人気おすすめの犬用シャンプー15選【洗い方までご紹介!】
愛犬にどんなシャンプーをお使いですか?愛犬に合ったシャンプーを選び定期的な頻度でシャンプーをすることで、愛犬の健康を保つことができます。愛犬に合ったシャンプーの選び方や犬用シャンプーを使った犬の洗い方、オーガニックシャンプーなどのおすすめ商品15選を紹介します。
最終更新日2020.12.23
犬用シャンプーで愛犬を清潔にしよう!
愛犬とのお散歩は楽しいですが、汚れが気になってしまいますよね。散歩や家の中でも、犬の皮膚や毛には汚れやホコリがついたり、フケがあります。それをシャンプーせずに放置してしまうと悪臭がしたり、痒みが酷くなってしまいます。
また、シャンプーはダニやノミの対策にもなるので、愛犬の皮膚や毛の健康を保つことができ、シャンプーを定期的に行うことが大切です。しかし、サロンに頻繁にシャンプーをしてもらうのは金銭的に厳しいですよね。
家でも愛犬をシャンプーしてあげられるように、ここからは犬用シャンプーの選び方やおすすめ商品15選をご紹介します。愛犬に合ったシャンプー選びをして愛犬を綺麗にしてあげましょう。
犬用シャンプーはいつから使う?
生後2ヶ月のときに行われるワクチン接種の2週間程後からシャンプーは使用可能ですが、犬用シャンプーには大体が生後3ヶ月後から使用できると書いてあります。生後3ヶ月未満の子犬はまだ皮膚が弱いことや免疫力も低いこと、体力も無いことから、生後3ヶ月を過ぎて子犬の体調の良い日にシャンプーをします。また、皮膚を傷める可能性があるだけでなく、ドライヤーを怖がって乾きが不十分で風邪などの病気になる恐れもあるので生後3ヶ月後から使用しましょう。
犬用シャンプーの選び方
ここからは犬用シャンプーの選び方をご紹介します。犬と人間は皮膚の薄さやph値が違く、人間が使用するシャンプーは使えません。下記でご紹介する選び方を参考にして愛犬に合ったシャンプーを選びましょう。
犬種に合わせて選ぶ
まず始めに犬種に合わせて選ぶ選び方です。犬用シャンプーは「乾燥用」と「皮脂用」に分けられます。犬種によっては、乾燥しやすかったり脂っぽくなりやすかったり特徴が異なるので、愛犬の犬種に合わせて選びましょう。
小型犬で室内にいることが多いならば「乾燥用」
小型犬で室内飼いの犬は、エアコンやファンヒーターなどの暖房の影響を受けて皮膚が乾燥しやすくなっています。また、トイプードルやダックスフンドなどの犬種は皮膚の水分量が少なく、カサカサとした肌になりやすいです。乾燥肌の犬には、皮膚に潤いを与える乾燥用のシャンプーがおすすめです。乾燥用シャンプーは保湿効果が優れていて、皮膚への刺激が少ないのが特徴です。
コッカー・スパニエル、柴犬、ラブラドールなどには「皮脂用」
コッカー・スパニエルや柴犬、ラブラドール、シーズーなどの犬種は、生まれつき皮膚の脂分が多いのでベタつきやすく皮膚トラブルを起こしやすくなっています。皮脂肌の犬には、余分な皮脂をしっかり落とせる皮脂用のシャンプーがおすすめです。余分な皮脂を落とすことでベタついてた毛もサラサラになります。
シャンプーの種類で選ぶ
次にシャンプーの種類で選ぶ選び方です。犬用シャンプーは、配合している成分によって5種類に分けられます。愛犬の状態や体調などによって、おすすめのシャンプーの種類が変わってくるので、参考にしてみてください。
一般シャンプー
一般シャンプーは、皮膚や毛の汚れを落とし、毛に艶やハリを出すことをメインに作られています。価格が安く種類も豊富に販売されていて、ペットショップで最も多く販売されています。ただし、健康な犬の皮膚や毛管理を前提としたシャンプーなので、皮膚トラブルのある犬には使用できません。
低刺激シャンプー
