フードシーラーおすすめ人気15選【便利/業務用/専用袋】

食材の保存に役立つおすすめフードシーラーを紹介します。真空保存できる人気真空パック機は鮮度を保ちたい人におすすめ。真空パック機で食材を無駄なく保存できます。水物対応の真空パック器はより幅広い食材の保存に便利。人気のフードシーラーや真空パック器を活用しましょう。
最終更新日2020.11.12
フードシーラーとは何?
フードシーラーは自宅で手軽に密封パックができる家電製品です。真空パックができる真空パック機もフードシーラーの一種です。
フードシーラーは種類も多く、いろいろなタイプが発売されています。自分に合った製品を活用することで、手軽に食品の長期保存ができ、生鮮食品の鮮度も保てるでしょう。
ここからは2020年の最新版を含めたフードーシーラーおすすめ15選を紹介していきます。Amazonや楽天の人気な商品から安い商品も紹介しているので、是非、参考にしてください。
フードシーラーのメリット・効果
フードシーラーのメリットはお菓子の袋や、粉類など、一度開けた袋をもう一度密封できるところです。開封した食材をもう一度密封することで酸化を防ぎ、長期保存を実現し、食材の鮮度も保つことが出来ます。
また、低温調理にも活用でき、食材の保存から調理まで幅広い可能性を広げてくれるところが魅力です。
フードシーラーの仕組み
基本的なフードシーラーの仕組みは熱によって圧着部分を溶かし、再度密封するやり方です。さらに、真空パック機は密封する前に、袋内部の空気を脱気することで真空状態を生み出します。
熱によって開封部分を圧着させるので、フードシーラーはプラスチック製の袋に対応していることがほとんどです。圧着部分が高温になるものもあるので注意しましょう。
フードシーラーの注意点
フードシーラーには対応している袋があるので注意です。特に真空パック機の場合、うまく脱気するためには専用の袋が必要です。
また、真空パック器で空気を抜くときに、袋内部の水気も吸ってしまうことがあるので注意が必要です。水を吸ってしまうと機械の故障につながります。
シチューやカレー、汁物など水分の多い食品を密封したいときは液体に対応しているアイテムを選ぶことが大切です。
フードシーラーの選び方
フードシーラーを選ぶときに押さえておきたいポイントを紹介します。おすすめの選び方を参考に、いろいろなフードシーラーを比較しましょう。
タイプから選ぶ
フードシーラーはいくつかのタイプに分けられます。代表的なタイプを比較するのもおすすめの選び方です。
家庭用で手軽に使えるハンディタイプはコンパクトで安く購入できます。使い方も簡単で静音性にも優れていますが、脱気力がないものが多く、使い方は限られています。
一方、卓上タイプは使い方も簡単で真空パック器として活用できる製品も多く、高性能なものが揃っています。
脱気力から選ぶ
フードシーラーを選ぶときは、より食材の鮮度が保てる脱気力に着目するのもおすすめの選び方です。真空パックができる脱気力を比較すれば、より高性能な製品が見つかります。
家庭用の真空パック器の脱気力は「kPa」で表記されています。「60kPa」以上の製品であれば、家庭用に使うのに申し分なし。十分な脱気力でしっかり真空パックが作れます。
水物対応機能から選ぶ
作り置きしたおかずや、幅広い食材の保存にフードシーラーを活かしたいなら、水物に対応した製品が便利です。水物に対応できるかどうかを確認するのもおすすめの選び方です。
水物に対応している製品は専用のホースや空気を一緒に水分を吸えるタンクを搭載しているので、故障を心配する必要がありません。
水分を含んだおかずや食材に対応できる水物対応可能なフードシーラーであれば、肉や魚、穀類だけでなく汁物などの幅広い食品に使え、とても便利です。
おすすめフードシーラー15選
おすすめのモノから2020年最新版の人気のフードシーラーまで紹介します。家庭用で手軽に使えるハンディタイプや、本格的な真空パック機までいろいろな製品を見てみましょう。
Amazonや楽天などの口コミで評判のいい人気アイテムを参考に、お気に入りのフードシーラー選び方に役立てましょう。
真空パック器 シーラー 乾湿脱気密封 フードシーラーXHT
参考価格: 4,390円
この商品は真空シール・乾/湿脱気シール・シールだけ・瓶/缶脱気という4つのモードが搭載されており、使い勝手がいい商品になっています。
また、吸引力65Kpaと強く、15秒で真空状態にできます。そのため、真空保存の効果を保つことができます。
