デスクワークの負担軽減に。オフィスチェアおすすめ20選【2020年新生活応援】

パソコンのモニターを見て作業する方や、長時間座って仕事をする方などは、体への負担が大きく、肩こりや腰痛の原因となってしまいます。そこで今回は、おすすめのオフィスチェアをご紹介します。腰や背中へのサポートがしっかりとしたものもありますので、要チェックです！

書き物をしたりデスクワークをする場合には、どうしても前傾姿勢が多くなりがちです。そんな前傾姿勢を続けていても、しんどさを軽減してくれるのが、オフィスチェアです。オフィスチェアを変えることによって、あなたの作業効率もアップすること間違いなしです！

まずは、オフィスチェアの選び方のポイントを見ていきましょう。とても良いオフィスチェアと一言にいっても、それが必ずしもあなたのライフスタイルに合ったオフィスチェアとは言えません。あなたの用途を考えて、オフィスチェアを選んでくださいね！

オフィスチェアには、いろいろなタイプの形があります。特に代表的なのが、「エルゴノミクスタイプ」「エグゼクティブタイプ」「事務回転椅子タイプ」の３つのタイプです。あなたが、重視するポイントをチェックしてください。

長時間座る方におすすめなのが、エルゴノミクスタイプです。人間工学に基づいて作られており、長時間座っても疲れにく にいような工夫がされています。一般的なデスクチェアとは一線をひく快適さがあります。そのため、普段から腰痛などにお悩みの方にも最適です。

座り心地だけでなく、見た目もかっこいいものを使いたい！という方には、エグゼクティブチェアがぴったりです。重厚感のあるデザインが特徴です。また、座面が広く、ゆったりとしているため、リラックス効果も抜群です。しかし、他のタイプの椅子と比べて価格は高めでサイズも大きく、お手入れも大変なのがデメリットです。

できるだけ価格を抑えたい方におすすめなのが、事務用の回転椅子タイプです。豊富なカラー・サイズ・素材の商品があり、選択肢の幅が広がります。ただし、安価な反面、座り心地がいまいちな物もあります。長時間作業する方は、アームレスト付きや、座面のクッション性をチェックすると良いでしょう。

椅子の背もたれは、肩甲骨よりを高さの基準に、「ハイバック」「ローバック」の２つに分かれるのが一般的です。それぞれメリット・デメリットがありますので、お部屋のスペースや予算、使用時間に合わせて選びましょう。

ローバックタイプは、1人あたりのスペースやデスクにスペースを取れないオフィスでの使用に最適です。高さがない分、並べてもあまり圧迫感を感じないためです。座り心地はハイバックタイプに劣りますが、価格がやすい商品が多いところも嬉しいポイントです。

オフィスチェアに座って過ごす時間が長い方には、ハイバックタイプがぴったりです。なぜなら、座り心地がよく、体にかかる負担を軽減しやすいためです。価格は高めになってしまいますが、長時間座っているとどうしても疲れる、そんなフリーランスの方にもおすすめです。

ハイバックよりも、さらに後ろに背もたれを倒した状態で作業できるため、プログラマーやデザイナーなど、長時間仕事でデスクワークをする方におすすめです。ヘッドレストは、首を支え、頭の負担を分散してくれるので、肩こり・首こりにも効果的があります。

身長や体格によって、快適な椅子の高さは異なります。そこで、自分に合った高さの椅子に座れるように、座面の高さを変えられる調節機能が付いているオフィスチェアがおすすめです。作業しやすい高さになるのはもちろん、リラックス時には楽な姿勢で座れるよう調整することができます。

 

調整の仕方には「ネジ式」と「レバー式」の2種類があります。レバー式は、座ったままで無段階調節できるため、細かい高さ調節もスムーズです。オフィスチェアの多くには高さ調節機能が搭載されていますが、価格が安いものでは調節できないこともありますので、注意しましょう。

