SIMフリースマホおすすめ人気10選【格安/海外/比較】

最近よく耳にするSIMフリースマホ。SIMフリースマホには性能の良いハイエンドモデルや海外旅行で使用できるもの、1万円以下の格安なものなど様々な種類があります。今回は、SIMフリースマホのメリットやデメリット、おすすめの選び方や人気おすすめ商品をご紹介します。
最終更新日2020.11.28
SIMフリースマホとは?
最近、"SIMフリースマホ"という言葉をよく耳にすると思います。docomoやSoftBank、auなどの3つの大手携帯会社から格安のSIMフリースマホに変えた人や今後変えたいと思っている人は多いのではないでしょうか?
では、SIMフリースマホとは一体何なのでしょうか?SIMフリースマホを使用するときのメリットやデメリットなどを確認しながら、一緒に見ていきましょう。
SIMフリーとは?
まず始めに、SIMフリーの"SIM"とは何なのでしょうか?SIMとは、スマホに入れるICカードのことです。このSIMカードには、契約している携帯会社から料金プラン、電話番号などのさまざまな情報が記録されています。
通常このSIMカードは、SIMロックといって、契約した携帯会社のスマホには、同じ携帯会社のSIMカードでしか通信できなくなっていました。しかし、2015年にSIMロックの解除が義務化され、違う携帯会社のSIMカードでも通信できるようになりました。このことをSIMフリーといい、SIMフリーの端末のことをSIMフリースマホといいます。
SIMフリースマホの魅力とは?使用するメリット
つぎに、SIMフリースマホの魅力とは何でしょうか?メリットを3つご紹介します。
格安に使用できる
メリット1つ目は、格安に使用できることです。UQモバイルや楽天モバイル、LINEモバイルなどのMVNO(仮装移動体通信事業者)と回線契約することができます。MVNOは、自社の回線を持っていなく、大手のSoftBankやdocomo、auの3つの携帯会社のどこかから回線を一部借りているので、格安スマホや格安SIMを提供することができます。
大手の3つの携帯会社と価格を比較すると、はるかに安くなっているので料金を抑えることができます。また、料金プランも自分に合ったものを選べるので大手の3つの携帯会社よりも、月々の料金を安くすることができます。
世界中のほとんどのSIMカードを使うことができる
メリット2つ目は、海外のSIMカードも使うことができることです。海外旅行に行ったとき、スマホは必需品ですよね。SIMフリースマホなら旅行先の海外のプリペイド式SIMカードを購入すれば、使用することができます。
しかし、旅行先によっては、MHzで表される周波数帯と3Gや4Gなどの通信世代が、自分の持っているSIMフリースマホと異なり、使用できない場合もあるので注意しましょう。また、SIMカードを挿した後に、APNというインターネットに接続するための設定をしないと、ネットに接続できないのでこちらも注意しましょう。
端末自体がお手頃
メリット3つ目は、スマホ自体がお手頃価格で手に入ることです。大手の3つの携帯会社で購入すると高いですが、MVNOで販売しているものはバリュエーションが豊富で、格安で購入できるものが多いです。機能性にもよりますが、中には、1万円以下で購入できる格安のスマホもあり、スマホ自体の価格を安く抑えたいという方にもおすすめです。
デメリットは?
