ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめを紹介!【耳栓/ワイヤレス】

今回はノイズキャンセリングイヤホンを紹介します。イヤホンにはワイヤレスか有線か、安くてコスパの良いやすいイヤホン、耳栓として使える効果が最強なイヤホンなど色々な種類があります。また、電車や飛行機に乗っている時に聞こえてくる声をカットしてくれます。
最終更新日2020.12.13
ノイズキャンセリングイヤホンとは?
ノイズキャンセリングイヤホンとは電車内や飛行機などでのリスニング時に、走行音やエンジンノイズなどさまざまな騒音をカットし勉強や仕事のときなどは、気が散る原因となる周囲の音や声をカットし、静かな環境で聴けるので目的に集中できます。また、音量を上げ過ぎずに音楽を聴きとれるので、周囲への雑音漏れの心配がなくなるイヤホンです。
ノイズキャンセリングによる静かな空間
スピーカーに搭載されたノイズキャンセリング機能の一番優れているところは「音に集中できる」ことです。
周りの雑音を気にすることなくにヘッドホンなどから流れる音を聞くことができるので、自分の世界に集中することができます。公共交通機関などの利用時にこの恩恵をより受けれます。
公共交通機関では電車やバス、飛行機など乗り物が出す音や人の会話によって発生する音など様々な騒音があります。そういった騒音を聞こえなくし、聞きたい音だけを聞く、それにより、その音楽の世界に入ることができます。
また聴覚過敏の方には耳栓としての効果も発揮してくれることでしょう。コールセンター勤務の方なら相手の声をしっかりと聞くことができ、業務が捗ること間違いなしです。
ノイズキャンセリングイヤホンの選び方
オーディオ機器のなかでもイヤホンは、その時代の流行に合わせたたくさんのモデルが誕生する機器です。コスパ重視、高音質・高機能、スポーツ、iPhoneやAndroidなどのスマホ用など目的によってイヤホンの選び方も変わってきます。
昨今世の中には沢山の種類があってイヤホンを買うと言ってもどれを買うべきかわからない、そんなこともあると思います。ノイズキャンセリングイヤホンを買うときにはどこに注目していけばいいのか見ていきましょう。
騒音低減能力(ノイズキャンセリング機能)
まずは醍醐味と言ってもいい騒音低減能力。最大まで性能を求めても無音になることはありませんがどんな場所にいても静かな空間を作ることができるというのは大きな注目すべきポイントです。
聴覚過敏の方は音楽などを聞かなくても耳栓として十分に有益な効果をもたらしますし、スマホでの電話も小音で行うことができ負担を軽減できます。
音質
イヤホンを買うのならば譲れないのが音質です。どっしりとした重低音を聞きたいのか、澄んだ高音を聞きたいのかによって選び方が変わってくるでしょう。また耳にしっかりとフィットしたものを使うことで音を逃さず聞くことができます。
スマホとの連動性やハイレゾ対応、ノイズキャンセリング機能などによって最近のイヤホンは利便性が大きく向上しています。
実装当時は通信の安定性を重視して、音質が劣化してしまったBluetooth接続も多くありましたが、各メーカーの開発が進み、ワイヤレスでも音質良好なアイテムが続々とリリースされています。選ぶ際はしっかりと吟味した上で、購入してください。
メーカー
イヤホンを取り扱っている会社はソニー、Beatsなど有名なメーカーからのコアなファンがついているマイナーメーカーと多岐にわたります。
選ぶなら自ら足を運んで試聴しながら自分の耳に一番あっているものを購入するのが外れることが少ないでしょう。そのため通販で買うとしても一度同じものを試聴しに行くことは重要だと思います。
SONY
ソニーのイヤホンは他のメーカーに比べて音質が良く、高音域、低音域共に再現性が高いという特徴があります。また、ハイレゾ製品の開発に力を入れています。ソニーの商品のWALKMANやXperiaと相性がいいです。
Beats
Beatsのイヤホンはデザインがかっこよく、おしゃれなものが多いです。重低音に力を入れており、その音質はヘッドホン並みです。またBeatsはAppleの傘下に入ったのでApple製品との相性が抜群です。iPhoneなどのApple製品で使う人におすすめです。
接続方法
接続方法はワイヤレスと有線どちらもあります。自分のライフスタイルに合わせてどちらを買うか決めるのが良い選択だと思われます。その時時に合わせて使い分けるなんて方法もお洒落かもしれませんね。
