バイク用ドライブレコーダーおすすめ人気ランキング10選【配線不要/徹底比較/前後カメラ】

自動車には広まってきたドライブレコーダー、バイクにも必要な装備となってきています。バイク用として開発された商品もたくさん販売されるようになってきています。マイバイクにおすすめのドライブレコーダーを取り付け、安全安心で楽しいツーリングライフを楽しみましょう。
最終更新日2020.12.31
バイク用ドライブレコーダーは必要か?
車間距離を詰め危険運転をした運転者のほとんどは「覚えがない」と主張し、立件が困難な場合もありました。そこで役立っているのがドライブレコーダーです。
撮影された車の挙動やナンバー情報などが証拠となり、警察の捜査に役立っています。保険会社へ提出する証拠としても非常に重要なものとなっています。
特にバイクの事故では怪我が大きくなることが多く、事故の記憶が曖昧になります。そんなときにドライブレコーダーが、事故前後の様子を映像として残してくれます。
車では多く取り付けられるようになったドライブレコーダーですが、バイクへの取付数はまだまだ多くありません。自分が被害者になる前に装着することをおすすめします。
ここでは、まず数あるトラブレコーダーの中から自分に合った最適なものを選ぶ時におすすめのポイントについて説明し、その後おすすめの人気ドライブレコーダーを紹介します。
バイク用ドライブレコーダーの選び方
バイク用ドライブレコーダーも多種多様なものが市場に出回っていますし、今後更に種類が増えていくものと思われます。どのような種類があり、何が違うか理解して賢い選択をしていきましょう。
電源方式で選ぶ
ドライブレコーダーの電源方式にはには主に直結式、電池式、充電式があります。それぞれについて紹介・比較していきます。
直結式
直結式はバイクのバッテリーに直結して電源を取ります。したがって、バイクが動いている間電源が供給され、途切れることなく無意識のうちに映像を撮影することができますので、煩わしさがありません。
一方、値段が高くなったり取り付けに手間がかかったりなどのデメリットもあります。また、内部バッテリーを内蔵していて取り外してアクションカメラとして使える製品もあります。
電池式
電池式は余分な配線をする必要がありませんので、簡単に取り付けられます。また、途中で電池切れになってもコンビニで電池を買えばいいので、24時間安心して利用できます。また、充電式と同じように、カメラの取り付け位置の自由度が高くなっています。しかし、電池式のドライブレコーダーの種類は多くありません。
充電式
充電式は電池式と同じように余分な配線をする必要がありませんので、簡単に取り付けられます。バッテリーにはリチウムイオンバッテリーも普及してきています。電池式に比べるとバッテリーの密閉性が高い分、防水性も高くなっています。しかし、充電式ドライブレコーダーは1回の充電で稼働時間が1時間前後が普通で、録画の時間が短かく、充電時間も結構かかります。
以上のように、それぞれにメリット・デメリットがあります。長時間のドライブに出かけられる方には直結式がおすすめです。
画素数で選ぶ
ドライブレコーダーでは、一眼レフで必要なボケ効果や色彩豊かで明るくキメの細かい写真を撮るような高画質は必要なく、事故や運転がらみのトラブル・事件の時に必要な証拠を確実に残すことが必要です。ところが、細かいところまで映ることと、広い範囲が映ることは相反するものがあります。
同じ200万画素カメラを利用しても、広い範囲を映すには、限られた画素数の中に広い範囲の映像を記録する事になります。一方狭い範囲を移せばその部分だけに200万画素を使えば良いのです。したがって、視野角が狭い方がナンバー認識度が高く、視野角が広がるにつれてナンバー認識度は低くなるということになります。
現在ドライブレコーダーに搭載されている画質には以下のようなものがあります。
画質 | 画素数 |
---|---|
SD | 720✕480 |
HD | 1920✕1080 |
フルHD | 1920✕1080 |
WQHD(2K) | 2560✕1440 |
4K(UHD) | 4096✕2160 または 3840✕2160 |
VGA画質(画素数640×480)ではナンバーが読み取れないと言われています。 最低でも200万画素、できれば、撮影範囲が広いフルHDのものをおすすめします。
画質で選ぶ
画像の良し悪しは画素数だけでは決まりません。他のおすすめの選び方を紹介します。チェックしてみてください。
画像の滑らかさ
動画というのは、実際には静止画を何枚も連続した写真の組み合わせでできあがっています。いわゆるパラパラ漫画と同じ仕組みです。従って、単位時間内に写真の数が多いほうが滑らかな動画になります。
