両手鍋人気おすすめ24選|ステンレス/アルミ/IH/ティファール

両手鍋人気おすすめ24選|ステンレス/アルミ/IH/ティファール

美味しい煮物料理や鍋料理におすすめの両手鍋を紹介します。人気メーカーのアイテムやおすすめの選び方もチェック。おでんやカレーなどの料理はもちろん、蒸し料理にも使える万能両手鍋も見てみましょう。おしゃれなデザインで人気の両手鍋でにぎやかな食卓を楽しみましょう。

aicoberry
ライター

aicoberry

30代後半主婦です。女性ならではの目線を通してわかりやすい記事を執筆したいと日々奮闘しています。 料理とお酒が好きで、世界の料理や農業、調理家電にも興味があります。お酒のうんちくなど、美味しいものを通じて毎日が少し楽しくなったり、役立つ雑学を提供出来たら嬉しいです。 ライティングの経験は短く、勉強中の身ですが、新しい発見や楽しみが見つかる記事がかけるように精進したいと思います。

記事の目次

  1. 1.煮込み料理に便利な両手鍋とは
  2. 2.両手鍋の選び方
  3. 3.おすすめ両手鍋24選
  4. 4.両手鍋おすすめ一覧比較表
  5. 5.人気の両手鍋で美味しい煮込み料理を作ろう

煮込み料理に便利な両手鍋とは

フリー写真素材ぱくたそ

両手鍋は左右に取っ手がついた鍋のことで、水量をたっぷり使って長時間煮込む料理に最適な調理具です。

カレーやシチュー。おでんなどの料理に向いていて、家族でお鍋を囲みたいときにもぴったり。おしゃれなアイテムも多く、食卓が華やかになると人気があります。

ニトリやティファールなどのおすすめの両手鍋や、両手鍋の魅力を紹介します。お気に入りの両手鍋で美味しい料理を作りましょう。

両手鍋のメリット

Photo byOpenClipart-Vectors

両手鍋のメリットを紹介します。両手鍋は比較的大きいサイズで、水量も多く、安定性に優れています。片手で手軽に持ち運びするのには向きませんが、大量の煮込み料理をじっくり炊く調理にぴったりです。

おしゃれなデザインのものも多く、そのまま食卓に運んで家族でお鍋を囲むシーンにも役立ちます。料理がよりおいしく見え、食欲がそそるテーブル演出ができるところも両手鍋のメリットです。

両手鍋は何に向いている?

Photo byFoto-Rabe

両手鍋はどのような用途に向いているのでしょうか?両手鍋は大きいサイズでたっぷり調理したいときに向いています。カレーやシチューおでんなど、たくさんの分量で長時間煮込む料理に最適です。

パスタやスープ料理にも役立つでしょう。素材によっては揚げ物にも活用できます。

また、オーブンに対応している製品や無水調理ができる製品は、オーブン調理を使った加熱やグリル料理、素材のうまみを引き出す無水調理に活用できるでしょう。

両手鍋と片手鍋の使い勝手の違い

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

両手鍋と片手鍋はどのような違いがあるのでしょうか?両者をうまく使い分けるために、知っておきたい使い勝手の違いを紹介します。

片手鍋は両手鍋より軽く、手軽に使える製品です。加熱しながら鍋をゆすったり、茹でこぼしをしたいときに役立つでしょう。スキレットなど、直火と距離を取りたい調理にも片手鍋が向いています。

一方、大量の料理を長く煮込むには、大きさも小さく、不向きです。手軽に持ち運びしたい調理には片手鍋が良いですが、じっくり長くコンロにおいて調理するときは両手鍋が便利です。

両手鍋の選び方

両手鍋はいろいろな人気メーカーから発売され、種類も豊富です。数ある両手鍋の中から、お気に入りの製品が選べる、おすすめの選び方を紹介します。

材質は料理に合わせて

両手鍋にはいろいろな素材が使われています。それぞれの素材の特徴を見てみましょう。作りたい料理に合った材質の両手鍋を選ぶと、理想の両手鍋が見つかります。

ステンレス

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ステンレスは耐久性が高く、熱伝導率もよい素材です。お手入れも簡単で、どんな料理にも幅広く使える万能器具として、両手鍋が活用できるでしょう。

