クリスマスツリー人気おすすめ30選|かわいい北欧スタイル

日本のクリスマスにすっかり定着した人気のクリスマスツリーは各家庭に飾られています。ツリーは種類も多く、サイズも素材もまちまちです。最近のおすすめはLEDが付いたツリーです。今回は、クリスマスツリーを選ぶ際のポイントとおすすめの人気クリスマスツリーを紹介します。
最終更新日2020.10.07
クリスマスツリーでワクワク楽しいクリスマス!
コロナ騒動で自宅で過ごす時間が増えています。当然、クリスマスも自宅やごく親しい友人たちと小規模で楽しむことになりそうです。
クリスマスは大規模でも小さい規模でも楽しむことができます。そんな楽しいクリスマスに付き物がクリスマスツリーです。クリスマスツリーといえば何メートルもあるデパートのツリーを思い出しがちですが、実際には20cmほどのミニサイズからあります。
ミニサイズのクリスマスツリーでも1本あると、いっそうクリスマスらしい雰囲気になります。そんな、クリスマスが楽しくなるクリスマスツリーを紹介します。
クリスマスツリーのメリット
本来、クリスマスは宗教行事です。しかし、日本では年末の娯楽行事にもなっています。プレゼントが交わされたり、男女間で重要なお願いごとが告白されたりすることもあります。
そんな多くの人がどこかウキウキ、ワクワクするクリスマスです。クリスマスツリーは楽しいクリスマスを演出する効果抜群のデコレーションになります。
クリスマスツリーの歴史
クリスマスツリーの歴史となると、複数の言い伝えがあるようです。逆に言えば、それらの歴史を統合して現在のクリスマスツリーに変化していったと考えればよいようです。
さて、クリスマスツリーと言われていますが、もともとはキリスト教徒は関係がなかったようです。
ゲルマン民族の伝統
クリスマスツリーのルーツともいえるのは、古代ヨーロッパで今のドイツ北部に住んでいたのゲルマン民族が行っていた「ユール」という冬至の祭事です。そのときに飾られていた樫の木がキリスト教化する過程でモミの木に置き換えられました。
モミの木は三角形見え、頂点が神で底辺の左右が子と精霊になり、「三位一体」を表していると教えられ、モミの木を飾るようになりました。
17世紀に入るとモミの木のツリーがドイツ各地で飾られるようになっています。このモミの木の風習はイギリスへ広まり、19世紀になるとドイツ系住民がアメリカへ持ち込み、アメリカにクリスマスツリーが広がっています。
モミの木には幸せを運ぶ妖精が住む
もう一つのクリスマスツリーの伝説は、常緑樹のモミの木は冬の間も緑を保つ、強い生命力の象徴とされていました。そのモミの木には妖精が宿っていて、その妖精が幸せを運んできてくれると人々は信じていました。
そこから、妖精がいつまでもモミの木に住み続けるように、モミの木を美しく飾るようになったそうです。これが、今でもクリスマスにツリーを華やかなオーナメントで飾りつける原型のようです。古来から人間は誰もが幸せになりたかったのです。
クリスマスツリーの選び方
人気のクリスマスツリーは高さ、材質、色、オーナメント(飾り物)など様々な種類があります。そんな中から、どのようなクリスマツツリーがおすすめか迷うこともあります。
クリスマスツリーを選ぶときに失敗しないように、ツリーの高さや色や材質など、大きさや素材などについて詳しく紹介します。
高さで選ぶ
クリスマスツリーは卓上タイプの20cm以下のサイズから、2mを超えるクラスのクリスマスツリーまでそろっています。
テーブルや玄関に飾る場合はあまり高くないクリスマスツリーが向いています。広いリビングに飾る場合は背の高いクリスマスツリーが向いています。クリスマスツリーの高さは飾る場所をよく考えて選ぶことが重要になります。
卓上タイプ
一人でクリスマスを楽しむときや、部屋にスペースがない時などは、テーブルや机などの限られたスペースに飾ることができる卓上タイプのクリスマツツリーがおすすめです。
20cmから50cmくらいまでの間で、自分の飾るスペースの最適なツリーを選びましょう。小さいからといっても、しっかりと飾りが付いているタイプも多く、ツリー自体が輝くタイプまであり、卓上タイプもバラエティー豊富です。
120cm以下
120センチ前後のクリスマスツリーはそれほどスペースがない子供部屋やリビングに向いています。
小さいクリスマスツリーは、狭い部屋の床の間やテレビ台程度の高さの台にも問題なく設置できます。通常テーブルの高さは70cm前後で、卓上に置くことも可能です。小さいだけに収納スペースもあまりとらず片付けも楽です。