SIMフリースマホのメリットをご紹介しましたが、もちろん反対のデメリットもあります。ここからは、SIMフリースマホのデメリットを2つご紹介します。
メーカー保証やキャリアの保証が十分ではない
デメリット1つ目は、故障したときの保証が不十分であることです。大手のSoftBankやdocomo、auでは、故障時に修理をしてもらえたり、代わりのスマホを用意してもらえますが、SIMフリースマホは、保証がなく修理などを受けられない場合もあります。
また、MVNOは店舗を持っていなかったり、大手の3つの携帯会社と比較して店舗数が少ないので、修理に出す場合も自分で郵送しなくてはいけなく、代わりのスマホも用意してもらえないので注意しましょう。
キャリアメールが使えない可能性が高い
デメリット2つ目は、キャリアメールが使えない可能性が高いことです。大手の3つの携帯会社は、携帯会社独自のメールアドレスでメールサービスを使用することができますが、MVNOでは独自のメールアドレスを提供しているところが少ないです。
しかし、"Gmail"や"Yahoo!mail"などのフリーメールを使用すれば、問題なくメールをすることができます。また、大手の3つの携帯会社は、なにかを購入したときに利用料金と合わせて支払いできるキャリア決済ができますが、MVNOではキャリア決済ができないので注意しましょう。
SIMフリースマホの選び方
SIMフリースマホのメリットやデメリットが分かったら、つぎは選び方をご紹介します。SIMフリースマホは、たくさんあるメーカーからさまざまな種類が販売されているので、選び方を参考にして自分に合ったスマホを選びましょう。
対応するSIMサイズで選ぶ
SIMカードには、3つのサイズがあり、大きい方から"標準SIM"、"マイクロSIM"、"ナノSIM"となっています。スマホによって、対応しているSIMカードのサイズに違いがあります。最近では、ナノSIMが主流となってきていますが、スマホのスペック情報などに対応しているSIMカードのサイズが書いてあるので、購入する前に必ず、どのサイズのSIMカードに対応しているのか確認しましょう。
端末のストレージ容量をチェック
ストレージとは、写真や動画などのデータを保存しておく場所のことで、ストレージ容量が大きいほどたくさんのデータを保存しておくことができます。iPhoneはストレージ容量ごとに価格が変わってきますが、SIMフリースマホは端末ごとにストレージ容量が固定されているので、どのくらいのデータを保存しておきたいかなどでストレージ容量を選びましょう。ストレージ容量が小さくても、SDカードが使用できるスマホなら、SDカードにデータを移行できるので問題ありません。
端末のバッテリー容量をチェック
外出先でバッテリーが切れてしまうと、家族や友人と連絡が取れずに困ってしまいますよね。そうならない為にも、バッテリーの容量がどのくらいあり、どのくらいの時間持つのかをチェックしましょう。バッテリー容量はmAhの単位で表され、標準的なバッテリー容量は2500mAh〜3000mAhと言われています。動画を見たり、ゲームをしたり、1日中スマホを使用したい方は、3000mAh以上のものを選ぶのがおすすめです。
充電端子の種類で選ぶ
充電端子には、3つの種類があります。台形で、Androidスマホの充電だけでなく、デジタルカメラやモバイルバッテリーなどにも使用されているmicro USB、最近では主流となりつつあり向きを気にせずに使用できるUSB Type-C、iPhoneなどのapple製品に使用するLightningです。スマホによって、使用できる充電端子が異なるので、対応している充電端子の種類をチェックしましょう。
目的に合わせたスペックで選ぶ
SIMフリースマホのスペックは、ハイエンドモデル、ミドルレンジモデル、エントリーモデルの大きく3つに分けることができます。スペックによって価格帯も変わってくるので、自分の目的や使い道に合ったスペックのスマホを選びましょう。
ハイエンドモデル
3つの中で一番高いモデルで、価格が6万円以上します。ハイエンドモデルは、性能の高いCPUが搭載されているスマホが多く、ゲームをしているときや高画質の動画を見ているときでも、フリーズすることなく、快適にゲームや動画を楽しむことができます。ゲームなどをメインとしてスマホを使用したい人におすすめです。メモリの容量は6GB以上のものが多く、処理スピードが速いので、アプリを複数立ち上げた場合でも、スムーズに動きます。
ミドルレンジモデル
真ん中の価格で、3〜6万円ほどするモデルです。ゲームをするのではなく、電話やインターネットなどがメインで普通に使えたらいいという人におすすめです。メモリの容量は6GBを搭載しているものが多く、ハイエンドモデルと比較すると、少し劣りますが、通常のアプリなら問題なくスムーズに動きます。防水や指紋認証などの機能性も兼ね備えているので、コストパフォーマンスの高いモデルとなっています。
エントリーモデル
