エフェクターおすすめ人気15選|初心者の方でも安心して選べる選び方ご紹介・ギター・ベース

バンドにとってギターやベースの音はなくてはならない存在ですよね。エフェクターというのはものすごい力を発揮するものでおすすめで今日では音作りに欠かせません。この記事ではそんなギターやベースを初心者にむけておすすめのエフェクターをお話していきます。
最終更新日2020.05.18
エフェクターはなぜ必要?【エフェクターで自分好みの音作りをしよう!】
音楽作りに大切なのがギターやベースの音です。
その大切なギターとベースの音はエフェクターによって作られています。
ここではそもそもエフェクターってなぜ必要なの?っていう話を初心者のあなたにもわかりやすく説明していきたいと思います。
そもそもエフェクターって何?
『でもその前にエフェクターって何だ?』
そんなあなたのためにここではエフェクターについてお話をしていきましょう。エフェクターというのは簡単に言えばエレキギターやベースでかき鳴らされた音がアンプに行く途中に置くボリュームを上げたり音をひずませたりといった一定の効果を与えて音を変化させる音声変換器のことです。
ですからエレキギターやベースからコードを通ってエフェクターを通ってアンプに行くという順番です。使い方は簡単でギターとアンプの間つないで、足で踏むだけというお手軽さです。すごいのが電池で動くので電源が必要がないことです。
またエフェクターの種類は現代では多岐にわたり本当に多く存在します。持っている人は結構たくさん持っていて、エフェクターボードにたくさん詰めています。ロックやPopsなどあらゆる音楽で現代では使われていて必要不可欠な存在です。
何故エフェクターが必要なのか??
バンドの曲にとって実はギター(特にエレキギター)やベースの音というのは非常に大事です。なぜならそのエレキギターやベースの出す音で演奏する曲の雰囲気がガラッと変わってきてしまうからです。
特に最近の曲はギターソロが長かったりするので、その分音作りにこだわる人が増えてきています。そのためにこだわりの強い人だと研究に研究を重ね自分なりの最強の音が出るように自作をする人もいるほどです。
アコースティックギターの場合には、出る音の雰囲気に合わせて曲を作るのでいいのですが、エレキギターの場合にはそうはいきません。でも残念なことにエレキギターやベースってそもそもの話、出る音っていうのが決まっています。
『えーそれじゃあ音が作れないのでは?』
そう思うかもしれませんがご安心ください。
確かにエフェクターのない時代にはアンプのボリュームをフルボリュームにして歪みを生み出して出力してましたが、ある程度のところで歪みが出なくなったりと不具合が発生するようなってしまったり、音量ボリュームの出しすぎで体を壊す人が出てきたりしてしまったことから、エフェクターができたという説もあります。
そのため、音量ボリュームを下げた状態で音楽に合わせた音作りができるエフェクターというのが開発されました。音によって歪みを生み出したり、ちょっとジャキジャキしたバッキングを目立たせる音だったりという音作りをできるようになってきました。そのために現代音楽では曲を支えるためにエフェクターが必要は必要不可欠な存在なんです。
お値段自体も現代ではそんなに高いものではなく、安いものもあるのでぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。
エフェクターを持ち運ぶにはどうしたらいいの??
『スタジオに入るにあたってエフェクターを持ち歩くのにどうしたらいいの??』と不安に思っているかもしれません。ここではあなたにエフェクターボードの紹介をしていきます。
エフェクターボードはエフェクターを入れるケースのことです。これがあることでギターやベースを弾いているときに足元がごちゃごちゃしなくていいです。
またボードの中に入れるエフェクターによって音が変わってくるので自分だけの音を作ることができるのもエフェクターボードの特徴です。
人気・定番のエフェクターの音を動画で聞いてみよう!【歪み系/空間系/モジュレーション系/フィルター系】
ここまでエフェクターの概要についてお話してかました。
『概要はいいから早くエフェクターの音を聴いてみたい。』
そう思っている初心者の方もいるのではないでしょうか。
ここでは、早速人気・定番のエフェクターを聴きながらエフェクターの種類について説明していきます。エフェクターには主に歪み系、空間系、モジュレーション系、フィルター系と四種類あります。それぞれ聴いてみて好きな音を探してみましょう。
歪み系
1つ目は歪み系エフェクターです。
歪み系エフェクターはその名の通り、音を歪ませるエフェクターです。
ロックなサウンドを作り出すためには欠かせないエフェクター系の1つでもあります。初心者の時に1台は手に入れておきたいアイテムです。
音を聞いてみてどうでしたか?直接アンプでつないだ時の音と比べると音がジャキジャキとしてシャープになっていると思いませんか?