150cm前後
150cmサイズのクリスマスツリーは小さいサイズではなく、最も一般的なサイズのクリスマスツリーといわれています。
高さが150cm程度であれば、標準的なお宅のリビングでは無難なサイズになります。マンションの居間でも無理なく設置できる大きさで、人気が高いクリスマスツリーの高さといわれています。
180cm以上
180cm以上のクリスマスツリーは広めのリビングに向いています。大きいだけにクリスマスツリーの存在感は抜群になり、星やリボンやボールなど飾るオーナメントも多数になります。
180cm以上の高さがあると、ツリーの下部はかなりの広がりがあり、設置する場所のスペースが必要になります。高さがあるだけに、転倒に気を付けるのと収納するする場所が必要になります。
幅のタイプで選ぶ
クリスマスツリーといえば、高さが問題になりますが、同じように、クリスマスツリーの幅も重要です。幅はクリスマスツリーを設置するときに必要なスペースの問題に直結します。
スリムタイプはスペースは省スペースで済みますが、少しボリューム感が不足すると感じる方もいらしゃいます。
ここからはそんなスリムタイプとワイドタイプについて紹介します。
ワイドタイプ
比較的オーソドックスなツリーで、ツリーの下部が広がったタイプがワイドなクリスマスツリーです。安定感があり重厚な感じが漂います。オーナメントを飾り付けると、絵本で見るようなクリスマスツリーらしいツリーになります。
ツリーの裾の部分が広がっていて、意外とスペースを取ることがありますので、設置スペースが必要になる点を注意しましょう。
スリムタイプ
最近人気のスリムタイプのクリスマスツリーは、スペースを取らずに設置できるメリットがあります。
細身ですが、オーナメントをたくさん付けて楽しむこともできます。ほっそりしているだけにサイズも高く見えて、スマートで洗練された雰囲気を漂わせているようです。
枝・葉の量をチェック
クリスマツツリーの枝や葉の量は、ツリーの見た目に大きく影響してきます。枝や葉が多ければ、葉の緑の圧力で確実にボリューム感あふれるクリスマスツリーになります。
ツリーに飾りつけをするときも、枝や葉が多ければ飾り付けができ上がったクリスマスツリーがとても豪華に見えてきます。
素材で選ぶ
クリスマスツリーの素材はもみの木の印象が強いのですが、日本にはもみの木が多くなく、最近はエコ重視の観点からも自然木はあまり使われないようです。使う場合も鉢植えのもみの木をそのまま使うようです。
一方で、クリスマスツリーの人気は依然として高く、クリスマスツリーに人工的な素材が多く使われています。そんな中から、2種類の代表的な素材を紹介します。
天然木
クリスマスツリーに天然木を使用する場合ですが、天然木は同じ木がなく、さらに、毎年自然木を選ぶ楽しみもあります。自然木の落ち着いた高級感を楽しめます。
自然木のクリスマスツリーは、クリスマスで使用した後の処分が重要で、規則通りに処分する責任をともないます。
家具などの量販店、IKEAでは毎年自然木のもみの木をリーズナブルは価格で販売してるようで、自然木にこだわる方には便利です。
プラスチック
最近出回っているのがプラスチック製のクリスマスツリーです。見た目は天然木と変わらない外見になっています。しかも、リーズナブルな価格で求めることもできます。
プラスチックの良いところは、色やデザインが豊富にあり、自分の好みのタイプのクリスマスツリーが選べます。葉の色も微妙に異なり、葉の形やボリュームもいろんなタイプがあります。緑だけでなく白いツリーもあります。
葉の種類で選ぶ
クリスマスツリーの進化は著しく、ツリーの基本ともいえる葉の形状や種類は多種類に及んでいます。
従来からのナチュラルタイプの葉やLEDファイバーが使われたタイプや、ホワイトクリスマスタイプまで、個性的な種類のツリーがあります。それぞれの特徴を紹介します。
ナチュラルタイプ
ナチュラルタイプといえばまず、天然木のクリスマスツリーになります。しかし、実際にはなかなか手に入りにくいようです。
自然木にこだわるのであれば、鉢植えなどでもみの木を育てて、クリスマスシーズンに利用することができます。
最近は、本物のもみの木にいっそう似せて、もみの木らしい質感のある人口のツリーができています。
