凍結防止ヒーターおすすめ人気14選|電気代や火災の危険性なども説明

冬季になると雪が降ることもあり、冷えて、朝起きて水道水が出ないことがあります。水道管が凍結している場合がほとんどで、そこでおすすめするのが人気の凍結防止ヒーターです。雪にも冷えにも強く凍結防止高価抜群のおすすめの人気凍結防止ヒーター14アイテムを紹介します。
最終更新日2021.01.02
厳しい冬の朝に凍結防止ヒーターは大人気!
寒い冬になり外気が0℃以下に冷え込むことがあります。そうなると困るのが水道管の凍結です。水道管が氷ると、炊事はできません。洗濯もできません。お風呂もシャワーもトイレも使えなくなります。
そんな水道管の事故を予防するための便利なツールが凍結防止ヒーターです。水道管に巻き付けて、0℃以下になっても大切な水道の凍結を予防します。
凍結防止ヒーターのメリット
凍結防止ヒーターの最大のメリットといえば、比較的安い価格で凍結防止効果が発揮され、寒冷地や0℃以下の冬でも水道が凍らず出てきます。
凍結防止ヒーターは絶縁性や耐湿性に富み、ほとんどどのような配管にも直接巻き付けることができ、比較的保守保全の手間がかかりません。
タイプにもよりますが、金属、ガラス、プラスチック、木材にも取り付けることができます。
凍結防止ヒーターの選び方
凍結防止ヒーターは種類が多く選ぶのが大変です。また、選び方を誤ると、せっかくの凍結防止ヒーターの優れた性能が完璧に発揮されないことがあります。
まず、凍結防止ヒーターの種類が多いのは、ヒーターを巻く配管の材質が複数あり、長さはまちまちで、その長さに合わせて最適なタイプのヒーターを選定しなければならないために、選び方が大切になります。
選び方1:配管の種類に合わせる
凍結防止ヒーターを使用する配管は材質が多岐にわたります。それだけに適合した凍結防止ヒーターを使用しなければ、購入したヒーターが使えないことがあります。
配管の材料は鋼管や銅管の金属製から、塩ビ管や架橋ポリエチレンパイプやポリブデンパイプと進化しています。そこから、凍結防止ヒーターも金属用やプラスチック樹脂用に大別できます。また、どちらにも使えるタイプも有ります。購入前に自宅の配管に使えるタイプか確認が必須になります。
選び方2:配管に合う長さのヒーターを選ぶ
凍結防止ヒーターを巻く配管は長さがまちまちです。また、ヒーターの二重巻きなどは避けなければいけません。そこからも、配管に合う長さの凍結防止ヒーターを選びましょう。幸い、凍結防止ヒーターは、0.5mから10m、20mまでのサイズがあり、最適な長さの凍結防止ヒーターを選びましょう。
選び方3:電気代が抑制できる装置の有無
凍結防止ヒーターを使用する場合は、凍結の心配がある冬季の長期間にわたります。それだけに電気代は気になります。
そこで、自動で温度調節を行うサーモスタットや温度センサーの特徴を理解しておけば、外部の温度によってヒーターの発熱が行われ、必要な時間帯だけ稼働し電気代抑制効果が期待できます。
選び方4:通電が確認できるか
凍結防止ヒーターは屋外で1年の3分の1か、4分の1の期間だけ稼働することが多いようです。他の期間はそのままの状態で休眠状態といえます。
いざ使用したにもかかわらず稼働しないこともあり、スイッチを入れるとすぐに稼働状況が把握できると助かります。そこから、ヒーターへの通電状態を表示するパイロットランプがあると便利です。
凍結防止ヒーターの有名人気メーカー
凍結防止ヒーターを製造販売している企業は複数社あります。パターンや種類が多い凍結防止ヒーターだけに、各社が個性的で有益な機能を備えた凍結防止ヒーターを研究開発されています。
この章では、インターネットなどで人気が高い凍結防止ヒーターのメーカーを厳選して3社を紹介します。
電熱産業株式会社|雪が降る松本の人気企業
電熱産業株式会社は凍結防止帯の専業メーカーで、昭和41年(1966年)に創業後半世紀以上、凍結防止ヒーター関連の製品を研究開発を重ねて進化を続けています。 雪の多い長野県松本市の会社です。
自己制御型水道凍結防止帯(凍結防止ヒーター)や蛇口専用のヒーターなど、優れた凍結防止機器が製品ラインナップされています。
山清電気株式会社|雪が積もる安曇野の人気企業
山清電気株式会社は昭和49年(1974年)に創業した、雪の多い長野県安曇野市穂高にある会社です。
同社は創業以来「良質で安心して使える製品造りに徹する」という基本理念を掲げ、ライフラインである水道を凍結から守る製品の研究開発に徹しています。
寒冷地の冬の雪や極寒の中での生活の厳しさをより快適な生活にするため、凍結防止ヒートだけでなく、融氷雪機器の商品ラインナップも整っています。
東京特殊電線株式会社|電線の専門企業
