場所を選ばない。静音マウスおすすめ19選【図書館/喫茶店など】

みなさんパソコンを使う際使っているマウスは静音マウスですか？静かなオフィスで仕事しているときに、マウスやキーボードなどの作業音は意外と気になりますよね。（特にキーボードのエンターキー叩く音が大きい人ってよくいますよね。）

静かな職場や喫茶店、図書館などでマウスを使ってパソコンで作業することが多い方に今回ぜひおすすめしたいのは静音マウスです。普通のマウスとそんなに変わらない値段で販売されている商品も多く、同じマウスを買うならば静音マウスがおすすめです。

また、ゲーミング用のマウスなども静音タイプが販売されており、様々なシチュエーションで使いやすいのが静音マウスです。どうせ似たような性能で、同じような値段であれば静音タイプのマウスが良いですよね！

今回ご紹介するのは19の静音マウス商品を、様々な視点からおすすめを選んでみました。これまで知らなかったマウスの機能について知る機会にもなるかもしれません。静かで快適なマウスで、優雅な仕事時間をぜひ過ごしてみてください。

静音マウスの選び方は、様々あります。店員さんおすすめの人気モデルで選んでも良いのですが、きちんと自分で考えて選ぶことが大事です。静かなモデル、少しの力で操作できるモデル、疲れにくいモデル、耐久性が高いもの、安いけれど壊れやすいものなど、たくさんのマウスがこの世には出ています。細かいところまで紹介していくのでよく読んで参考にしてみてください。

何から選んだら良いのかわからない！という人のために選ぶための様々なポイントを紹介していきます。耐久性が高いモデルが良いのか、安いモデルが良いのか、接続する端子がUSBなのかType-Cなのか（Type-Cの商品はあまり紹介していませんが）などなど細かい部分まで知ることが大事です。

迷ったらこれ！という商品説明もしてありますが、まずは選ぶ視点をそれぞれ見てみて、自分がこだわるポイントを探そしてみるのが良いと思います。あまり肩に力を入れずに、脱力して記事を読んでいただければと思います。

静音マウスの一個の基準となるのが30デジベルというラインです。一般的に聞かない単位なので、分かりにくいかもしれませんが、この30デジベルよりも小さいモデルでは「ささやき声」よりも小さいと言われており、図書館で使用したり、静かな職場などでも使用しやすいです。

商品によっては「従来比○○％減」という見出しで売り出しているものが多いので、気になったらメーカーのホームページなどを見て確認しても良いかもしれません。

また、実際にクリック感があるモデルは使いやすいです。ゲーミングとまではいかなくても、素早い操作にはクリック感が一定あったほうが使いやすいですし、おすすめです。少ない力でクリックして、しっかりと操作感があるものにこだわるのも良いかもしれません。

静音マウスの接続方法には、有線・ワイヤレス・bluetoothの3タイプがあります。それぞれ接続方法によって必要なパソコン側の設定や、デスク環境などありますので、どういったタイプは合うのかチェックしてみてください。

ケーブルがある有線タイプは、ケーブルが直接繋がっているので通信状況に左右されず安定した操作をすることができます。無線の電波がなかなかつながらなくてイライラするのが嫌な人は、コード付きの有線タイプの静音マウスがおすすめです。また、マウスに電池等を使用しないので、電池交換やバッテリーの充電をする必要がありません。コードから直接電源を供給できてしまうということですね。

デメリットとして、ケーブル自体が操作する上で邪魔になってしまうことや、離れた場所で使用することができないという点です。

ワイヤレスタイプのマウスは、ケーブルがないため持ち運びがスムーズで、パソコン周りもよりシンプルなものになります。マウスと、パソコンのUSB端子につなげるレシーバーのセットとなっており、無線接続となっています。2.4GHzを採用したものならば、最大で10mほど離れていても問題なく通信ができます。距離を気にしないで使用可能です。

有線タイプと比較して、電池交換やバッテリーの充電が必要となるのがデメリットとしてあげられます。他のデメリットとしては、マウスとレシーバーの間に物があるときは多少つながりにくいときもあるかもしれません。机の下にパソコン本体を置いて、机の上でモニター・マウスを使いたい人は要注意です。

最後はBluetoothタイプです。このマウスの特徴は、レシーバーやコードを使う必要がないため、作業する際の邪魔になりません。持ち運ぶときも、マウスだけで良いので、他の２タイプと比べて楽でしょう。ただし、まだまだ通信速度がワイヤレス・有線マウスよりも遅かったり、PCにBluetooth機能が内蔵されていない場合に、Bluetoothレシーバーが必要な点はデメリットといえるでしょう

ただ、最近はBluetooth接続はいろんなデバイスでメジャーになりつつあるので、これからドンドン伸びてくる接続方法ともいえるでしょう。

マウスは用途によってどんな形が良いかが変わってきます。人間の身体の形状に合わせて形が変わって進化してきているものがあったり、外出先で使用する目的を考えると軽い方が良かったりと。特徴がそれぞれ違うので、それぞれ自分に合ったものを考えられるように紹介していきたいと思います。 