実はこれが歪み系のエフェクターの特徴なんです。
歪み系エフェクターの特徴はアンプとギターの間にかませることによってボリュームを増大させて、歪みを作り出し、音が刃物のようなシャープさになり粒だつようになることです。
使い方は歌メロのバッキングやイントロ、ギターソロ、ベースソロなど多彩な場面で活躍してくれるものになっています。
種類的はいろいろあるんですけれど一番よく知られるもので、『オーバードライブ』、『ディストーション』、『ファズ』があります。もしかしたら聞いたこともあるかもしれません。
また、歪み系のエフェクターは必ずといってもいいほど多用されるのでメーカー各社が力を入れて作っているというのも特徴です。メーカーによってはお値段が安いものもあるので検討してみてはいかがでしょうか?
空間系
2つ目は空間系エフェクターです。空間系エフェクターは、エレキギターやベースの音に広がりを与えてくれるものです。簡単に言うと普通に部屋で歌を歌ったときと、お風呂場で歌を歌ったときって聞こえ方が違います。
その効果をアンプとの間にかませることによって生み出してくれるものです。空間系エフェクターを使うと、一気にサウンドに広がりが出て、感動的になるのが特徴です。
また初心者の時って音を出して自分が弾いたものを聴く必要があるためにかなりおすすめです。なぜなら聞いた感じうまく聞こえるから楽しんで練習できます。
結構昔からビジュアルロックなどのバンドで使われていたりとか、ハードロック/ヘビーメタルのシーンでも使われていたりとかいろんな面で使われていたりします。
響き方で聞く人を魅了するのが空間系エフェクターです。
最初のクリアトーン(何もかませない状態)のものを弾いた時の音と画像の右側にあるエフェクターを使ったときでは音の伸びが違いませんでしたか。
また左側のエフェクターを通したときとクリアトーンの時でも音の伸びが違ったはずです。
左側と右側でも左側のほうが伸びがよかったですよね。
こういった空間系エフェクターを使うことによって曲にアクセントができて、叙情的になっていきます。
種類も多岐にわたりますが有名どころは後に紹介する『ディレイ』、『リバーブ』『ルーパー』があります。
また曲中のパートでの使い方はそれぞれで、アップテンポな曲にもスローテンポな曲にもオールマイティに使える優れもののエフェクター群ですね。持っていて損のない初心者にはおすすめのエフェクター群です。
モジュレーション系
3つ目の種類はモジュレーション系エフェクターです。音色については2つ目の空間系とちょっと混同しやすいのですが、モジュレーション系エフェクターは電気の力で音に揺れやうねりを加えるのが特徴です。
音を聴いてみていかがですか?ちょっと空間系とは違うように聞こえたのではないでしょうか。音に伸びがある中にも単音ではない、まるでギターが複数あるように聞こえたのではないのでしょうか。またちょっと音がモジュール系エフェクターのほうがこもっている感じがしたのではないでしょうか?
それが結構音の特徴で、空間系エフェクターを使うことによって
①音量ボリュームを変化させられる
②音の波を変化させることによって音に回転感が出る
③ディレイタイムを変化させることによって複数のギターで演奏している効果が生み出せる
という効果があります。
曲中での使われ方は色々ですが、ユニゾン的な音がするため、バンドに1人しかギタリストがいない場合などによく使われます。また曲中のパートではギターソロやイントロ、歌メロなどでよく活躍するエフェクター群ですね。
種類は多岐にわたりますが、代表的なものには『コーラス』『フランジャー』『トレモロ』というものがあります。
初心者は一台は持っておいた方がいいエフェクター群です。
フィルター系
最後はフィルター系エフェクターです。フィルター系エフェクターはエレキギターのもつ周波数を変化させることで、ギタートーンを変化させることができます。
できることは、
①ギターの特定の音域をカット・ブーストして音として出すことが出来る、
②ペダルの操作でトーンを変化させたり、音量に反応して自動的に加えるトーンを変えたりできる
ということがあります。
実際にきいてみましょう。
聴いてみてどうでしたか?
