最強防水スプレーおすすめ人気ランキング15【大切なスニーカー/革靴を守ろう!】

日頃から防水スプレーをしておくと汚れや埃、シミ、雨から靴を守ってくれます。防水スプレーにはフッ素系やシリコン系のように成分が違うものや革やスエードなど靴の素材別の防水スプレーがあります。今回はドンキホーテなどに売っている人気おすすめの防水スプレーを紹介します。
最終更新日2020.12.13
最強の防水スプレーで大切な靴を綺麗に保とう!
雨が多い時期はもちろん、普段からしておくと良いのが防水スプレーです。水や雪を弾いてくれるだけでなく、ホコリや汚れをつきにくくしてくれます。靴は特に汚れやすく、濡れやすいためケアは必須ですね。防水スプレーをして、靴を綺麗に保ちましょう!
防水スプレーの選び方
一言に防水スプレーといっても、素材によっては使うことができないスプレーもあります。間違って使うと、せっかくの靴が台無しに。そのため、あなたが使用する用途や素材を考えて購入するようにしてください。ここでは、防水スプレーの選び方をご紹介します!
靴の素材で選ぶ!
靴の素材によって、使うことができるスプレーと、できないスプレーがあります。防水したいものは、どのような素材でしょうか?まずは素材別に、使うことができる、またはおすすめの防水スプレーをご紹介していきます。
合成繊維
合成繊維の素材におすすめの防水スプレーは、シリコン系のスプレーです。皮膜を作り繊維の隙間を埋めて水の浸透を防ぐのがシリコン系の特徴です。シリコン系のスプレーは、レインウェアはスポーツウェアなどに向いています。
コットン
コットン素材には、コットン素材専用の撥水剤がありますので、そちらがおすすめです。コットンやポリコットン、キャンバス生地の撥水効果を高め、通気性も回復するというウォーターベースの撥水剤です。コットンプルーフで撥水効果を追加できるのは嬉しいですね!
スエード
スエードの生地におすすめなのは、フッ素系の防水スプレーです。1番始めにフッ素系の防水スプレーをしておけば、あとのお手入れは汚れ取り、毛並み揃えのみで、とても楽です。シリコン系のスプレーは、起毛革に使えなかったり、毛を硬くし革に膜を張ってしまうので、ご注意ください。
皮
皮の素材におすすめのスプレーは、フッ素系のスプレーです。フッ素系とは、フッ素樹脂でコーティングするタイプの防水スプレーです。シリコン系のスプレーを使用してしまうと、シミになりますので絶対使用しないでください。
エナメルやオイルドレザー
エナメルやオイルドレザーには専用のコーティング剤を使用しましょう。オイルドレザーは、そもそも防水のために油を染み込ませて撥水できるよう作られたものなので、防水スプレーは不要です。
ウェアに使う場合
透湿素材ではなくても、ウェアに使うものは、染み込んでも変色などを起こさず繊維を固くしない、フッ素系防水スプレーがおすすめです。用途が明記されていないような防水スプレーを使う場合は、最低でもどんなコーティング剤を使用しているかをチェックしてから使うようにしましょう。
テントに使う場合
雨の日にキャンプしていると、撥水効果の弱いテントや経年劣化した生地では雨漏りがおこります。あらかじめ防水スプレーで対策をすると良いでしょう。アウトドア用品(テント)向けとなっている専用の防水スプレーを使うと失敗は少ないですが、特に明記されていない防水スプレーでも効果はあります。
持続性/耐久性で選ぶ
フッ素はシリコンと比べると持続時間は短くなる場合が多くあります。しかしガラスに使う場合は、フッ素のほうが持続すると言われています。成分による違いの環境による違いで防水スプレーの持続時間は変化します。そのため防水スプレーの効果が落ちてた時に使ったり、こまめにスプレーすることが大切です。
乾燥時間が短いと便利
防水スプレーは時間がたたないと効果がでないため、できるだけ早く効果が現れるものが理想です。揮発性の高い成分が含まれているものほど乾きが早く、効果を早く実感できます。特に、前日の夜に準備をしておくのが面倒な人は、注目しておきたいところです。
防水スプレーの種類で選ぶ
防水スプレーは大きく分けると、3種類あります。シリコン系のスプレー、フッ素系のスプレー、ハイブリッドタイプのスプレーです。それぞれ、性能や使うことができる素材が違いますので、それらも考慮してみてください。
シリコンスプレー
スプレーする素材を選ばず何にでも使用できます。特に薄手の布は、防水スプレーの水分でシミになりやすいので、シリコン系の方がおすすめです。シリコン系防水スプレーは仕上がりの柔軟性に長けており、直接肌に触れる衣類などにも使用できます。
フッ素スプレー