エルゴノミクスタイプのマウスとは、長い時間使っても、疲れにくいように人間工学に基づいて作られた形状のマウスのことです。長時間ずっとマウスを使用していることで、様々な部位、特に手首や肩などに負担が掛かるのは嫌ですよね。最悪の場合には腱鞘炎などにもなってしまうので、長時間使うことを視野に入れる場合はこういった部分も考えておきましょう。少しの力の入り方の差でも長時間になると大きな差になってきます。

トラックボールマウスとは、中に入っているボールを転がして操作する通常のマウスとは違い、ボールを手の平や指で動かして操作するマウスです。普通のマウスとは異なり、上向きに大きなボールが露出しています。

●操作するためのスペースを取らない
●長時間作業していても疲れにくい（腕を動かさないから余計な力がいらない）
●細かい操作を行うことができる（ゲーミング用が多い）

通常のマウスよりもメリットが多いです。使い慣れない間は大変という声も多いのですが、慣れてしまえばトラックボール最高！という方も多いです。ゲーミング用のマウスに多いです。

外出先や持ち運びが多い方には、周囲の邪魔になりにくく、バッグなどにも簡単に入れやすい小型や薄型の軽量タイプをおすすめします。ポケットに入ってしまうくらい薄型のモデルや、軽量のモデルなど、外出先で仕事をすることを想定されて作られているモデルが多いですね。

通常のマウスの機能に加えて、何か追加機能がほしい人は、購入する前にきちんと見ておく必要があります。ここで紹介するのはDPI値調節機能ですが、細かい動きやe-Sportsなどを視野に入れている人はこういった機能を見ておく必要がありますね。

DPI値というものは聞いたことがあるでしょうか。特にゲーミングなどで瞬時にマウスの移動速度など細かい動きを求められる機能ですが、これを調節することで、マウスを動かしたときに、画面の上で動くポインタの位置などを詳細に調節することができます。

このDPI値というものは、マウスにもともと備わっていないと調節ができないので、こういった細かい動きが求められる操作をしようと考えている人は、DPI値調節可能なモデルを選択すると良いでしょう。

どのマウスが良い！というのは、使う場所や用途によって変わってきます。軽いのが良いのか、コードがない方が良いのかなど、使い方を考えた上で、マウスを選んでいきましょう。

オフィス用のマウスであれば、有線モデルでも、コードが長ければ問題ないでしょう。そして、デスクから動かす必要がないのであれば、重さなどにはこだわる必要がないかもしれません。会社のパソコンがUSB接続なのかType-C接続なのかは決まっていると思うので、自分で事前に好きな方を選ぶと良いでしょう。出先に持っていかないのであればType-Cでも問題ないですね。

持ち運んで作業する方にとっては、軽量タイプや小さいサイズの静音マウスが良いでしょう。軽いだけでなく、使い勝手も良いものを選べると良いですね。

ゲーミング用のマウスを所望している方には、ゲームによって仕様や求められる性能が異なるのでカスタマイズできるマウスなどが良いでしょう。素早く精密な操作を実現できるように5ボタン以上のマウスを選ぶことをお勧めします。多くボタンがあることで各ボタンごとに操作を設定しておくとストレスフリーにゲームを楽しむことができます。さらに細かく設定したい人はDPI値が設定可能なマウスをお勧めします。

電化製品の中でも、マウスのおすすめメーカーは、Logicool、ELECOM、buffaloなどです。電化製品を販売しているお店に行っても、ほぼ間違いなくここらの人気メーカーの商品が並んでいるでしょう。迷ったらこの人気メーカーがおすすめです。メーカー別に得意としている特徴や、価格帯などが違うので、よく検討してみてから購入することをおすすめします。人気のものでなくとも、自分がピンと来たものを選んでも良いかもしれません。

Logicoolは世界的に支持を受けているパソコン周辺機器メーカーです。静音性に特化したマウスが得意で、イギリスの騒音防止の団体からも認められているそうです。最近人気のe-Sportsでも多く使われていますし、IT系のお仕事をしている人にもおすすめです。

buffaloは愛知県に本社を置く国内メーカーで、リーズナブルな価格帯の商品が多いです。マウスの種類もかなり多くの種類を取り揃えていて、豊富に商品展開しています。エルゴノミクスタイプや、高精度なBlueLED式を搭載してあるものも、かなりお手頃価格で販売しています。

ELECOMは大手パソコン周辺機器メーカーです。価格もおされてくれているのもありがたいですが、様々な接続方法などに対応したバラエティに富んだ商品を用意してくれているのが魅力です。シンプルで使いやすいのでELECOMが好きという人も多いかもしれませんね。

ここでは人気のおすすめマウスを紹介します。紹介したおすすめの選び方と見比べながらご自分に見合ったマウスを見つけてみてください。

マウスを購入しに販売店などに行くと、キーボードもセットで販売していることも多いです。静音マウスキーボードのセットなども多く販売されているので、ぜひ探してみてください。セットであればレシーバーも一つで良いので、設定なども楽かもしれません。

ここまで様々なタイプの静音マウスを紹介していきました。マウスはそれぞれの使い勝手や使いやすさで作業効率を大きく左右します。ご自分でどの機能や特徴が重要か吟味し、値段と合わせて探してみてください。また、マウス同士で同じ性能であれば、周りの人にもストレスを与えないような静かなタイプが良いですよね。その中で使いやすいこだわりの商品を見つけてみてください。