一番安い価格の3万円以下で購入できるモデルです。メールやSNSアプリの使用がメインの人におすすめです。初めてスマホを持つ人や学生に合った低価格で、メモリ容量は3〜4GBと他のモデルと比較すると劣りますが、メールやSNSアプリはスムーズに使用することができます。エントリーモデルには、1200万画素以上のカメラを搭載しているものも多く、デジカメのように高画質を求めないのであれば、十分な画素数を搭載しています。
画面サイズで選ぶ
毎日持ち歩くスマホのサイズも重要なポイントですよね。特に女性など、手の小さな人だと画面の大きなスマホは片手で操作できず、両手を使わなければなりません。画面サイズによって、操作のしやすさや持ちやすさが人それぞれ違うので、自分に合った画面サイズを選びましょう。
最近では、6インチ以上の大きい画面のスマホが主流となってきています。6インチのスマホは、片手では操作しにくく両手で操作する必要がありますが、動画を見たり、ゲームをしたりするのに最適です。小さい画面のスマホがいいという人は、5インチほどのスマホを選びましょう。
カメラ性能をチェック
生活の中で、スマホのカメラで写真を撮る人も多いと思います。最近では、1つのレンズだけではなく、2つや3つなどレンズがいくつか搭載されているスマホもあります。レンズが複数搭載されていることによって、遠くまでズームできたり、ポートレートのように背景をぼかしたりすることができます。
また、画素数もスマホのカメラでチェックしたいポイントです。画素数の数字が大きければ大きいほど、綺麗な写真を撮ることができます。1200万画素以上なら問題なく高画質で写真を撮ることができ、もっと画質にこだわりたいという場合は、2000万画素以上のスマホを選ぶのがおすすめです。
機能を確認
SIMフリースマホの機能をチェックするのも忘れないようにしましょう。
防水
スマホのトラブルや故障で一番多いのが水没です。水回りでの使用や外出しているときの急な雨にも対応できる防水機能をチェックしましょう。防水機能はIPX0〜8までの指数で表され、数字が大きくなればなるほど防水機能が高くなっています。キッチンでスマホを使用したい場合はIPX5以上のもの、お風呂でスマホを使用したい場合はIPX7以上のものを選ぶのがおすすめです。
防塵
防水機能と一緒にチェックしたいのが、防塵機能です。庭でガーデニングをしたり、海や川、キャンプなどのアクティビティをすることが多い人は、埃や砂などを防ぐことができる防塵機能をチェックしましょう。防水機能と同じように、防塵機能も0〜6の指数で表されていて、数字が大きくなればなるほど細かな塵まで防ぐことができます。
耐衝撃
スマホを落として画面がバキバキに割れてしまったという経験をした人も多くいると思います。そんなときに耐衝撃性能のあるスマホだと、落としてしまっても壊れにくくなっています。耐衝撃性能があるからといって、全ての衝撃に耐えられる訳ではありません。投げたりすると壊れる場合もあるので注意しましょう。
指紋認証
スマホには大事な情報がたくさん入っているので、パスワードでロックをかけている人が多いと思います。しかし、毎回パスワードを入力するのは大変ですよね。指紋認証機能があれば、指をかざすだけで簡単にロック解除することができます。また、指紋認証はパスワード入力よりもセキュリティ面で安全になっています。
おサイフケータイに対応しているかチェック
最近、キャッシュレス化が進んだことにより、おサイフケータイを使えるスマホが増えてきています。電車に乗るときはモバイルSuica、コンビニなどでは楽天Edyやnanacoが使用でき、カードや財布を持たなくてもスマホ1つで支払うことができるので便利です。Felicaという機能が搭載されているスマホがおサイフケータイに対応しているのでチェックしましょう。
人気メーカーで選ぶ
SIMフリースマホを作っている日本のメーカーは少なく、ほとんどが海外のメーカーです。たくさんメーカーはありますが、その中から3つの海外メーカーをご紹介します。
HUAWEI(ファーウェイ)
世界の端末出荷台数上位を占める人気の中国メーカーです。日本ではデジタルフォトフレームやキッズケータイを多く手掛けていますが、SIMフリースマホをはじめ、タブレットやスマートウォッチも製造しています。HUAWEIのスマホは、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くあります。カメラにも力を入れていて、5つのAIカメラを搭載したものや10倍もズームができるものなどがあり、ポートレート写真も自撮り写真も鮮明に撮影できます。
ASUS(エイスース)
およそ30年も続く台湾の人気老舗メーカーです。パソコンや周辺機器を手掛けていて、多数のパソコンを製造しています。スマホは"ZenFone"というシリーズが人気があり、性能が高いのに格安だと話題になっています。ミドルスペックモデルやハイエンドモデルのスマホを製造していて、カメラに特化しているものやSIMカード2枚とSDカード1枚の計3枚入れられるもの、ゲームに特化したものもあります。
OPPO(オッポ)
