 |
再生周波数 | 20hz-45000khz |
音圧感度 | 102db |
インピーダンス | 16Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.2m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 34g |
カラー | レッド |
KZ ZSA
参考価格: 6,799円
KZ ZSAは1BA+1DDのハイブリッドドライバ構成となっており、3,000円以内と安価で買うことができます。
KZ ZSAの音質についてはあまり悪い意見はなく、低音から高音まで分離がされています。中高音をについては聞き取りやすく、ボーカルの音や、ポップス、電子音楽に向いています。低音はやや控えめとなっています。
KZ ZSAの装着感について、イヤホンのサイズが小さいので、イヤーピースで固定されている感があり収まりが悪いとの意見がありました。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | △ |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | 1BA+1DD |
再生周波数 | 7Hz-40000Hz |
音圧感度 | 101dB |
インピーダンス | 18Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 19g |
カラー | ブラック、グレー |
KZ ASX
参考価格: 13,125円
アップグレードされたBAドライバを10基搭載しながらも、1万円前後という価格から、低価格でクオリティの高い音を楽しむことができると期待する人が多いイヤホンです。
音質について、低音やや控えめで、中高音域は原音に近くい音が出るのでボーカルや管楽器などが良い音で楽しめます。
高音は最初は多少トゲトゲしく聴こえるとの意見がありますが、大したことはないので次第に慣れていきます。
各音域の分離がきちんとされているので、原音に近い音を楽しめます。サイズについては少々大きいですが、装着感については問題ありません。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | 〇 |
コスパ | 〇 |
接続方法 | 有線 |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | 3.5mm |
ドライバユニット | BA×10 |
再生周波数 | 10Hz-40000Hz |
音圧感度 | 106db |
インピーダンス | 20Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 27g |
カラー | ブラック、シルバー |
KZ S1
参考価格: 4,150円
高音質な完全ワイレス(Bluetooth)イヤホンが、5,000円前後という低価格で買うことができるということで話題にっていました。ドライバー構成は、1BA+1DDのハイブリッド構成となっています。
ワイヤレスで低価格にもかかわらず、低音~高温まで安定した音質でAmazonなどの口コミでも評判は良かったです。低音は比較的力強く、各音域はちゃんと分離されているので、明瞭で良い音を楽しめます。
イヤホン本体の重量が10gと軽く、装着については快適で、長時間着けていても耳が痛くなりません。音漏れの心配も無いので、電車の中などでも安心して使えます。
低音 | 〇 |
---|---|
中高音 | 〇 |
装着感 | 〇 |
コスパ | ◎ |
接続方法 | 無線(Bluetooth) |
---|---|
形式 | カナル型 |
端子 | - |
ドライバユニット | 1BA+1DD |
再生周波数 | 20Hz-40000Hz |
音圧感度 | 101db |
インピーダンス | 14Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 20m |
リケーブル対応 | 〇 |
重さ | 10g |
カラー | グレー、グリーン |
KZイヤホンおすすめ一覧比較表
ここまで人気のKZイヤホンを紹介してきました。評価やスペックを見やすく比較できるよう、一覧表にしました。
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | KZ ZS6 | KZ ZS10 Pro | KZ ZSX | KZ ZSTX | KZ ZSN ProX | KZ AS16 | KZ ZSE | KZ ZSA | KZ ASX | KZ S1 |
価格 | 2,999円 | 7,280円 | 6,190円 | 2,680円 | 2,780円 | 11,800円 | 1,360円 | 6,799円 | 13,125円 | 4,150円 |
低音 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
中高音 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
装着感 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
コスパ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
接続方法 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 無線(Bluetooth) |
形式 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 |
端子 | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm | - |
ドライバユニット | 2DD+2BA | 1DD+4BA | 1DD+5BA | 1DD+1BA | 1DD+1BA | BA×8 | DDx2 | 1BA+1DD | BA×10 | 1BA+1DD |
再生周波数 | 7-40000Hz | 7-40000Hz | 7Hz-20000Hz | 20Hz-40000Hz | 7Hz-40000 Hz | 20Hz ~ 40000Hz | 20hz-45000khz | 7Hz-40000Hz | 10Hz-40000Hz | 20Hz-40000Hz |
音圧感度 | 105dB | 111dB | 105dB | 107dB | 112dB | 105db | 102db | 101dB | 106db | 101db |
インピーダンス | 15Ω | 30Ω | 24Ω | 12Ω | 25Ω | 15Ω | 16Ω | 18Ω | 20Ω | 14Ω |
ケーブル長さ(接続距離) | 1.25m | 1.25m | 1.25m | 1.25m | 1.25m | 1.2m | 1.2m | 1.25m | 1.25m | 20m |
リケーブル対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
重さ | 25g | 32g | 31g | 40g | 27g | 33g | 34g | 19g | 27g | 10g |
カラー | ブラック、レッド、グリーン | パープル、ブラック、ブルー | 黒、パープル、シアン | 黒、パープル、グリーン | ブラック、ゴールド | グレー、ブルー | レッド | ブラック、グレー | ブラック、シルバー | グレー、グリーン |
商品リンク |
まとめ
中華イヤホンの中でもKZイヤホンの選び方や、2021年最新の人気商品について紹介しましたが、お気に入りのイヤホンは見つかったでしょうか。
イヤホンは好みの音、自分の耳に合う装着感、おしゃれに合うデザインなど拘りだすと選定が大変ですが、レビューや口コミなどの情報から、マッチするイヤホンを探すことができます。
まずはKZイヤホンを試してみたいという人は、最新のイヤホンでなくても良いので、型落ちしたイヤホンで入門という形でも良いと思います。
KZイヤホンはどれも人気商品ばかりなので、商品名で検索すると必ずと言っていいくらい1つはレビューサイトが見つかりますので、KZイヤホンを買う際は参考にしてみてください。