防水力は最強なフッ素系スプレー。通気性が良く、革の風合いを損なうことなく防水できます。またシミになりにくいです。革の繊維にフッ素樹脂が乗っている状態なので、撥水効果は長持ちしにくいです。そのため繰り返し使うことで撥水効果を上げます。
ハイブリッドタイプ
シリコンスプレーとフッ素スプレーのいいとこどりをしたものが、ハイブリッドタイプの防水スプレーです。高い防水性が必要だけど、通気性も損ないたくない製品への仕様がおすすめです。ただし、シリコンも入っているため、多少の通気性は損なわれてしまいます。
防水スプレーのおすすめ15選
防水スプレーについて、いろいろと説明してきました。そろそろあなたの必要な防水スプレーがイメージできてきたかと思います。そこで、おすすめの防水スプレーをご紹介します、イメージを思い浮かべながら、防水スプレー選びの参考にしてくださいね!
LOGOS 強力防水スプレー
参考価格: 1,078円
アウトドア用品で有名なロゴスのフッ素系防水スプレーの強力版です。ロゴスはこの他、衣類専門の防水スプレーも出しています。この缶1本で大型テント1張りの防水加工ができます。
繊維一本一本をコーティングして撥水するため、高い透湿性を保ちます。フッ素配合で防水・撥水性能が長期間持続します。通気性に優れているため、透湿性素材にも使用できます。
価格 | 普通 |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 60分 |
内容量 | 420ml |
Collonil カーボンプロ
参考価格: 2,298円
カーボンテクノロジーを活用した防水スプレーです。スプレーするだけで対象素材表面にカーボン繊維のような網目状の保護膜を形成します。保護膜は耐摩耗性や伸縮性を有しているため、シワが入る屈曲面にも高い防水効果を発揮します。
価格 | やや高め |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 20〜30分 |
内容量 | 300ml |
コロンブス AMEDAS
参考価格: 1,303円
防水・撥油・防汚の効果を与え、革を雨や汚れから保護してくれるアメダスの防水スプレー。皮革繊維1本1本にフッ素系撥水・撥油剤をコーティングすることにより、水分・ホコリ・ゴミ・油分などの汚れから比較を守ります。
ツヤ革、起毛革(スエード・ヌバックなど)等の天然皮革の靴及びその他皮革製品に使用できます。布地、人工皮革にもお使い頂けるオールマイティな防水スプレーです。
価格 | 普通 |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 約15分 |
内容量 | 420ml |
クレップ プロテクト
参考価格: 1,799円
世界で最も販売されているシューズ用防水スプレーです。 米国のスニーカーイベントにも参加し実演でその効果を披露するなど、 積極的なマーケティング活動を行うほど効果が実証されているシューズ用防水スプレーとして有名です。
防水はもちろん防汚コーティングにもなるので、スニーカーを大切に保ちたい方におすすめです。 水濡れに弱い革製品に強力な効果を発揮する防水スプレーです。撥水性も高く、お手入れが大変な皮の靴やバッグを雨の日でも安心して使用することができます。
価格 | やや高め |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 30分 |
内容量 | 200ml |
M.モゥブレィ プロテクターアルファ
参考価格: 1,620円
靴・皮革製品だけでなく、傘や布地にも使うことができます。雨や雪、ホコリ、ごみ、油分の汚れから靴を守り、シミを防ぐ撥水・防汚効果のあるプロテクティブスプレーです。
皮革の通気性や柔軟性をそこないません。早く乾き、美しい仕上がりが特徴です。 雨が激しいときには靴だけでなくズボンの裾などにも使うことができます。
価格 | 普通 |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 30分 |
内容量 | 220ml |
ロックタイト 超強力防水スプレー
参考価格: 758円
多用途でありながら、水、油、汚れをはじきます。スプレーをかけておけば雨や汚れを防ぐことができます。革靴やスニーカーなどの靴だけに限らず、他の衣類や小物も使用可能です。通気性、風合いを損なわず、皮革にも使用できます。
価格 | 安い |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 60分 |
内容量 | 420ml |