Amazonや楽天などでの口コミの評判もよい高性能アイテムですが、激安価格で購入できるところも魅力です。
重量 | 750g |
---|---|
サイズ | 39.3cmx10.8cmx10.3 cm |
専用対応袋 | 有 |
水物対応可否 | ◯ |
FoodSaver V4880プレミアムモデル
参考価格: 24,843円
家庭用の真空パック機の中でも高性能な最新版のアイテムです。FoodSaverは真空パック機で知られるアメリカのメーカーです。空気吸引・密封処理まで全自動で行える上に空気の吸引レベルも調整可能です。
真空パックに対応したお弁当箱容器もあり、さまざまな食材を上手に保存できるでしょう。低温調理のほか、付属の真空キャップで酸化を防ぎたいワインにも活用できます。
重量 | 4.2㎏ |
---|---|
サイズ | 22.4×41.0×18.0cm |
専用対応袋 | 有 |
水物対応可否 | ◯ |
マクロス バキュームシーラー
参考価格: 6,640円











甘いポップなデザインが印象的なフードシーラーです。卓上タイプでコンパクトなサイズなので収納にも便利です。
液体など、水分の多い食材には不向きですが、多少水気を含んでいるものにも対応可能です。さらに手動と自動を選択できるので崩れやすいシフトな食材も密封できます。
重量 | 1.2㎏ |
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サイズ | 37×15×6㎝ |
専用対応袋 | - |
水物対応可否 | △ |
FoodSaver フードセーバー
参考価格: 22,589円
アメリカの老舗メーカーFoodSaverの製品です。水物にも対応でき、真空容器やボトルの密閉に使える真空ボトルストッパーもついてきます。
キャニスターがついてくるので、付属のホースを使うことにより、水分の多い食材の保存も実現しています。
重量 | 2㎏ |
---|---|
サイズ | 10.0×41.3×16.4cm |
専用対応袋 | ○ |
水物対応可否 | ○ |
アイリスオーヤマ 真空パック フードシーラー
参考価格: 7,169円
激安価格の家電製品で知られるアイリスオーヤマのアイテムで、家庭用に使いやすいところが特徴です。
水物には対応していませんが、肉や魚のほか、パンやお菓子など幅広い食材の保存に活用できます。真空機能もついているので鮮度を保つのにも役立ちます。
専用パックは湯煎や電子レンジの調理も可能で、低温調理にも対応できます。
重量 | 2.1㎏ |
---|---|
サイズ | 38×16.5×9.5㎝ |
専用対応袋 | ◯ |
水物対応可否 | × |
AKZIM 真空フードシーラー
参考価格: 5,998円
激安価格で購入できる人気の真空パック機です。脱気力が強く、しっかり、真空できるほか、専用のキャニスターやホースもついているので漬物など水気を含む食材の保存にも役立ちます。
手動吸引が可能なので、柔らかいパンなどの保存にもおすすめ。軽量でコンパクトなところも魅力です。レビュー評価も高く、コスパに優れた製品です。
重量 | 980g |
---|---|
サイズ | 38x5.4x6.8㎝ |
専用対応袋 | ◯ |
水物対応可否 | ◯ |
ジェネテック フードシールド
参考価格: 16,980円
家庭用ではなく業務用に活用できる製品です。そのため、業務用の廉価な真空用袋に対応し、専用の袋が必要ありません。
専用の袋を購入する必要街のでランニングコストを抑えられるところが魅力です。乾・水・粉・油物に対応し、汁物などの幅広い食材に活用可能です。高性能な割に安い価格でお手頃です。耐久性にも優れ、連続使用のしやすい高性能アイテムです。
重量 | 2.42㎏ |
---|---|
サイズ | 38.0×14.8×7.2㎝ |
専用対応袋 | × |
水物対応可否 | ◯ |
EIVOTOR 真空パック器
参考価格: 2,999円
ワンタッチで自動で真空パックができ、真空速度は5〜8秒と効率よく真空作業が進みます。激安価格で購入できるアイテムで、初めてフードシーラーを活用する人にもおすすめ。
比較的軽量で、コンパクトなサイズなので収納にも困りません。使い方も簡単で手軽さが口コミやレビューでも評判になっている便利な製品です。
重量 | 1.25kg |
---|---|
