赤ちゃんの安全を！コンセントカバーおすすめ16選【感電事故防止】

赤ちゃんや小さな子供は家の中にあるものは何でも興味津々で好奇心旺盛です。触っていいものなのか、危険なものなのか、判断もまだつかないので、コンセントもおもちゃだと思って触る危険があります。感電事故が起こらないようにコンセントカバーをしてあげるのがおすすめです。今ではコンセントカバーはシンプルなものから、可愛い絵柄やおしゃれなデザインのものまで多数販売されています。

また、コンセントカバーをしても余計に目立ってしまい赤ちゃんや子供の興味をそそり、コンセントカバーを触る可能性も出てきます。なるべくカバーが取りづらいものを購入されるのをおすすめします。万が一取り外してしまった場合、誤飲の恐れがありますのでなるべく小さいサイズのものは避けましょう。赤ちゃんや小さい子供の安全を守るためにも取りづらいコンセントカバーを選びましょう。

注意していても万が一感電事故が起きてしまった場合、慌てなくてもいいようにこちらではどのように対応すればよいか見ていきたいと思います。

子供が家庭内のコンセントに金属片などを差し込んで感電する事故は過去に何十件と例があるようです。コンセント穴に鍵を差し込んで感電し、両手指にやけどをおったり、ヘアピン、クリップなどを差し込んだ事故が多いようです。専門家は「１００Vの電圧でも心臓まひを起こす恐れもある」と言われており、心臓まひになるとタイムリミットは３分とされているようです。一刻も早く病院に電話をし対処法を教えてもらわなければなりません。

お子さんのその時の状態を病院に電話で説明し、問題がなさそうであればそれでいいですし、やけどをしている場合の応急処置の対処方法などを確認しておけば大事には至らないと思います。

もし、感電事故が起こってしまい子供の様子がおかしいようであればすぐに病院で診てもらうようにしましょう。やけどをしている可能性があったり、何かあってからでは遅いので早めにかかりつけのお医者さんへ行き診察してもらった方がいいです。

また、体調に異変があったり、いつもと様子が違うようであればすぐに病院に行った方がいいです。電話で相談をしていても何か気になる様子などがあれば必ず受診した方がよいでしょう。

コンセントの部分は意外と埃がたまりやすい部分です。特に毎日コンセントを抜き差ししない場所のコンセントには埃がたまってしまいお掃除するのも忘れがちになってしまいます。また、コンセントに埃がたまっていると火災を引き起こす原因にも繋がります。そこでおすすめするのがコンセントカバーです。小さい子供や赤ちゃんを安全から守るためだけでなく、埃から守るためでもあります。それと、お掃除の手間も省けていいですね。

それでは、コンセント選びについて詳しく見ていきたいと思います。選び方の基準としては、まず使用場所（ガードすべき場所）、サイズ（誤飲防止）、ロック機能があるか（赤ちゃんの安全のため）、デザイン（シンプル）など様々ありますが、使う用途に合わせてサイズやコンセントカバーのタイプを選んでいただければと思います。子供や赤ちゃんを危険から守るために、どのタイプがご家庭のコンセントに適しているのかどうかをじっくりと検討して下さいね。

では、どの場所でどのようなコンセントカバーを選べばよいのか見ていきましょう。

まずコンセントを全て覆ってくれるフルカバータイプがあります。ネジで取り付けたり、接着テープで取り付けをするので簡単に装着できます。100円ショップで販売していますので手軽に購入できて便利です。また、コンセントはたくさんありますので低コストで抑えられる１００円ショップで揃えられるのは嬉しいですね。

安全対策に購入を検討しているならフルカバータイプがおすすめです。これだとコンセントを使っている時も引っ張って抜かれる心配もないですし、赤ちゃんや子供が開けにくい構造になっていていて安心して使用できます。また、少し出っ張りがあるので、あまり目立ちにくい場所のコンセントに使う方がよりすっきりとお部屋が見えると思います。

キャップタイプには可愛い絵柄のものも多数販売されています。しかし、この可愛い絵柄のタイプですと子供や赤ちゃんの興味を逆にそそるようで、付けるのをやめたというママさんの声もよく聞きます。リビングの目立つ場所には避けたほうがいいでしょう。また、タコ足回線のコンセントの穴をふさぐにはとても便利なようですので、できるだけ見えない場所で使うようにすればいいでしょう。

それと、キャップタイプは万が一外れた場合、誤飲の恐れもありますので、なるべく大きいタイプのものを選ぶようにしましょう。また外れにくいタイプのものも販売されていますので注意書きをよく見て購入されるのをおすすめします。

コンセントカバーにもいろいろなサイズがあります。赤ちゃんの誤飲を防ぐためには、できるだけサイズの大きいものを選ぶようにしましょう。また赤ちゃんや子供が簡単には取りづらい構造やサイズのものを選ぶのもポイントです。小さい赤ちゃんや子供の手では大きいサイズのものはなかなか取りづらいようなので、やはり全体をガードしてくれるフルカバータイプか、キャップタイプなら形がいびつなものを選ぶようにしてあげるといいと思います。

ロック式のコンセントカバーもあります。毎回ロックを外すのは手間ですが、勝手に開けられることがないので安全対策はバッチリですね。

お部屋を可愛くしたくて可愛いものや、カラフルなコンセントカバーを選んでしまうと赤ちゃんの興味や好奇心をそそる可能性があるので、できるだけシンプルなコンセントカバーを選ぶようにしましょう。シンプルでおしゃれなデザインがあればいいですね。いくつかシンプルなものをご紹介します。

こちらのコンセントカバーは、シンプルかつおしゃれでお部屋の雰囲気にもマッチしていてとても素敵ですね。

こちらはグッドデザイン賞を受賞しているコンセントカバーです。シンプルでスタイリッシュなコンセントカバーです。

こちらは赤ちゃんのおしりふき蓋カバーをコンセントカバーとして使っています。なかなか驚きの発想です。しかもシンプルでとてもいいですね。

コンセントカバーにはたくさんの種類があります。タイプ別にご紹介させていただきます。

コンセントカバーについて見ていきましたが、いかがでしたでしょうか？こんなにもたくさん種類があったのかと驚きませんでしたか？シンプルなタイプやフルカバータイプやキャップタイプ、そして障子風のコンセントカバーにはわたしも驚きました。

デザインも重視したいところですが、まずコンセントカバーを付ける目的は、赤ちゃんや子供を感電事故から守るための対策ですので、しっかりと安全対策ができるタイプのものを選んであげて下さいね。赤ちゃんや子供がよく過ごすお部屋とそうでないお部屋とで分けてタイプの違うものを選んでもいいと思います。

お子さんの安全を守るためにもじっくりと検討していただき、この記事を参考にしていただけたらと思います。