『なんかジャズとかブルースっぽいな?』
そう思われたかもしれませんね。
そうなんです。実はこのフィルター系エフェクターはずっと使うというよりはここぞというときに使う最強の飛び道具的な存在なんです。使うことによって音に抑揚を加えてくれるという特徴があります。
使うシーンはどちらかというとジャズやブルース、ファンクには昔から多いですが最近ではロックやポップスにも取り入れられていて幅広いジャンルに対応しています。
種類は後でも紹介する『ワウペダル』や『フィルター』、『ゲート』が有名ですね。
初心者でも使い始めればはまることは間違いがないのでぜひ一台は持っておきたいエフェクター群ですね。
エフェクターの名前(歪み系エフェクター)
ここでは歪み系エフェクターの名前をご紹介していきます。歪み系エフェクターは『オーバードライブ』『ディストーション』『ファズ』の3つに分けられます。では一つ一つ順番に見ていきましょう。
オーバードライブ
オーバードライブは多分知らない人はいないじゃないかなっていうぐらい有名なエフェクターですね。
オーバードライブは楽器用アンプなどにおいて、電子楽器から過大なエレキギターやベースなどによって、大きな電圧が加えられアンプ回路内部で電圧が大幅に増えた状態に陥った際に、回路の性能が限界に達してこれ以上に増やせない状態になり歪みを引き起こすエフェクターですね。
音を聴いてみましょう。
聞いてみていかがでしたか?普通の時と比べて音がちょっとジャキッとした感じがなかったですか?
実はオーバードライブは、ちょっと歪みの量が少ないんです。ですから耳にやさしく使いやすいということもあるでしょう。そのために世界中のユーザーに使われています。
曲中のパートでの使われ方はいろいろありますがイントロ、歌メロ時のバッキング、ギターソロ、アウトロまですべての曲中のパートに使え、あらゆるジャンルに対応するオールマイティな種類のエフェクターです。
また持ち運びが便利で電池で動くので電源がいりません。初心者にもつい買いやすいのでぜひ持っておきたいエフェクターです。
ディストーション
次にディストーションです。ディストーションは音割れ、主に低周波の音といった重低音を明確にするための効果があるエフェクターです。そのためオーバードライブと混同されがちなエフェクターですが、結構音が重めなのが特徴です。そのために結構バッキング向きなイメージを持つエフェクターです。
ベースでも使われたりシンセサイザーなんかにもつかわれている事実がありますね。
では聴いてみましょう
音を聴いてどんなイメージを持ちましたか?オーバードライブと比べると重低音がよく出ていませんでした??『ヘビメタっぽい』と思ったかもしれません。
そうなんです。ディストーションはオーバードライブと比べると音が低いので結構使われるのがバッキングに使われることが多いです。そこがオーバードライブとは違う特徴です。
また、オーバードライブと一緒に併用することであらゆる種類のジャンルの曲、ギターソロやイントロなどのパートも網羅できるといっても過言ではない最強のエフェクターなので初心者にはぜひ持っておきたいエフェクターですね。
ファズ
3つ目はファズですね。ファズは割れた音色や雑音を、原音には存在しない倍音(全高調波歪)が著しく付加され、調整することによって出してくれるエフェクターです。音色的にはちょうどオーバードライブとディスト―ションの間くらいの音ですね。
では聴いてみましょう。
ちょっと雑音感があると感じたんではないでしょうか?