低刺激シャンプーは、肌に低刺激の成分や自然由来成分を主体として作られています。オーガニックシャンプーとも呼ばれていて人気の種類です。一般シャンプーと比較すると刺激が少なく皮膚に優しいですが、薬用シャンプーのような殺菌効果はなく、皮膚トラブルのある場合は症状を悪化させてしまうので注意が必要です。
抗菌シャンプー
抗菌シャンプーは、薬用シャンプーの一種で、抗菌成分をはいごうしたシャンプーです。皮膚疾患の原因の菌を殺菌・抗菌する効果が期待でき、ひふ疾患を持っている犬に使われます。抗菌シャンプーを使用してよいかを獣医師など専門のひとに相談することが必要です。
薬用シャンプー
薬用シャンプーは、バイ菌やカビ、アトピーなどに効果が期待できます。洗浄力が強いので、皮膚疾患をケアします。市販されているものは医薬品・医薬部外品の扱いとなっていて、成分が強力なので、購入前に獣医師へ相談をすることが必要です。
無水シャンプー
無水シャンプーは泡やスプレー状のシャンプーで、犬の身体にかけ、ブラシでなじませて、タオルで拭き取るだけと簡単で水が必要ありません。犬の体に残っても大丈夫なように、天然由来の成分を中心に配合されています。水嫌いの犬やシニア犬などの水を使うことが難しい場合は、無水シャンプーを使用するのがおすすめです。
愛犬の皮膚状態に合わせた成分を選ぶ
犬の皮膚は弱アルカリ性で人の皮膚とは異なり、人の皮膚よりもデリケートです。皮膚トラブルや乾燥はたにはアロエ成分、消臭・消毒作用があり皮膚の痒みを抑えるにはユーカリ成分、フケの防止にはグリセリンが適しています。
シャンプー剤の中にはオーツ(大麦)などが含まれるものがあるので、麦系の食物にアレルギーがある場合は使用できません。愛犬の皮膚状態やアレルギーの有無に合わせ、配合成分をよく確認することが大切です。
半年以内に使いきれる容量のものを選ぶべし
犬用シャンプーにも人間用と同じように容量がさまざまでお得用といった大容量のものもあります。しかし、開封後半年以上経ってしまうと成分が変化し、薬用シャンプーや抗菌シャンプーは効果が薄れてしまうので、大容量のものはおすすめできません。人間と違って毎日シャンプーをしないので、愛犬の体格やシャンプーをする頻度に合わせて半年以内で使い切れるものを選びましょう。
犬用シャンプーのおすすめ15選
つぎに、犬用シャンプーのおすすめ商品15選をご紹介します。容量や価格、配合成分、香りも商品によってさまざまなので、ぜひ愛犬に合ったシャンプー選びの参考にしてみてください。
A.P.D.C. ティーツリーシャンプー
参考価格: 1,689円
16年間ムツゴロウ王国の運営に携わったことのある経験豊富なドックオーナーとオーストラリアのティーツリーオイルを研究している植物化学者が共同開発し、原料やエッセンシャルオイルの香りにこだわりました。ティーツリーオイルをはじめ6つの植物成分と紅藻エキスや植物性ヒアルロン酸を配合しているので、ふんわりとしなやかな仕上がりになります。泡切れや水切れが良く、植物本来の力の爽やかな匂いと優れた使用感を実現しています。
種類 | 低刺激シャンプー |
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乾燥or皮脂 | 乾燥 |
容量 | 500ml |
香り | ティーツリー |
成分 | ティーツリーオイル・紅藻エキス・ヒアルロン酸ナトリウム・ユーカリオイル・ローズマリーオイル ラベンダーオイル・アロエベラジェル・シトロネラオイル・コカミドプロピルペタイン 香料・保存料 |
ハッピーピーターオーガニックホホバ ティーツリー アミノ酸
参考価格: 1,794円
香りへのこだわりから爽やかな匂いのティーツリー精油に、犬も飼い主もリラックスしてもらえるようにリラックス効果の優れた癒される匂いのラベンダー精油も加えています。また、オーストラリアのオーガニック認証機関が認めたオーガニックホホバオイルや馬油に似た特徴を持つ天然オイルのエミューオイルも贅沢に配合しています。業界専門誌ハッピートリマー内でもトリマーのプロが愛用していると紹介されているおすすめのシャンプーです。
