人気おすすめのウェーブアイロン8選【初心者でも理想のウェーブヘアに】

仕事に行く前の慌ただしい時間に、自分の満足いくヘアスタイルを作り出すのは本当に大変。自信に満ちた一日にするために、短時間で理想の髪型を実現する手助けをするのがウェーブアイロンです。これまで普通のヘアアイロンを使っていた皆さんは、驚きの仕上がりを楽しめるはず。ウェーブアイロンの魅力や選び方、使い方のコツなどをご紹介します。

ウェーブアイロンについてご紹介する前に、皆さんはウェーブアイロンと一般的なヘアアイロンの違いはご存じですか。ウェーブアイロンと一般的なヘアアイロンを比較すると、熱を発生させるパイプの本数が違うことが分かります。一般的なヘアアイロンでウェーブを付けようとすると内巻きと外巻きを繰り返す必要がありますが、ウェーブアイロンには複数のパイプが付いてるため、ウェーブを簡単に付けることができます。自分に合ったウェーブアイロンの選び方を順番に見ていきましょう。

ウェーブアイロンのプレス方法には2種類あります。どちらが自分に合うのを選んでみてください。

ほとんどのウエーブアイロンはこのタイプ。髪を挟むだけでキレイなウェーブを形作ります。初心者にとってはこちらがおすすめ。力加減を変えることはできないのでウェーブの見え方は毎回同じとなりますが、比較的簡単にウェーブを作ることができるので不器用な方には嬉しいタイプです。

自分の力加減でウェーブを形作るタイプです。自分の思い通りの仕上がりにできる反面、使い方にはテクニックを要します。強いウェーブを作る場合はプレスを強く、軽いウェーブを作る場合はプレスを弱くすることで自由自在に好みのスタイルを作ることができます。

パレルとはコテのこと。ウェーブの大きさはこのパレルのサイズによって変わります。パレスサイズでガラッとイメージが変わりますので、理想のスタイリングができるサイズを選びましょう。

細かく強めのカールを作りたい人にはこちら。メンズの方がこちらを使うとよりクールに決まります。またロングヘアで使用するとガーリースタイルが演出できます。お人形のようなかわいいスタイルを楽しみたい方はこちらを選ぶことをおすすめします。

一番使いやすいのはこの25mmのタイプ。ショート、ミディアム、ロングまでどんな長さにも使いやすいので、初めてウェーブアイロンをという方にはこちらをおすすめします。

ふんわりした自然なウェーブを作りたい方はこちら。大きめのウェーブが作れるため、やさしいイメージを演出できます。ナチュラルで上品なスタイルを作りたい方にはこちらをおすすめします。

ウェーブアイロンの設定温度によって、ウェーブの持ちが変わってきます。プロ仕様といわれる200℃以上の温度で作られたウェーブは、朝から夜までしっかりとウェーブを保ちます。また髪の傷みが気になるときや軽いウェーブの仕上がりにしたいときは120℃などの低い温度を選びましょう。

また製品によって、1つの温度が固定となっているもの、数段階で温度を切り替えるもの、好きな温度を自由に設定できるものがあります。

ウェーブアイロンを快適に使うための付加機能があります。代表的な2つの機能を見ていきましょう。

ヘアアイロンを使っているときに、プレートを触って火傷をしたことがある方もいるのでは。パレルが複数となるウェーブアイロンは取り扱いには注意が必要。火傷防止の機能が付いているものがありますので、プレートに手が当たりにくいタイプのものや、外側が耐熱板となっているものを選びましょう。

忙しい朝の準備の時間はできるだけ短縮したいもの。電源をオンにしてからプレートの温度が高くなるのが通常よりも早いものがあります。クイックヒート機能がついたタイプを選んで、素早く理想のヘアスタイルを作りましょう。

おすすめウェーブアイロンをご紹介します。さまざまな機能を比較しながら見ていきましょう。

はじめに髪の毛の厚みを薄く均等にブロッキングしましょう。毛束は上部と下部に分けるのがコツです。まずは下の毛束、次に上の毛束をプレスします。頭頂部付近からアイロンをかけるとトップにボリュームが出すぎてしまうので注意してください。下の毛束は耳から下の位置から、上の毛束は耳の上の位置からプレスするのがおすすめです。バランスの取れたウェーブが作れます。

自宅で作るヘアスタイルにマンネリさを感じていたみなさんにとって、ウェーブアイロンは救世主になるはず。キレイなウェーブを自分で作ることができたときの感激をぜひ皆さんにも感じていただきたい。自分にあったウェーブアイロンを見つけてください。