USBキャップおすすめ人気10選｜かわいい・防水・防塵

USBキャップとは、比較的安い商品で、USBの空きポートを保護するためのアイテムです。USBポートはパソコンだけでなく、スマホやテレビ、ステレオなど、多くの機器に搭載されていますが、空きポートは危険が多く、その危険から守るためにUSBキャップは存在します。

なぜ、空きのUSBポートを保護する必要があるのかというと、それは空のままのUSBポートは、空きのコンセント並みに火災の危険があるからです。いわゆる「トラッキング火災」というもので、コンセントにホコリやゴミがたまることで起きてしまう火災です。

ホコリは、空気中の水分を吸収します。USBの空きポートにたまったホコリが水分を吸収すると、電気が流れやすくなり、電源に繋がれたUSBポートに微量の電気が流れることで、ホコリに発火してしまう恐れがあります。

これを防ぐべく、電源タップにはホコリをが入らないような「ホコリシャッター」が付いてる商品が多く販売されていますが、USBポートにはホコリシャッターが付いてるものがほとんどありません。そのために、保護するキャップが必要になる、というわけです。

火災の危険があるとなると、使わずにいられないUSBキャップですが、ただ用意すればよいわけでなく、便利に簡単に使い方をするためには、勝手の良いものを選ぶことも大切です。特に、以下の2点はおすすめの選び方です。ご参考ください。

USBキャップはとても小さく、USBポート自体も小さいため、意外に取り扱いがしにくいです。大人の手や不器用な人には、少々難儀になることも。そんなときに便利なのが、取り外しがしやすいつまみ付きのタイプです。つまみがあれば、使い方も取り扱いも簡単です。

一般的な素材として、プラスチック製が多く流通していますが、プラスチック製は硬く、取り扱いがしにくい場合があります。つまみが付いてなければ余計に顕著です。そこで、おすすめなのがシリコン素材のキャップです。柔軟性があり、手や指、爪を痛める心配もありません。

一口にUSBといっても、実は機器によってさまざまなタイプにわかれています。それ故に、せっかくキャップを購入しても形が合わなかったりハマらなかったりすることもありますので、必ず使用予定のUSBタイプを確認してから購入するようにしましょう。

それでは、ここからおすすめのUSBキャップをご紹介していきます。Amazonや楽天で、特に人気の高い2020年最新版10商品を厳選してお伝えします。素材やつまみだけでなく、価格や入り数なども比較した上でぜひご検討ください。

USBキャップの必要性はお伝えした通りですが、あまりにもサイズが違いすぎると、役目を果たさないことがあります。例えば、あまりにも大きくて緩々な状態や、逆に小さすぎてハマらないケースです。使用したいUSBタイプに適合する物を必ず購入するようにしましょう。

そして、いくらキャップがあるからといって、PCやAV機器周辺のホコリをそのままにしておくのはNGです。PCやAV機器周辺にホコリや塵がたまらないように、日頃から定期的な清掃を心がけましょう。サイズが小さいため、お子さんやペットの誤飲にも気を付けましょう。

今回ご紹介した商品以外にも、100均などの身近なところでもUSBキャップは購入できます。大切な命や財産を守るためにも、積極的に使用して、防災意識を高めていきましょう。

そして、今販売されているキャップは白や黒、透明なものが多いですが、もしかしたら、今後はもう少しカラフルなものが登場するかもしれませんね。カスタマイズするような感覚で使用していくのも楽しいかもしれませんね。