これがファズの特徴なんですよね。低い音の中にバチバチした感じがあります。ちょうど昔のラジオの周波数を合わせるときにサーっていう音、あれがミックスされた感じです。そのために重低音で低い中にもちょっとライトな感じがありますね。
歌中に使えるパートは主にバッキングメインですが、イントロのリフにも使えたり後はギターソロにも使えたりとオールマイティに活躍してくれるエフェクターです。
ジャンルはメタルコアとかハードロックなどの重低音系におすすめです。メタルをする人にはかなりおすすめのエフェクターです。
エフェクターの名前(空間系エフェクター)
ここでは空間系エフェクターについてご紹介していきましょう。
空間系エフェクターは主に『ディレイ』、『リバーブ』、『ルーパー』という3つに分かれます。では一つ一つ順番に見ていきましょう。
ディレイ
ディレイは反響音をシミュレートする空間系エフェクターです。
ディレイでできることは
①数十?百数十msec程度のディレイを原音よりも小さいレベルでミックスすることで、残響が加わったような音を出すことができる
②音に聴感上の遠近感をつける際にも利用されることも多い
③数ミリ秒のディレイを用いることでハウリングを抑える事ができる
という効果があります。
では実際に聴いてみましょう。
聴いてみていかがでしたか?
クリーントーンの時と比べるとちょっと残響が加わっているように聞こえませんか?これがディレイの大きな特徴なんです。そのことによってまるで人数が1人なのにそのあとに輪唱しているように聞こえるのですね。
なにより音の伸びがよくなるので僕はディレイは初心者の時にはめちゃめちゃ使いました。何よりちょっとうまくなったように感じるんです。そうすると練習にも熱が入るのでうまくなっていきます。
ですから初心者の人にはおすすめのエフェクターです。
リバーブ
次に来るのがリバーブです。リバーブはより複雑なディレイを集合させ空間での残響を作り出すことができるエフェクターですね。そのためにディレイと比べてちょっと音が多い感じがするのが特徴です。
聴いてみましょう。
いかがですか?ディレイと比べると音の伸びがいいですよね。これがリバーブの音の特徴です。
残響を2つ以上重ねていくのでディレイと比べると伸びがよく聞こえるんです。だから使われるのは一人しかいないバンドなんかではディレイと同じ多く使われています。また対応ジャンルもディレイと比べて広く、ジャズやブルースにはもちろん、ロックやポップスにも使われています。
楽器の初心者にはかなりおすすめの一品です。
ルーパー
次にルーパーです。ルーパーは記録したフレーズを重ねて半永久的にループ再生するエフェクターです。ルーパー様々な演奏フレーズをルーパー本体に記憶し、それを重ね合わせて一つの壮大な楽曲に仕上げて行けるものなんですね。
ルーパーの特徴は主に
・多重録音ができる
・ジャムセッションができる
・ライブパフォーマンスができる
です。
では実際に聴いてみましょう。
聴いてみてどうですか?ほかの空間系のものとはちょっと違いますよね。ルーパーは多重録音ができるんですが結構使える人って初心者には少ないんですよね。うまく使いこなすには小節の最初に合わせて踏むことなんです。
またちょっとした多重録音ができるので非常に作曲者や1人で活動するギタリストにはいいです。曲作りになれるうえでもぜひ持っておきたいエフェクターです。
エフェクターの名前(モジュレーション系)
ここではモジュレーション系エフェクターのご紹介をしていきましょう。
モジュレーション系エフェクターは『コーラス』、『フランジャー』、『トレモロ』があります。
では一つ一つ順番に見ていきましょう。
コーラス
まずはコーラスです。コーラスは原音に対してすこしずれた音程を重ねることで、立体感のあるエフェクトをかけることができるエフェクターです。結果、ギター2本で弾いているような、一度の演奏でステレオ効果や複数演奏であるユニゾン効果が得られるエフェクターです。
では早速聴いてみましょう。
聴いてみてどうでしょうか?ちょっとディレイと比べてユニゾン感があったのではないでしょうか??コーラスは2台以上で弾いている感覚の音が出るのが一つの特徴です。
よく使われるのはバンドに一人しかギタリストがいなかったりといったときに使われます。
曲中ではギターソロやイントロ、歌メロの中のアルペジオなど多彩な面で活躍します。またジャンルは問わず活躍するエフェクターなので初心者の時にはぜひ手に入れておきたいエフェクターです。