これはフレームレートと言ってドライブレコーダーには重要な機能の一つです。単位はfpsで、1秒間に画像が何コマ入っているかを示しています。しかし、フレームレートを高くすると動画の容量が増え、SDカードなどの記憶媒体に大容量なものが必要になります。
LED信号への対応
最近多いLED信号は、目に見えないサイクルで点滅を繰り返していて映像と同期してしまうと、信号が点滅や消灯した状態の画像になってしまいます。東日本と西日本では周波数が違いますので、今住んでいるところでは起こらなくても、旅行に行ったときなどに起こる可能性もあります。
例えばフレームレートを27.5fpsのものを選ぶなど、信号と同期しないものを選択する必要があります。分かりにくいですので、LED信号対応を明示しているドライブレコーダーをおすすめします。
夜間や逆光時などの映り方
トンネルから急に出ると「眩しい!」と感じます。人の目はそれに素早く対応しますが、ドライブレコーダーにはそれを調節する機能が必要です。それを補正しているのがハイダイナミックレンジ(HDR)という機能で、夜間の撮影時に生じる黒とびや白とび、また逆光を補正して明瞭な映像を記録することができます。おすすめの機能です。
記録媒体で選ぶ
ドライブレコーダーの記録媒体のほとんどかSDカードです。SDカードにはSDカード・miniSDカード・microSDカードの3つの種類があります。miniSDカードは、後から開発されたmicroSDカードへ置き換わっているため、現在では利用する機器は少なくなっています。
microSDカードはSDカードの1/4以下のサイズでドライブレコーダーにもよく使われていますが、機器によって対応SDカードが異なりますので確認が必要です。SDカードなどのエラーで「映像が記録されていなかった」といった相談が国民生活センターに多く寄せられ、注意を呼びかけるとともに、メーカーにもその対策を求めています。
一般的に販売されているSDカードには「TLC」と「MLC」の2つに分類されています。TLCは約1,000回しか書き換えができないのに対し、MLCは約10,000回の書き換えができるため、より長寿命といえます。
ドライブレコーダーの場合、書き込み容量がいっぱいになるたびに削除して新たに上書きを繰り返します。その度にSDカードの寿命は縮み、やがて利用できなくなってしまいます。
したがって、寿命で選ぶのであれば、大容量かつMLCのSDカードがおすすめです。また、長期間使っていると、データが何度も上書きされるため、徐々にメモリ内が乱雑な状態になっていき、次第にデータの上書きや読み込みがスムーズに行えず、壊れてしまう原因となります。
このようなリスクを回避し、カードの寿命を長く保つためには、定期的にフォーマットを行うことが必要です。フォーマットの頻度はドライブレコーダーの種類によって異なり、取扱説明書に記載されていますので、確認することが重要です。
防水・防塵性能に優れたものを選ぶ
自動車のドライブレコーダーと違い、バイクの場合は雨や他の車の水はねやばい煙などに耐えることができる防水性能と、防塵性能が必要です。また、事故の時には車以上にドライブレコーダーへの衝撃が強く、しかもダイレクトに伝わりますので、バイク専用のものは、強い衝撃があることを前提に作られていることが多く、基本的には耐久性が高いものが揃っています。
防水・防塵性能の基準は、国際標準として国際電気標準会議(IEC)によって制定されたIPコードが用いられています。IPコードは防塵性能を示す数値と防水性能を示す数字を左右に1桁ずつ並べて「IP□△」の形、たとえば「IP56」のような形で表されます。
防塵性能のみ示す場合は「IP5X」、防水性能のみ示す場合は「IPX6」のような形で表すこともあります。防塵性能は0~6の7段階、防水性能は0~8の9段階で評価されています。詳しくは下記のようになります。
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定) |
2級 | 直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定) |
3級 | 直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない |
4級 | 直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない |
5級 | 有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形) |
6級 | 粉塵が中に入らない(耐塵形) |
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) |
2級 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) |
