2020年版ウィークリー手帳の人気おすすめ10選【週の予定をわかりやすく】

最近では100均や無印良品などでもスケジュール帳を売られているのをよく見ます。スケジュール帳の中でも、左右の見開きページで1週間の予定やその日の日記を管理できるウィークリー手帳ですが、タイプもたくさんあり、サイズもポケットサイズのものから大きめなものまで豊富なため、店頭でもどれも同じに見えてくることもあります。

そこで今回は、ウィークリー手帳の選び方と、おすすめの人気手帳を10選厳選してご紹介していきます。定番の使いやすいものから少し変わったものまで、ご紹介するので、あなたにぴったりのウィークリー手帳を見つけて、毎日の生活をより豊かにしていきましょう。

ウイークリー手帳は見開き1ページに1週間の予定を書き込むことができるウイークリータイプのスケジュール帳のことです。では、ウイークリー手帳はカレンダータイプで見開きで1ヵ月を把握するマンスリー手帳と比べて、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか？これからご紹介していきますね。

上記のように、ウイークリー手帳にはメリットとデメリットがあります。毎日、細かいスケジュールを組んで動いている方や、細かい予定をてスケジュール帳に書き込みたい方におすすめです。ウイークリー手帳のデメリットも挙げましたが、種類によっては、これらのデメリットもカバーしているものもありますし、マンスリー手帳もついているものも多いです。

ウイークリー手帳のメリット・デメリットをご紹介しましたが、やはり、ウイークリー手帳だけでも種類が多く、どの手帳を使用したらいいか迷ってしまいますよね。これから、ウイークリー手帳の選び方をご紹介していくので、どんな手帳を使用しようか悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

まずは、手帳のフォーマットのタイプ別にご紹介していきます。

バーチカル手帳は、上から下の縦向きに時間軸が付いているのが特徴で、営業職のようなアポイントの多い職業の方にピッタリな手帳です。時間の決まった予定が多く、開始時間・終了時間をしっかりと管理し、空き時間を視覚的に把握したい方におすすめです。やるべきことをいつ実施するか明確にしておきたい場合も、時間軸上にToDoリストを書くことで、自分のするべきことを視覚的に把握することが可能です。

また、毎日の予定を細かく書いておくことができるので、一目で自分の生活リズムを把握することができます。生活リズムを把握したい方にもおすすめです。

レフトタイプのメリットは他の手帳よりもフリースペースが大きめにとられている点です。そのため、使い方に自由度は高く、どのような使い方でも対応することができます。また1週間のスケジュールが左側に一覧となっているので、1週間の予定をざっくりとですが把握しやすくなっているのも便利です。予定と合わせてメモを書きたい方におすすめです。

一方で、予定がざっくりとしか把握することができないため、時間単位で予定が決まることが多い方はバーチカルタイプのほうが使いやすいでしょう。

ウイークリー手帳のリンクアップタイプは”手帳の高橋”で知られる、高橋手帳の手帳大賞から生まれたタイプです。1日を十文字で区切っており、自分の好きなように工夫して使えるようになっています。午前午後とプライベートを管理する、または家族4人の予定を管理など、工夫次第で使い方は様々です。手帳を自分好みにカスタマイズしていきたい方におすすめのタイプです。

ブロックタイプは1日ごとの区切りが特殊なフォーマットとなっています。1日ごとがブロック形式に区切られています。7日間分の日付ブロックとフリースペースという形が多いです。見開きで8つのブロックで左側のページには3日分、右側のページには4日分といった分け方になっています。

ブロックなので仕事の内容やTODOリストの管理がしやすいという利点があります。またライフログや一言日記のような使い方も可能です。事務仕事などを中心にされる方、学生で課題などの管理や軽い日記として使用したい方にはおすすめのタイプになります。

ウイークリー手帳は様々なサイズ・厚さがあります。サイズは、手帳を持ち歩くのか、仕事や自宅で据え置きで使うのかによって使い分けると良いでしょう。手帳を持ち歩く方はカバンに入れてもかさばらない、小型～中型サイズがおすすめです。ポケットに入る小型サイズか、文庫本サイズ程のA6・B6程度のサイズを選ぶと良いでしょう。