フランジャー
次にフランジャーです。フランジャーとは、元の音声信号と、それを僅かに遅延させた音声信号の干渉により音を変化させるエフェクターです。
では早速聴いてみましょう。
音を聴いてみてわかったと思うんですがものすごく飛行機の下でエレキギターを弾いているようなそんな音がするんです。
フランジャーは結構いろんなところで使われていて、かの有名なVanHalenのギタリストエディ・ヴァンヘイレンさんが使っていたり、また日本をけん引するヴィジュアルロック界の大御所バンドLunaSeaのギタリストSugizoさんが使っていたりといろんなバンドのギタリストが使っています。
ロック好きな初心者には非常におすすめの一品になっています。
持っていて損のない一台になっていますのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
トレモロ
次にトレモロですね。
トレモロは音量を周期的に上下させるエフェクターです。エフェクターの歴史の中で一番古いエフェクターといわれています。
音量が上下するため、音が断続的に聞こえるのが特徴で、軽めに掛けることで緩やかな雰囲気を出したり、強烈に掛けることでマシンガンのようなサウンドを作り出したり、単純なゆえに奥の深いエフェクターです。
では早速聞いてみましょう。
聴いてみて音がどんどん遠くなっていくのがわかりましたか?
音楽のジャンルではアルペジオなどを多用するバラードに使われることが多いですね。また、曲中では歌メロやイントロで使われることが多いですね。
これも初心者にはものすごいおすすめの一品ですね。というのがバラードに使えるエフェクターということで早い曲調に使われるものとは違い、うまくなれるためです。
初心者のうちに持っておくといいエフェクターです。
エフェクターの名前(フィルター系エフェクター)
ここではフィルター系エフェクターの種類についてお話していきましょう。
フィルター系の種類は『フィルター』、『ワウペダル』、『ゲート』の3つになります。
では早速見ていきましょう。
フィルター
はい、その名の通りフィルターです。フィルターは入力した強さによってフィルター効果を付加できるエフェクターです。
低音域にフィルターをかけて高音域を強調したローカットという効果が使えたり、はたまた高音域にフィルターをかけて低音域を強調したハイカットという効果をかけたりするエフェクターです。
早速聴いてみましょう。
聴いてみていかがでした?聴いてみたときにちょっとうねるような感じの音を聴きとれたのではないでしょうか?こういった効果からフィルターはジャンルではファンクやジャズバンドのギタリストやベーシストにものすごく使われているんですね。
また曲中でもこの独特の音色からイントロやアウトロに使われることが多く、名曲が多数生まれています。
初心者にはエフェクターを勉強するうえでぜひ使ってほしいエフェクターです。
ワウペダル
お次は結構有名なあのワウペダルです。フィルター系エフェクターの中では一番有名ではないでしょうか?ワウペダルは足で踏むことによってフィルターの効果を変化させ、独特のサウンドを実現したものになります。
では早速聴いてみましょう。
聴いてみてわかったかもしれませんが、ちょっとうねった感じがありませんでしたか??これが先ほども言ったフィルター効果を変化させるのを足で行うということなんですよね。
ワウペダルは結構その音色から、ギターソロやイントロなど歌メロのないところで大活躍をしていますね。音楽のジャンルはロックやポップスにはとどまらずジャズやフュージョンなどのジャンルにも使われています。
初心者には早めに持っておいてほしいエフェクターです。
ゲート
最後にゲートですね。ゲートはひずませた際に出たノイズをカットしたり休止しているときの耳障りなサウンドをカットしてくれるエフェクターです。録音時にはノイズはご法度ですよね。そのノイズをカットしてくれるそんなエフェクターなんです。
どんな効果なのか動画で聴いて確認してみましょう。
聴いてみてスイッチオフの時には出ていたノイズもスイッチを入れたときにはなくなっていましたね。レコーディングやライブの時などにはすごい力を発揮するエフェクターです。
初心者の時にはぜひ持っておきたいエフェクターですね。
次は選び方についてご説明させて頂きます!