3級 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) |
4級 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) |
5級 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
6級 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) |
7級 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
8級 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
ですので、バイクのドライブレコーダーには「IP55」以上が必要ということになります。しかもレンズやモニターを含むレコーダー全体が防水仕様になっている必要があります。
レンズ画角で選ぶ
事故の原因はバイクの前方だけではありません。横から車が必要以上に迫って来ることも想定しなくてはなりません。その時に事故になった場合、証拠となる場面が映っていなくてはなりません。そのためにもできるだけ広い範囲を撮影できる広角レンズを搭載したものが必要です。広角になればなるほど周辺は歪んで映りますが、それよりも何しろ映っていることが大切です。人気があるのは120度ほどの広角カメラを採用したものです。
しかし、画素数のところでも説明しましたが、広角になればなるほど画質は落ち、画素数の多いものを必要とし、どんどん高価のものとなっていまします。予算と相談しながら一番適切なものを選択することになります。背後から追突された場合などに備えた後方カメラも搭載したモデルもあり、おすすめです。前後撮影応モデルを購入する際には、広範囲の映像が映るように、前後のカメラの画角の違いを確かめることが大切です。
イベント録画ができるものを選ぶ
イベント録画できるドライブレコーダーにはGセンサーが内蔵されています。Gセンサーは衝撃を感知するセンサーで、事故時の衝撃を感知し、事故の起きた前後数十秒間ほどの映像を上書き消去されないよう別フォルダに自動で保存しておくことができます。
事故の際には、いろいろな対応が必要となります。そんな時に、だれもが混乱し、冷静に行動できなくなるのが普通です。イベント録画は、万が一の時の安心感をより高めることができます。また、絶対に消したくない、事故の瞬間の映像を確実に残しておくことができます。
GPS機能の有無で選ぶ
GPS機能付きのドライブレコーダーは画像と同時に速度や位置なども正確に記録します。事故があった際、事柄が起きた位置と自分のバイクの速度が正確に記録されていれば、事故相手がこちらのスピードの出し過ぎを主張した時の明らかな証拠にもなります。加えて、自分の速度が記録されていることによって自分の安全運転意識も高まります。
また、どのルートをどれくらいのスピードで走ったか、自分のツーリング記録を残しておくこともでき、旅のいい思い出にもなります。ただし、GPSはバッテリーなどの電源をかなり使います。電源は直結式のタイプであることが望ましいです。
GPS機能自体はなくてはならないというものではありません。どちらかというと高スペックで価格も高めに設定されている製品にGPS機能が付いていることが多いですので、予算の中で何を優先して選択するか考えて選択することが必要です。
WIFI接続できるかで選ぶ
ドライブレコーダーが常時録画していれば、ツーリングしている途中の風景も録画されています。折角映像として残っているのであれば利用しない手はありません。WIFI機能が搭載をされているドライブレコーダーでは、スマートフォンなどの端末とつなぎ、レコーダー内の動画を保存したり、SNSなどにアップしたりする事で思い出つくりや、コミュニケーションのためにも利用することができます。
また、カメラの取り付け時や向きの調整時に、スマートフォンで実際にカメラが撮っている画面を見ながら最適なカメラ位置を楽に決められます。WIFI接続もドライブレコーダーとしての必須の機能ではありません。利用目的に応じて選択することが大切です。
バイク用ドライブレコーダーのおすすめ10選
これまでで、この機能は欲しい、ここまでは要らない、など少しは選択の幅が狭まったのではないでしょうか。ここからは、おすすめの商品を紹介していきます。最後に比較一覧表がございますので、参考にしてみてください。今まで紹介してきたおすすめの選び方と見比べながらみてみてください。
ミツバサンコーワ 二輪車用
参考価格: 38,280円













