エフェクターおすすめ人気15選｜初心者の方でも安心して選べる選び方ご紹介・ギター・ベース

ここではエフェクターのおすすめの選び方に関してお話していきましょう。是非参考になれば幸いです。

一つ目は絶対にこれと思うのが好きなギタリストが使用しているエフェクターを選ぶということなんです。というのがギターというのは練習するときに聴いて『あっこれかっこいい。こんな風に弾いてみたい』と思って始めるからなんです。

好きだからこそ弾いてみたいと思った曲を何回も聞くし、これはどういう風に弾いているのかという風に調べたりもします。
だからエフェクター選びの基本は好きなギタリストが使っているものにしてください。そうしないとうまくなるものもなりませんからね。
 

次にコンパクトエフェクターorマルチエフェクターで選ぶです。これはあなた自身の事情に非常に大きく影響してくるところなのでどちらがいいということはないです。

両方とも利点があるのでまずはそちらを先にご紹介しましょう。
 

音響機器の種類のひとつであるエフェクターを小型化し足下に置いて操作できるようにしたものを言います。
 

ギタリストやベーシストが操作しやすいように足踏み式のスイッチペダルでエフェクト効果のon/offを切り替えられるようになっていたり、各種パラメーターを直感的に操作しやすいように設計してあるのが利点です。
 

マルチエフェクターは、一台に様々な種類のエフェクターを詰め込んで操作をできるようにした万能ペダルエフェクターです。オーバードライブのような歪み系をはじめ、空間系やモジュレーション系、コンプレッサーからノイズゲートまで、1台のマシーンにありとあらゆるエフェクトが内蔵されているエフェクターを言いますね。

マルチエフェクターのメリットは以下のものがあります。
①一台でいいから結果的に安い
②作った音を保存できる。
③いろんな音を試して作れる

①一台でいいから結果的に安い
マルチエフェクターってちょっと高いイメージありませんか？上を見たらきりがないですが、安いものでも2万円とか3万円を超えるものもあるんですよね。

でもね、これは一台の中にいろんなエフェクト効果を載せているからなんですよね。もしこれがコンパクトエフェクターの場合だった場合には1つのボードに6個のエフェクターが必要だったとすると、1つが8000円くらいするとして48000円することになるんです。それと比べると結果的に安くなるのでおすすめです。

②作った音が保存できる
これはマルチエフェクターながらのメリットですね。マルチエフェクターは作った音を保存できるようになっています。中には一つのバンドだけではなく掛け持ちのギタリストやベーシストもいますよね。そのたびにセッティングを変えないといけないのは大変ですよね。

マルチエフェクターはその手間がないので大変楽ですね。

③いろんな音を気軽に試して作れる
コンパクトエフェクターの場合って曲中で自分の持っていないエフェクターがなっているときには新しくそのために買わないといけないんですよね。

しかしマルチエフェクターの場合はそんなことがありません。一通りのエフェクターが入っているのでエフェクターを買い足す必要がないんです。

そのために気軽に試すことができるのでおすすめですね。

これに関しては先ほども言ったように非常にあなたのお財布の事情に大きく影響してきてしまうところがあるのでどちらということはできません。

しかしここでは僕はマルチエフェクターをおすすめしています。というのが実は僕自身も一番最初に買ったエフェクターがBOSSのマルチエフェクターでGT-1ってやつだったんですよね。

後から買い足す必要もないし、よしんばあったとしてもコンパクトエフェクターを買えば事足りるので非常にいいと思います。

初心者にはかなりおすすめですよね。
 

ここでは人気・定番のエフェクターのメーカーについてお話していきましょう。
 

エフェクターのメーカーをBOSSを置いては語れませんね。

BOSSはオーバードライブ、ディストーションなどの名器と呼ばれるエフェクターを数多く輩出している老舗のエフェクターメーカーです。もとは大阪で発祥の地で、現時点では浜松を拠点に置く音響機器メーカーですね。

スピーカーの名前で知っている人も多いのではないでしょうか？
 

Ibanezはどちらかといったらギターやベースといった楽器のメーカーというイメージが強いんですがちゃんとエフェクターを作っているんです。メイドインジャパンというのがいいですね。

