マンスリー手帳のおすすめランキング10選【2021年最新版/薄い】

手帳はビジネス、プライベートにかかわらず必要なアイテムのひとつです。今はスマホのアプリでスケジュール管理することもできますが、手帳は予定を管理するだけでなく書き込むことで「忘れにくい」「書くことの楽しさ」などメリットは多くありますよね。

手帳のタイプは大きく分けて３つあります。マンスリー手帳、ウィークリー手帳、デイリー手帳です。マンスリー手帳は1か月の予定が一目で把握しやすいタイプです。1か月の予定をざっくり知っておく、俯瞰しておくことは大切です。月単位で予定を管理しておきたい人に特におすすめです。

マンスリー手帳ならば、会話をしているときにその月の予定やスケジュールの話になってもすぐにページを思い浮かべることができます。ビジネスシーンでは特に会話を中断させず、スムーズに進行できますよね。

マンスリー手帳を使っていない人にとっては、そのメリットは気になるところです。またマンスリー手帳を使っている人にとっても、あらためてメリットを確認することで使い方や書き方が上手になり、さらに良い活用が出来るようになります。またデメリットもありますのでそれも合わせてお伝えします。自分にとって使いやすいか活用しやすいかどうか確認してみましょう。

マンスリー手帳のメリットは1か月の予定が一目でわかることです。その月の予定をすぐに確認できますし大事な日も把握しておきやすいのです。予定を書き込むときも手間取りませんので、1か月のスケジュール帳としてピッタリです。

さらにマンスリー手帳は比較的コンパクトで薄いものが多く、バッグの中でもかさばらないところがメリットのひとつです。さらにビジネスシーンでは手帳を頻繁にバッグから出し入れすることも多いものです。そんな時でもマンスリー手帳ならばバッグからサッと取り出せます。

そしてマンスリー手帳は人気なので、かわいいデザインやおしゃれなデザインのものも多く選ぶのが楽しくなります。そんな選択肢の多いところもメリットのひとつと言えるでしょう。

反対にデメリットとしては書き込むスペースが小さいというところです。1日のスケジュールを細かく書きたい人や書く必要のある人にはスペースが足りないかもしれません。手帳のサイズによっても1マスのスペースの大きさは違いますのでその点も確認しましょう。

人気のマンスリー手帳は多くのメーカーから発売されています。たくさん発売されているので選ぶのが楽しくもありますが、反面迷ってしまう人も多いのではないでしょうか？そこでまずどんな形式、サイズ、素材、機能があるのかチェックしてみましょう。

マンスリー手帳のフォーマットはいくつかあります。フォーマットとは様式のことですが、これも手帳を選ぶ上で重要なポイントになります。自分に合ったフォーマットを選ぶと一目でスケジュールが把握できたりさらに活用できるようになります。

マンスリー手帳で一番ポピュラーなのがカレンダータイプです。カレンダーのように１日1マスで区切られていますので、パッと見てその日の予定がわかります。その月の予定全体を把握しやすいですし、書き方や使い方も簡単です。多くの人が活用しやすいフォーマットと言えます。

ガントチャートタイプとは縦軸または横軸に日付けと項目が設定されているフォーマットです。「横軸が項目で縦軸が日付け」の場合だと、項目にイベントが何日から何日までの予定を書き込めるという風に記入できます。

ビジネスでもプライベートでもひとつの仕事が何日にも渡る場合や、何日にどういう予定があるとか把握できます。また、仕事の進捗状況を知りたいときにも便利です。書き方や使い方に慣れるととても便利な様式で、ビジネスでもプライベートでも活用しやすいタイプです。

カレンダータイプで1マス1マスがブロックされているタイプです。カレンダータイプのことをブロックタイプと呼んでいることもあります。そして区切られている1マスはシンプルなものと罫線が入っているものがあります。

罫線が入っている方が1日のスペースにいくつかの予定を記入する場合など、書き込みやすいと感じる人もいるでしょう。シンプルと罫線のタイプ好みが分かれるところです。

ダブルマンスリータイプとはブロックタイプとガントチャートタイプが組み合わせてあるタイプです。最大の特徴は、同じページに２つの様式がある点でしょう。ビジネスとプライベートの予定を分けて管理しておきたい人や、ブロックの方に予定をざっくりガントチャートの方に細かく書いておきたい人などにおすすめです。

マンスリー手帳にはいくつかサイズがあります。スマホと同じくらいのコンパクトサイズ、新書本とほぼ同じＡ６サイズ、タブレットと同じくらいＢ６サイズ、ノートと同じくらいのＡ５サイズ、そして大きめのＢ５サイズなどがあります。