有線
同じ価格帯のワイヤレスイヤホンと比べて音質が優れています。ですので、安く上質なコスパのいいイヤホンが多いです。また種類もワイヤレスイヤホンと比べて多いのも良い点ですね。
Bluetooth
電車の中など混んでる場所でイヤホンのコードが絡まってしまったという経験をしたことありませんか?イヤホンコードがない分邪魔に感じることがなく、断線する心配もありません。小型なものもあるので持ち運びにも便利です。
また、AndroidとiPhoneなどスマホの端子を気にすることなくどちらの機種でも接続できるので凡庸性が高いです。
バッテリー持続時間
ノイズキャンセリングの効果があるからといってバッテリーが通常のものよりも大幅に下がるなんてことはありません。比較したとしてもほとんど誤差の範囲です。
もちろん、1回の充電でイヤホンの種類によりけりですが、連続再生時間が平均5時間程度の機種を売り場で多くみかけるようになりました。
また、完全ワイヤレスイヤホンは同じBluetoothイヤホンであっても、やはりコードがあるBluetoothイヤホンよりも充電の減りがはやく、バッテリーの持ち時間が長ければ長いほど、イヤホンのサイズが大きくなってしまうのが通例です。
なのでこれからイヤホンを買う方は素直に自分が普段いくら使うのかを考えて購入すれば十分でしょう。
装着感
装着感もイヤホンの種類によって様々です。音質と同様に自ら試して自分の耳に一番あった形のものを選ぶと長時間聞いても疲労感が少ないでしょう。また最近は装着部分を変更できるタイプにイヤホンも多いのでお好みにアレンジするのもいいかもしれません。
カナル型のイヤーピースの形状は、きのこの頭のような形状の「シングルフランジ」型がほとんどです。様々な価格帯や種類があるので、丁寧に比較・検討する必要があります。
ほかには、「ダブルフランジ」、「トリプルフランジ」があります。数字が増えるごとに遮音性や音漏れ低減性などの性能が高まり、音質もワイドレンジになります。
デザイン
今やファッションの一部となっているイヤホンですが、通勤や通学時など、日常的に身に着けるので、デザインがカッコよかったり、オシャレで可愛いモデルが数多く販売されています。
装着するシーンはさまざまですが、自分で妥協せず、納得したデザインのイヤホンを選ぶのがおすすめです。毎日つけるものなので妥協して買ってしまうとだんだんと使用しなくなっていってしまいます。
ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ7選
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-C600N
ソニー WI-C600N
参考価格: 12,920円
長時間再生と高音質を両立したネックバンド式ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンで圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」搭載しています。
最大6.5時間(ノイズキャンセリングON時)のバッテリーで長時間視聴にも最適です。首まわりに柔らかくフィットするシリコン製フレキシブルネックバンドを採用し疲労感も軽減してくれます。
重さ | 27g |
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タイプ | 無線 |
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-NWBT20N
ソニー MDR-NWBT20N
参考価格: 7,180円
NFC搭載でワンタッチ接続で騒音を抑えてクリアに音楽を楽しめる、デジタルノイズキャンセリング機能搭載しています。周囲の騒音を分析し、最適なノイズキャンセリングモードを自動選択するAIノイズキャンセリング機能搭載で大抵の騒音はカットできます。
重さ | 118g |
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タイプ | 無線 |
ソニー 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-SP700N BM
ソニー WF-SP700N BM
参考価格: 17,505円
