種類 | 低刺激シャンプー |
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乾燥or皮脂 | 乾燥 |
容量 | 250ml |
香り | ラベンダー・ティーツリー |
成分 | オーガニックホホバ・ティーツリー・レモンユーカリ・ラベンダー・フコイダン(モズク海藻成分)・エミューオイル |
ノルバサン シャンプー
参考価格: 2,400円
低刺激で高い殺菌、消臭効果があるので、皮膚疾患のある犬におすすめです。季節の変わり目や高温多湿な時期などに細菌の繁殖を抑えて、皮膚や毛をしっかり守ります。また、コンディショナー配合により、ふんわりしたしなやかな仕上がりになるので、デリケートな子犬にも使用できます。
種類 | 薬用・抗菌シャンプー |
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乾燥or皮脂 | 乾燥 |
容量 | 236ml |
香り | - |
成分 | 酢酸クロルヘキシジン・ヤシ油脂肪酸アミド・ラウリン酸ジエタノールアミド・他 |
薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー
参考価格: 880円
ダニやノミの駆除、予防薬のマイフリーガードで有名なフジタ製薬から販売されています。皮膚、被毛の洗浄だけでなく殺菌、消臭効果もあります。高い殺菌作用の成分を配合していて、痒みや湿疹、フケ、抜け毛などの殺菌が原因の皮膚病を改善する効果も期待できます。薬用シャンプーの中では比較的価格が安いので、愛犬の肌トラブルで悩む飼い主におすすめです。
種類 | 薬用シャンプー |
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乾燥or皮脂 | - |
容量 | 200ml |
香り | - |
成分 | 酢酸クロルヘキシジン・他 |
ペットキレイ 毎日でも洗える リンスインシャンプー
参考価格: 680円
犬の匂いを落とし、肌への優しさもあるシャンプーにこだわって作られました。洗浄成分が全て植物生まれの低刺激シャンプーなので、愛犬への刺激や皮膚の負担にならずに使用できます。バリア効果のある成分の配合により、乾燥後の皮膚や毛を、ブラッシングの際の摩擦などからも保護できます。
種類 | 低刺激シャンプー |
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乾燥or皮脂 | - |
容量 | 550ml |
香り | マイルドフローラル |
成分 | 精製水・洗浄剤(ヤシ・パーム由来界面活性剤)・防腐剤(食品添加物)・リンス剤(ミクロシリコーン)・香料・クエン酸・皮ふ被毛保護剤(スメクタイト)・グリシン・消臭剤(さとうきび抽出エキス) |
犬用シャンプーのおすすめ⑥【クイック&リッチ トリートメントインシャンプー】
クイック&リッチ トリートメントインシャンプー
参考価格: 540円
LIONのヘアケアの技術によってトリートメント成分を高く配合することに成功しました。高い濃度のトリートメント成分が毛の表面に吸い付き表面を覆うことで、滑らかで艶の良い仕上がりになります。水はじきがよく、すすぎから乾燥までを早くでき、愛犬のストレスや毛への負担が少なくなります。
種類 | 低刺激シャンプー |
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乾燥or皮脂 | 乾燥 |
容量 | 200ml |
香り | リフレッシュサボン |
