ジューサーおすすめ人気ランキング10【美味しく健康に野菜ジュースを飲もう！】

ジューサーを選ぶ際のポイントを説明しながら、数あるジューサーの中でもおすすめの10品を紹介します。野菜を一日にたくさん食べることは難しいです。そこで、ジューサーを上手に利用することで野菜を手軽に美味しく摂取することができます。そこでランキングでトップクラスの栄養価の高い野菜をについて説明します。

まずはキャベツです。キャベツにはビタミンUが豊富に含まれています。ビタミンUは胃炎や潰瘍の回復に効果があります。さらに、ビタミンCやアミノ酸、カルシウム、カロテン等が豊富に含まれています。そのままたくさんの量を食べるには少々つらい野菜ですが、ジューサーを使うことで効率よく摂取することができます。

次にトマトです。有名な栄養素がリコピンと呼ばれるカロテノイドの一種です。トマトの赤色はこのリコピンが由来なのですが、生活習慣予防や老化抑制に有効といわれており、現代人に欠かせない栄養素です。その他ビタミンCやビタミンE、カリウム、食物繊維等も豊富に含まれています。フルーティでみずみずしく、そのままでも食べやすくて美味しいトマトは他の野菜と一緒にジューサーに入れることでとても摂取しやすくなります。

続いてはピーマンです。緑黄色野菜の代表格ともいえる存在ですが、栄養価は抜群です。ビタミンCはなんとトマトの4倍も含まれています。他にはカロテン、ビタミンE、カリウムなどが豊富に含まれています。また、ピーマンに豊富に含まれている成分として、ピラジンも豊富に含まれています。ピラジンは血液の凝固を防ぐ効果があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防にも効果があるとされ、近年注目を集めている成分です。

それでは、ジューサーを利用した、これらの野菜を手軽に美味しく摂るためのレシピを紹介します。

栄養価の高い野菜として、先ほど説明したピーマンとキャベツを一緒に摂れる贅沢なレシピです。ポイントは飲みやすくするためにオレンジとアップルミント、レモン汁を加えることです。割合はお好みでよいのですが、次の割合を参考にしてみてください。アップルミントは手に入りづらいもしれないので、なくても大丈夫ですが、あった方が爽やかさがプラスされてよりおいしいと思います。

オレンジ：1個
ピーマン：2個
キャベツ：2，3枚
アップルミントの葉：10枚程度
レモン汁：1/2個分
水：50ml

今や人気野菜ランキングで上位に位置するパクチーが好きな方にはもちろん、そうでない方にもおすすめな、さっぱりした飲み口で爽やかな野菜ジュースです。エスニックな風味が特徴的です。砂糖で甘み付けし、レモン汁で爽やかさを演出することがポイントです。こちらも割合を参考までに紹介しますが、最終的にはお好みの割合に調整してください。

トマト：2個
パクチー：1/2束
砂糖：小さじ2～大さじ1
レモン汁：大さじ2
水：150ml
氷：3、４個

ジューサーの選び方を紹介する前に、ジューサーとミキサーの違いについて説明します。ジューサーは野菜や果物からジュースを絞る器具を指します。一方、ミキサーは材料を粉砕、撹拌するための器具です。大きな違いはジューサーは液体部分を取り出し、個体部分とを分ける機能を有しているのに対し、ミキサーは粉砕のみを行うという点で異なります。体にいい野菜ジュースを飲みたい、という方はミキサーではなくジューサーを購入しましょう。

それではジューサーのタイプによる違いと、選ぶ際のポイントについて説明します。

高速ジューサーはその名の通り、高速回転により素材を擦りおろすことを特徴としています。さらに遠心力を利用して液体部分（ジュース）と個体部分（搾りかす）に分離することができます。メリットはなんといっても低速ジューサーと比べ、ジュースにするまでの時間が短い点にあります。手っ取り早くジュースにできるので、忙しい朝に摂取したい方に適しています。

デメリットの一つは音が大きいことです。また、高速回転で素材を吹き飛ばすために空気に触れやすくその分酸化しやすく、摩擦熱が生じるために熱に弱い酵素の働きが弱まってしまうことなどがあげられます。口コミによる評価やランキングを見ていると、この点で低速ジューサーの方が若干評価は高いようです。

 

高速ジューサーのデメリットを解消したのがスロージューサーです。低速ジューサーともいいます。食材をじっくりとすりつぶすようにして絞り、液体部分を取り出します。熱が発生せず、高速ジューサーに比べ酸素にも触れにくいのが特徴です。栄養価の高い野菜ジュースを摂取したい、おいしく飲みたい、という気持ちが強い方にはこちらのタイプをおすすめします。

また、音が静かなことも長所の一つです。高速ジューサーは、必ずしも当てはまるわけではありませんが、高速であるが故に熱が発生し、野菜や果物自体が持つ酵素の働きを阻害する可能性があります。スロージューサーのメリットは熱が発生しにくいため、この酵素の働きをそのまま体に取り入れることができることも、大きなメリットといえます。

デメリットは高速ジューサーとは逆で、絞るのに時間がかかるという点です。さらに、高速ジューサーと比較して、価格は比較的高いです。それぞれのメリット、デメリットを考慮したうえでご自身のこだわりや環境に適したものを購入するとよいでしょう。

高速ジューサー、スロージューサーといった特徴の他には以下の点を考慮することをおすすめします。
それは、容器容量、連続使用時間、サイズ等です。一度に大量にたくさん作るかたはこれらの指標が大きい方がよいですし、独身の方など、一回に作る量が少ない方は小さい方が望ましいです。もちろん、価格も商品を選ぶうえで重要なポイントです。

ランキング上位の人気商品を見てみると必ずしも価格が安いものばかりといったわけではないようです。そもそもジューサーを購入する方は健康意識が高かったり、美味しいものを摂取したいというこだわりの強い方も多いようです。値段にとらわれず、口コミ、ランキングの情報なども参考にしながら、自分にあった商品を購入する傾向にあるようです。それでは、こられのポイントおさえつつ、おすすめのジューサーを紹介していきます。

高速ジューサーとスロージューサーの2種類にわけて、おすすめのジューサーを紹介します。

まずは、Amazonや楽天で2019年人気ランキングで上位に入ってくる、高速ジューサーを5品紹介します。価格はもちろんのことメーカーやサイズ、連続使用時間など、比較する上で参考になる項目をいくつか紹介しているので、参考にしてみてください。

次に、スロージューサーのおすすめを5品紹介します。こちらもAmazonや楽天で購入可能な2019年人気ランキング上位の商品ばかりです。高速ジューサーの時と同じように、比較検討する際に参考にした方がいい情報も、あわせて紹介しておきます。

ジューサーと一口に言っても今は非常の多くの商品が市場に出回っています。そのため、自分にあったタイプを何も知らない状態で選び出すことは困難でしょう。ジューサーには大きく分けて高速ジューサーとスロージューサーがあります。それぞれの特徴とメリット、デメリットを把握したうえで、まずはどちらのタイプが自分好みか選んでみるといいでしょう。

そのうえで、サイズや容器容量、連続使用時間、洗浄のしやすさ、価格などを考慮して最終的に決定すれば、大きな間違いはないと思います。そのための情報を紹介しましたので、ぜひ、参考にしてみてください。

これらの商品はAmazonや楽天で2019年の時点で購入可能です。しかし、電気屋さんに足を運んで実物を見て購入するのもおすすめです。その方がいろいろな商品を比較検討することができます。