白髪染めトリートメントおすすめ人気25選【色落ち/口コミ/デメリット】

美容院で白髪染めをしてもすぐに白髪が気になり、また染め直したくなりますよね。とはいえ、美容院に頻繁に通うとお金もかかるし、行く手間もかかってしまいます。市販の白髪染め塗料を使用すると、こまめに手入れはできますが、髪に与えるダメージも気になるところです。

そこで、髪もいたわりながら白髪のケアができる、白髪染めトリートメントをおすすめします。白髪染めトリートメントは髪を傷めず白髪を染めてくれるところが大きなメリットになります。即効性はありませんが、使用回数を重ねる度に染まっていくので、白髪を染めたことを周囲にわかりにくいというメリットもあります。色落ち防止にもなります。

また、トリートメントですので入浴中にご使用いただけるという手軽さもおすすめです。しかし、あくまで白髪染めトリートメントですので黒髪を脱色する効果はないというデメリットもあります。白髪染めをきれいに長持ちさせるためのものになります。

それでは、白髪染めトリートメントの選び方について詳しくご紹介させていただきます。

 

白髪染めトリートメントは手軽さが人気のようで、今ではたくさんの種類が市販のものでも販売されています。こちらでは選び方のポイントについて４点上げさせていただきました。どういった点に注目すればよいのか一緒に見ていきましょう。

普段使っているトリートメント剤と同じように、白髪染めトリートメント剤に入っている美髪成分を基準にして選ぶといいでしょう。髪のダメージを抑えたり、艶やハリを与えたり髪を健やかに保つための成分が含まれているものを選ぶことで、健康な髪を維持することができます。

ジアミンという化学成分には、髪や頭皮をダメージさせアレルギーを引き起こす可能性があります。成分表に「PPDA」「パラフェニレンジアミン」といった成分が配合されていないかどうか確認しておいた方がいいでしょう。また、肌が荒れやすい方や、白髪染め塗料特有のツンとした匂いが苦手な方は、無添加などの髪や肌への刺激が弱い製品を選ぶようにしましょう。


 

白髪染めトリートメントの成分にどのようなダメージ予防、ヘアケア成分が配合されているか確認することをおすすめします。なるべく自分の髪質に合ったものを選ぶことによってより高い効果が得られます。

髪に艶やハリを与えたい方には、アミノ酸や昆布エキス配合のものがおすすめです(利尻昆布エキス配合がおすすめ）。また、髪のパサつきが気になる方には、保湿効果を持つアルギン酸やセラミド、加水分解コラーゲン配合がおすすめです。敏感肌の方には、エタノールや鉱物油などが無添加になっているものを選ぶようにするといいでしょう。（ルプルプ、利尻昆布、資生堂プリオールがおすすめ）

白髪以外に自分が何の髪の悩みやトラブルを持っているかで、白髪染めトリートメントに配合されている成分を選ぶのがおすすめです。
 

白髪染めトリートメントは、シャンプーをした後のトリートメントとして使うことができるので、入浴中に使用するものが多いです。トリートメント剤を塗った後、数分放置し、洗い流す必要があります。入浴中に使用するので放置時間が長いものだと面倒でなかなか続けられそうにないですよね。放置時間は短いものだと５分、長いものは２０分ぐらいのものがあります。なるべく続けられそうな放置時間のものを選ぶといいでしょう。また、色持ちをよくさせるためにも放置時間は守って正しく使用しましょう。

白髪染めトリートメントは、色が定着するまで３～５日連続して使用し、その後は３日に１回のペースで使用する必要があります。使用量は髪の長さや毛量によって違いますが、だいたい１ヶ月に１本くらいのペースが標準の使用量ですので、それを考えてお買い求めやすい価格帯を選ぶといいでしょう。色持ちを持続するにはこまめに使用する方が効果的です。

白髪染めトリートメントを選ぶ時の注意点があります。それでは、その注意点について見ていきましょう。

白髪染めトリートメントは、基本的に黒髪は染まらないので白髪だけを染めることになります。そのため、白髪の量が少ない場合は髪色よりも明るい色を選んでしまうと白髪と黒髪に差が出てしまい、白髪を目立たなくすることはできません。白髪が少なければ少ないほど元の髪色との差がでてしまうので、元の髪色よりも少し暗めのカラーを選ぶといいでしょう。逆に白髪が多い方は、多少明るめのカラーを選んでも自然に馴染むと思います。

髪質には柔毛と剛毛があり、色が入りにくい髪質や色落ちしやすい髪質があります。また、それぞれの髪質で似合うカラーが異なります。それぞれの特徴と似合うカラー選びについてご説明させていただきます。

柔毛はキューティクルが少なく髪の隙間が多いので、色が入りやすく抜けやすい傾向があり、髪が柔らかい分ダメージを受けやすい髪質です。そのため白髪染めトリートメントを選ぶ時には持続性とダメージケアを重視したものを選ぶといいでしょう。また、ふわっとした柔らかい髪質にセットしやすく、イエロー系の明るいカラーを入れた雰囲気が似合います。色が抜けやすいといったデメリットはありますが、色落ち防止のためにも白髪染めトリートメントを使ってきちんとお手入れされた方がいいでしょう。

剛毛は頭皮が健康な方に多い髪質で、髪の毛が太く固いのが特徴です。毛量も多くなる傾向にあります。髪のセットがしづらく、重さを感じる髪質で、パーマがかかりにくいといったデメリットもありますが、染毛後に色落ちしにくかったり、髪が傷みにくいといったメリットもあります。比較的色が入りにくいので、染まりやすさを重視したものを選びましょう。おすすめのカラーはダークブラウンやブラックなどの暗めの色です。

いかがでしたでしょうか？おすすめの白髪染めトリートメントを２５品ご紹介させていただきました。CMでお馴染みの商品や、＠コスメランキング１位のルプルプ、大手化粧品メーカー資生堂、ポーラ、DHCなど様々な種類があります。

髪質や髪の悩みに合わせてお選びいただけたらきっとご自分にぴったりの商品に出会えると思います。じっくりと検討していただき素敵な髪を保って健やかな毎日が送れますように。