成分 | 洗浄剤(ヤシ・パーム由来界面活性剤)・トリートメント剤(ミクロシリコーン)・保湿剤(シルクプロテイン・ローヤルゼリー)・香料 |
ラスミック ソフィア ウォーターレスシャンプー
参考価格: 1,739円
爽やかな匂いのする水のいらないシャンプーです。天然由来成分を配合しているので犬の悪臭や汚れを落とし、皮膚に潤いとハリを与えるホホバオイルとスウィートアーモンドオイルを配合しています。また、毛の静電気を抑え、毛玉を防ぐ天然保湿補修成分も配合しています。他の商品と比較すると少し高級ですが、無水シャンプーで配合成分も良いことを考えるとコスパの良い商品です。
種類 | 無水シャンプー |
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乾燥or皮脂 | 乾燥 |
容量 | 250ml |
香り | 爽やかな香り |
成分 | アルカリ電解水・オレンジスウィート、 ・レモングラス・ペパーミント・ベーキングソーダ・エタノール・スウィートアーモンドオイル・ホホバ・椿オイル・天然保湿剤・天然乳化剤 |
アイリスオーヤマ 無添加リンスインシャンプー
参考価格: 440円
防腐剤を配合していなく、3種類の天然ハーブエキスを配合しているので潤いを保ちます。デリケートな肌の犬にも安心して使用でき、植物由来の洗浄成分を配合することで泡立ちが良く、優しく洗い上げます。フローラルの香りのリンスインシャンプーでリンスをする時間を短縮でき、犬のストレスを減少できます。
種類 | 低刺激シャンプー |
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乾燥or皮脂 | 乾燥 |
容量 | 600ml |
香り | フローラル |
成分 | 植物由来洗浄成分・ハーブエキス(アロエベラエキス・ローズマリーエキス・カミツレエキス)・他 |
ミラクル ゼネラルシャンプー
参考価格: 1,055円
泡立ちがよく、皮膚、被毛を傷めることなく汚れを完全に落とし、すっきりと仕上げることができます。ミンクオイルとヨークレシチンを配合しているので、皮膚の保護や被毛をなめらかに整えます。若草の香り(高級ハーバル)を使用していて爽やかな優雅な香りに包まれ、トリミングサロンでも使われているシャンプーで人気の高い全犬種用最高級品シャンプーです。
種類 | 一般シャンプー |
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乾燥or皮脂 | - |
容量 | 400ml |
香り | 若草 |
成分 | ミンクオイル・ヨークレシチン・他 |
ジョイペット 薬用スキンケアリンスインシャンプー
参考価格: 770円
犬の皮膚や毛にいるバクテリアを殺菌し、皮膚トラブルを予防し健康な皮膚へ導いてくれます。定期的な頻度で使用することで健康を守り、毛の仕上がりもハリや艶が出て美しくなります。リンスインシャンプーなのでさらさらで触り心地が良くなります。また、刺激の強い成分を使っていないので、繊細な肌の愛犬を守り、ケアしてくれます。
種類 | 薬用シャンプー |
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乾燥or皮脂 | - |
容量 | 600ml |
香り | フローラル |
成分 | 塩酸アルキルジアミン・エチルグリシン液・他 |
ペットキレイ 顔まわりも洗える泡リンスインシャンプー
参考価格: 480円
泡で出てくるので液垂れしにくく、目に入りにくいので顔まわりも洗いやすいのが特徴です。人間用並みに匂いや香りが良い人気のシャンプーです。洗浄成分が100%植物由来の低刺激シャンプーで、必要な潤いを補給しながら、汚れやにおいをすっきり落としてふんわりサラサラに仕上げます。
ジョイペット 水のいらない泡シャンプー