ヴィオラ 防水スプレー
参考価格: 990円
雨や雪、泥水などに含まれる水性・油性の汚れをはじき、大切な靴やバッグをしっかりと守ります。強力な防水・防汚効果を発揮します。フッ素配合で通気性はそのままなので、蒸れることはありません。
価格 | 普通 |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 20分 |
内容量 | 70ml |
コニシ 防水スプレー ハイパワー
参考価格: 427円
フッ素樹脂系撥水スプレーです。性能もさらに強力になって新しくなった商品です。革製品にも使用でき、雨・雪・ドロ・汚れを強力にはじきます。 シリコン系撥水剤と違い、フッ素系撥水剤は油もはじき防汚効果が強いです。
イヤな臭いもおさえ、通気性を損なわない撥水剤です。 ゴルフ、アウトドア、スキーなどのスポーツ用品から、レインコート、傘、バック、靴、洋服などの日用品まで幅広く使用することができます。
価格 | やや高め |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 60分 |
内容量 | 420ml |
ジェイソンマーク リペル
参考価格: 1,978円
こちらの商品は、優れた性能と汎用性の高さで人気の 防水スプレー【REPEL】が、よりパフォーマンスの高い仕様となり【REPEL SPRAY】となって登場しました。従来のボトルでは1足あたり数十回のプッシュが必要でしたが、人間工学に基づく握りやすいハンドルを採用し 、数回レバーを引くだけで、均一でムラのない効果的なスプレーが可能となりました。
シューズに耐久性と通気性を併せ持つバリアを作り、水分や汚れを寄せ付けません。水性製品なので、スウェード、ヌバック、レザー、ナイロン、キャンバス等の吸水性のある素材にも安心してご使用いただけます。
価格 | やや高め |
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タイプ | 水性 |
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乾燥時間 | 60分 |
内容量 | 159.7ml |
コロニル 万能防水スプレー ナノプロ
参考価格: 1,500円
ナノ化されたフッ化炭素樹脂とシリコンオイルを配合した防水スプレーです。革新的なナノテクノロジー効果で防水効果が長時間持続します。素材表面に微細構造を形成し、ホコリや汚れを水滴とともに落とす自浄効果を与えます。 皮革や防水透湿素材の通気性を損ないません。
価格 | 普通 |
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タイプ | フッ化炭素樹脂とシリコンオイル |
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乾燥時間 | 20分 |
内容量 | 300ml |
never wet neo
参考価格: 2,359円
強力。超はっ水。次世代防水スプレー。 水も汚れもみるみる弾きます。水が球体のまま転げ落ちる。超撥水スプレー「ネバーウェット」。 アメリカが生んだ超撥水技術です。
撥水させたいものにシュッと吹きかけるだけで簡単に超撥水アイテムに変身します。ポリマー成分が製品を構成する個々の繊維の表面に浸透し、その周囲に保護バリアー層を形成します。
価格 | 普通 |
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タイプ | シリコン系 |
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乾燥時間 | 24時間 |
内容量 | 325ml |
MARQUEE PLAYER 防水スプレー
参考価格: 2,160円
スニーカーを構成するキャンパスや合成合皮などのダメージの元となる雨などをはじき、スニーカーを守る事を目的に開発した製品です。細かい粒子を繊維に付着させ、通気性機能を損なわずにコーティングします。人気のブランドのため、自分用はもちろんプレゼント としても喜ばれる商品です。
価格 | 普通 |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 60分 |
内容量 | 420ml |
スエード ファマコ FAMACO
参考価格: 1,100円
スエード・ヌバック等起毛皮革の靴の色を補色し、栄養を与えてしなやかにします。部分的なお手入れも簡単にできます。先端にスポンジが付いたリキッドタイプなので、スプレータイプのものに比べ、マスキングの手間や失敗のリスクがありません。