アジア圏を中心に人気のある中国メーカーで、最近ではCMもよく放送されていて、日本でも人気を伸ばしています。最初は、DVDプレーヤーなどに力を入れていましたが、2008年から携帯電話を製造し始めています。低価格でありながら、高い品質を誇っていて、5000万画素のカメラを搭載したものや急速充電できるスマホを手掛けています。
値段で選ぶ
SIMフリースマホは、値段が上がるとともに性能も良くなります。ゲームや高画質の動画を楽しみたい人は、およそ6万円以上のハイエンドモデルがおすすめです。電話やインターネットができればいいという人はおよそ3〜6万円のミドルレンジモデル、メールやSNSアプリができればいいという人はおよそ3万円以下のエントリーモデルを選ぶのがおすすめです。自分がスマホで何をメインにしたいかによって、スマホのスペックや値段も変わってきます。
SIMフリースマホのおすすめ10選
ここからは、SIMフリースマホのおすすめ商品を10選ご紹介します。Amazonや楽天で購入できる人気商品から厳選しました。
おすすめ① SHARP|AQUOS sense3
SHARP AQUOS sense3 plus ホワイト
参考価格: 59,388円
大容量のバッテリーを搭載していて、1日1時間使用したとすると、フル充電で1週間使用できます。2枚のSIMカードを入れられるので、仕事用とプライベート用の使い分けができます。また、指紋認証機能だけではなく、顔認識機能も搭載しています。カメラは2つのレンズを搭載していて、被写体や景色に向けるだけで、AIが人物や料理、夕景などを見分けて自動でモードを切り替えてくれます。国際ローミングにも対応しているので海外旅行にもおすすめで、Amazonでもランキング上位の人気商品です。
対応SIMサイズ | ナノSIM×2 |
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ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 4000mAh |
充電端子 | USB Type-C |
スペック別モデル | ミドルレンジモデル |
CPU | Qualcomm Snapdragon 630 |
画面サイズ | 5.5インチ |
カメラ性能 | アウトカメラ:1200万画素(標準・広角)、インカメラ:800万画素 |
防水 | ○(IPX5/8) |
防塵 | ○(IP6X) |
耐衝撃 | ○ |
指紋認証 | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
おすすめ② ASUS|ZenFone 6
ASUS ZenFone 6
参考価格: 69,564円


























SIMカード2枚とSDカードを入れられるトリプルカードスロットです。メインカメラが4800万画素あるので一眼レフカメラのような高画質な写真が撮れます。また、125度の超広角レンズもついています。インカメラはなくアウトカメラが180度回転するので、自撮り写真でも高画質に撮れ、広角カメラなので大人数でも撮れます。Quick Charge 4.0に対応しているので、他の商品と比較すると充電時間が速いです。スマホの画面には高硬度強化ガラスを使用していて、Amazonランキング上位の人気商品です。
画面サイズ(解像度) | 6.4 インチ(2340x1080) |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 75.4×159.1×9.1 mm |
重量 | 190 g |
RAM容量 | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
増設用メモリーカードスロット | microSDXC(最大2000 GB)、トリプルスロット |
バッテリー容量 | 5000 mAh |
アウトカメラ | フリップカメラ 4,800万画素(メイン) 、1,300万画素(広角) |
インカメラ | - |
通信方式 | FDD-LTE (B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28)、TD-LTE (B38/B39/B41/B46)、キャリアアグリゲーション (5CA(DL)/2CA(UL) 対応)、WCDMA (B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19)、GSM/EDGE (850/900/1,800/1,900MHz) |
おすすめ③ OPPO|A5 2020
OPPO A5 2020
参考価格: 29,480円















アウトカメラには、5つのレンズを搭載しています。そしてインカメラには、被写体に応じて肌質を変えるAIビューティー機能があります。大容量バッテリーなので、11時間以上連続して動画視聴することができます。また、別途のケーブルを買うことで他の端末を充電することも可能です。指紋認証機能と顔認証機能がついているので、セキュリティ面も安心です。Amazonでもスマホランキング上位で人気があります。
ストレージ | 64GB |