参考価格: 400円
ヒアルロン酸配合で皮膚や被毛をベタつかずにふんわりさらさらに仕上げます。水のいらないシャンプーなので、散歩の後や食事の後など部分的に綺麗にしたいときにも使用できます。洗ったあとはタオルで拭き取るだけなので、体力のない老犬にもおすすめです。しかし、洗浄力は弱いのであくまでも日頃のケア用として使用しましょう。
種類 | 無水シャンプー |
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乾燥or皮脂 | 乾燥 |
容量 | 200ml |
香り | 無香料 |
成分 | 水・エタノール・PG・ラウリン酸ポリグリセル-10・クエン酸・クエン酸Na・安息香酸Na・ヒアルロン酸 |
ドッグラック コンディショナーインシャンプー RP
参考価格: 1,222円
「花の女王」と呼ばれるバラの中で上質なローズピンクの香りが広がる心地の良いシャンプーです。天然ヤシ由来の洗浄成分を使用し、やわらかい弱酸性の泡で洗い上げます。消臭成分のヨモギ葉エキスとチャ葉エキスを配合しているので、シャンプー後の爽やかさを持続させます。
種類 | 一般シャンプー |
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乾燥or皮脂 | - |
容量 | 220ml |
香り | ローズピンク |
成分 | 水・ラウレス硫酸Na・ヨモギ葉エキス・チャ葉エキス・香料・他 |
Dear 敏感肌ペットのシャンプー
参考価格: 2,750円
ヤシの実とサトウキビ由来の植物性の天然成分を配合していて、石油系界面活性などを使用せずに植物の潤いでしっとりとした敏感肌ペットのための低刺激オーガニックシャンプーです。香料やシリコンなどを配合せずに植物アミノ酸界面活性剤の力のみを使用して汚れを落とすので、愛犬の体だけでなくリードやタオルの洗濯、ケージの洗浄など愛犬に触れるもの全てに使用できます。
種類 | 低刺激シャンプー |
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乾燥or皮脂 | - |
容量 | 500ml |
香り | 無香料 |
成分 | 界面活性剤(パーム核脂肪酸ジエタノールアミド(1)、40%N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-アラニントリエタノールアミン液)・クエン酸 |
犬用シャンプーのおすすめ⑮【スピーディーワン トリートメントシャンプー】
ゾイック スピーディワン トリートメントインシャンプー
参考価格: 990円
プロのトリマーもトリミングサロンで使っている犬種ごとの専用シャンプーで人気の商品です。犬種ごとに違う皮膚の特徴に合わせて成分が配合されています。プードル専用のシャンプーの他に、チワワや柴犬、ダックスフンド専用のシャンプーがあります。犬種によって異なる皮膚の特徴に合わせて作られているので、サロンのような仕上がりにできます。
種類 | 一般シャンプー |
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乾燥or皮脂 | - |
容量 | 250ml |
香り | - |
成分 | - |
犬用シャンプーのおすすめ商品一覧表
商品 | |||||||||||||||