前後2カメラとGPを搭載したハイスペックモデルです。セパレートタイプでコンパクトな作りなのでバイクの美観や走りを損ねることはありません。
前後とも対角162度の広い視野をHullHD画質で録画することができます。白飛びや黒つぶれを防ぐWDRを装備していますので逆光や夜中でも鮮明な画像で映すことができます。
記録媒体はmicro SDで16GBのものが同梱されています。無線LANを搭載していて、専用アプリを使って、スマートフォンと接続でき、いつでもどこでも録画した映像を見ることができます。
記録した映像データをダウンロードしたり、本体の各種設定を行ったりすることも可能です。
電源 | 直結式(12V バッテリー搭載車専用) |
---|---|
画質 | 1920×1080P(1080P FullHD) 1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) |
画角 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°) 前後カメラ共通 |
後部カメラ | 有り |
GPS | 有り |
WiFi / 無線LAN | 有り |
防水・防塵 | カメラ部:IP66/67 本体:IP55 |
SDカード | micro SD(8~256GB)付属16GB |
ミツバサンコーワ MITSUBA
参考価格: 24,717円













EDR-21GモデルからGPS機能をなくした前後2カメラを搭載したスタンダードモデルです。EDR-21Gモデルと同じようにLED信号に対応していて、録画は常時録画・衝撃録画・手動録画いずれも可能で、Gセンサーを内蔵したものになっています。
記録媒体はmicro SDで16GBのものが同梱されています。風雨や振動に強い、バイク専用の強靭設計されている商品です。しかも、セパレートのコンパクトサイズで、本体をシート下に格納することができます。
無線LANを搭載していて、専用アプリを使って、スマートフォンと接続でき、いつでもどこでも録画した映像を見ることができます。記録した映像データをダウンロードしたり、本体の各種設定を行ったりすることも可能です。
電源 | 直結式(12V バッテリー搭載車専用) |
---|---|
画質 | 1920×1080P(1080P FullHD) 1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) |
画角 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°)前後カメラ共通 |
後部カメラ | 有り |
GPS | 無し |
WiFi / 無線LAN | 有り |
防水・防塵 | カメラ部:IP66/67 本体:IP55 |
SDカード | micro SD(8~256GB) 付属16GB |
ミツバサンコーワ EDR-11 1カメラ
参考価格: 20,327円
EDR-21モデルから後部カメラを無くしたモデルです。無線LANは搭載していますので、専用アプリを使って、スマートフォンと接続でき、いつでもどこでも録画した映像を見ることができます。記録した映像データをダウンロードしたり、本体の各種設定を行ったりすることも可能です。
録画はエンジンON/OFFに完全連動していて、操作不要で自動的に記録開始・終了するので、もしもの事故も確実に録画することができます。マイクは本体内臓で、無用な風切り音や騒音を拾いません。
電源 | 直結式(12V バッテリー搭載車専用) |
---|---|
画質 | 1920×1080P(1080P FullHD) 1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) |
画角 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°) |
後部カメラ | 無し |
GPS | 無し |
WiFi / 無線LAN | 有り |
防水・防塵 | カメラ部:IP66 本体:IP55 |
SDカード | micro SD(8~256GB)付属16GB |
バイク専用ドライブレコーダー DDR-S100
参考価格: 12,155円
micro SDは128GBまで対応していて、ループ録画がOFFの場合FULL HDで約14時間の記録が可能です。ただし、micro SDは付属していませんので、自分で用意する必要があります。常時録画・ループ録画・シームレス録画・イベント録画など多彩な録画方式に対応し、音声録音も可能です。
コンパクトサイズなのでヘルメット装着もでき、その場合は内蔵バッテリーを使用します。車体に着装時には12V電源ケーブルから給電します。防水なので雨の日ででも給電することができます。また、HDR機能を搭載しており、明暗部の色つぶれを防いでいます。
