椅子用クッションのおすすめ10選【腰痛対策や子供用にもおすすめ】

固い椅子や仕事でのデスクワークなど長時間椅子に座って同じ姿勢をとりつづけていると、腰が疲れてきたり痛くなってきたりという方も多いですよね。そのようなときにぜひ取り入れたいのがお尻や腰を優しく守ってくれる椅子用クッションです。

椅子用クッションにはドーナツ型やシートクッションなどおしゃれなタイプや色、柄、デザインのものがたくさんありますが、近年では骨盤矯正クッションや腰痛対策におすすめのクッションが豊富に揃っているので、用途に応じて選ぶことができるんです。また冬は暖かみのあるファー素材などを選ぶことで、女性が気になる冷えから守ってくれるので一石二鳥です。また暑い夏は通気性のよい素材の椅子用クッションを選ぶことでより快適に毎日を過ごせますよ。

この記事では椅子用クッションのおすすめの選び方や、おすすめ製品を厳選して10選紹介しています。日々の生活に機能的かつおしゃれでかわいい椅子用クッションを取り入れてみませんか？

椅子用クッションのおすすめの選び方を5つ紹介していきます。

・素材で選ぶ
・シチュエーションに合わせて選ぶ
・サイズに注意して選ぶ
・色やデザインで選ぶ
・洗濯&通気性を考えて選ぶ


上記について解説していきます。椅子用クッションの購入を検討している方は是非参考にしてみてくださいね！

椅子用クッションを選ぶときにはまず素材を確認しましょう。椅子用クッションには手軽に購入できて使いやすい綿・ポリエステル素材から、お尻や腰の負担をやわらげてくれる低反発や高反発タイプの椅子用クッションなどがあります。まずは使用用途に応じて選ぶといいでしょう。

手軽に椅子用クッションを使いたいという方におすすめなのが、綿・ポリエステル素材の椅子用クッションです。近年よくみられる姿勢をサポートしてくれたりという高機能性はありませんが、リーズナブルな価格帯で購入でき、適度なふわふわ感で心地よく座れます。小さい子供のクッションにもおすすめで、定番の正方形から丸型やハート型、シンプルでナチュラルな雰囲気のものなどが豊富に揃っているので、インテリアの雰囲気に合わせて選ぶことができます。

近年普及している低反発ウレタン素材の椅子用クッションはお尻を包み込んで隙間なくフィットして包み込んでくれ、まるで沈み込んでいくような独特な座り心地が特徴です。オフィスでのデスクワークのときに使っている方も多く、部分的にかかってしまう体圧を分散・吸収してくれるので、長時間座っていても疲れにくいというメリットがあります。
 

高反発ウレタン素材は低反発とは逆で硬い素材で弾力性があり、身体が沈み込みにくいのが特徴です。高反発の弾力性で耐圧を分散し、姿勢をラクに保ちます。マットレスに高反発ウレタン素材が使われていることが多いですが、硬めで沈まない椅子用クッションが好みの方におすすめです。

等反発（正反発）ウレタン素材は低反発ウレタンほど柔すぎず、高反発ウレタンほど硬すぎない適度なバランス感で耐圧バランスを分散してくれます。デメリットとしては重量があるということが挙げられます。

毎日の生活に欠かせない椅子用クッションは、デスクワーク時に腰の疲れをやわらげたいときや休日に床でリラックスしてくつろぎたいときなど、シチュエーション別に応じて椅子用クッションを選びましょう。

長時間椅子に座って作業するデスクワークには、包み込むような座り心地の低反発素材やおしゃれでかわいいデザインが揃っている綿・ポリエステル素材がおすすめです。腰痛が気になったり姿勢を良くしたいという方は低反発タイプの椅子用クッションが使いやすいでしょう。

近年では人間工学に基づいてつくられていたりなど高機能の椅子用クッションが増えています。腰の疲れに悩んでいる方は実際に店頭で現物を手に取ってみることで、納得のいく椅子用クッション選びができるでしょう。