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商品名 | A.P.D.C. ティーツリーシャンプー | ハッピーピーターオーガニックホホバ ティーツリー アミノ酸 | ノルバサン シャンプー | 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー | ペットキレイ 毎日でも洗える リンスインシャンプー | クイック&リッチ トリートメントインシャンプー | ラスミック ソフィア ウォーターレスシャンプー | アイリスオーヤマ 無添加リンスインシャンプー | ミラクル ゼネラルシャンプー | ジョイペット 薬用スキンケアリンスインシャンプー | ペットキレイ 顔まわりも洗える泡リンスインシャンプー | ジョイペット 水のいらない泡シャンプー | ドッグラック コンディショナーインシャンプー RP | Dear 敏感肌ペットのシャンプー | ゾイック スピーディワン トリートメントインシャンプー |
価格 | 1,689円 | 1,794円 | 2,400円 | 880円 | 680円 | 540円 | 1,739円 | 440円 | 1,055円 | 770円 | 480円 | 400円 | 1,222円 | 2,750円 | 990円 |
種類 | 低刺激シャンプー | 低刺激シャンプー | 薬用・抗菌シャンプー | 薬用シャンプー | 低刺激シャンプー | 低刺激シャンプー | 無水シャンプー | 低刺激シャンプー | 一般シャンプー | 薬用シャンプー | 無水シャンプー | 一般シャンプー | 低刺激シャンプー | 一般シャンプー | |
乾燥or皮脂 | 乾燥 | 乾燥 | 乾燥 | - | - | 乾燥 | 乾燥 | 乾燥 | - | - | 乾燥 | - | - | - | |
容量 | 500ml | 250ml | 236ml | 200ml | 550ml | 200ml | 250ml | 600ml | 400ml | 600ml | 200ml | 220ml | 500ml | 250ml | |
香り | ティーツリー | ラベンダー・ティーツリー | - | - | マイルドフローラル | リフレッシュサボン | 爽やかな香り | フローラル | 若草 | フローラル | 無香料 | ローズピンク | 無香料 | - | |
成分 | ティーツリーオイル・紅藻エキス・ヒアルロン酸ナトリウム・ユーカリオイル・ローズマリーオイル ラベンダーオイル・アロエベラジェル・シトロネラオイル・コカミドプロピルペタイン 香料・保存料 | オーガニックホホバ・ティーツリー・レモンユーカリ・ラベンダー・フコイダン(モズク海藻成分)・エミューオイル | 酢酸クロルヘキシジン・ヤシ油脂肪酸アミド・ラウリン酸ジエタノールアミド・他 | 酢酸クロルヘキシジン・他 | 精製水・洗浄剤(ヤシ・パーム由来界面活性剤)・防腐剤(食品添加物)・リンス剤(ミクロシリコーン)・香料・クエン酸・皮ふ被毛保護剤(スメクタイト)・グリシン・消臭剤(さとうきび抽出エキス) | 洗浄剤(ヤシ・パーム由来界面活性剤)・トリートメント剤(ミクロシリコーン)・保湿剤(シルクプロテイン・ローヤルゼリー)・香料 | アルカリ電解水・オレンジスウィート、 ・レモングラス・ペパーミント・ベーキングソーダ・エタノール・スウィートアーモンドオイル・ホホバ・椿オイル・天然保湿剤・天然乳化剤 | 植物由来洗浄成分・ハーブエキス(アロエベラエキス・ローズマリーエキス・カミツレエキス)・他 | ミンクオイル・ヨークレシチン・他 | 塩酸アルキルジアミン・エチルグリシン液・他 | 水・エタノール・PG・ラウリン酸ポリグリセル-10・クエン酸・クエン酸Na・安息香酸Na・ヒアルロン酸 | 水・ラウレス硫酸Na・ヨモギ葉エキス・チャ葉エキス・香料・他 | 界面活性剤(パーム核脂肪酸ジエタノールアミド(1)、40%N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-アラニントリエタノールアミン液)・クエン酸 | - | |
商品リンク |
どのくらいの頻度で洗うべき?