葉の量も枝ぶりもバランスよくデザインされていて、オーナメントを飾るとクリスマスツリーとして完成度が高いものになります。
LEDファイバータイプ
最近人気なのがLEDファイバータイプのクリスマスツリーです。LED(発光ダイオード)の普及で、省エネながら幻想的な輝きがみごとなLEDファイバーツリーは、幻想的に輝くクリスマスツリーとなり人気になっています。
LEDファイバータイプのクリスマスツリーは、ツリー本体が輝いてオーナメントがなくても、ホワイトクリスマスらしいロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
ホワイトカラータイプ
やはり、クリスマスは雪でしょうか。ホワイトカラータイプのクリスマスツリーは、雪を連想させる真っ白なタイプのツリーです。
白をベースにしたクリスマスツリーは、カラフルなリボンや輝く星など、色彩豊かなオーナメントが白によく映えます。また、高級感が漂うゴールドやシルバーのオーナメントも白地でいっそう輝きを増します。
根元の飾りにもこだわろう
クリスマスツリーを選ぶときに、見落としがちなのがツリーの根元部分です。安定性を保つために広めのスタンドが取り付けられていたり、電飾の電源コードがむき出しだったりして気になる方が多くいます。
そんな対策として、ツリー用のポットやツリースカートがあります。ツリースカートはスタンドや配線コードなどをきれいに隠してくれます。
オーナメント付きのセットをチェック
クリスマスツリーといえば、飾りつけも楽しみの一つです。リボンや星やライトやボールだけでなく、松ぼっくりや折り紙なども飾れます。最近はディズニーのキャラクターなども飾りつけされています。
飾り付けが少し面倒と感じる方には、オーナメントが最初からセットとしてついているタイプもあります。
バランスが取れたクリスマスツリーが出来上がるように、オーナメントがセットされています。いづれにしても、セットなしも有りもそれぞれに楽しみ方があります。
セットツリー
知っているようで知らないのが、クリスマスツリーのオーナメントです。ツリー本体の大きさもあって、どのくらいの数のオーナメントを飾ればがよいかわからない場合があります。
そんな方は、クリスマスツリーのオーナメントが最初からセットされたセットツリーがおすすめになります。飾りつけするとツリーとオーナメントのバランスも考えられていて、見栄えの良いクリスマツツリーができ上がります。
ヌードツリー
ヌードツリーと呼ばれるのは、ツリー本体のことです。飾り物は付いていません。ツリー本体ですから、飾りとなる電飾用のライトやベルや星、ディズニーのキャラクターなどは別途、購入することになります。
最近は、ヌードツリーといえるかどうか少し疑問が残りますが、卓上のミニツリーなどで、ツリー本体に電飾が施されて光るタイプもあります。
鉢やカバー付き
既述の部分もありますが、最近のクリスマスツリーは完成度が高く、ボトム部分までも細かく気配りされています。
スタンドなどの下部は機能性が重視されデザイン性が乏しかったのですが、その部分に鉢を付けたり、さらにカバーを付けることで、トータルでクリスマスツリーを完成させています。
収納の勝手をチェック
クリスマスツリーはせいぜい12月の初めから年末まで、1か月弱の期間飾られます。
日本では自然木を使用する家庭はあまりありませんので、プラスチック素材などのクリスマスツリーは、1年のほとんどの期間は使用されず箱やケースに収納されています。
それだけに、収納スペースは重要な検討要素事項です。大部分のクリスマスツリーは分解できてコンパクトなサイズになり、あまりスペースを取らずに収納できます。
クリスマスツリーを選び時には、飾るスペース以上に収納スペースを検討しましょう。
人気のクリスマスツリーはニトリ・IKEA・フランフランでも
意外ですが、クリスマスツリーはどこで求めるか悩んだ方も多いようです。最近はインターネットで求める方が多いのですが、IKEAにもニトリにもあります。
IKEAは北欧スエーデン発祥ですから北欧風のツリーがあります。ニトリにもリーズナブルな価格でコスパの良いクリスマスツリーがあります。
さらに、おしゃれ女子の間で人気のお店の「フランフラン(Francfranc)」でも、どびっきりキュートなクリスマスツリーが並んでいます。フランフランは普通の日々が楽しく過ごせるようになる楽しいグッズが揃っています。
次のページで実際におすすめのクリスマスツリーを紹介させていただきます!