広々とした床の上で使いたいのは座布団やシートクッションです。和室の畳の上では座布団が雰囲気に合いフィットします。シートクッションは夏は涼しげでさらさらとした素材、秋冬は起毛素材やベロア素材など暖かみのある素材がおすすめで、季節によって使いわけると快適に過ごせますよ。

小さい子供が使う椅子用クッションはベルトやハーネスが付いているタイプがおすすめです。食事の時間は子供だけに目を向けているわけにもいかず、目を離した隙に立ち上がったりすることもあります。ハーネスやベルトタイプなら椅子に固定できるので安全にもつながります。

また、大人と一緒に食卓を囲むときには、椅子の高さが調節できる子供サイズの椅子用クッションが便利です。身長が低い子供でもクッションで高さを調節することで手が届くようになりますよ。また手作りクッションカバーの作り方を知っていると、クッションカバーを手作りする楽しみが増え、かつ、清潔に使うことができます。

骨盤矯正クッションは腰痛が気になる方や姿勢を矯正したい方におすすめの椅子用クッションです。正しい姿勢をキープすることで骨盤のゆがみを整えてくれるというタイプが多く発売されており、有名メーカーから発売されている高機能な骨盤矯正クッションはデスクワークにはもちろんですが、車を運転したりするときにもおすすめです。

丸いドーナツ型や円座タイプの椅子用クッションは産後の方や痔で悩んでいる方におすすめの形状です。中央のくり抜き部分が直接お尻に触れないことで、負担を軽減してくれますよ。また円座型と一口にいってもリラックスしたいときにピッタリの綿素材から、快適な座り心地にこだわりたい方におすすめの低反発や高反発素材など高機能タイプも幅広く揃っています。

椅子用クッションのサイズは椅子の座面よりもやや小さめを選ぶのがポイントです。大きくて折り曲がってしまうと高機能クッション本来の性能が発揮できない場合もあり、椅子からはみ出てしまうと見た目にも美しくありません。店頭やamazonなどで購入するときには、必ずサイズを確認してから購入しましょう。

自分の好きな色やデザイン椅子用クッションを選んで気分を高めましょう。合わせやすく飽きがこないブラウンやグレー、ベージュなどの定番色から明るい気分になれる赤やブルー、かわいいピンクなどもおすすめです。シンプルなデザインの椅子用クッションなら、今人気のニトリや無印、amazonや楽天などチェックしてみると種類が豊富に揃っています。

またハンドメイドが好きな方はクッションカバーの作り方をサイトで確認し、自分好みの椅子用クッションを作るのもおすすめです。

毎日使用する椅子用クッションは衛生的に使いたいもの。洗濯機で丸ごと洗えるかどうか洗濯表示を確認してみましょう。またクッションカバーは取り外し可能のタイプや通気性のよいタイプがおすすめです。

食べこぼしなどが多い小さい子供のクッションカバーは何枚あっても足りないもの。作り方を確認して子供の好きなキャラクターの布地を使用してクッションカバーをハンドメイドをしてみるときっと喜ばれるでしょう。また水をはじくポリエチレン素材などを使用すると、拭くだけで簡単に汚れを落とせます。

椅子用クッションのおすすめを10選紹介していきます。シンプルなデザインが特徴のニトリや無印、高機能なエアウィーヴやMTGなど幅広く紹介していくので購入するときの参考にしてみてくださいね！

椅子用クッションについて解説していきましたが気になるアイテムは見つかりましたか？長時間座っていると腰が辛くなってくる方も多く、腰痛や姿勢の悪さに悩んでいる方には高機能の椅子用クッションがおすすめです。

骨盤サポートをしてくれたり、腰痛持ちの方でもラクに座れるタイプが豊富に揃っていますよ。また生活感を損なわないデザイン性の高いおしゃれなタイプも揃っているので、インテリアの雰囲気に合わせて椅子用クッションを選ぶのも楽しみの一つです。ぜひamazonや楽天、店頭などでお気に入りの椅子用クッションを見つけてみてくださいね！