アイバニーズ製のコンパクトエフェクターは近年小型化されていて非常に女性にも人気なんですよね。
ですのでインテリア性もばっちりですね。女性の初心者にはかなり人気のメーカーです。
 

エレキギターやベースのアンプやエフェクターなどを製造しているイギリスのメーカー。VOXアンプやワウペダルなどたくさんの名器が排出されています。そのためにギタリストやベーシストの中では老舗になっていますね。
 

ZOOMはコスト・パフォーマンスに優れた高性能エフェクター、リズム・マシン、サンプラー、レコーダーを制作しているメーカーとして有名ですね。安いのに音のこだわりが強いということでギタリスト、ベーシストにとっても非常にいいと評判のメーカーです。
 

ここではエフェクターボードやパッチコードといった周辺機器についてお話していこうと思います。

エフェクターボードは冒頭でもふれたようにエフェクターを入れておくケースのことですね。エフェクターケースに入れることによって電源コードも延長タップを使えば一つですむのでいいですね。

種類に関しては結構いろんな形のものがありソフトケースのものやハードケースのものまで多岐にわたっていて、お値段的に結構安いものから高いものまであったりします。選ぶ際には自分に合ったものを買うようにするといいと思います。
 

最近ではエフェクターボードを自分だけの音作りを求めて自分で組む人がいるんですよね。というのもエフェクターボードを自分で組むことによって好きな配線にできるからなんですよね。

また自分で好きに組めるので自分の体に合わせられるのがいいですね。ボリュームペダルをどこに置くとか電源の位置をどこにするのかということを考えられるのが楽しいです。

市販のものは厚みがあまりないので思い通りの高さにならなかったりするのが難点です。自作すればお値段も安いですし、何より体に合ったつくりにできます。

また浮いたお金で別のエフェクターを買うこともできますから、もし音作りにこだわるのでしたらエフェクターボードに関しては自作するのも一つの選択肢ですね。

パッチケーブルとはエフェクター同士をつなぐコードのことです。エフェクターというのはラインがあって入力するところと出力するところをコードでつなぐんです。その時に必要なのがパッチケーブルですね。

この時に選び方は太いものを買うということと安すぎないことです。というのもコードというのは耐久性が命。そのためには太いものでないといけません。

また安いものというのはコード内部が断線しやすかったり、耐久性がない場合があります。コードの不良でノイズが出るということも結構往々にしてあるんですよ。そのためにコードにだけはお金をかけるようにしましょう。
 

ここでは初心者におすすめのエフェクター15選をおすすめ順にランキング形式でお話していこうと思います。歪み系からフィルター系までお話しますので是非参考になさってくださいね。
 

ここではエフェクターの使い方についてお話していきましょう。そのなかでも特に質問の多いであろう順番と組み合わせについてお話していきましょう。

まず順番に関してですが基本的に一般的なのは以下のようになります。
①ギター
②フィルター系エフェクター
③歪み系エフェクター
④モジュレ－ション系エフェクター
⑤空間系エフェクター
⑥アンプ

なぜこのようになるかというと理由は以下の通りです。
・まずフィルター系で音を整えて
・音をひずませる
・ひずんだ音に揺らぎを加えて
・残響音を演出する
というのが一番きれいに行くからですね。

実は僕もギターを始めたときにエフェクターをつなぐ方法を知らなくて自分なりの方法をやってみたんですがライブ中に音が鳴らなくなってぱにくったことが何度もあります。

そのためにこの定石どおりがいいですね。

また組み合わせに関しては好きなアーティストのものをまねてもいいですし定石どおりにいってもいいですし好きなようにしてくださいね。

 

いかがでしたか？エフェクターに関してわかってもらえましたか？
ここまでエフェクターについてお話してきました。

エフェクターってものすごい力を発揮するんですよね。曲そのものを作り出すということですね。ですから真剣に選ばないといけません。

ですからこの記事がぜひあなたのエフェクター選びの一助になればいいなと思います。是非いい音楽ライフをお過ごしになってください。