2020年クリスマスを彩るおすすめクリスマスリース12選【おしゃれ】

最近は季節に合わせたリースを飾り楽しむ人も増えています。しかし、誰もがリースと聞いて一番に思い浮かべるのは、クリスマスリースでしょう。

クリスマスリースは松ぼっくりやプリザーブドフラワー、生花を使用するなど種類も豊富です。子供にも大人にも喜ばれるデザインも多くあります。

今回はクリスマスリースのメリットや意味、選び方とともにおすすめの12選を紹介します。楽しみながら読んでください。
 

クリスマスの飾りはおしゃれなものも多く人気です。なかでも壁や玄関に飾るだけでクリスマス気分の高まるリースはプレゼントとしても人気があります。

クリスマスリースはおしゃれなものから手作りキットまで幅広く売られています。生活スタイルや好みに合わせ選べるためプレゼントとしても最適です。

クリスマスリースは場所も取らず、壁や玄関にかけるだけと非常に便利なクリスマスアイテムです。棚やテーブルに置くだけでも雰囲気を盛り上げてくれます。

クリスマスリースは飾りつけ華やかな雰囲気を楽しむだけではなく宗教的な意味も込められています。柊の葉や赤い実はキリストの受難を表すものです。

また、松ぼっくりやリンゴは収穫を表すもので、無病息災や豊作への意味もあります。大切な意味の込められたものがクリスマスリースなのです。

おしゃれなデザインを楽しむことも素敵です。ただ、受難と永遠の命を意味する飾りということを知ると清らかな心でクリスマスを迎えることができるでしょう。

最近のクリスマスリースは形や素材、デザイナーリースから手作りキットまで様々な種類があります。そのためどれを買うべきかで迷うこともあるかもしれません。

そこで、これからクリスマスリースの選び方を説明していきます。選び方を学べばどのようなリースが欲しいのかも見えてくるでしょう。

注目すべき選び方にはつい忘れがちなものもあります。ピッタリなのかを見つけるヒント探しとして参考にしてください。

まず最初は形から説明をしていきましょう。リースと聞くとドーナツ状の丸い形ばかりを思い浮かべがちですが、最近はおしゃれで自由な形のものが増えてきました。

シンプルな形、複数を合わせ変形したもの、今までのリースにはない新しい形のものと本当に種類が多く楽しいです。

どこに飾りつけるか、自分の好みはどれかで選ぶクリスマスリースの形は違ってきます。まずはどのような形を選ぶべきかが大切なポイントとなるのです。

ドーナツのように真ん中に穴の開いた定番の形です。穴の大きさに決まりはなく大小で印象が変わります。

円形も細いリング状やボリュームたっぷりの形と様々です。飾る場所が外か内か、どのような雰囲気を求めるかで選ぶといいでしょう。

ナチュラル志向や北欧好みと人それぞれにスタイルは異なります。しかし、誰もが一目見てクリスマスリースとわかるのが円形の良さです。

一味違う形を、と思う人にはスワッグ型のクリスマスリースがおすすめです。元々海外で人気だったスワッグ型も最近では日本にも浸透してきました。

ドイツ語で壁飾りを意味するスワッグは花束を逆さまにしたような形をしています。そのためリースらしくないと思う人もいるかもしれません。

ただ、スワッグ型のクリスマスリースは今までとは違うおしゃれな印象が魅力です。クリスマスの新しいリースとしておすすめします。

クリスマスリースで使われる材料は、天然素材・プラスチック・ペーパー・布などが使われそれぞれ印象が異なります。

素材次第で印象を変えられるのがクリスマスリースの魅力です。自分らしさを演出する上でクリスマスリースの素材は非常に重要な位置にあるといえます。

ナチュラル、手作り、北欧風とどの素材が自分のイメージに合うのかを考えましょう。それだけでクリスマスリースも選びやすくなります。

松ぼっくりや木の実、木の枝で作られたクリスマスリースはナチュラルさが魅力といえます。天然素材は素朴な中にも温もりが感じられる素敵な材料です。