会社や自宅で据え置きで使用する方はA５やB5サイズの大型サイズがおすすめです。こちらは書くスペースが大きいため、自分の書きたいことをすべて書くことができます。特にライフログとして使用したい場合は大型サイズを選んだほうが良いです。

厚さは内容量によって変わってきます。手帳にメモ欄が多くあるタイプやマンスリー手帳も入っているタイプは厚さも厚くなります。逆に、ウイークリー手帳のみのモノは厚さも薄くなり、その分、書きやすくなります。手帳に書き込むことが多い方や持ち歩きたい方は必要最小限の機能で薄い手帳がおすすめです。

手帳には一般的に月曜日始まりのモノと日曜日始まりのモノがあります。これは好みの部分が多いのですが、あえて言えば、土日につながった予定を入れることが多い場合は、月曜日始まりの手帳を選んだほうが予定を書きやすいです。予定の書き方も人それぞれなので、実際に見てみて、自分に合った方を選ぶと良いでしょう。

ウイークリー手帳には先述したように、月間ページが設けられているモノもあります。週間ページのみでは、1ヵ月の予定が見づらい部分があるので、月間ページで1ヶ月のざっくりとした予定を把握し、週間ページで細かい予定を立てていく使い方がおすすめです。

しかし、月間ページがあるとその分、手帳の厚さが厚くなってしまうので、マンスリー手帳や据え置きのカレンダーを別で用意して使う方法もあります。

最近では、ウイークリー手帳はロフトや文房具店だけでなく、100均や無印良品など様々なところで購入することができます。そして、デザインもディズニーなどのキャラクターとコラボしているかわいいモノや、シンプルでスタイリッシュなモノまで様々です。手帳は少なくとも1年間使用するものなので、お気に入りのデザインのモノを探してみてください。

また、透明のカバーなどがついている手帳もあるので、表紙に好きなキャラクターやかわいい柄のシールを張ったり、自分で書いてみたりすることもできますし、手帳に追加で留め具をつけることもできるので、シンプルなモノを購入し、自分好みにカスタマイズしていくのもおすすめです。

手帳には週間ページの後ろの部分にメモ欄などの便利なページが用意されているモノも多いです。これから、それらの便利機能について少しご紹介していきます。

先述したように、手帳にはメモ欄がついているものが多いです。ただ、ページ数が数ページのモノから、数十ページ用意されているもの、または週間ページごとに用意されているものまで様々です。メモ欄は様々な使い方ができるので、それぞれの使い方に合わせたモノを選ぶと良いでしょう。後述する、ToDoリストや家計簿もメモ欄で代用することもできます。

ToDoリストはメモ欄に書いても良いのですが、最初からフォーマットがあった方が書きやすいです。ToDoリストも、月間ページや週間ページに書かれているものから、ToDoリストのみのページが用意されているものまで様々なので、自分が使いやすいと思うものを選んでみてください。

最近では手帳に家計簿がついているものが増えてきました。手帳には、外食や友達の誕生日などの出費を伴う予定がたくさん書かれているので、併せて家計簿をつけていくと、漏れも少なくなります。家計簿がついているモノは、おすすめの使い方などが説明書きとしてあるモノも多いので、1度見てみると良いかもしれません。

手帳には路線図が書かれているモノや、路線図がついているモノがあります。よく電車に乗る方で手帳を持ち歩く方は路線図があると便利かもしれません。

それでは、おすすめの人気ウイークリー手帳を10選厳選してご紹介したいと思います。定番のモノから少し変わったモノまであるのでぜひチェックしてみてください。

本記事では、ウイークリー手帳の選び方から人気のウイークリー手帳10選をご紹介しましたが、いかがでしたか？気になる商品は見つけることができたでしょうか？今回ご紹介したモノは販売されている商品のごく一部です。もっとあなたにピッタリの商品があるかもしれません。

今回、ご紹介したウイークリー手帳の選び方を参考に、まずは店頭で自分に合った手帳を探してみてはいかがでしょうか？手帳の使い方は人それぞれで人の数だけあります。ぜひ、あなた自身の使い方を見つけて、毎日をより豊かに過ごしていただきたいと願っております。最後までお読みいただき、ありがとうございました。