電源 | 直結式(12V)・充電式 |
---|---|
画質 | FULL HD 200万画素 |
画角 | 120度 |
後部カメラ | 無し |
GPS | 無し |
WiFi / 無線LAN | 無し |
防水・防塵 | IP66相当 |
SDカード | micro SD(最大128G) HC・XC Class10推奨 付属なし |
ドライブマン バイク用 ドライブレコーダー
参考価格: 17,800円
Wi-Fi・GPSを内蔵したヘルメット着装型バイク用ドライブレコーダーですが、Wi-Fi機能は装着時の画角確認用で、撮影動画の再生やダウンロードはできません。
着脱が簡単で、配線は不要、予めヘルメットにブラケットを付けておけば、ワンタッチでカメラを装着することができます。画質重視なら2Kモードやフルハイビジョン、長く撮影するならハイビジョンなど、目的に合わせて選べます。
充電式大容量バッテリーを搭載し、条件を整えれば最大8時間近い録画ができます。バッテリー消費を抑えるスリープ機能をもち、2時間以上スリープのまま放置すると自動でオフになります。全国LED信号の同期消失現象に対策済みです。
電源 | 充電式 |
---|---|
画質 | 2K(1296✕2304)FullHD(1080✕1290)HD(720✕1280) |
画角 | 対角106度 水平91度 垂直50度 |
後部カメラ | 無し |
GPS | 有り |
WiFi / 無線LAN | 有り(撮影画角調整用 映像の再生等はできない) |
防水・防塵 | IP56(防水ケース不要) |
SDカード | microSCカード(Class10)8~64GB |
電源方式 | 充電式 |
---|---|
記録媒体 | micro SDHC |
画質 | 2K or 1920x1080のフルハイビジョン |
画角 | 106度 |
録画モード | ループ録画 |
前後カメラ | ー |
MIDLAND XTC290 ドライブレコーダー
参考価格: 12,296円
スライドスイッチ1つで「ドライブレコーダー」にも「アクションカメラ」にもなります。軽量コンパクト設計で、ドライブレコーダーモードならイグニッションオンで自動録画を開始します。
録画時間は2時間越えのロングライフバッテリーで、常時録画用防水USB充電ケーブル差込口を持ち本体リアカバーを外してケーブルに付け替えると、バイクやモバイルバッテリーからの給電が可能になります。
両面テープ(2種類)マウント・マジックテープマウント・ハンドル取付マウントの3種類の取付マウントが付属しています。LED信号にも対応しています。
電源 | 充電式 |
---|---|
画質 | Full HD 1920×1080 / HD 1280×720 |
画角 | 水平120度 |
後部カメラ | 無し |
GPS | 無し |
WiFi / 無線LAN | 無し |
防水・防塵 | IP65相当(別売の防水ケースで水深25mまで対応) |
SDカード | MicroSD 8~128GB(Class10) 付属なし |
クーポンもありますユピテル バイク専用
参考価格: 44,000円
無線LANを内蔵し、専用アプリでスマートフォンと接続することにより、ツーリング先でも記録した映像を楽しむことができます。また、取付時や取付調整時にはスマートフォンで映像確認しながら、アングルの調整をすることができます。
また、記録解像度の変更、SDカードのフォーマットなどの本体の設定も行うことができます。録画は常時録画・イベント録画に対応していて、音声の録音もできます。記録解像度は、1080P HD、1080P、720P、VGAから選択でき、高画質記録や、長時間記録が可能です。
黒つぶれ、白とびを抑えるHDR搭載し、逆光時や明暗差が大きなトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑え、より明瞭な映像を記録します。
電源 | 給電式 DC12V/24V(マイナスアース車専用) |
---|---|
画質 | HD(1920×1080) 1080P(1440×1080) 720P(1280×720) VGA(640×480) |
画角 | 対角154°(水平121°、垂直62°) |
後部カメラ | 無し |
GPS | 有 |
WiFi / 無線LAN | 有り |
防水・防塵 | IP55相当 |
SDカード | SDHCカード(8GB付属) 8~32GB対応(Class10以上) |
マルチドライブレコーダー
参考価格: 11,000円
