割れたファンデーションを復活、修復させる方法をご紹介!裏技やリメイク方法も!

最近は男性も使用する機会が増えてきたファンデーションですが、カバンなどに入れ持ち運ぶと中で割れることがあります。そんな時に復活させる方法を知らなければ、処分してしまうことになります。今回はそんな時に使える割れたファンデーションの復活させる方法をご紹介します。
最終更新日2020.11.27
ファンデーションが割れる原因って何?治し方は?
割れたファンデーション、折れた口紅、割れたチーク、乾いたマスカラなどがひび割れや割れて粉々になってしまう主な原因は大きく分けて2つあります。
1つは「物理的な衝撃」、2つ目は「使用する部分の偏り」の2つが考えられます。
そのため、割れにくくするにはファンデーションをポーチの中やカバンの中に入れて持ち歩き、動かしたり落としたりしないように注意することとスポンジなどにつける際にはなるべくまんべんなくつけることを意識することが必要です。
粉々に割れたファンデーションは持ち運びができないし、安易に捨てるのもなんだかもったいない気がします。そんなバラバラになったファンデーションを見ると気分はがた落ちです。
そんな時に復活や修復(リペア)させることができれば助かりますよね。本記事では様々な道具の使い方や治し方について説明していきます。
割れたファンデーションを復活・修復させる方法
お気に入りのファンデーションが割れてしまっても焦らず、落ち込まずにこれからご紹介する直し方を試してみてください。バラバラに割れたファンデーションやひび割れになったものの直し方は3つあります。
直し方を知っているとファンデーションが割れてしまっても焦らずにすぐに対処できるはずです。対処できると壊れたものを復活させることができるので捨てずに済むので節約になるかもしれませんよ。
➀細かく粉砕してからおさえてしまえばファンデーションも元通り
買ったばかりのファンデーションなどまだたっぷり残っているものがボロボロに割れた、砕けたという場合は、一旦固めてから元のようにパウダーファンデーションとして使用できます。
もともと、パウダーファンデーションは粉末状のファンデーションを特別の専用機械でプレスして固めたものです。そのため、砕けたり割れたりしてボロボロになったファンデーションも再び粉末に戻してプレスすれば元のよう修復して固めることができます。
➁細かく砕けばルースパウダーにすることも
ファンデーションを砕いて固められないほど小量しか残っていない場合は思いっきってルースパウダー状に砕いてブラシやパフで使用するのもありでしょう。
パフとケースが一体化したポンポンとつける容器も販売されているので上手に活用してみると修復できる幅が広がるでしょう。ちなみに容器はポンポンジャーと呼びます。
➂クリームやワセリンを加えて混ぜることでクリームのように
砕いたファンデーションにクリームやワセリン、化粧水などの油分の多いスキンケアアイテムを加えたり、暖めるとパウダーファンデーションがクリームファンデーションに変化させることができます。
しかし、身近なスキンケアの商品を加えることでファンデーションが変わってしまうといったリスクもあるので個人的には作り置きするのではなく、使用する直前に1回分ずつ作るのがおすすめですよ。
割れたファンデーションを復活・修復させる方法はチークやアイシャドウでも応用可能
今回紹介した直し方は化粧の際に使用するチークやアイシャドウなどのパウダー系の化粧品などが割れた場合などにも応用できます。
また、購入してみたものの色味が似合わなかった時などもチークやアイシャドウを粉砕してから似合う色と混ぜることで自分だけのオリジナルなカラーを作ることもできます。さまざまアレンジを加えてよりメイクを楽しみましょう。
復活後に使うときの注意点
ファンデーションは割れてしまっても元通りに近い形まで、復活をさせて使用する方法はいろいろあります。しかし、復活して再生したファンデーションは見た目は元通りでも使い始めのように固まっていないため使用する場合は注意が必要です。
使っているうちに、また崩れないように次に紹介するポイントに注意して直し方を学んでいきましょう。直し方を知っていると周囲に自慢できるかも!
ブラシでなでるように
復活したファンデーションは崩れやすいため、スポンジよりもフェイスブラシを使うことがいいと思います。しかし、スポンジを使うと力加減が難しく、また割れてしまうことがあるためブラシを使用しましょう。
ブラシでファンデーションの表面をなでるようにしてから使用するようにしてみると非常にいいと思います。力を入れずに優しく扱うのがポイントです。
持ち歩くときはチャック付き袋に入れる
一度崩れてしまったファンデーションはまた崩れてしまわないように、家の中や会社に置いておき、持ち運びすることを減らすといいでしょう。
また、持ち歩く際にはチャックが付いている袋などに入れるのがおすすめです。チャック付きの袋であれば使うときにも取りやすく割れてしまっても粉が漏れる心配もありません。
もしもの時にカバンやポーチの中を汚すことが無いようにあらかじめ準備しておくといいかもしれませんよ。
まとめ
今回は割れたファンデーションの復活・修復について説明してきました。カバンの中や化粧ポーチの中で粉々になってしまったものは元通りにすることができます。
女性の方は日常的に使用するファンデーションですが、男性の方はあまり使用する機会は少ないですが、最近の男性はおしゃれに気を使う方も増えてきているので一度試してみてはいかがでしょうか?