薄さについては比較的薄いものが多いです。カレンダー部分が主なものは特に薄いですが、メモページの部分が多いとその分厚くなります。

ある程度記入スペースがほしい人でバッグに入れやすいタイプがいいならＡ６やＢ６サイズでメモページも含まれるものがおすすめです。ビジネスとプライベートを合わせて管理しやすいサイズなので多くの人が使いやすいタイプでしょう。

カレンダー機能として活用したい人やスマホと合わせて使っている人にはコンパクトサイズでメモページがあるタイプがおすすめです。コンパクトなのでバッグに入れてもかさばらず、持ち運びにも邪魔になりません。

ビジネスで書き込むことが多い人やスケジュールを細かく管理しておきたい人ならば、Ａ５やＢ５サイズだと書き込むスペースが多くゆったりしたサイズなのでおすすめです。

手帳を選ぶときに素材やデザインはとても重要な部分です。これは主にカバーの部分ですが手帳の中も大切です。紙の色や手触り、線の太さなどに違いがあります。毎日１度はチェックする手帳ですから気に入ったデザインや素材のものにこだわりたいものです。気に入った手帳なら気分も上がり仕事もサクサクこなせるでしょう。

デザインは無地、プリントのもの、同じデザインでも多くのカラーがあります。ビジネスシーンで使うことが多い場合はシンプルな無地のタイプが飽きがこなくてよいかもしれません。

手帳は自分が見るだけでなく人の目に触れることも多いので、シンプルでもおしゃれ感があるデザインの手帳を持っていると好印象に映ることも多いでしょう。

素材は合成皮革、ビニール、布、本革などがあります。合成皮革やビニールのタイプが多くデザインやカラーも多いので選ぶのが楽しくなります。水に濡れても大丈夫なので使いやすいと言えます。本革は高級感があり、特にビジネスシーンにおいては存在感があるでしょう。

手帳の始まりは１月からのものが多かったのですが、最近では４月始まりのものも多いのです。なので、４月始まりの種類もかなり増えてきています。４月はビジネスや学校などの年度が替わる月です。気持ちも新たに前向きに頑張るには手帳を替えるよい機会とも言えます。

マンスリー手帳の始まりの曜日は月曜日が多いでしょう。ときどき日曜日から始まるものがあります。これはカレンダーと一緒です。自分にとって書き方、使い方が慣れていたりスムーズな方を選ぶのがおすすめです。

無印の手帳はめずらしく３月始まりです。そして無印の場合は手帳とは呼ばずマンスリー、ウィークリーノートと呼んでいます。無印らしいモノトーンでシンプルなデザインです。

マンスリー手帳を選ぶときカレンダー以外の部分も重要なポイントになります。たとえばＴоⅮоリストがあることやメモ欄がどれくらい付いているかなどです。月ごとにインデックスが付いていると見たい月のところをぱっと開けられるのでとても便利です。

マンスリーページにＴоⅮоリストが付いていると、やるべきことを忘れなくてよいでしょう。やるべきことができたときにはより達成感が感じられるのでテンションの上がるリストです。中には映画リストやＢＯＯＫリストが設定されているものもあります。

またマンスリーページにメモ欄があるととても便利です。マンスリーページはスケジュール帳としての機能ですがそれでもちょっと書いておきたいことを書けるメモ欄があると助かることが多いのです。手帳のサイズによってメモ欄のスペースも違いますが、意外と使える機能なので手帳選びのときのチェックポイントになります。

カレンダー部分やメモの部分に罫線が有るか無いかは手帳によって違います。罫線は横線が多いですし、太さや色もいろいろです。罫線が有るほうが文字がキレイに書けたり見えたりして好きな人もいるでしょう。

カレンダー部分が方眼になっているものもあります。１マスにいくつかの予定を書き込むとき、方眼になっている方が書きやすいと感じる人にはおすすめです。また、メモ欄の一部が方眼になっている場合は文字の他に表や図などを合わせて記入したいときには便利です。方眼の大きさや色もいろいろありますので、好きな人はその点も比較しながら選ぶといいですね。

最近では多くのマンスリー手帳に付いているのが切り取れるメモです。手帳の後ろの方に付いているものが多いのですがこれはとても便利です。誰かにちょっとメモして渡したいとか伝言を残したいときなどに丁度いいですよね。付せんのように使えるので、付せんを持つ必要がなくスッキリできます。

マンスリー手帳は種類が多すぎて選ぶのに悩みます。そこで2021年度版最新で人気のものをご紹介します。機能性だけでなくおしゃれでかわいいデザインやカラーにもこだわってみました。

最近人気のマンスリー手帳について解説しました。たくさんの種類がありサイズやフォーマットだけでなく細かいところに違いがあります。カバーもいろいろなカラーや素材感の違うものがあり紙質も様々ですので、ぜひ参考にしてみてください。マンスリー手帳は本当にたくさんの種類が出ていて選ぶのに迷ってしまいますが楽しみながら選びたいですね。