手や床、周りのものを汚すことなく、手軽に効率よくスエードの補色をすることが出来ます。一度に着色しすぎないリキッドタイプなので、塗り過ぎちゃった...なんていう不安はありません。濃く塗りたければ、2度塗り3度塗りと重ね塗りすることで、お好みに濃さに調節が可能です。
価格 | 高め |
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タイプ | フッ素系 |
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乾燥時間 | 60分 |
内容量 | 75ml |
セメダイン 防水スプレー
参考価格: 817円













長持ち高撥水、こすれても長持ち撥水のシリコン・フッ素の混合タイプのスプレーです。ドロ汚れも付きにくい大容量(1缶で傘4.7本分)。イヤなニオイの発生原因となる菌も除菌しみついたニオイを抑える消臭成分を配合低温環境においても噴射することができます。革などに使用することはできません。
価格 | 安い |
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タイプ | シリコン、フッ素混合 |
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乾燥時間 | 40分 |
内容量 | 330ml |
ドライバリア365
参考価格: 4,980円
安全性の高い非結晶二酸化ケイ素を使用した防水スプレーです。繊維に成分を浸透させて、素材の通気性を保ったまま水をはじきます。湿気を防いでカビや汚れも付きにくくします。
価格 | やや高め |
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タイプ | 非結晶二酸化ケイ素 |
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乾燥時間 | 4時間〜24時間 |
内容量 | 300ml |
防水スプレーのおすすめ商品比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | LOGOS 強力防水スプレー | Collonil カーボンプロ | コロンブス AMEDAS | クレップ プロテクト | M.モゥブレィ プロテクターアルファ | ロックタイト 超強力防水スプレー | ヴィオラ 防水スプレー | コニシ 防水スプレー ハイパワー | ジェイソンマーク リペル | コロニル 万能防水スプレー ナノプロ | never wet neo | MARQUEE PLAYER 防水スプレー | スエード ファマコ FAMACO | セメダイン 防水スプレー | ドライバリア365 |
価格 | 1,078円 | 2,298円 | 1,303円 | 1,799円 | 1,620円 | 758円 | 990円 | 427円 | 1,978円 | 1,500円 | 2,359円 | 2,160円 | 1,100円 | 817円 | 4,980円 |
価格 | 普通 | やや高め | 普通 | やや高め | 普通 | 安い | 普通 | やや高め | やや高め | 普通 | 普通 | 普通 | 高め | 安い | やや高め |
タイプ | フッ素系 | フッ素系 | フッ素系 | フッ素系 | フッ素系 | フッ素系 | フッ素系 | フッ素系 | 水性 | フッ化炭素樹脂とシリコンオイル | シリコン系 | フッ素系 | フッ素系 | シリコン、フッ素混合 | 非結晶二酸化ケイ素 |
乾燥時間 | 60分 | 20〜30分 | 約15分 | 30分 | 30分 | 60分 | 20分 | 60分 | 60分 | 20分 | 24時間 | 60分 | 60分 | 40分 | 4時間〜24時間 |
内容量 | 420ml | 300ml | 420ml | 200ml | 220ml | 420ml | 70ml | 420ml | 159.7ml | 300ml | 325ml | 420ml | 75ml | 330ml | 300ml |
商品リンク |
まとめ
あなたの使用する用途の、最適な防水スプレーは見つかりましたか?一言に防水スプレーといっても、成分は様々。間違って使うと、シミになってしまうこともありますので、くれぐれも注意してください。ご紹介した、おすすめの防水スプレーを参考にして靴を綺麗に保ってくださいね!