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ディスプレイ | 6.5インチ 解像度: 1600 × 720 ピクセル タイプ: In-Cell |
カメラ | アウトカメラ:1200万画素(標準・広角・ポートレートフィルター×2)、インカメラ:1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 16.4 x 7.6 x 0.9 cm |
カラー | グリーン ブルー |
おすすめ④ 富士通|arrows M05
FUJITSU arrows M05
参考価格: 39,800円
2つのレンズのカメラで、背景をぼかしたポートレート写真を撮影できます。美肌補正機能もあり、自撮り写真も綺麗に撮れます。防水・防塵・耐衝撃機能が搭載されているので、濡れやすいキッチンやお風呂での使用や落下の危険があるアウトドアでも安心して使用できます。指紋認証部分で、ロック解除だけでなく、画面スクロールや拡大などの動作もできます。おサイフケータイにも対応しているので、スマホ1つで電車に乗ったり買い物したりできます。
対応SIMサイズ | ナノSIM |
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ストレージ容量 | 32GB |
バッテリー容量 | 2880mAh |
充電端子 | USB Type-C |
スペック別モデル | エントリーモデル |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450 |
画面サイズ | 5.8インチ |
カメラ性能 | アウトカメラ:1310万画素+500万画素、インカメラ:800万画素 |
防水 | ○(IPX5/8) |
防塵 | ○(IP6X) |
耐衝撃 | ○ |
指紋認証 | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
おすすめ⑤ OPPO|Reno A
OPPO Reno A
参考価格: 39,380円














高性能CPUと6GBのメモリで、スムーズな動作を実現し、SIMカードが2枚入るので海外旅行用としても人気です。OPPO独自のアルゴリズムで顔を認識し、その人にあった補正をしてくれます。AIが自動で補正やシーン選びをしてくれるので、誰でも綺麗な写真が撮れます。防水・防塵機能がついているので、キッチンやお風呂、雨の中の通話も使用できます。おサイフケータイにも対応しているので、スマホ1つで外出することも可能です。高性能でありながら、4万円ほどで購入でき、Amazonでもランキング上位の人気商品です。
画面サイズ(解像度) | 6.4 インチ(2340x1080) |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 75.4×158.4×7.8 mm |
重量 | 169.5 g |
RAM容量 | 6GB |
ストレージ容量 | 64GB |
増設用メモリーカードスロット | microSDXC(最大2586GB)SIMスロットと排他利用 |
バッテリー容量 | 3600 mAh |
アウトカメラ | 1600万画素、200万画素 |
インカメラ | 2500万画素 |
通信方式 | WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19、LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28、LTE TDD: 38/39/40/41(full-band) |
おすすめ⑥ HUAWAI|HUAWAI P30 lite
HUAWEI P30 Lite
参考価格: 27,700円
アウトカメラには3つのレンズを搭載していて、その内の1つは約120度もの超広角レンズです。インカメラは、AIが一人一人の顔の形などを認識し調整します。充電も長持ちし、急速充電に対応しているので充電時間も速く済みます。2枚のSIMカードを入れられるので、海外旅行へ行った際にも、普段使用しているSIMカードと海外旅行先のSIMカードを入れられ使い分けができるので人気があります。
OS | EMUI 9.0 (Android 9 ベース) |
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ディスプレイサイズ | 6.15インチ(2312 x 1080) |
カメラ(アウト/イン) | 2400万画素+800万画素+200万画素/2400万画素 |
重さ | 約159 g |
USB | USB Type-C |
simサイズ | nanoSIM×2 |
CPU | HUAWEI Kirin710 |
RAM/ROM | 4 GB / 64 GB |
バッテリー | 3340mAh |
