使い捨てマスクの人気おすすめ10選【風邪予防/美容効果/花粉症対策】

風邪や花粉が気になるこれからの時期、使い捨てマスクは手放せません。何と最近では、美容におすすめのマスクもあるといわれています。沢山種類が出ているからこそ、何を使ったらいいのか悩んでしまいますね。今回はおすすめのマスクと、選び方についてまとめてみました！

まずは、風邪・花粉・美容の3点から、マスクのおすすめポイントについてみていきましょう！

マスクと言えばずばり、風邪予防ですね。

この季節、風邪やインフルエンザが流行っている中で満員電車に乗るのはちょっぴりリスキーです。完全に防ぐことは難しくとも、マスクがあると安心ですね。コンビニやドラッグストアには、コスパのいい大容量のマスクだけではなく、用途に合わせて沢山の種類が売られています。また、最近では、より効果の高い高性能マスクが販売されていますね。

マスクをおすすめしたいのは、実は風邪予防よりも風邪にかかった後です。人にうつさない気づかいの面からもぜひ使っておきたいですし、喉を潤してくれるタイプのマスクを使えば、風邪で傷んだのどの粘膜を潤して、少しでも楽にしてくれます。自身の体調や使い方に合わせて使い分けると良いでしょう。

こういった濡れマスクやのど飴をうまく活用して、喉をいたわってくださいね。もちろん、「もしかして風邪の挽き始めかな？」というときにも良いですね。風邪のひき始めは、マスクをこまめに取り換え、栄養のあるものを取って、しっかり休むようにしましょう。

花粉症対策として自分でできることと言えば、とにかく花粉を体の中に入れないようにすることです。マスクや眼鏡で花粉をブロックすることは必須です。専用のマスクでは花粉が1/6カットされるという話もありますね。

マスクなどでしっかり花粉をブロックするだけでなく、玄関先で上着を脱ぐなど、とにかく花粉を家に入れないようにするのがポイントです。それと同時に情報を適宜収集するようにしましょう。花粉の多い日は外出を避けるなど、ちょっとしたことでも花粉症対策に役立ちますよ。

もう来週には年末です。この時期は大掃除の準備で、掃除グッズを色々買われている方もいるかと思います。そんな時、マスクもぜひ用意しておきたいです。気づかない範囲でも、掃除をするとたくさんのチリやホコリが気になります。知らず知らずのうちに吸い込んでしまうことも。そんなことが無いように、手近なマスクで防塵対策をしておきたいものです。

ちょっとした掃除であれば、大容量のマスクでも使えます。倉庫など、やや大掛かりな作業が発生するような場合は、できれば防塵機能の高い、作業用のマスクがあればいいですね。最近では、防塵機能を推した、使い捨てタイプの防塵マスクも販売されているんですよ。

風邪や花粉症対策はともかく、何故最近、マスクに美容効果があるといわれるようになったのでしょう。美容という面においての、マスクのメリットについて見ていきましょう。

乾燥肌の方にも、実はおすすめなんです。口を覆うことで保湿効果が期待でき、口元や、顔の下半分の乾燥を抑えられるかもしれません。マスクの前に、しっかりとスキンケアを付けるとさらにいいという方もいますね。

そもそも乾燥肌対策なら、専用のスキンケアを使えばそれで充分ではないか、という方も多いかと思います。しっかりと保湿しても、ほかの季節よりも、外が乾燥しがちで冷え切っています。マスクも併せて使うことで、スキンケアの効果を後押しすることもできるんですよ。

ホコリや花粉など、気づかぬうちに肌に刺激を受けているものです。最近では、美容クリームの中に、こうした刺激から肌を守ってくれるアイテムがあります。たとえばエトヴォスのモイストバリアクリームが有名ですね。

こういったアイテムも勿論おすすめですが、併せてマスクを使うと鼻や口もしっかり防げてより効果的ですし、鼻やのどの保護にもなって一石二鳥ですね。また、美容にお金をかけたくないなあ、という方やクリームを塗るのが何だかめんどくさいなあ、という方でもマスクなら簡単にできますね。

一般的なマスクだと、何となく顔が大きく見えてしまうこともあり、気になる方もいるでしょう。しかし最近では、顔の輪郭に沿った形のマスクも出ていて、顔を小顔に見せてくれるんです。しかも小顔に見せてくれる、など美容効果をうたっているマスクでも、「風邪・ウイルス対策」や「花粉対策」にもきちんと対応している製品が出ていますから、これはとてもうれしいですね。

また、うっかり寝坊して時間がない朝や、お肌が荒れているなど、お化粧できない時だってありますね。それでもやっぱりすっぴんで行くのは気が引けてしまうという時にもマスクは大活躍です。マスクがあれば目元以外をうまくカバーしてくれるので、すっぴんの気になる部分や肌荒れもそれほど気にならなくなりますよ。

