おすすめのアウトドアチェア15選【座り心地の良い椅子で最高のキャンプ】

キャンプサイトでの快適さを向上させるアイテムのアウトドアチェア。
ピクニックやBBQ、フェスやキャンプなど、さまざまなシーンで活躍するアウトドアチェア。
さまざまな種類があり、座り心地重視、収納性第一といったようにこだわりのポイントも違います。

安いのから入って少しずつ良いものに替えていっても良いですし、「最初からキャンパーたちと同じのがほしい」と思ってこだわりの1品を大事にしても良いと思います。

今回は、アウトドアチェアの種類と特徴、そして選び方を紹介します。お気に入りの一脚が見つかりますように！

最近、ホテルやリビングのようなおしゃれな空間で過ごす「グランピング」という、新しいカタチのキャンプが流行しています。

さらにお家にいながらにして、まるでキャンプをしているかのような楽しみ方を「お家キャンプ」というようです。

アウトドアチェアはキャンプをやる人もやらない人にもおすすめな商品ということですね！
ベランダでコーヒーを入れてみたり、室内でチェアに座ってゆっくり読書をしてみたり、キャンプに行かないみなさんも、お家キャンプを楽しんでみてはどうでしょうか。

たくさん種類があって、何を選んで良いのかわからない！
というあなたのために、スタイルやメーカーになど選び方をいくつか紹介していきたいと思います。
あなたにピッタリのアウトドアチェアが見つかりますように！

ここでは選び方のポイントとして

①キャンプスタイルからチェアを選んでみる
②耐荷重を考えてみる
③持ち運びの方法によって選び方を考えてみる
④おしゃれなものを探してみる
⑤人気なメーカー、好きなメーカーから考えてみる

と５つの選ぶ視点をまず説明していきたいと思います。

何が一番良いか、というものは人によって変わります。
あなたがイメージする最も理想とするキャンプスタイルに必要なチェアはどんなものでしょうか。

キャンプの楽しみたいという人も、それぞれスタイルがあります。

●焚き火をゆっくりと楽しみたいロースタイル
●リビングにいるかのようなハイスタイル
●地面に近い距離で座椅子タイプを使いたいお座敷スタイル

などなど、座ってゆっくりするときの高さでおおまかに分類されます。
みなさんはどのタイプでしょうか？
キャンプに行く際にはまず、どのスタイルがリラックスできるかを考えてみてから行きましょう。

ハイスタイルチェアは座面の位置が高いので、立ったり座ったりがしやすく、足腰への負担が少ないのが特徴です。前傾姿勢になりにくいので、ある程度の高さで食事をしたりゆっくりしたい人にはすごく向いているタイプとなります。

また、室内でも十分に使えるようなモデルも多く、キャンプだけでなく日常使いもできるものが多いので、ホームセンターでもよく売られています。その反面、持ち運びなどではロースタイルのチェアには敵わないのでデメリットであるとも言える部分かもしれません。

ゆっくりと焚き火を楽しむ人にぴったりなのがロースタイルチェアです。ハイバックなチェアに座って寝たりするのは本当に最高です。折りたたみもできてコンパクトなタイプが多いので、ソロキャンプなどを主としている人はロースタイルチェアがおすすめです。

このロースタイルのチェアを用いて料理や食事などをしようとすりと、どうしても体勢が少しきつくなるのものもあるので、腰痛持ちの方はハイスタイルなどが良いかもしれません。

巷のキャンパーで今流行っているのが「お座敷スタイル」と呼ばれる、チェアなしで床にゴロゴロと寛ぐキャンプスタイル。ロースタイルよりさらに低いスタイルとなります。

基本的に荷物が少なくて済みますが、地面のゴツゴツを感じることもあります。腰痛に悩んでいる人は、お座敷タイプじゃないほうが良いかもしれません。

アウトドアチェアを選ぶ際に、見てほしいポイントの一つとして耐荷重があります。

もちろん一人で座る際には問題ないタイプが多いのですが、例えば子どもと一緒に座りたいとか、恋人と一緒に座りたいという考えの方は、この耐荷重をよくみて購入することをおすすめします。丈夫なモデルを正しく使うことで、長く使えることにもなります。

キャンプに行くときにはみなさん車で行きますか？それとも電車？
アウトドアチェアを選ぶ際にはこの移動手段が大きく関わってきます。

なぜかというと、車を使わないで移動する場合には収納性もすごく大切なポイントになってくるからです。収納性が高く軽いモデルがいますごく出ていますので、そういったチェアを探して、荷物をコンパクトにすることにこだわってみても良いかもしれません。

また最軽量モデルや、最新モデルなどでは、企業の努力を感じます。軽量化と耐久性をどちらも捨てない開発者の方々の努力が、重量に表されています。

アウトドアチェアというと、収納がしやすくて、外で簡易的に使うものというイメージが強いかもしれませんが、最近はおしゃれなモデルも多く出てきています。木製のものや、デザイン性が高いものなど、日常使いでも困らないものを選んで、おしゃれな部屋に置いてみても良いかもしれませんね。

アウトドアメーカーはたくさんのものがあります。
ウェアな得意なブランドや、テントが得意なブランドなど様々です。

アウトドアチェアが得意なブランドを新しく知ってみても良いですし、いま現在持っているキャンプギアと合わせてみても良いかもしれません。

そして、有名ブランドじゃないブランドからもたくさんの良品が出てきています。
特にブランドにこだわりがない方にはそういったメーカーの商品もぜひチェックしてほしいです。

「水辺5mから標高800まで」これをキーワードに豊富なアイテムを展開しているアウトドアの総合メーカーです。ファッショナブルかつリーズナブルがロゴスの特徴で、キャンプ初心者たちやライトユーザーが接しやすいブランドの一つかもしれません。

会社としても「ファミリーユースのアウトドアメーカー」というのがロゴスの立ち位置としています。こちらもよくホームセンターや大手商業施設のキャンプ用品売り場によくあります。

アメリカに起源があるアウトドアブランドです。1900年当時のガソリン式ランプの販売業を営んでいたことが起源だそうです。オートキャンプのブームの波にのって、販売したストーブが現在のツーバーナのルーツとなっているそうです。また、ホームセンターや大手商業施設のキャンプグッズ売り場でもよく見かけるメーカーですね！

アウトドアチェアでは圧倒的人気を誇るヘリノックスです。
快適性と軽量・コンパクト性に優れた、アウトドア・ファニチャーのリーディングブランドであるヘリノックスは合金加工を得意とするDAC社(1988年創業)が2009年に立ち上げたブランドです。

DAC社の得意とする加工技術と洗練された高級感あふれるデザイン性が節々に感じられるものに仕上がっているものが多いですね。持っている人が多いのが少し気になるかもしれませんが、カラーバリエーションも豊富で、迷ったらヘリノックスがおすすめです！

DODは「アウトドアをワクワクするソト遊びに。」をコンセプトに、初心者でも扱いやすく価格も抑え目にしてあるメーカーです。

そして独特なデザイン性のあるギアを数多く開発しているブランドです。

最近で価格ドットコムなどでもチェアの売上が高く、注目されているブランドです。

デザートフォックスの画像イメージは下に！

ムーンレンスの画像イメージは下になります！

ここまでアウトドアチェアの様々な選び方、そして商品を紹介してきました。安いものは3000円程度から買えるものがありますし、高級なものといっても1万円程度のものが多いので、キャンプ初心者の方も手を伸ばしやすいキャンプギアだと思います。

もしキャンプに行かないとしても、室内やバルコニー、ベランダなどでも活用できるようなおしゃれなものが多いので、思い切って買ってみるのはどうでしょうか。