東京特殊電線株式会社は設立が昭和15年(1940年)と戦前からある会社です。TOTOKUとしてケーブルやコイルやヒーターなどを製造販売しています。
特に、素材開発で培った技術などをベースにしたヒータ製品はオリジナリティーのある製品となっています。その技術は国内からグローバルに世界まで発展しています。
株式会社カクダイ|明治12年創業の水回り専門企業
株式会社カクダイは創業が明治12年、設立が昭和29年(1954年)と60年以上の歴史がある会社です。本社が大阪市西区立にあり、水回りの製品が多種類揃っています。
カクダイの事業内容は「水回り器具の製造並びに販売」ですが、時代の変化で今後は 「快適かつ現代的な水回りの実現」という方針も取り入れているそうです。カクダイは水道やパイプなど水回りの優良企業です。
おすすめ人気凍結防止ヒーター14選
さまざまな凍結防止ヒーターがありますが、それぞれの個性や特徴があり、人気となっている製品も多数あります。
そんな、人気の凍結防止ヒーターの中から、Amazonなどのインターネットの情報を参考にして、機能や電気代や安い価格などあらゆる面から考察して人気の凍結防止ヒーター14選を紹介します。
日本電熱 凍結防止帯 プラチナヒーター 樹脂管 銅管用
参考価格: 5,000円
雪が多い長野県安曇野市の日本電熱が開発した凍結防止帯プラチナヒーターには、自己温度制御機能が付加されています。
年間を通し周囲の温度の変化に応じて、ヒーターの発熱量が自動的に調整され、一定の温度を保ち電気代も抑制されます。ヒーターはフッ素系の樹脂で覆われていて火災の危険性が少なく、水道の樹脂管にも安心して使用できます。
メーカー(ブランド) | 日本電熱 |
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ヒーター長 | 2m |
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電源コード長 | 1.8m |
対応管 | 樹脂管、銅管、ヒートポンプ配管 |
日本電熱 凍結防止帯 プラチナヒーター 樹脂管 銅管用
参考価格: 6,830円
この製品も雪深い長野県安曇野市の日本電熱の自己温度制御タイプの凍結防止ヒーターです。一年を通し周囲の温度変化に対応してヒーターの発熱量が自動的に制御され、一定温度をキープし電気代も抑えられます。
ヒーター部分はフッ素系樹脂で覆ってあり、樹脂管に安心して使用することができます。ヒーターが細めで施工もスムーズにできます。
メーカー(ブランド) | 日本電熱 |
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ヒーター長 | 3m |
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電源コード長 | 1.8m |
対応管 | 樹脂管、銅管、ヒートポンプ配管 |
カクダイ 水道凍結防止帯 給湯・給水管
参考価格: 2,541円
大阪市西区のカクダイの金属管(鋼管、銅管、ステンレス管)専用の凍結防止帯=凍結防止ヒーターです。
配管の温度が3℃になると通電を開始し、10℃で内蔵されたサーモスタットで停止します。ヒーター効果を確保するために市販の保温材か、0698保温テープを使用する必要があります。注意点として重ね巻きや金属管以外での使用は発火や感電の恐れがあります。
メーカー(ブランド) | カクダイ |
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ヒーター長 | 10m |
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電源コード長 | 1.8m |
対応管 | 鋼管、銅管、ステンレス管 |
カクダイ 自己温度制御凍結防止帯 元電源サーモスタットつき
参考価格: 5,960円
この製品は大阪西区のカクダイ製で、自己温度制御凍結防止帯で電源サーモスタットつきです。ヒーター部分が1mになります。
塩ビ管(塩ビホースは除く)、架橋ポリエチレン管、ポリブデン管、被覆銅管、金属管に対応しています。外気温が約3℃になると通電開始し、約10℃で自動的に電源が切れます。安全のためにアース配線をしてください。指示されている使い方は守りましょう。
メーカー(ブランド) | カクダイ |
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ヒーター長 | 1m |
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電源コード長 | 1.5m |