シャンプーの頻度は、多ければ清潔になるので良いということではないです。シャンプーの頻度が多いと犬の皮脂を取り過ぎてしまい、皮膚を傷め、敏感な犬は皮膚病の原因となってしまいます。なので、月に1~2回の頻度でシャンプーを行うのがおすすめです。
また、犬にとってシャンプーは気持ちの良いものだとは限らず、意外とストレスになっている場合もあります。とくに子犬のシャンプーは、犬の体調や様子をよく確認しながら優しくシャンプーしてあげましょう。
洗い方の手順
最後に、洗い方の手順をご紹介します。愛犬に合ったシャンプー選びができたら、正しいシャンプーのやり方、手順を覚えましょう。
①ブラッシング
シャンプーを行う前には必ずブラッシングを終えておきます。長毛の犬種の場合、毛玉が出来ている場合があり、水を含むと毛の絡まりが酷くなってしまうので乾いているうちに毛玉を取り除きます。ブラッシングで出来るだけ抜け毛を減らしておくことで、毛が排水口に詰まりにくくなります。
また、ブラッシングを行うと同時に皮膚や被毛に変化や異常がないかを確認します。皮膚に傷がついていたり湿疹がないか、被毛が薄くなっている部分やはげた部分がないかを確認せずにシャンプーしてしまうと悪化してしまうので注意が必要です。
②犬の体を濡らす
犬にかかるストレスを考えて15〜20分程度で終わらせます。シャワーの温度を夏は36℃、冬は38℃程度にし、犬が驚かないようにお尻の方からゆっくりとシャワーをかけます。温度が高すぎると熱中症や火傷になる恐れがあるので温度を確認しましょう。シャワーヘッドを犬の体に近づけることで音のストレスを減少することができます。
お尻、腰、肩や胸、首元と少しずつお尻の方から濡らしてゆき、頭や顔は最後にします。頭を洗う際は、水の勢いを落とし、水が鼻の中に入らないよう鼻先を上に向けて顔を濡らします。どうしても顔にシャワーがかかるのを嫌がる場合はスポンジなどに水を含み、ゆっくりと濡らしていきます。
③シャンプーをする
長い毛の犬種や汚れが酷い場合は予洗いと本洗いの2回に分けて洗うと汚れをしっかり落とすことができるのでおすすめです。犬の体を濡らせたら、犬用シャンプーをお尻の方から全身にかけていきます。予洗いでは、手のひら全体で毛を軽く擦り、毛の表面の汚れや皮脂を浮き上がらせます。
本洗いでは、指の腹で皮膚をマッサージするように洗い、皮膚表面の汚れや皮脂を浮き上がらせます。頭や顔を洗うときは耳の中や目にシャンプーが入らないように注意が必要です。
アレルギー性皮膚炎の場合、シャンプーのしすぎは必要な皮脂まで洗い流してしまいます。シャンプーをするときは保湿効果のあるものを選び、シャンプー剤を直接肌につけるのではなく、洗面器などで泡を作ってから優しく洗ってあげましょう。
④すすぐ
洗い終わったら頭と顔の方からシャンプーを洗い流していきます。頭と顔を洗い流すときはシャワーの水圧を落とし、鼻に入らないように鼻先を上に向けて流します。顔を嫌がる場合はスポンジにまっさらな水を含み、撫でるように濡らしていき、数回繰り返して丁寧にシャンプーを落とします。
シャンプーが残っていると皮膚炎の原因になってしまうのでしっかりとシャンプーを洗い流します。特に指の間、耳の周辺、おなかはシャンプーが残りやすいので注意しましょう。
⑤体を乾かす
犬は反射的に体をブルブルさせ、毛についた水分を飛ばします。毛についた水分を飛ばし終わったらタオルを体に押し付けて全身の水分を拭き取ります。全身の水分を拭き取ったら、ドライヤーで乾かしていきます。ドライヤーの温度は温かくし、体に近付け過ぎると火傷してしまうので十分な距離を取ることが必要です。
ドライヤーは犬が驚かないようにお尻の方からあてていき、毛を整えるためにコームやブラシを使ってブラッシングします。頭や顔を乾かすときは正面からドライヤーの風をあてるのではなく、斜め後ろから風を当てるようにします。
まとめ
犬用シャンプーの種類や選び方、おすすめ商品15選をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?愛犬の犬種や皮膚状態に合ったシャンプーを選び、正しいやり方で洗ってあげることで愛犬の健康や皮膚トラブル予防へと繋がることが分かりました。
犬を飼っているみなさん、現在使用しているシャンプーが愛犬に合っているのか、今一度確認してみてはいかがでしょうか?正しいシャンプー選びをし、愛犬の健康を守っていきましょう。