対応バンド | FDD LTE: B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 TDD LTE: B41 キャリアアグリゲーション対応、auVoLTE対応 WCDMA: B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 |
おすすめ⑦ Blackview|A60 pro
Blackview A60 PRO
参考価格: 11,599円










1万5千円以下で購入できる格安スマホです。指紋認証機能の他に顔認証機能、ジェスチャー機能もついているので、セキュリティ面も安全かつ簡単にロック解除できます。SIMカードを2枚入れられるので、海外旅行でも安心して使用できます。アウトカメラは2つのレンズを搭載していて、画素数は他の商品と比較すると少し劣りますが、デジカメのような高画質を求めないのであれば十分綺麗な写真を撮ることができます。
対応SIMサイズ | ナノSIM×2 |
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ストレージ容量 | 16GB |
バッテリー容量 | 4080mAh |
充電端子 | マイクロUSB |
スペック別モデル | エントリーモデル |
CPU | IMG PowerVR GE8300 |
画面サイズ | 6.08インチ |
カメラ性能 | メインカメラ:800万画素、インカメラ:500万画素 |
防水 | × |
防塵 | × |
耐衝撃 | × |
指紋認証 | ○ |
おサイフケータイ | × |
おすすめ⑧ ASUS|ZenFone Max M2
ASUS Zenfone Max M2
参考価格: 29,150円

























大容量バッテリーを搭載していて、約33日間の連続待受時間を実現します。カメラも高性能で、AIが13シーンの撮影モードから最適なものを選んでくれます。6.3インチの大画面なので、動画やゲームも大迫力で楽しむことができます。2枚のSIMカードを入れることができるので、仕事用SIMとプライベート用SIMの使い分けや国内SIMと海外SIMの使い分けをすることができ、便利で人気があります。
OS | Android 8.1 (ピュアAndroid) |
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ディスプレイサイズ | 6.3インチ(1,520×720) |
カメラ(アウト/イン) | 1300万画素+200万画素・800万画素 |
重さ | 約160g |
USB | microUSB |
simサイズ | nanoSIM×2 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 632 |
RAM/ROM | 4GB/32 |
バッテリー | 4000mAh |
対応バンド | FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28 TD-LTE B38/B41 W-CDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 |
おすすめ⑨ Galaxy|Galaxy S10
Galaxy S10 SC-03L
参考価格: 79,980円
以前のシリーズは、スマホ背面に指紋認証センサーがありましたが、画面内に超音波指紋認証センサーを搭載しているので、画面に触れるだけで簡単にロック解除できます。インカメラのレンズを画面に埋め込んであることで、スマホ前面のギリギリまで画面が広がっています。また、急速充電も可能で、スマホとスマホを重ねるだけでバッテリーシェアもできます。高性能なCPUを搭載しているので、価格は他のスマホと比較すると高いですが、ストレスなく使用できます。
対応SIMサイズ | ナノSIM |
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ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 3300mAh |
充電端子 | USB Type-C |
スペック別モデル | ハイエンドモデル |
CPU | Qualcomm Snapdragon 855 |
画面サイズ | 6.1インチ |
カメラ性能 | アウトカメラ:1200万画素+1200万画素+1600万画素、インカメラ:1000万画素 |
防水 | ○(IPX5/8) |
防塵 | ○(IP6X) |
耐衝撃 | - |
指紋認証 | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
おすすめ⑩ Motorola|moto G7
Motorola moto g7
参考価格: 27,835円

moto g シリーズ最大の6.24インチの大画面です。およそ3日間駆動するほどの大容量バッテリーを搭載していて、ターボパワーチャージャー機能がついているので、わずか15分の充電で約8時間も使用することができます。SIMカードが2枚とSDカード1枚を入れることができるトリプルカードスロットなので、仕事用や海外旅行用としてもおすすめです。防水機能などはついていませんが、3万円以下と比較的安い価格で購入できます。