サイズ | 372x76x48mm |
専用対応袋 | ◯ |
水物対応可否 | × |
ワイドシステム 真空パックん プレミアム 77947-11
参考価格: 15,800円
Amazon's Choiceにも選ばれている人気のフードシーラーです。ダブルポンプを採用し、強力な脱気力で真空パックを作ります。
また、二重シールでしっかり密閉できるところも特徴です。パルスボタンを搭載し、脱気力の調整も可能です。別売りの専用キャニスターを使えば、水物のおかずの保存にも役立つでしょう。専用の袋は低温調理にも対応しています。
重量 | 2㎏ |
---|---|
サイズ | 40.1×19.0×9.2㎝ |
専用対応袋 | ◯ |
水物対応可否 | ◯ |
TAOCOCO 真空パック器
参考価格: 4,800円












安い価格で手軽に活用できるフードシーラーです。水物や粉末状の食材には対応していないので、使える食材は限られますが、脱気力は申し分ないものになっています。
また、コンパクトなサイズで収納に困りません。高性能なアイテムより、比較的手ごろな価格で気軽に使えるフードシーラーを探している人におすすめ。
重量 | - |
---|---|
サイズ | 35×5.8×8㎝ |
専用対応袋 | ◯ |
水物対応可否 | × |
ColorGo ハンディシーラー
参考価格: 2,080円
手軽で安い価格で購入できるハンディタイプのフードシーラーです。専用袋もなく、手のひらサイズでいろいろな食品の保存が可能です。
お菓子やナッツ類の保存におすすめです。また、USBで充電ができるところも特徴です。マグネットがついているので、冷蔵庫などに張り付けて収納できます。
重量 | 120g |
---|---|
サイズ | 12.2×4.8×5.6㎝ |
専用対応袋 | × |
水物対応可否 | × |
&today ママシーラー
参考価格: 8,250円
電池式で便利なハンディタイプのフードシーラーです。真空パック機ではありませんが、いろいろな食材をしっかり密封できるでしょう。
生ごみやおむつなど臭いが気になるものをゴミの日まで保管するときにも便利です。品質に差が出やすいハンディタイプの中でもレビュー評価のよいアイテムです。
重量 | - |
---|---|
サイズ | 4×27×3㎝ |
専用対応袋 | △ |
水物対応可否 | × |
Panasonic(パナソニック) 密封パック器
参考価格: 15,400円

人気の調理家電を手掛けるパナソニックの製品です。専用袋を使うことで、たった8秒でしっかり真空パックが作れます。
脱気力を調節したり、シール機能だけ活用するなど、細かい調節も可能。汁物には対応していませんが、生鮮食品の長期保存に活用したい人におすすめ。日本製で説明書も日本語に対応しているので、安心です。
重量 | 2.6㎏ |
---|---|
サイズ | 38×130×95㎝ |
専用対応袋 | 〇 |
水物対応可否 | × |
Hpyone 真空パック器
参考価格: 5,990円
激安価格で購入できる真空パック機です。安い価格ですが、水物にも対応し、専用袋は耐熱性もあるので低温調理にも対応できます。
脱気力も強く、パンなど、崩れやすい食材も脱気力を調節することで簡単にパックができるところが特徴です。
重量 | - |
---|---|
サイズ | 41 x 20.5 x 11 cm |
専用対応袋 | ◯ |
水物対応可否 | ◯ |
Toyuugo フードシーラー
参考価格: 7,200円
「FOOD」、「VAC SEAL」、「SEAL」、「MANU」の機能を搭載した真空パック機です。手動での操作にも対応し、柔らかい食材も調節しながらパックが可能。安い価格ですが、高性能で使い勝手も抜群です。
脱気力が50kPaと、やや弱めですが専用のキャニスターもあり、汁物など幅広い食材に活用できるでしょう。
重量 | 1.5㎏ |
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サイズ | W406*D160*H90mm |
専用対応袋 | ○ |
水物対応可否 | ○ |