ロッキング機能とは、背もたれが後ろに倒れる機能のことをいいます。オフィスチェアとして、販売されているものには、ロッキング機能を併せもっているものが多いですが、機能には差があります。では、ロッキングの種類を見ていきましょう。

背もたれのみが後ろに倒れる、という一番シンプルなロッキング機能です。ほぼすべてのオフィスチェアに備えられているため、使ったことがある方も多いのではないでしょうか。値段を抑えるのにも最適で数を揃えるのにむいています。

座面と背もたれが等しい角度で、同時にロッキングするタイプです。本革製のデスクチェアなどに見られる、座面と背もたれが一体型になっているタイプに多い方式で、少し背もたれを傾けるだけで座面ごと傾くため、ポジション的にはリラックスすることができます。

高価で機能的なデスクチェアに搭載されることの多い、ロッキングの中でも最も快適なのが、シンクロロッキングです。背もたれと座面がそれぞれ独立して最適な角度にロッキングしてくれます。自然な体の動きと近いロッキングなので、体に負担をかけずにリラックスできます。

オフィスチェアの使い心地は、背もたれなどの張り材の素材によっても変わってきます。また、素材によってはお部屋や、オフィスに全然合わない、なんてことも....。オフィスチェアの設置場所や使い方に合わせて選んでくださいね。

適度な硬さがお好きな方には、ファブリック（布）製がおすすめです。オフィスチェアの中でも最も一般的なタイプで、カラーバリエーションが多く、価格も安いです。ただし、使われている布によって手触りや硬さは変わってくるので、布の種類をチェックしてください。

汗や湿気によるべたつき・蒸れを軽減したいなら、メッシュ素材がおすすめです。暑い季節でも熱がこもるのを防ぐことができます。メッシュの柔らかさが背中にフィットするため、座り心地も抜群です。ただし、商品によってはメッシュ素材や耐久性に優れていない物もありますので、口コミなどをチェックしましょう。

数は少ないですが、本革製のオフィスチェアもあります。本革は、定期的なお手入れが必要ですが、時間が経つと、独特の革の変化を楽しむことができるため、長く愛用したい！という方にぴったりです。ただし、気温によって革の硬さが変わるので、冬場も硬すぎない座り心地を求める方は注意してください。

フェイクレザーのオフィスチェアに使用されているのは、主にPUレザーやPVCレザーです。何かをこぼしてもかんたんに拭くことができるため、お手入れが簡単です。しかし本革同様、価格が高くなりますので、よく考えて購入してくださいね。

 

これまでオフィスチェアの選び方をご紹介してきましたが、その他のポイントとして、あると便利なプラスの機能をご紹介します。迷ったときの決め手にもなりますので、チェックしておいてくださいね。

くつろぐことを目的にしたリクライニング機能は、座ったまま楽な姿勢になることができ、ちょっとした休憩に最適です。よりリラックスして座ることができるように、自分に合ったリクライニング機能をチェックしてください。

長い時間をかけて作業するなら、作業中に腕を休められるよう、アームレスト機能がついているチェアがおすすめです。アームレストは、作業中に手を止めたときや離着席時に楽な姿勢を取ることができます。ただし、高さや奥行きによっては、デスク下に収まらない場合もあるので、事前にチェックしてください。

腰痛の心配がある方は、ランバーサポート付きの椅子がおすすめです。ランバーサポートとは、背もたれに背中を預けた際、背骨のS字ラインに沿うように、腰にフィットするクッションのことをいいます。背筋を伸ばし、正しい姿勢へとサポートしてくれます。

仕事の作業効率を上げるためにも、できるだけ快適に作業に集中できるオフィスチェアを選びたいですよね。しかし、様々なデザインや価格帯が存在する中から、最適なものを選ぶことは、簡単ではありません。そこで、タイプ別におすすめをご紹介します。悩んでいるあなたは必見です！