対応SIMサイズ | ナノSIM×2 |
---|---|
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 3000mAh |
充電端子 | USB Type-C |
スペック別モデル | エントリーモデル |
CPU | Qualcomm Snapdragon 632 |
画面サイズ | 6.24インチ |
カメラ性能 | アウトカメラ:1200万画素+500万画素、インカメラ:800万画素 |
防水 | × |
防塵 | × |
耐衝撃 | × |
指紋認証 | ○ |
おサイフケータイ | × |
SIMフリースマホのおすすめ商品比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | SHARP AQUOS sense3 plus ホワイト | ASUS ZenFone 6 | OPPO A5 2020 | FUJITSU arrows M05 | OPPO Reno A | HUAWEI P30 Lite | Blackview A60 PRO | ASUS Zenfone Max M2 | Galaxy S10 SC-03L | Motorola moto g7 |
価格 | 59,388円 | 69,564円 | 29,480円 | 39,800円 | 39,380円 | 27,700円 | 11,599円 | 29,150円 | 79,980円 | 27,835円 |
対応SIMサイズ | ナノSIM×2 | ナノSIM | ナノSIM×2 | ナノSIM | ナノSIM×2 | |||||
ストレージ容量 | 64GB | 128GB | 32GB | 64GB | 16GB | 128GB | 64GB | |||
バッテリー容量 | 4000mAh | 5000 mAh | 2880mAh | 3600 mAh | 4080mAh | 3300mAh | 3000mAh | |||
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | マイクロUSB | USB Type-C | USB Type-C | |||||
スペック別モデル | ミドルレンジモデル | エントリーモデル | エントリーモデル | ハイエンドモデル | エントリーモデル | |||||
CPU | Qualcomm Snapdragon 630 | Qualcomm Snapdragon 450 | HUAWEI Kirin710 | IMG PowerVR GE8300 | Qualcomm Snapdragon 632 | Qualcomm Snapdragon 855 | Qualcomm Snapdragon 632 | |||
画面サイズ | 5.5インチ | 5.8インチ | 6.08インチ | 6.1インチ | 6.24インチ | |||||
カメラ性能 | アウトカメラ:1200万画素(標準・広角)、インカメラ:800万画素 | アウトカメラ:1310万画素+500万画素、インカメラ:800万画素 | メインカメラ:800万画素、インカメラ:500万画素 | アウトカメラ:1200万画素+1200万画素+1600万画素、インカメラ:1000万画素 | アウトカメラ:1200万画素+500万画素、インカメラ:800万画素 | |||||
防水 | ○(IPX5/8) | ○(IPX5/8) | × | ○(IPX5/8) | × | |||||
防塵 | ○(IP6X) | ○(IP6X) | × | ○(IP6X) | × | |||||
耐衝撃 | ○ | ○ | × | - | × | |||||
指紋認証 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
おサイフケータイ | ○ | ○ | × | ○ | × | |||||
商品リンク |
まとめ
今回はSIMフリースマホとは何か、メリットやデメリット、SIMフリースマホの選び方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?スマホのスペックでスマホ端末の値段も変わってきますし、商品ごとにカメラ性能にも違いがあることが分かりました。
2015年にSIMロックの解除が義務化され、携帯ショップではSIMフリースマホをよく見かけるようになり、MVNOの店舗も増えてきています。以前は3大キャリアから選んでいましたが、現在は自分で好きなスマホや好きな通信会社のSIMカードを選べます。選択の幅が広がったことで、自分のライフスタイルにより合ったSIMフリースマホを購入することができるようになりました。ご紹介した選び方を参考にして、自分に合ったSIMフリースマホを選び、快適にスマホを使用しましょう。