車体に取り付けてドライブレコーダーに、取り外して単体でアクションカメラにと、どちらでも利用できます。ドライブレコーダーはもちろん単体でも約2時間動作させることができます。USB電源に簡単に接続でき、5Vの電圧かつ1Aの電流を出力する市販のUSBチャージャー等を車両に装着し、そこから電源接続することもできます。
WDR機能を搭載していますので、トンネルなどもしっかり録画できます。また、WiFiでスマートフォンに接続し専用アプリを使って、その場で録画画像の確認ができます。なおmicroSDは付属していません。
電源 | 充電式 |
---|---|
画質 | 2K:2560 × 1440/2309 × 1296 Full HD:1920 × 1080 |
画角 | 140度 |
後部カメラ | 無し |
GPS | 無し |
WiFi / 無線LAN | 有り |
防水・防塵 | IP57相当(リアキャップ・レンズを完全に閉めた状態) |
SDカード | microSDHC, SDXC(8GB~128GB) 付属なし |
サンコー オンボードカメラにもなる
参考価格: 19,800円
2つのカメラで死角をなくした、オンボードカメラにもなるバイク用フルHDのドライブレコーダーです。フルHDの高画質録画で、ナンバーやルート案内などの文字も綺麗に記録できます。晴天だけでなく曇天時や、夜間の撮影にも対応しています。
120度で幅広く撮影ができるので、横からの飛び出しや幅寄せなど、見えない死角も捕えられます。通常のドライブレコーダーとしてはもちろん、サーキット走行時の撮影にも使えます。
本体モニターは防水ではないのでカウル内側やシートの下などに設置する必要があります。動作検知機能があり、夜間時などの不審者も記録できます。撮影時間は128GBで1カメラの場合約26時間 2カメラの場合約13時間、SDカードは付属していません。
電源 | 直結式 12V~48V(最大60V)まで対応 |
---|---|
画質 | FHD(1920×1080) HD(1280×720) |
画角 | 水平120度 |
後部カメラ | 有り |
GPS | 無し |
WiFi / 無線LAN | 無し |
防水・防塵 | カメラのみ |
SDカード | microSDカード(最大128GB) |
LANCERTECH ドライブレコーダー バイク用
参考価格: 9,999円
前後カメラとレンズチップ分離式のデザインで、フロントとリアを同時に録画できます。2.7inchの画面液晶で、即時的に録画した内容をチェックでき、フロント画面とリア画面の表示は切り替えて可能です。
WDR機能を搭載し、明暗の差が大きな場所でも、はっきり録画できます。また、Gセンサーを内蔵し、衝撃を検知したら、自動的に緊急録画して保存します。日本全国のLED信号に対応し、信号機が消灯しないように記録することができます。
32GB のmicroSDが付属していて、日本語マニュアルもあります。
電源 | 直結式 |
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画質 | Full HD1080P 前後 |
画角 | 130度 前後 |
後部カメラ | 有り |
GPS | 無し |
WiFi / 無線LAN | 無し |
防水・防塵 | 不明 |
SDカード | Micro SDカード(Class10以上) 付属 32GB |
おすすめのバイク用ドライブレコーダーの比較一覧表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | ミツバサンコーワ 二輪車用 | ミツバサンコーワ MITSUBA | ミツバサンコーワ EDR-11 1カメラ | バイク専用ドライブレコーダー DDR-S100 | ドライブマン バイク用 ドライブレコーダー | MIDLAND XTC290 ドライブレコーダー | クーポンもありますユピテル バイク専用 | マルチドライブレコーダー | サンコー オンボードカメラにもなる | LANCERTECH ドライブレコーダー バイク用 |
価格 | 38,280円 | 24,717円 | 20,327円 | 12,155円 | 17,800円 | 12,296円 | 44,000円 | 11,000円 | 19,800円 | 9,999円 |
電源 | 直結式(12V バッテリー搭載車専用) | 直結式(12V バッテリー搭載車専用) | 直結式(12V バッテリー搭載車専用) | 直結式(12V)・充電式 | 充電式 | 充電式 | 給電式 DC12V/24V(マイナスアース車専用) | 充電式 | 直結式 12V~48V(最大60V)まで対応 | 直結式 |