効果的な防水スプレーの使い方
防水スプレーを使う際、いくつか注意点があります。防水スプレーを効果的に使用するために、ぜひ目を通していただきたい項目です。使い方を誤ると、せっかく高性能な防水スプレーを購入しても台無しに。そうならないために、こちらの記事をよく読んで、使用してくださいね!
防水スプレーの基本の使い方
まずは基本的な防水スプレーの使い方をご説明します。スプレーをかけるものは、靴やリュックなどの鞄、傘などレイングッズはもちろん、スーツ等の足元部分のほか、日常生活ではエプロンやテーブルクロスなどに応用もできます。どの製品にスプレーをするにしても、まずはこの基本の方法を守ってくださいね。
まずは汚れを落とす
まず、汚れやほこりを布やブラシで落としておきます。そのままスプレーすると、汚れを一緒に固めてしまい、汚れが落ちなくなってしまうことも。ほこりを払うときのブラシはナイロンや豚よりも毛が細くやわらかい馬がおすすめです。頑固な汚れはクリーナーを使って落とした後、お手入れをしておきましょう。
スプレーは離して
衣類や靴に防水スプレーをかける場合はたくさんかければ効果が出るわけではありません。逆に靴や衣類にシミができたり、乾くのが遅くなったりと良くないことばかり。防水スプレーを使用するときは、15センチから20センチ程度離してできるだけ少なく、何度か防水処理した方が効果的です。
インソールにはスプレーしない
フッ素系防水スプレーを使うと、通気性を維持できるので、革靴にカビが生えることもありません。しかし、インソールにふりかけてしまうと、汗を吸わなくなるので注意が必要です。新聞紙などを靴の中に詰めて、インソールを保護してから散布しましょう。
乾燥させる
乾かす時間は商品によって違いますが、早いもので15分くらいですが、24時間と記載されているものもあります。直接吸いこむと気分が悪くなる成分を含むので、必ず戸外など換気のよい場所で行いましょう。
スエードは防水スプレーをかけたあとブラッシング
スエードは防水スプレーをかけた後、乾燥させてブラッシングしてください。毛を起こすようにブラッシングをするのがコツです。そのため、このときのブラシは毛が硬めのナイロンや豚がおすすめです。
使う前にスプレーする
防水スプレーは時間が経つと、だんだんと効果がなくなってきます。衣類を洗ったらスプレーする。新しいバッグや靴を買ったら防水スプレーをしてからつかうなど、初めにスプレーするのがおすすめ。防水効果がなくなってきたら綺麗にお手入れして、また防水スプレーをして使うというのが理想的です。
防水スプレーをかける頻度
防水スプレーをかける頻度は使用状況にもよりますが、だいたい週2~3回くらいで、一雨に1回が基本です。防水スプレーは水を弾くだけでなく埃や汚れもつきにくくするので、雨が降らなくても定期的にスプレーをするようにしましょう。ちなみにスエードの方が効果の持続性があり、一週間くらいはもちます。
家の外でスプレーする
防水スプレーはフッ素やシリコンの他、皮や布に定着させる定着剤など色々な薬剤が含まれていて、かなり刺激が強いスプレーです。晴れており、ある程度風のある屋外で使用しましょう。またスプレーしたあとは、屋外で乾かしてから使用するようにしましょう。
注意書きをよく読む
防水スプレーには、それぞれ注意書きが書かれています。そこには大切なことが書かれていますので、必ずチェックしてから使用するようにしましょう。また防水スプレーは刺激が強いし薬品が含まれているため、妊婦の方は家族の方に頼むなどし、スプレーを吸い込まないようにしましょう。