しゃもじ人気おすすめ12選【おしゃれ/高級/Amazon/木】

しゃもじは炊飯器やおひつからごはんをよそうときに使用します。お家に当たり前にあるものですが、しゃもじを変えるとごはんをよそいやすくなります！

なぜなら、近年販売されている人気しゃもじはごはんがくっつきにくくなっていたり、自立するものがあったりと様々な工夫が施されているからです。

今回は、しゃもじなんてどれも同じでは？と思っている方にこそ使っていただきたい！そんなしゃもじをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

しゃもじを使うことによってごはんをよそいやすいことはもちろん、お米を混ぜたときにお米をつぶさないのでおいしくいただくことができます。

また、最近ではエンボス加工が施されたしゃもじも多いので、しゃもじに米がくっつかず、ノンストレスでお米をよそうことができます。

立つしゃもじや、横向きに置くことができるものもあるので、そういったものを購入すれば衛生的にさっと使うことができて便利ですよ。

それでは、しゃもじの選び方についてご説明します。どのしゃもじも使い勝手は異なります。あなたが使いやすいしゃもじを選ぶためにしっかりポイントをおさえてくださいね。

まずはしゃもじの素材を選びましょう。もちろんそれぞれの素材には特徴があります。それぞれのメリットやデメリットも合わせてご紹介しますね。

木製のしゃもじは、自然の風合いで木の温かみを感じることができます。握ったときに手によく馴染み、持ちやすいのも魅力です。

もし傷がついても、やすりで削ることができるので綺麗な状態に復活させることができます。しかしその作業が面倒と感じることもあります。

また、炊飯器の中に入れっぱなしにしてしまうと木の匂いがごはんに移ってしまいおいしく食べることができませんので、注意しましょう。

竹でできたしゃもじも、木でできたしゃもじと同様に自然のものを使用しているので、素材の温かみを感じることができます。

また、使っていくうちにどんどん手に馴染んでいくのも特徴の一つです。熟練の職人が作ったものは高級料亭などでも使用されることがあります。

しかし竹でできたしゃもじはお店ではあまり販売されていません。そのため見つけるのに苦労します。通販で購入する場合は口コミを確認しましょう。

ご家庭で最も使用されていることが多いのがプラスチック製のしゃもじです。プラスチック製は軽くて使いやすく、価格もお手頃です。

軽いのでお子様でもごはんをよそいやすく、形やサイズ、色味の種類なども豊富なので好みのものが見つかりやすいという点でも人気です。

しかしごはんがこびりつきやすいのが難点です。プラスチック製のしゃもじを選ぶ場合はこびりつきにくい加工がされたものを選ぶのがおすすめです。

最近人気をのばしているのがシリコン製のしゃもじです。まだまだほかの素材のしゃもじに比べると種類は少ないですが、とても人気があります。

シリコン製のしゃもじは軽くて、丈夫なのが魅力です。握りやすく、とても扱いやすいです。また、柔らかいので釜を傷つける心配もありません。

熱にも強く、熱いごはんをよそっても問題ありませんし、ヘラとして使うこともできるなど、いろいろな使い方ができる万能な素材です。

金属製のしゃもじはあまり見ることがありませんよね。金属製のものは給食など業務用に使われることを想定して作られたしゃもじなんです。

そのため、長く、そして繰り返し使われることを想定してとても丈夫にできています。薄くつくられており、ごはんがくっつきにくいです。

熱により変形することはありませんが、連続使用したり、長時間炊飯器の中に入れっぱなしにしてしまうとしゃもじが熱くやけどしてしまうので注意しましょう。

しゃもじを選ぶ際はへらの形状にも注目しましょう。へらの形状は、あなたがどのようにしゃもじを使用したいかによって選びましょう。

へらの面積が広い場合は一度に多くのお米をよそうことができるため、大きな茶碗でたくさん食べる方やカレーや丼物のごはんをよそうときに便利です。

くぼみがありスプーンのようになっているしゃもじはごはんをこぼしにくく、へらの部分が薄いとごはんをほぐしやすく、米もつぶれません。

ごはんをほぐしたり、よそうとしゃもじに米がくっついてしまいますよね。一粒一粒とるのがめんどうで、捨てることになってはもったいないです。

この煩わしさから逃れるためにお米のくっつきにくいしゃもじを選びましょう。木製のしゃもじは水をつけて使用することで米がくっつきません。

またその他の素材のものでも、表面がボコボコとした「エンボス加工」が施されていれば米がくっつきにくくておすすめです。

炊きたてのごはんはとても熱いですよね。しゃもじはそのごはんをよそうためのアイテムなので、その用途だけに使用するなら問題ありません。

ですが、長時間釜の中にしゃもじを放置したり、しゃもじだけの用途だけでなく炒め物などにも使用する場合は耐熱温度を確認しておく必要があります。

特にプラスチック製のものは熱に弱く、溶けやすいので使用するときには注意してください。必ず使用用途をチェックするようにしましょう。

せっかく新しいしゃもじを購入するのであれば、しゃもじのデザインや色味も気にしたいですよね。最近ではかわいいしゃもじがたくさんあります。

また、レトロな木製のしゃもじもとても人気があります。キッチンにおいておくだけでおしゃれな雰囲気を醸し出してくれますよ。

プラスチック製はデザインやカラーバリエーションも豊富なので、インテリアにも合わせやすくておすすめです。ぜひ好みのものを探してください。

ご紹介した選び方のポイントをふまえた上で、おすすめのしゃもじを12選ご紹介します。Amazonや楽天などの通販サイトで人気のものばかりです。

あなたが使いたい！と思うしゃもじは見つかりましたか？しゃもじには様々な種類があり、数多くの製品があることがわかっていただけましたよね。

ごはんを用意するという作業を少しでも楽にするために、まずはしゃもじを変えてみましょう。ごはんがくっつかないだけで楽になりますよ。

日本人はお米が大好きです！そのためご家庭ではしゃもじはほぼ毎日使いますよね。適当に決めずにあなたが使いやすいしゃもじを見つけてくださいね。

最近では100均でもしゃもじを買うことができます。しかも種類はとても充実しているんです。でも安いから使い勝手が不安...という方もいますよね。

上記で紹介した選び方のポイントで、あなたが重視するポイントに注目しましょう。そのポイントと100均の商品が一致すればあなたにとっては使いやすいです！

安いからといって機能が充実していないわけではありません。デザインも機能も様々なものがあるので、ぜひ探してみてください。