対応管 | 塩ビ管、架橋ポリエチレン管、ポリブデン管、被覆銅管、金属管 |
カクダイ 配管材 水道凍結防止帯 給湯・給水管兼用
参考価格: 2,847円
カクダイの金属管専用(鋼管、銅管、ステンレス管)の凍結防止ヒーターです。ヒーター部分が0.5mと短い凍結防止ヒーターですが、それでも管温度が3℃で通電を開始し、10℃で内蔵サーモスタットが作動して自動停止します。
保温テープが付いているので、必ず配管に巻く使い方を守りましょう。ヒーター部分が50cmと短いだけに消費電力7Wで電気代は安い価格になります。
メーカー(ブランド) | カクダイ |
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ヒーター長 | 0.5m |
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電源コード長 | ー |
対応管 | 鋼管、銅管、ステンレス管 |
これカモ 凍結防止ヒーター 3m サーモスタットつき
参考価格: 11,931円
ガオナの主に屋外にある水道管などの凍結を防止する、長さが3mの凍結防止ヒーターです。金属管(鋼管・銅管・ステンレス管など)と、樹脂管(塩ビ管、架橋ポリエチレン管、ポリブデン管、被覆銅管など)の両方に使用可能です。
外気温が約3℃で通電開始し、約10℃で通電が停止するサーモスタットが装備されて節電効果があります。
メーカー(ブランド) | ガオナ |
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ヒーター長 | 3m |
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電源コード長 | ー |
対応管 | 銅、塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン |
日本電熱 I.F.Tヒーター SH4給湯管タイプ
参考価格: 2,334円
日本電熱の給水管と給湯管兼用の標準タイプの凍結防止ヒーターです。節電効果の高いサーマルリードスイッチが装備されています。
塩ビ管や架橋ポリエチレン管などに使用すると配管を傷める可能性があるのでご注意ください。100℃以上となる高音部を避けてご利用下さい。
給水、給湯管以外の配管にはご利用にならないで下さい。
電源コード付きです。
今回紹介した中では一番安い価格になっています。
メーカー(ブランド) | 日本電熱 |
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ヒーター長 | 4m |
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電源コード長 | ー |
対応管 | 金属管向き |
SANEI 凍結防止部材 水道凍結防止ヒーター
参考価格: 3,639円
大阪市東成区にある水回り製品を開発製造するSANEIの水栓や水道管に巻き付けて通電し、配管の凍結を防止する水道凍結防止ヒーターです。
サーモスタットが装備され、約3度になると通電を開始し、約10度で通電を停止します。本品は発電帯の長さが3mあります。パイロットランプが付き、通電状態がわかります。保温テープも4m付いています。
メーカー(ブランド) | SANEI |
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ヒーター長 | 3m |
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電源コード長 | 1.5m |
対応管 | 水栓・水道管 |
ガオナ これカモ 凍結防止ヒーター 6m
参考価格: 3,544円
ガオナの凍結防止ヒーターで、ヒーター部分の長さが6mあります。使用できる温度は-30度℃~80度℃と幅広い温度帯まで対応できます。
本品で対応できる配管は金属管のみになっています。樹脂系のパイプには使えません。6mと長いのでトイレや洗面台などの給水管の凍結を防止する凍結防止ヒーターとしても使用できます。オートで管温度約3度℃で通電開始し、約10度℃で停止します。
メーカー(ブランド) | ガオナ |
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ヒーター長 | 6m |
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電源コード長 | 1.8m |
対応管 | 金属管 |
日本電熱 日本電熱 凍結防止帯 プラチナヒーター
参考価格: 5,000円