機能がシンプルなオフィスチェアであれば、やすい価格で購入できます。機能がシンプルであればあるほど安いため、必要な機能と価格のバランスを考えて購入しましょう。また、耐久性を重視するのが大切です。価格の安さだけに着目せず、口コミなどもチェックしてください。

高級感のある素材といえば本革ですが、オフィスチェアとしては、向かない場合があります。そのため、高級感を出したい場合はレザー素材や、クッション性の高いコイルを使用したものがおすすめです。高機能タイプなら、日本人の体に合った設計で、疲れにくく、品質や機能が優れたものが多いです。

腰痛が気になる方は、ハイバックタイプのチェアで、さらに背もたれにランバーサポートが付いていると、なお良いでしょう。また、弾力性の高すぎる座面タイプは逆効果となる可能性もあるため、適度な硬さの座面を選びましょう。

長時間デスクワークをする方には、アームレストやヘッドレスト、ロッキングなどのサポート機能が充実しているオフィスチェアがおすすめです。アームレストやヘッドレストは腕や首の負担を軽減してくれるため疲れにくくなります。また、ロッキング固定機能がついていれば、姿勢が楽になりますよ。

仕事中に使用するチェアでない場合は、座り心地よりも、デザイン性を重視したい、という方も多いでしょう。オフィスのロビーや休憩スペースなどで使用するのであれば、特に必要な機能はありません。色やサイズの選択肢が豊富なため、購入時は必ずサイズ確認しましょう。

数多くのメーカーが、オフィスチェアを発売しています。腰痛や肩こりを予防するのに特化したオフィスチェアや、見た目や座り心地にこだわりを持ったオフィスチェアなど、その機能は様々です。ぜひおすすめのメーカーをチェックしてください！

Bauhutteのチェアは、理想的な正しい姿勢を長時間キープできる設計になっているので腰痛や肩こりを軽減することできます。すべてのチェアが、高さ調節可能で、自分の体型にジャストフィットさせることができるのも疲れにくいポイントの一つです。

馬車メーカーとして約100年前にドイツで誕生したブランドで、現在では高級カーシートメーカーとして知られ、日本のスポーツカーにも純正シートとして採用されています。オフィスチェアでは、正しい座り方をキープできる製品設計技術を活かした製品が人気で、腰の疲労を軽減し、腰痛を予防してくれます。

ファッションアイテムや家庭雑貨、インテリア、家電など、幅広い製品を展開しているドウシシャ。ドウシシャが展開するオフィスチェアは、座りやすさだけでなく、ムレにくさや使いやすさを重視しているのが特徴で、シンプルながら機能性に優れています。

多くの利用者にとって使いやすい適応力をもっている点がエルゴヒューマンのオフィスチェアの大きな特徴です。また、非常に高い機能性を持っていながらも、コストパフォーマンスが高い点も注目を浴びています。

オフィス環境や商環境などを快適にするための事業を行っている岡村製作所。オフィスチェアは、自社製造で丁寧につくられています。長年の経験と最新の技術を融合させ、豊かな発想力を発揮しながらオフィスチェアの製造を行っています。高い品質を維持しているのも人気の理由です。

事務用家具やオフィス設備などを手がけるアメリカのブランドで、スタイリッシュでモダンなデザインが特徴です。キャスター・背もたれ・ひじ掛けなど、細部にまでこだわって設計しているため長時間座っても疲れにくいのがポイントで、座り心地とデザインを重視したい方におすすめです。

おすすめのオフィスチェアを10商品ご紹介します！おすすめのメーカーのものから、ネットショッピングで人気のオフィスチェアまで様々なものを揃えました。口コミもいいものばかりを厳選していますので、ぜひ参考にしてください。

あなたが使いたい！と思うオフィスチェアは見つかりましたか？オフィスチェアが変わると、仕事での疲れ方や、作業効率も変化します。快適にデスクワークすることができる、オフィスチェアを見つけて、快適な時間を過ごしてくださいね。