折り畳みチェアおすすめ人気ランキング20選｜IKEA ニトリ等のおしゃれ椅子を紹介

多くの人が毎日使用する家具と言えば、“イス” ですが、皆さんはおしゃれさや利便性を意識してイスを選んだことはありますか？多くの場合、イスは単純に座る人を支えるのがメインの役割になっているので、イス選びで多くの人が意識するのは「場所を取らないか」「部屋が狭くても置くことができるか」というポイントかと思います。

一方で、せっかくお部屋に置いて使うなら、「おしゃれさを追求したい」「お部屋のおしゃれ度アップに一役買ってほしい」と考える方も多いのではないでしょうか。普段あまりおしゃれやインテリアに好みがなくても、スタイリッシュであったり洗練されたデザイン、かわいらしいデザインの家具がお部屋にあると、不思議と心地よい気持ちになるものです。自宅に家族や友人を招きたくなるかもしれませんね。

省スペースだけれど、おしゃれやセンスにもしっかり拘っている。そんな条件を満たしてくれるアイテムが「折り畳みチェア」です。小さく畳んで持ち運んだり、畳んだ状態で家具と家具の隙間に収納したり、とっても省スペースなのですが、その省スペース性を追求した結果、余計な要素を省いたシンプルにおしゃれなアイテムや、お部屋の雰囲気にマッチさせやすいアイテムも多く登場しています。

折り畳みチェアは主に、大きく分けて、室内に置く折り畳み式の小さなイスやスツールか、もしくはキャンプなどのアウトドアのシーンで活躍する携帯性に優れた折り畳み式のイスに分けられますが、どちらも収納&省スペースに特化していて、特に、アウトドア向けのものは室内で使用してもおしゃれ度がかなりアップしますし、来客用に使用している方も多いと思います。また、木製のもの、あるいは木製に近い色調のものは温かみがあり、お部屋に置いておくだけで癒し要素をプラスしてくれることもあります。

ぜひ、お部屋の様子を見まわしたり思い浮かべたりしながら、この記事でお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。

アウトドア用折り畳みチェアは、持ち運びに便利で、文字通り屋外やキャンプ、バーベキュー等での使用時に特化しているので、

• ペットボトルホルダーなどがあり便利
• 折り畳み時の収納用の袋が付属している
• 座面と収納用袋の生地や素材が丈夫

屋内で使用する折り畳みチェアは飲食店などでも取り入れられていて、お店やお部屋のイメージアップに適しています。持ち運びはアウトドア用に比べると少し大変かもしれませんが、座った時の快適さや省スペース性、取り出しやすさは抜群。無印良品のものなど、デザイン性に特化したものも多いですよね。主に屋内用のものの特徴としては、以下が挙げられます。

• すぐに取り出して使用しやすい(使用しないときは別の場所に収納できる)
• デザインや素材にこだわっている
• 背もたれ無のもの(スツール)はオフィスなどに取り入れると仕事の能率アップにつながりやすい

折り畳みチェアを選ぶ時のポイントって、いったいどんなものでしょうか？何気なくデザイン性、価格、利便性だけで選ぶにも良いですが、ポイントを抑えてチョイスすると、チェア選びももっと楽しくなるはず。

アウトドア用か、室内用か？この用途の違いで、見ていくジャンルは違ってきますよね。中には兼用できるものもあるので、このポイントをしっかり生かしてチェア選びを実践してみてくださいね。

アウトドア用のチェアで重視したいのは、

• 軽量さ
• 収納性
• 座り心地
• 頑丈さ

室内用(オフィス&来客用)のチェア選びで重視したいのは、

・収納性
・デザイン性

といったポイント。特にお店やオフィス、自宅での来客用では、同じデザインのものを複数用意したいという人も多いかと思います。そんな時、同じ形で折りたたんだ時にひとまとめにできるチェアの方が収納性がありますよね。あとは、お部屋やお店の雰囲気、空間に合わせてデザイン、色身をしっかり考慮したいですよね。ちょっと変わったデザインなら、オフィスへの来客時に話題になって商談をしやすい雰囲気づくりに一役買ってくれる可能性もアリ。