こういった松ぼっくり以外にも天然素材はあります。プリザーブドフラワーや生花も天然素材です。上品でおしゃれなリースとして人気があります。

ただ、生花で作られたリースは日持ちがしなかったり手入れも必要になってきます。自分用でもプレゼント用でも購入するタイミングも考える必要があるでしょう。

プラスチックの一番良いところは長持ちするところでしょう。緑色も美しく、葉や花が枯れて落ちることもなくお手入れも簡単です。

一昔前はプラスチックと聞くと、子供向けのイメージがありました。しかし、最近では他の素材と組み合わせおしゃれで高級感のあるものとなっています。

クリスマスリースの青々とした緑色は永遠の命を表します。定番のクリスマスカラーをリースに求めるのであれば色鮮やかなプラスチックはおすすめです。

ペーパーのクリスマスリースもおすすめです。他の素材に比べ破れやすくはありますが、形を変えられる自由さはペーパーの良さでもあります。

ペーパーのリースは折り紙で折るものばかりではありません。デザインされたペーパーを切り抜いたり組み立てたりして立体的にするものもが人気です。

白く北欧風なシンプルなペーパーリースはそのまま壁飾りにしても緑や赤で色付けても素敵です。室内向けのハイセンスなクリスマスリースとしておすすめします。

布は手作りの温かみが感じられます。長持ちしますしカントリー風なナチュラルさも楽しめおすすめです。

壊れにくいので毎年のクリスマスの飾りとして活躍させられます。玄関飾りでもいいですが、汚れが気になるなら室内がおすすめです。

クリスマス柄でつくるもよし、クリスマスキャラをリースにつけるのもよしと作り手の創作意欲もかき立ててくれます。布で作られたリースは立体感があり魅力的です。

玄関に飾られることの多いクリスマスリースは他の場所でも飾って楽しむことができます。リースはそれだけでクリスマスらしさを演出できる優れたアイテムなのです。

これから玄関やそれ以外への飾り方について紹介していきます。リビングや室内のちょっとした場所がクリスマスリースの存在感で華やぐこと間違いなしです。

玄関飾りだけでははもったいないです。もっと活用し、クリスマスリースの魅力を楽しみましょう。

玄関に飾るならば大きめのクリスマスリースがおすすめです。また外へ飾るので風雨に強いかどうかも確認した方がいいでしょう。

45cm以上ある大ぶりのものは玄関飾りにピッタリです。大きなクリスマスリースはそれだけで存在感があり玄関を華やかにしてくれます。

ただ25cm～30cmの通常サイズでもボリュームがあれば玄関に映えます。ナチュラルでさりげなさを演出したいならば小さめを飾るのもありです。

リビングは家族がくつろぐ場所です。クリスマスも家族構成に合わせ飾り付けも変わってくるでしょう。

小さい子供がいれば賑やかな飾り付けに、大人だけならばおしゃれでシンプルにと飾り方も違うはずです。

リビングでのだんらんをより楽しめるような、室内の雰囲気を邪魔しないものを選ぶことをおすすめします。リビングには25～30cmのものが選ばれやすいようです。

玄関やリビング以外にもクリスマスリースはおすすめです。壁や棚も華やぎ楽しい雰囲気となります。テーブルコーディネートにもおすすめです。

ちょっとしたスペースならば小さめのリースが人気で、普段の雑貨と一緒に置いても違和感がありません。15～20cmの小めのものをテーブルに置き楽しむ人もいます。

ミニチュアのリースを人形に持たせるような遊び心あふれる飾り付けをすれば子供にも喜ばれます。

日本のクリスマスにもすっかり定着したLEDライトは、家の外壁やツリー以外でも活躍しています。LEDライト付きのクリスマスリースも人気がありおすすめです。

LEDライトを単色で光るようにしたクリスマスリースは、おしゃれで落ち着いた雰囲気を楽しめます。華やかな印象が良ければ何色かで光るものがいいでしょう。