雪が多い長野県安曇野市の日本電熱の自己温度制御タイプの凍結防止ヒーターです。一年中温度変化に対応し、ヒーターの発熱量は自動的に増減して、常に一定温度を保ちます。
架橋ポリエチレン管、ポリブデン管などの樹脂管にも銅管にも使用できます。配管の水温が40度程度に上昇することがありますが、装置の異常ではありません。
メーカー(ブランド) | 日本電熱 |
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ヒーター長 | 2m |
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電源コード長 | 1.8m |
対応管 | 樹脂管、銅管、ヒートポンプ配管 |
電熱産業 IFTヒーター H型 凍結防止帯 H-6 6m
参考価格: 2,645円
冬に雪の降る長野県松本市にある電熱産業の凍結防止ヒーターは、塩ビ配管以外の樹脂管(架橋ポリエチレン管、ポリブデン管)と、銅管、ヒートポンプ配管に対応しています。
自己温度制御タイプで給湯、給水配管の凍結防止に、水道管の凍結防止にも使えます。金属管用として耐熱105℃の給湯・給水に使用することもできます。
サーモスタットが装備され、配管の温度が約3℃まで下がると自動的に通電します。また、配管の温度が約10℃になると自動で通電をオフにします。使い方が幅広くできるヒーターです。
メーカー(ブランド) | 電熱産業 |
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ヒーター長 | 2m |
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電源コード長 | 1.8m |
対応管 | 樹脂管・銅管 |
水道凍結防止オートヒーターNF型 (0.5M)
参考価格: 2,430円
山形県南陽市の「水道資材の工藤建材」の凍結防止ヒーターは、サーモスタットが不要で、ヒーター線そのものが温度を自ら判断する自己温度制御を駆使して、発熱量を制御する自己温度制御型になっています。
合成樹脂の配管に最適でポリエチレン管、ポリブデン管などの樹脂管に限って使う使い方ができます。配管に巻きつける方法でなく、沿わせることで充分な発熱効果があります。巻き付けないだけヒータの長さが短くて済み、消費電力を抑制します。保温テープと固定用テープも付属されています。
メーカー(ブランド) | 水道資材の工藤建材 |
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ヒーター長 | 0.5m |
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電源コード長 | 1.5m |
対応管 | 樹脂管 |
日本電熱 I.F.Tヒーター SH3 給湯管タイプ
参考価格: 2,492円
日本電熱の給水管と給湯管兼用の標準タイプの凍結防止ヒーターです。長寿命で節電効果が高いサーマルリードスイッチが装備されています。
塩ビ管や架橋ポリエチレン管などへの使用は配管を傷めるため避けましょう。また、100℃以上の個所での使用も避けてください。給水、給湯管以外の配管での使い方はできません。
メーカー(ブランド) | 日本電熱 |
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ヒーター長 | ー |
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電源コード長 | ー |
対応管 | 給水管・給湯管 |
水道凍結防止ヒーターD型5M
参考価格: 2,480円
水道資材の工藤建材の水道凍結防止ヒーターは、冬季の厳しい寒さや雪による水道管の凍結防止や水道管の破損を防ぎます。
サーモスタットで24時間凍結を監視しています。給湯管に給水管、ソーラーシステムの配管や、井戸水の配管等で凍結防止効果を発揮します。
本品は配管に沿わせてその上から付属の保温材で保温して通電するだけで、巻き付けません。耐熱塩化ビニル樹脂を発熱体絶縁被服に使用することで、給湯・給水両方に使用できます。
サーモスタットは配管温度が約3℃になると通電がオンとなり、約10℃を超えると通電が停止します。
メーカー(ブランド) | 水道資材の工藤建材 |
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ヒーター長 | 5m |
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電源コード長 | 1.8m |
対応管 | 金属管用 |