IPX4相当の防滴対応 汗や水しぶきに強いスポーツモデルで防水効果もバッチリです。ケーブルから解き放たれる bluetooth対応左右完全独立型イヤホンになっており雑音を気にせず運動に集中できるデジタルノイズキャンセリング対応/高音質フォーマット「AAC」対応しています。
運動中の使用を想定しサポーターを新開発 高い装着性を実現し運動中の使用を視野に入れています。
重さ | 240 g |
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タイプ | 無線 |
TaoTronics 有線イヤホン TT-EP002
TaoTronics TT-EP002
参考価格: 4,999円




















ANCスイッチを入れるだけで、気になる雑音を25dBまで低減し、騒がしい地下鉄などでは電車の走行音や環境ノイズが激減します。ノイズキャンセリング機能を体験するには、音楽なしで使用可能のため耳栓の代わりとしても運用可能です。
音楽を楽しみながらも、空港や駅でのアナウンスははっきりと聞き取れるので安心してお使いください。外さないままボタンひとつで、さらに周囲の音をはっきりと聞くこともできます。音楽の途中で電話が来ても、ノイズ軽減機能があるマイクがついているので、そのまま、さくさくと遅延なく通話も楽しんでいただけます。
装着タイプ | カナル型 |
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ドライバー | 不明 |
メーカー | Tao Tronics |
パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R-T
パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R-T
参考価格: 11,130円
世界初となるLightning接続用充電ポートをケーブルに装備しており、充電しながら通話や音楽を楽しむことができます。本体部の小型筐体の中にはマイクを搭載しており、使用する人の耳と周囲をスキャンし、個々の環境に対応したノイズキャンセリングを実現することで飛行機のなかはもとより、普段の生活の騒音にも最適化できます。
ボリュームのアップ/ダウンなどの基本操作ボタンに加え、音声通話時にワンボタンでミュートできるなど、さまざまな操作を可能にするスマートボタンを搭載したコントロールボックスを装備してます。
装着部分の型 | カナル型 |
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接続方法 | 有線 |
ドライバーユニットの種類 | 表示なし |
防水機能 | 表示なし(無し?) |
アナログ式/デジタル式 | 表示なし |
外音取り込み機能の有無 | あり Hear Thru TMモード |
重量 | 単位:g 約5 |
連続音声再生時間 | 有線接続の為、無限 |
Bose QuietControl 30
Bose QuietControl 30
参考価格: 11,000円

































ノイズキャンセリング機能の強さを自分の好みに変更することができます。人間工学に基づいたネックバンドにより疲労感や異物感を極力軽減させることに成功。ワイヤレスでも音質の劣化はなく最高音質で音楽に没頭することができます。
有線/ワイヤレス | ワイヤレス |
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形状 | カナル型・ダイナミック |
再生周波数帯域 | - |
バッテリ持続時間 | 10時間 |
Xiaomi MI-AU35MBK
Xiaomi MI-AU35MBK
参考価格: 8,999円












2つのアクティブノイズ低減強度調整可能のため周囲の騒音に応じてノイズ低減強度が選択できます。消費電力を効果的に削減し、ノイズリダクション機能の使用時間をのばします。ノイズリダクションを有効にすると、騒々しい環境の中で静かな空間を実感できます。
メタリッククリップデザインで、イヤフォンを装着するときにはクリップを衣服にとめることでケーブルが揺れるのを防いだり、衣服との摩擦を減らせます。
人間工学に基づいたデザイン究極に考えぬかれたデザインのイヤホンで装着部分が柔らかく快適です。バッテリー容量55 mAhでマイクロUSB充電方式。2時間で完全に充電でき12時間もちます。
重さ | ー |
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タイプ | 有線 |
ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ商品比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | ソニー WI-C600N | ソニー MDR-NWBT20N | ソニー WF-SP700N BM | TaoTronics TT-EP002 | パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R-T | Bose QuietControl 30 | Xiaomi MI-AU35MBK |
価格 | 12,920円 | 7,180円 | 17,505円 | 4,999円 | 11,130円 | 11,000円 | 8,999円 |
重さ | 27g | 118g | 240 g | ー | |||
タイプ | 無線 | 無線 | 無線 | 有線 | |||
商品リンク |
まとめ
一言でイヤホンと言っても、種類や機能など1つ1つにメーカーこだわりの特徴があります。「今自分にいちばん合っているイヤホンはどれか」、欲しい機能とお財布に相談しながら見極めましょう。それでも数が多すぎて決めがたい…という人は、好きなメーカーや単純な性能、デザインのみで選ぶのもいいと思います。おしゃれなイヤホンは使う度にテンションが上がります。大好きな音楽と共に、最高のイヤホンを手に入れましょう!