フードシーラーおすすめ一覧比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | 真空パック器 シーラー 乾湿脱気密封 フードシーラーXHT | FoodSaver V4880プレミアムモデル | マクロス バキュームシーラー | FoodSaver フードセーバー | アイリスオーヤマ 真空パック フードシーラー | AKZIM 真空フードシーラー | ジェネテック フードシールド | EIVOTOR 真空パック器 | ワイドシステム 真空パックん プレミアム 77947-11 | TAOCOCO 真空パック器 | ColorGo ハンディシーラー | &today ママシーラー | Panasonic(パナソニック) 密封パック器 | Hpyone 真空パック器 | Toyuugo フードシーラー |
価格 | 4,390円 | 24,843円 | 6,640円 | 22,589円 | 7,169円 | 5,998円 | 16,980円 | 2,999円 | 15,800円 | 4,800円 | 2,080円 | 8,250円 | 15,400円 | 5,990円 | 7,200円 |
重量 | 750g | 4.2㎏ | 1.2㎏ | 2㎏ | 2.1㎏ | 980g | 2.42㎏ | 1.25kg | 2㎏ | - | 120g | - | 2.6㎏ | - | 1.5㎏ |
サイズ | 39.3cmx10.8cmx10.3 cm | 22.4×41.0×18.0cm | 37×15×6㎝ | 10.0×41.3×16.4cm | 38×16.5×9.5㎝ | 38x5.4x6.8㎝ | 38.0×14.8×7.2㎝ | 372x76x48mm | 40.1×19.0×9.2㎝ | 35×5.8×8㎝ | 12.2×4.8×5.6㎝ | 4×27×3㎝ | 38×130×95㎝ | 41 x 20.5 x 11 cm | W406*D160*H90mm |
専用対応袋 | 有 | 有 | - | ○ | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | × | △ | 〇 | ◯ | ○ |
水物対応可否 | ◯ | ◯ | △ | ○ | × | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | × | × | ◯ | ○ |
商品リンク |
おすすめフードシーラーで快適に保存しよう
フードシーラーは食材の保存に便利なアイテムです。また、フードーシーラーは激安な商品もあり、購入しやすいので、この際に購入してはいかがでしょうか。
2020年はフードシーラーで、より便利なキッチンを実現してみてはいかがですか?常備菜の保存や、食材をコンパクトにまとめて冷蔵庫の整理にも役立ちます。
便利なフードシーラーで食材の保存に関する悩みを解決!快適な保存を実現しましょう。
フードシーラーの効果的な使い方
最後にフードシーラーの効果的な使い方を紹介します。フードシーラーは使い方次第でいろいろな活用ができる家電製品です。
湿気を防ぐ
ポテトチップスやクッキー、せんべいなど、湿りやすいお菓子は、一度開封してしまうと湿気が心配です。こうした食品の保存に活用すれば、いつでもパリッとした美味しいお菓子が楽しめます。
また、小麦粉やお米、のりなどの湿気を気になる食材の保存にもフードシーラーが役立ちます。しっかり、密封させられるため、食材を乾燥させた状態でキープできます。
生鮮食品の保存
肉や魚などの生鮮食品の鮮度を保つのにもフードシーラーが役立ちます。特に真空状態にできる真空パック器を使えば、保存期間を延ばすことが可能。
大量購入した生鮮食品を安全に鮮度を保ちながら保存できるので食費を節約できます。
低温調理
近年注目を集める低温調理にも真空パック器が役立ちます。耐熱性の高い袋で真空パックを作り、低温調理に使いましょう。真空状態にすることで浸透圧により、調味料もしみこみやすくなります。
さらに、真空状態で肉や魚などの食材を低温で火を通すことで、たんぱく質が固くならず、うまみを逃がさない料理が実現します。
フードシーラーは液体・汁物に使える?
一般的なフードシーラーは液体や汁物には使えませんが、水物に対応したノズル付きの製品や、水分を吸えるタンク付きのアイテムも発売されています。
こうした水物対応可能なアイテムは、煮物などの液体を含むおかずの保存やカレーやシチューなどの汁物系のおかずの保存にも役立つでしょう。
単純に袋の口を密封するだけのフードシーラーのなた、液体がこぼれないよう工夫すれば、使えるものもあります。どのような食材に使うのか考慮して、フードシーラーを選びましょう。