実は、マスクはただつければいいのではありません。本来の効果をしっかりと発揮してもらうために、正しいつけ方ができていなければなりません。そこで、プリーツ型のマスクを例に、つける際に気を付けたいポイントをおさらいしておきましょう。もしかしたら、意外と出来ていないかもしれませんよ。

風邪や花粉症対策に使うなら、きちんと効果のあるつけ方をしたいものです。ここでマスクの正しいつけ方についてみていきましょう。

1. マスクの裏表を間違えないようにしましょう。マスクのひだが下向きになる方がマスクの表です。
2. 針金の付いている部分を上にして、鼻の形に合わせていきます。
3. 片手で鼻の部分を抑えながらヒダを伸ばします。
4. 顎の下まで覆うようにしてつけましょう。

美容効果を期待しての場合でも、つけ方自体は基本的に風邪や花粉対策の場合と一緒です。しかし美容面で気になるのが、マスクにメイクがつけて落ちてしまったり、マスクが目立ってしまうこと。ですので特にこの３つを意識して、マスクを選ぶとより効果的ですよ。

使い捨てタイプのマスクにも色々な種類があります。選び方のポイントを見ていきましょう。

マスクは大きく分けて平型・プリーツ型・立体型があります。

ガーゼなどでできた、平たいタイプのマスクです。使い捨てが多い中、このタイプだと洗濯して使えるタイプも結構あるものです。子供向けのものだと、キャラクターが印刷されているような可愛いものもよく見かけますね。肌触りも良いのでおすすめですよ。

マスクと言えば、このプリーツ型を一番多く見かけるのではないでしょうか。平たい形で、鼻の形に合わせてつけるタイプです。「サージカルマスク」という名前でも売られていたりします。「サージカル（surgical）」は「手術」という意味で、もとは医療用マスクのことです。マスク自体様々な種類があるとはいえ、大容量品もたくさん売られていて、コスパの良いものが見つかります。コスパ重視の方にはおすすめのタイプです。

顔の形に合わせて作られたタイプです。左右に開いてつけるだけなので、サージカルマスクよりももっと簡単につけられます。鼻の下に空間ができるので、平らなタイプでは息苦しいという方にはおすすめです。顔に密着している分、ウイルスなどを防ぐ機能性がより高いといえます。口紅がつきにくいのも、女性にはうれしいですね。

自分に合った肌触りや使い心地のものを探すためには、素材も重要なポイントですね。

綿を重ね合わせたタイプのマスクです。プリーツの付いていないタイプの平型マスクが思い浮かびますね。保湿性と保温性が高いタイプです。このタイプのおすすめポイントは、肌へのやさしさです。

不織布タイプでは何となく肌がかさつく、繊維がほつれてくるとちょっぴりかゆい、という方も、ガーゼタイプなら、お肌への負担を減らしながら使うことができますよ。また、洗って何度も使える製品も出ているので、節約したい、ごみを増やしたくない方にも良いですね。

コスパのいい大容量タイプを使ってみると、不織布でできているものがあります。安価で使い捨で使う分には問題ありません。何時間か使っていると、繊維が崩れてきて鼻がかゆくなるなど、長時間使うのにはあまりおすすめではありませんね。こまめにとりかえて使いたい方向けです。

PITTAなど、ポリウレタン素材を使用したマスクも販売されています。通気性が良いので、眼鏡も曇りにくいです。また一般的にマスクを長時間つけていると耳が痛い、という話も聞きますね。ポリウレタン素材は柔らかく、長時間つけていても耳に負担がかかりにくいようですよ。また、不織布よりも丈夫です。

本来持っている機能を活かすため、マスクはピッタリしたサイズ感のものを使いましょう。「大は小を兼ねる」とは言いますが、大きすぎてもウイルスや花粉を十分に防げませんし、顔だって大きく見えてしまうようです。自分に合ったサイズを見つけましょう。

素材や種類の違いを踏まえて上で気にしておきたいのが機能性。外出時の風や花粉の対策にするのか、就寝時の乾燥対策に使うのかなど、目的によって適したマスクが変わってきます。外出時はお得なプリーツを選んだり、息がしやすいように立体を選ぶこともありますね。また、自宅での乾燥対策に、濡れマスクを使っている方もいます。それぞれの目的に合わせて使い分けても良いですね。

それではご紹介したポイントを踏まえ、おすすめのマスクを紹介していきます。

いかがでしたでしょうか。皆さんのライフスタイルにピッタリ合ったマスクが見つかったらうれしいです。風邪をひかないよう気をつけつつ、冬休み前を乗り切りましょう！最後までお読みいただき、ありがとうございました！