画質 | 1920×1080P(1080P FullHD) 1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) | 1920×1080P(1080P FullHD) 1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) | 1920×1080P(1080P FullHD) 1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) | FULL HD 200万画素 | 2K(1296✕2304)FullHD(1080✕1290)HD(720✕1280) | Full HD 1920×1080 / HD 1280×720 | HD(1920×1080) 1080P(1440×1080) 720P(1280×720) VGA(640×480) | 2K:2560 × 1440/2309 × 1296 Full HD:1920 × 1080 | FHD(1920×1080) HD(1280×720) | Full HD1080P 前後 |
画角 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°) 前後カメラ共通 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°)前後カメラ共通 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°) | 120度 | 対角106度 水平91度 垂直50度 | 水平120度 | 対角154°(水平121°、垂直62°) | 140度 | 水平120度 | 130度 前後 |
後部カメラ | 有り | 有り | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 有り | 有り |
GPS | 有り | 無し | 無し | 無し | 有り | 無し | 有 | 無し | 無し | 無し |
WiFi / 無線LAN | 有り | 有り | 有り | 無し | 有り(撮影画角調整用 映像の再生等はできない) | 無し | 有り | 有り | 無し | 無し |
防水・防塵 | カメラ部:IP66/67 本体:IP55 | カメラ部:IP66/67 本体:IP55 | カメラ部:IP66 本体:IP55 | IP66相当 | IP56(防水ケース不要) | IP65相当(別売の防水ケースで水深25mまで対応) | IP55相当 | IP57相当(リアキャップ・レンズを完全に閉めた状態) | カメラのみ | 不明 |
SDカード | micro SD(8~256GB)付属16GB | micro SD(8~256GB) 付属16GB | micro SD(8~256GB)付属16GB | micro SD(最大128G) HC・XC Class10推奨 付属なし | microSCカード(Class10)8~64GB | MicroSD 8~128GB(Class10) 付属なし | SDHCカード(8GB付属) 8~32GB対応(Class10以上) | microSDHC, SDXC(8GB~128GB) 付属なし | microSDカード(最大128GB) | Micro SDカード(Class10以上) 付属 32GB |
商品リンク |
バイク用ドライブレコーダーの取り付け方
ドラブレコーダーを取り付ける時に注意をしなくてはならないことは、第一に安全運転を損なわないことです。カメラ等の取り付け位置がハンドルを切った際に車体に接触しないように注意して位置を決定することが必要です。前後カメラを取り付け万が一に備えましょう。
また、どのカメラも広角レンズを装備していますので、車体の影にならないか確認しながら装着位置を決定しなくてはなりません。できればレンズが雨にかかりにくい場所がベストです。特に後部カメラが有る場合には、水ハネなども考慮して位置決定をします。
後部カメラは多くの場合車体前部からの配線が必要になり、外観を損ねかねません。気になるような配線しかできない場合や取付に自信のない方は、専門の業者に取付依頼することをおすすめします。
まとめ
バイクのドライブレコーダーはもし事故に遭ってしまった時はもちろん、運転手の安全運転の意識向上や、楽しいツーリングの記録アイテムやコミュニケーションツールとしても活用する事ができます。また、工夫しだいでその人なりの活用の仕方がひろがって行きます。「こんな使い方ができるドライブレコーダーは無いかな?」何て言う選び方があっても良いですね。
この記事では人気のバイク用ドライブレコーダーを人気で是非チェックしたい選び方と共に紹介してきました。ご自分にあったドライブレコーダーを見つける手助けになれば幸いです。
ドライブレコーダーをつけて安全安心で楽しいツーリングライフを送りましょう。