ホーロー

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ホーローは熱伝導率が高く、保温性に優れた素材です。長時間素材を煮込む、煮込み料理に最適です。また、揚げ物もカラッと上がるので、てんぷらやフライにもおすすめ。

ステンレスやアルミと比較すると割れやすく耐久性は劣りますが、見た目がおしゃれなアイテムが豊富なところも魅力です。

アルミ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

アルミは軽量で持ち運びしやすい素材です。アルミを使った両手鍋は熱伝導率も高く、スピーディーな調理にもぴったり。

おでんやカレーなど、たっぷり入った両手鍋でも、アルミ製の製品であれば持ちやすく、食卓にも運びやすいでしょう。

鋳物

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

鉄やアルミ合金を鋳造した鋳物製の鍋は、ゆっくり加熱し、じっくり火を通す調理に向いています。そのため、人気の無水調理やコトコト味を染みこませる煮物調理に向いています。

直火やオーブン調理ができる製品も多く、スキレットなどにも使われ、アウトドアシーンで活用できる両手鍋を探している人にもおすすめの素材です。

セラミック

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

土鍋のような陶器のセラミック鍋は保温性に優れているところが特徴です。加熱に時間がかかりますが、中までじっくり火が通り素材のうまみを引き出します。

電子レンジが使えるものも多く、忙しい人でも手軽に使いやすいでしょう。鍋料理や土鍋ご飯などのほかに、余熱調理にもぴったり。金属臭などが気になり、アルミ製が苦手な人にも良いでしょう。

コーティング素材・表面加工も要チェック

フリー写真素材ぱくたそ

素材の後はコーティング素材に着目するのもおすすめの選び方です。テフロン加工やフッ素樹脂加工、マーブルコートやダイヤモンドコートなど、表面にコーティング加工が施された製品はお手入れがしやすく、便利です。

鍋底の大きさで選ぶ

両手鍋のサイズはなべ底の大きさで比較します。代表的な両手鍋のサイズを紹介します。

18cm

フリー写真素材ぱくたそ

16~18cmくらいのサイズは一人用から二人用におすすめのサイズです。大きすぎる鍋はかえって扱いにくく感じてしまいます。18cmあれば一人鍋にも十分対応できるので、少人数で使える手ごろなサイズの鍋を探している人におすすめです。

20cm~22cm

フリー写真素材ぱくたそ

20cm~22cmくらいの両手鍋は家族4人分の調理にぴったりです。子供が小さいうちは、20cmくらいのなべ底サイズが人気ですが、22cmあると、作り置きにも便利です。一度にたくさんの量を作り置きしたい人にもちょうど良いサイズです。

24cm

Photo by HSNUHOW

24cm以上の両手鍋は比較的大量の調理におすすめです。子供も大きく、一度に大量の煮込み料理を作りたいときにおすすめ。また、来客が多い人や、大人数でキャンプ料理を楽しむときにも向いている大型サイズです。

深さや形で選ぶ

Photo bysgrunden

両手鍋の深さや形に着目するのもおすすめの選び方です。深さがあるものは水量が多い調理に向いているため、パスタ鍋や大量の煮込み料理にぴったり。

逆に、浅い両手鍋はスキレットのようにグリル調理などにも活用できます。中身が見えやすく、食卓にそのまま持っていっておしゃれな食卓アイテムとしても活用しやすいでしょう。