木製チェアの温かみは、やっぱり年齢性別を問わず多くの人が感じるもの。安っぽさも無く、余分な高貴さを感じさせることもなく、自然体で余裕ある気持ちにさせてくれる木製家具の魅力は、折り畳みチェアでもしっかり実感できます。お子様がいる家庭ではけが防止のためあまり角が立っていなく、表面が丸みをおびている物が良いですね。

室内用チェアで今かなり話題なのがこのタイプ。座面から背もたれにかけて、クッションがついているチェアが今ひそかに話題なのです。ミニソファさながらのくつろぎ空間を与えてくれるのに、折り畳みOKで収納性抜群だなんて、衝動買いしたくなる方も多いのではないでしょうか。いくつも買って、友人を招いてホームパーティをしても素敵ですね。

この記事を読む前に、すでにIKEAとニトリを比較している方もいらっしゃるかもしれませんね。どちらもリースナブルな価格帯で気軽にお店に足を運びやすいですが、ここで特徴をチェック&整理してみましょう。

IKEAはスウェーデン発の家具・インテリアブランドで、日本国内には2019年12月現在で9店舗が開店しています。大型店舗ゆえに店内を探し回際に迷われた方も多いのではないでしょうか。それでも訪れる人を飽きさせず店舗を出るまで充実感ある時間をすごせる店づくりは圧巻ですよね。その理由としては、

• アイテムの使用例や展示が他の家具店よりも豊富なので、店内を歩いていて疲れを感じさせない。
• 北欧の温かみあるデザインが、平穏でストレスフリーな社会への欲求が高い日本人の国民性にマッチしている。

ニトリは国内大手の家具メーカーで日本国内には2019年12月現在で505店舗、その他、台湾、アメリカ、中国に計71店舗を展開しています。海外にも展開しているのは、知らなかったという方も多いかもしれませんね。ニトリがここまで大きく成長できた理由としては、

• 顧客自身が気づかなかった“あったら嬉しい”を実現(＝利便性を追求)して、潜在的なニーズに応えている。
• 日本の家屋にマッチした商品のサイズ感
• 価格がリーズナブル

ここからは、①室内向けなど全般 ②アウトドア用 ③ニトリのおすすめチェア ④IKEAのおすすめチェア の4つの項目でおすすめのチェアを一挙にご紹介します。ぜひ、自分に合ったチェアを見つけてくださいね。

まずは ①室内向けなど全般 の標準的な折り畳みチェア5選をご紹介します。価格は、この記事でご紹介する中で比較的低価格のものを選び、コスパ重視のラインナップです。引っ越しを終えたばかりの方、学生や新社会人の方には特におすすめの商品なので、是非チェックしてみてくださいね。

キャンプやピクニック、さらには自宅のバルコニーまでどこでも大活躍の、アウトドア用折り畳みチェア5選をご紹介します。目的地に出発する前に、是非チェックしてみてくださいね。

みなさまおなじみ、ニトリのアイテムをご紹介。無印など、国内の他のメーカーの商品とお部屋での相性を合わせやすいものも多いので、是非お部屋を見渡しながらチェックしてみてくださいね。

IKEAの店舗は日本国内には少ないですが、オンラインでの販売情報があれば、オーダーできます。ぜひ、IKEAに行ったことがないという人にとっても参考になれば幸いです。どの製品もとってもお安いので、新社会人の方などは最後まで要チェックです。

いかがでしたか？今回ご紹介したものの中から、あなたにとって最適な一品が見つかったら幸いです。この20選の他にも、オンラインでは展開していない老舗の家具店や、ヴィンテージのインテリアショップなどもチェックしてみると、おしゃれで便利なアナタだけのアイテムが見つかるかもしれませんね。