暖かな色で光らせるとクリスマスらしく年齢に関係なく飾ることができます。クリスマスリースに一工夫してみたい人におすすめです。

オリジナリティを求める人であれば手作りキットでクリスマスリースを作るのもおすすめです。手作りキットで作ると出来栄えも本格的になるので安心して楽しめます。

手作りキットは材料が同じでも作り手の個性が出るので世界に一つだけのクリスマスリースが作れます。

切って貼る、結ぶ、組み立てると様々なクリスマスリースの手作りキットは売られています。ナチュラル、北欧風と好きなものにチャレンジしてみてください。

準備を楽しむのもクリスマスの醍醐味です。松ぼっくりやドングリといった木の実は秋には公園でも拾えます。クリスマスリースの材料は意外と見つかりやすいです。

普段は見落としがちですが、公園や遊歩道はリースの材料が意外とあります。秋の宝物を見つける楽しみをクリスマスが教えてくれているのかもしれません。

時間をかけ集めた材料を暖かい部屋でゆっくりとリースに仕上げてみてください。贅沢な時間を味わい、心がゆったりしてくるのを感じられます。

クリーニング屋さんのハンガーは針金が細く、簡単に手で形を変えられます。そのためクリスマスリースの土台にピッタリです。

ハンガーの下の部分を円形にしクリスマスカラーの毛糸やリボンを巻くと、立派な土台になります。ほとんどの家にあると思いますので、一度試してみてください。

木の実や小さなオーナメント、可愛い形のパスタを自由につけてみてください。世界で一つだけのリースが作れます。

ここまでクリスマスリースについての説明を色々な角度からしてきました。ここからはおすすめ12選を紹介していきます。

自分がどこに飾りたいかどのようなイメージを欲しているかを忘れずに、これから紹介する12選を見てください。

どれも人気の商品でおすすめしたいものばかりです。気に入ったクリスマスリースを見つけていただければ幸いです。

クリスマスリースを子供と作るのはとても楽しいです。土台に公園で拾ってきた松ぼっくりや木の実、小物をつけるだけでも立派なリースになります。

クリスマスリースの土台は100均でも買えますが、家にあるものでも作れます。これから子供と作るクリスマスリースを紹介するので、参考にしてみてください。

子供と作るクリスマスリースは完成度を望むものではありません。一緒に作る楽しみを得るもので、その時間はかけがえのないものとなるでしょう。

折り紙を折って作るクリスマスリースは本も出されるほど人気です。折り紙を折ってつなげるだけで本当に完成度の高いリースができます。

折り紙でパーツを作り、それを何枚もつなげて作るなど意外と頭を使う作業が多いです。そのためできた時の感動はひとしおです。

おしゃれなものが多いので、子供よりも親が夢中になるかもしれません。折り方が難しければ子供には型抜きでリースの飾りを作ってもらうといいでしょう。

紙皿は子供が一番作りやすいクリスマスリースの材料でしょう。そのままの状態で飾り付けても絵をかいてもクリスマスリースらしくなります。

また、真ん中を丸くくり抜けばよりクリスマスリースらしくなります。紙皿に緑の毛糸を巻けば見栄えもします。結び方は特に決まってないので自由に巻いてください。

凝った結び方のリボンをつけるだけでも紙皿のリースは立派になります。ボンドで飾りをくっつけるといった、手作りの良さを味わえるのが紙皿の良いところです。

クリスマスリースの人気でおすすめのものを紹介してきました。ここで紹介した以外にも素敵なものは沢山ありますので、リース探しの参考にしてみてください。

冬が近づいてくるとおうち時間も長くなります。自分好みのクリスマスリースを飾り、素敵なクリスマスの準備をしてみてください。

クリスマスリースへの理解が深まったこの冬が、あなたにとって素敵なクリスマスとなることをこころから願っています。