人気凍結防止ヒーターおすすめ一覧比較表
人気の凍結防止ヒーター14選を比較一覧表にしました。価格も一覧で比較しやすく、安いものも、少し値が張るものあります。凍結防止ヒーターを選ぶ際に一覧で比較検討が可能になります。参考にしてください。
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | 日本電熱 凍結防止帯 プラチナヒーター 樹脂管 銅管用 | 日本電熱 凍結防止帯 プラチナヒーター 樹脂管 銅管用 | カクダイ 水道凍結防止帯 給湯・給水管 | カクダイ 自己温度制御凍結防止帯 元電源サーモスタットつき | カクダイ 配管材 水道凍結防止帯 給湯・給水管兼用 | これカモ 凍結防止ヒーター 3m サーモスタットつき | 日本電熱 I.F.Tヒーター SH4給湯管タイプ | SANEI 凍結防止部材 水道凍結防止ヒーター | ガオナ これカモ 凍結防止ヒーター 6m | 日本電熱 日本電熱 凍結防止帯 プラチナヒーター | 電熱産業 IFTヒーター H型 凍結防止帯 H-6 6m | 水道凍結防止オートヒーターNF型 (0.5M) | 日本電熱 I.F.Tヒーター SH3 給湯管タイプ | 水道凍結防止ヒーターD型5M |
価格 | 5,000円 | 6,830円 | 2,541円 | 5,960円 | 2,847円 | 11,931円 | 2,334円 | 3,639円 | 3,544円 | 5,000円 | 2,645円 | 2,430円 | 2,492円 | 2,480円 |
メーカー(ブランド) | 日本電熱 | 日本電熱 | カクダイ | カクダイ | カクダイ | ガオナ | 日本電熱 | SANEI | ガオナ | 日本電熱 | 電熱産業 | 水道資材の工藤建材 | 日本電熱 | 水道資材の工藤建材 |
ヒーター長 | 2m | 3m | 10m | 1m | 0.5m | 3m | 4m | 3m | 6m | 2m | 2m | 0.5m | ー | 5m |
電源コード長 | 1.8m | 1.8m | 1.8m | 1.5m | ー | ー | ー | 1.5m | 1.8m | 1.8m | 1.8m | 1.5m | ー | 1.8m |
対応管 | 樹脂管、銅管、ヒートポンプ配管 | 樹脂管、銅管、ヒートポンプ配管 | 鋼管、銅管、ステンレス管 | 塩ビ管、架橋ポリエチレン管、ポリブデン管、被覆銅管、金属管 | 鋼管、銅管、ステンレス管 | 銅、塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン | 金属管向き | 水栓・水道管 | 金属管 | 樹脂管、銅管、ヒートポンプ配管 | 樹脂管・銅管 | 樹脂管 | 給水管・給湯管 | 金属管用 |
商品リンク |
凍結防止ヒーターの注意点
凍結防止ヒーターは高温ではありませんが発熱します。それだけに、取り扱いは注意事項を順守する使い方をしなければ、火災などの事故につながることもあります。
ます、水やお湯の配管に巻くことを徹底しましょう。蒸気管や空洞の管などに巻く使い方をすると、巻き付けた管が溶けて火災の原因になることもあります。
また、凍結防止ヒータを強引に引っ張たり、キズを付けたりすると発熱線が切断され火災事故などの原因になることがあります。
凍結防止ヒーターの巻き方
凍結防止ヒーターはほとんどが購入された方ご自身がヒーターを配管に巻きます。その時の巻き方が重要になります。巻き方一つで火災が起こる可能性が高まります。
巻き方で一番のポイントはヒーターの間隔を開けることです。購入した凍結防止ヒーターには説明書が入っていますので、必ずその注意書き通りの間隔を保った巻き方を実行しましょう。
製品によれば、巻かずに配管に沿わすタイプも有りますが、一般的に凍結防止ヒーターの巻き方は最も重要で、巻き方は気を付けましょう。
巻き方を誤ると火災につながる!
とにかく、凍結防止ヒーターは巻き方が重要です。長すぎたヒータを束ねたり、重ね巻きしたり、間隔を開けずに密着巻きする巻き方は禁止事項です。
そのためにも、ヒータは配管の長さにあったものを選び、凍結防止を施す配管に均等に巻き付けましょう。また、ヒータが浮いたり、よじれたりする巻き方では、その部分が異常過熱するおそれがあります。こんな巻き方も禁止事項です。
人気の凍結防止ヒーターで冬の朝も暖かい
冬場の朝方に水道から水が出ないのはとても困ります。水が出なければ湯沸かし器も機能しませんし、あったかいお湯が使えません。今回は人気の凍結防止ヒーターを紹介しました。安いものもあります。
今から本格的な冬場に備えて準備しましょう。冬の早朝に困らないために凍結防止ヒーターを上手に活用しましょう!