より見た目にこだわりたい人はおしゃれなオーバル型がおすすめです。しっかり煮込む調理に活用したい人は、均一に火が通せる丸い形が向いているでしょう。

軽量でお手入れも手軽に

Photo bycocoparisienne

より扱いやすい両手鍋を探すなら、軽量のアイテムを選ぶのがおすすめです。軽くて持ちやすいアイテムは、洗いやすくお手入れも楽になるでしょう。

鍋や取っ手の仕様で選ぶ

Photo bySilberfuchs

ふたや取っ手の使用を比較するのもおすすめの選び方です。ふたがガラスでできているものは煮込んでいる間も中が確認しやすくて便利です。

中身を確認できると、長時間煮込んでも焦げや空焚きを防止できるでしょう。また、取っ手が大きいので、持ちやすいと人気があります。

取っ手と鍋が一体になったデザインのアイテムは収納がしやすく、スタッキングにも向いています。また、樹脂加工が施された取っ手は熱くならずに使いやすいでしょう。

IHに対応しているかチェック

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

IHコンロに対応しているかチェックするのもおすすめです。オール電化キッチンなどIHコンロを使っている人は、必ずIH対応製品を選ぶようにしましょう。

おすすめメーカーブランドをチェック

両手鍋はいろいろな人気メーカーが手掛けている調理器具です。人気メーカーやその特徴を紹介します。

ニトリ

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

ニトリはおしゃれで使いやすく、コスパのよい製品を扱う人気のインテリアメーカーです。調理器具も数多く手掛けていて、両手鍋も使い勝手の良い製品が揃います。

比較的安い価格で使える両手鍋を探している人にはニトリがおすすめ。身近なニトリの店舗でサイズや素材を比較してみましょう。

ジオプロダクト

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ジオプロダクトは、宮崎製作所が食育の観点から、服部幸應氏を開発に招いて作り上げたクッキングウェアブランドです。

おしゃれで使いやすい高品質な両手鍋が揃うブランドで、家族で美味しく健康的な食事を楽しみたいという思いにこたえる人気製品が見つかります。

ル・クルーゼ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ル・クルーゼは1925年フランスで創業した調理器具メーカーで、ホーロー製品に強いところが特徴です。

保温性に優れた鍋が揃い、デザインがおしゃれなところも魅力です。ル・クルーゼのアイテムはギフトでも人気があり、いろいろなシーンで活躍します。

ビタクラフト

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ビタクラフトは1939年の創業以来、世界中で愛されている人気の調理器具メーカーです。ビタミン(ビタ)を逃さない手作り(クラフト)の鍋が名前の由来になっています。

健康で美味しい家族の食卓を守り、主婦目線で使いやすい製品が揃います。

和平フレイズ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

深型フライパンのパイオニア「レミパン」や「ラバーゼシリーズ」で知られる人気の和平フレイズは使い勝手の良い日本製の高品質な両手鍋が見つかります。

モノづくりで知られる新潟県三条市に本社を置き、日本のモノづくりの精神を感じられる質の良い製品で人気を得ています。

ティファール

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ティファールもおしゃれで機能的な調理器具が揃う人気メーカーです。デザインの良さで料理が苦手な人でも、つい料理がしたくなるようなアイテムが揃うでしょう。

ギフトにもおすすめのアイテムで、北欧風のテーブルウェアと合わせて食卓をおしゃれにコーディネートできます。

フィスラー

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

フィスラーはドイツの人気調理器具メーカーです。両手鍋のほか、フライパンやナイフなど、幅広い調理器具を扱っています。機能的で使いやすく、見た目にもおしゃれな鍋が見つかるおすすめのメーカーです。

パール金属

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

物作りで有名な新潟県三条市に本拠地を置く日本のメーカー、パール金属もおすすめです。質の良い日本製品で、バラエティに富んだ鍋製品を扱っています。いろいろな素材やコーティングの鍋を比較して選びたい人にもおすすめです。

ダンスク

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

「デンマーク風の」という意味のダンスクは1954年に創業した北欧スタイルの人気メーカーです。おしゃれで温かみのある北欧風のデザインも人気です。

美術館のコレクションに加えられるようなデザイン性と、優れた機能性を持ち合わせた調理器具を扱う人気の北欧メーカーで、プレゼントにもおすすめ。

柳宗理

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

20世紀を代表する日本のインダストリアルデザイナー、柳宗理のデザインは、シンプルモダンで使いやすい機能性も持ち合わせています。

柳宗理デザインの製品は使い手のことを考えて作られたシンプルなデザインと、使い勝手の良さが魅力です。プレゼントはもちろん、長く愛用できる製品を探している人は柳宗理の製品をチェックするのがおすすめ。

ストウブ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ストウブもフランスの人気メーカーで、ホーロー製の鍋で人気を集めています。スキレットなどアウトドア製品も多く、キャンプで活用できるアイテムも豊富。

見た目もおしゃれですが、比較的武骨でシンプルなデザインが多く、男性からも人気があります。

次のページから実際に両手鍋の商品の紹介をしていきます!

次のページ

おすすめ両手鍋24選

関連記事

Article Ranking